運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7347件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-12 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第26号

これはあくまでも課税基準の認定ということで、国税庁の方で決定をすることでありますが、私どもとしては、御指摘のように、社会保險診療費につきましては、諸がかり相当な率に上りますので、これを差引いた課税基準というものは、相当少くあるべきものだ、ということは、話合いはいたしておりますけれども、今日のところまだその辺の率については、十分な了解に達するまでに至つておらない次第でございます。

久下勝次

1950-04-11 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵連合委員会 第2号

と同時に大蔵委員会主税局長なり或いは国税庁長官を相手にして、税の徴收の面につきまして税務行政の点についていろいろ論議をしますというと、あの人達税法によらざる税は納める必要はないということを言う、決して無理な徴税末端に強いてはいないと言われた、それはそうだと私は思うのです。ところが末端はこの人達の心持というものを十分に酌み取つていない。

森下政一

1950-04-08 第7回国会 衆議院 地方行政委員会大蔵委員会水産委員会連合審査会 第1号

これは国税庁並びに地方国税局、あるいは税務管内等が、少くとも一府県で相談をいたしておる。実はこのひな形を私はきよう持つて参りましたが、昭和二十四年度でも六月の予定申告をする場合には、こういうものに対しては、何割の削減の増、二割から十割ないし十二割までの削減の増の表ができておる。これはおそらく税務官吏ばかりが見ておつて、一般のものは見る者もありましようが、見ない者もある。これは一つの目安である。

三宅則義

1950-04-08 第7回国会 衆議院 地方行政委員会大蔵委員会水産委員会連合審査会 第1号

○三宅(則)委員 資産評価ということが本年行われることになつておりますから、少くとも資産評価というものは、大蔵省国税庁また各地方国税局資産評価審議会あるいは調査会があるわけでありますが、もう一歩引下げて、これらと関係がありますから、各市町村固定資産調査員というものをこの際早急にきめて、そして人格識見ともに、すぐれた人物をもつて固定資産評価は少くとも資産袴評価と調子を合せる。

三宅則義

1950-04-07 第7回国会 衆議院 農林委員会 第25号

乳製品の滯貨は、東京、神戸等において十二億数千万円からになりますが、これは各メーカーへ売りりもどしが行われるので問題はないとして、カン詰の処理がいまだに懸案となつており、もどし税を行つてメーカーへ売りもどしを行うという案は、国税庁の反対で行悩んでおります。しかるに三月十日現在のカン詰滯貨は、全国で二十六万五千箱で、金額にして八億円、毎月の金利倉敷料が約六百万円で、国の損は日一日と加わつております。

山本久雄

1950-04-07 第7回国会 衆議院 農林委員会 第25号

こういうふうに徴税方面における努力におきまして、農村に対して、安易であるからよけいとるというふうな手が現われようと思うのでありまして、これに対しては、主税局長並び国税庁においていろいろ御努力を願わなければならないのでありますが、そこで本年度の農村におけるところの所得関係であります。所得税の賦課の点でありますが、最近大蔵省においては、最も嚴正に所得調査して、それに基いて税金をかける。

石井繁丸

1950-04-04 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

所得別の実績が出ておるのでありまして、その国税庁数字基礎にいたしまして、この一兆一千十数億の金額に按分しだわけであります。またそけ按分の結果が、次に掲げてございます昭和二十三年度所得税課税基礎なつ所得の六千八百九十二億のうち、附加価値税第一種に該当するものが二千九百六十億であります。第二種に該当するものが百七十二億であります。

奥野誠亮

1950-04-04 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

をふやすというふうに、お話しなつたようでございますが、そうではないのでございまして、そういう罰則に該当するようなことにならないように、十分税法精神を理解させるに必要であり、さらにまた調査もでき得るだけいたしまして、課税適正均衡を得るという趣旨で、税務職員の増員をしなければむりであろうという見地から、二万人近くは府県市町村を通じて、採用されるという見込み人員でございまして、地方自治庁といたしましては、国税庁

本多市郎

1950-03-31 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

それから第二番目の問題につきましては、これは非常に重要な問題でございまして、現在まだ十分熟練していない税務官吏相当多数いるのでございますが、その訓練には国税庁におきましても鋭意努力いたしております。最近におきましては、昨年度の予算で計画いたしました通信教育等の方法もやつと軌道に乗りまして、今その印刷物等地方に発送いたしまして、勉強をして貰うことにいたしております。

平田敬一郎

1950-03-31 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

天田勝正君 では五十二條を一つお開け願いまして、この五十二條によりますと、「前條第二項に規定する訴においては、裁判所が相手方当事者なつ国税庁長官国税局長又税務署長の主張を合理的と認めたときは当該訴を提起した者がまず、証拠申出をなし」、こういうことなんです。これは所得税法のところで質問しろと言うから、ここで申上げておるわけですが、このことはどこにもみんなあるのです。

天田勝正

1950-03-31 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第34号

の、何と言いますか違つたそれぞれ扱いをしておるようでありますが、先ず証拠法原則からいたしますと、原則としまして原告でありますか、一定の事実が違うというその証拠を先ず原告側が提出するのが順序であるというふうに私共は解釈いたして参つたのでございますが、それが非常にはつきりいたしませず、又常に如何なる場合においてもそのようなことにするのはこれ又必ずしも実情に即しませんので、ここに書いてありますように、国税庁長官

平田敬一郎

1950-03-30 第7回国会 衆議院 本会議 第32号

(発言する者あり、拍手)従つて與党の諸君でも——大蔵委員会におきましては、今日の徴税やり方に対し、また税務執行に対して、すべての議員が国税庁長官その他多大蔵に対して非常に強硬な質問をやつておられるのであります。このように、今日日本の全体が、現在の法律を無観したようなこのやり方徴税をやつておることは、万人の認めるところであります。ただ国会でだけ皆様がこれを認めないにすぎないと私は思います。

河田賢治

1950-03-30 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第25号

参考にそこに出ておりまするが、これは国税庁の御調査だと思いまするが、物品販売業は〇・六六、鑄物業は〇・六九、電気製造業、これは非常にかかつておりますが、約四倍になります。メリヤスは二・〇三、印刷業は〇・九三、運輸業でありますがこれが〇・六七、事業税に比較いたしまして減つて来ておるという形でありますが、それが協同組合になりますると相当殖えて来ておるということであります。

青木一已

1950-03-30 第7回国会 参議院 予算委員会 第25号

誠亮君    行政管理政務次    官       一松 政二君    地方自治庁政務    次官      小野  哲君    地方自治庁次長 荻田  保君    大蔵事務官    (大臣官房長) 森永貞一郎君    大蔵事務官    (主計局長)  河野 一之君    大蔵事務官    (主税局長)  平田敬一郎君    大蔵事務官    (主税局調査課    長)      忠  佐市君    国税庁長官

山田佐一

1950-03-30 第7回国会 参議院 予算委員会 第25号

而して不動産税につきましては、御承知の通り資産評価の資料を国税庁の方から連絡することにいたしておりますから、大した問題はないと思います。ただ問題は附加価値税の問題でございますが、地方庁におきましても、府県においても事業所得税通ります場合において相当の準備ができておるのであります。

池田勇人

1950-03-29 第7回国会 参議院 予算委員会 第24号

国務大臣池田勇人君) 大蔵大臣以下、以下と申しますと語弊がありますが、大蔵省国税庁税務署もみな政府でございます。これは御了承願いたいと思います。何も税務署大蔵省と国民の間に板ばさみになつておるという言葉は、私は不適当だと思いのであります。而してお話し通り税務執行につきまして、いろいろな苦情が出ていることも十分知つております。

池田勇人

1950-03-29 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

実は出版界の問題ですが、今度日配が解散されるについて、日配から返された本を相当各所で持つておるようですが、これを国税局方針あるいは国税庁方針では、大体時価に見積つて計算せよ、こういうような国税庁からの指令があつたということで、税務署ではそういうような命令に基いて処理しておるということを伺つておるのですが、もしこれを時価によつて処理するということになれば、出版社はみなつぶれてしまうのではないかと思

宮腰喜助

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

第二には、昨秋行われました国税庁帳簿検査の結果にきわめて注目すべき事実が現われておるのでありまして、その一例といたしまして、四大証券を初めとして業者の資産内容経理状況の報告については嚴重な検討を要する問題が発生しており、また取引所の役員の中にも、証券取引法によつて禁止されておる手張り等を行つておるということも従来からいわれておることでございまするが、これらの問題に対する処置も必要でございます。

田中織之進

1950-03-24 第7回国会 衆議院 労働委員会 第10号

ところによつて国税庁といろいろ連絡して、不在な企業の取潰しが行われているようなことも承つております。私どもとしては、ただ單に取締りをするというような抽象的なお言葉ではなしに、具体的にはどういうふうにされているか、賃金の支拂いということが、あらゆるものに優先してやられなければならないという点をぜひ監督していただきたいと思いますが、そういう点についての御意見を承りたいと思います。

柄澤登志子

1950-03-24 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第39号

またその精神もよくわかるのでありますが、ややもすると従来は、主税局長あるいは国税庁長官などは非常によくわかつておるのでありますが、税務署の係長以下になるとなかなかわかつて来ない。これは私はたびたび申したことでございまして、これを繰返すことは省きますが、一、二を申しますと、私の選挙区の方におきましても、相当過大評価をしておる。

三宅則義

1950-03-23 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号

私は国税庁長官がどういう通牒を出したか一々見ておりませんが、私は国税庁長官並びに国税局長に対しましては、公売処分をしばらく遠慮しろということは口頭で申したのでありますが、差押えをやめろとは言つておりません。次に加算税、追徴税の十銭を四銭に、二十銭を八銭にするというのは、四月からそういうふうに逓減するという法律案は、すでに御審議を願いまして衆議院は通過いたしました。

池田勇人