1949-10-24 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号
〔石田(博)委員長代理退席、委員長着席〕 国政調査の件は、各委員会とも持つておりますが、第六国会において継続して新たに今後やるものについても、会期とともに一応消えまして、また新たに議長の承認を得る。これは第五国会のときにおきめを願つたことであります。一応御報告だけいたします。
〔石田(博)委員長代理退席、委員長着席〕 国政調査の件は、各委員会とも持つておりますが、第六国会において継続して新たに今後やるものについても、会期とともに一応消えまして、また新たに議長の承認を得る。これは第五国会のときにおきめを願つたことであります。一応御報告だけいたします。
この内容につきましては従来これに関係のある常任委員会としては建設委員会があり、農林委員会があり、その他もう一つ二つ密接な関係のある委員会があつたのでありますが、国政調査等に関していろいろ緊密なる連繋が保てないで、同じような形で四つも五つもの常任委員会が国勢調査に行くようなことが行われますので、運営の内容について十分検討を加えてもらいたいという附帶條件がついておるのであります。
御承知のごとく本委員会は第五回国会におきまして、議長承認のもとに商工行政に関する事項について国政調査を行い、第五回国会期末におきまして特に院議をもつて鉱工業生産増強に関する件、貿易業及び中小企業に関する件、電源開発に関する件について、閉会中審査すべきことと決定いたしまして、爾来閉会中に委員会を開会すること十一回、なお北海道、東北、中部、近畿、中国、九州等各地に委員を派遣し、鉱工業、貿易産業、電気等、
○大池事務総長 御承知の通り、あれはほかの委員会のように、事前に委員会で審査してさらに、衆議院の意思を最後に確定する委員会ではなしに、憲法第六十二條の国政調査権に基いた国政調査そのものです。従つて、国政調査の議決を必要とするわけではありません。その国政調査をやる際に、あの委員会はこれだけのことをしてもよろしいという決議で権能を委任しておるわけです。その委任の範囲内の行動だけはやり得るのです。
公共事業の統一についてでありますが、この問題については、本委員会においてもしばしば論議された問題であつて、さらに六月の地方国政調査の報告にも具体的な事例があげられまして、統一すべきことを述べられておりましたが、再びここに事例をあげて、その統一の必要なることを申し述べたいと思うのであります。
それ以外の予算といたしましては国政調査旅費であります。これは今まで頂戴した国政調査の分は現実に費用も非常に少く、将来の費用に足らないとも聞いておりますが、もうすでに足らない面がございますので、委員旅費、証人の旅費、公述人旅費というようなものは相当に認めてもらつておるわけであります。そこで特に委員旅費等は前年度は百八十万円でしたが、これも相当に高額に増額を願つております。
こういうことで、この人権蹂躙問題と検察庁の態度に対して、不当な起訴であるかどうかということについて国政調査の必要があるために以上の請求をいたした次第であります。
この新刑事訴訟法は、施行後八箇月を経たのでありますが、この間当委員会としましては、国政調査その他あらゆる機会をとらえて、国民の自役ないしは基本的人権の擁護と、社会秩序ないしは治安維持の両面を担当するこの新刑事訴訟法が、いかに民主的に運営されているかを常に重大な関心をもつて監視して参つたのであります。
それらの詳細な報告は時間の関係もありますので、別に国政調査報告書を委員長あてに作成して提出いたしておりますので、これを速記録にとどめるのお許しを願いまして、詳細な報告を省きたいと考えるのであります。
ただいま樋貝國務大臣が御出席になりましたが、大臣の時間の都合もありますので、国政調査の報告はあとへまわしまして、樋貝国務大臣に対する質疑を行いたいと思います。それでは菅家君。
また日本国有鉄道の持つておりますいろいろな不要品の拂下げ等にからまつて、当時世間に流布されておりました国鉄の腐敗というようなものも徹底的に調査して、国政調査をやつた上で、それがきめられるべきであるということを條件とされておつたと思います。それが残念ながらまだほとんど実行に移されておらない先に、こういう独立採算制の破綻の問題が出て来ておるわけでございます。
すでに新聞などでご承知のように事件が発生いたしておりますが、法務委員会としては、福島縣平市の警察署占拠事件について、事実の眞相をまつたく公平の立場から、国政調査の一端として調査したい。かような趣旨から行つてみたいというのでありまして、御了承を願いたいと思います。
すなわち、各請願中にはすでに本委員会または本院におきまする議決によつて、審査するを要しないものもありますから、これは一事不再議の原則によりまして審査をいたさないこととし、その他の請願を見ましても、法律案その他の審査、または本委員会の行つておりまする国政調査その他民間よりの陳情等によつて、委員各位におかれましては十分にその趣旨を了承せられておりまするから、この際、請願日程全部を一括議題とし、その可否を
○村上(勇)委員 各陳情書の中には必ずしも問題のないものばかりでもありませんが、これらはすベて国民の偽らぬ声でありまして、傾聴すべき点も多いのでありますから、民意を尊重するとともに、これを本委員会の議案審査または国政調査の上に反映せしめるため、各陳情書は全部これを本委員会において了承することと議決せられんことを望みます。
つきまして、これは委員長にお願いいたしたいのでございますけれども、この問題は全國的な問題であると思いますので、願わくは委員諸君の御同意を得まして、これはいわゆる国政調査として、調査の小委員会をぜひとも組織されんことをお願いいたしまして、そうしてその調査員によつて詳細に調査してもらいたい。
○本間委員長 二十二年度の決算に対します質疑はこの次からにいたしまして、国政調査に関してお諮りをいたしたいと思います。予備費の方が遠からず片づき二十一年度の決算が片づきますと、二十二年度の決算だけということになりますから、二十二年度の決算を力を入れて御勉強願うことといたしまして、その間に二十四年度の予算の執行状況も決算の参考といたすためにいろいろ見て参りたいと考えております。
○大屋國務大臣 政府といたしましては、御要求の事柄を調査するに異存はないですが、田中君はただいま国政調査という言葉をお使いになつたですが、國政調査というのはどういう程度の調べをいたしますのですか。
国政調査の提案であります。一つは工事の請負の面についてであります。一つは不用品の拂下げの面についてであります。一つは國鉄にあるところの退藏物資の調査であります。以上三つであります。
○佐々木(更)委員 尾崎さんも別に今の動議に反対しておりませんし、大体先ほどの理事会におきまして各理事もそういうような國政調査が必要であつて、これらの国政調査を徹底させることによつて、國有鉄道の独立採算制が合理的になることを心がけなければなりませんので、この際本委員会においてただちにただいまの動議を採択されることにしていただきたいと思います。
前会におきまして、労働事情に関する件につき、国政調査承認の要求の決議がございましたが、去る二十八日議長の承認がありましたから、調査を開始することにいたします。
国政調査費、これは議員の分並びに証人、口述人等の從來の分の積算をしたものであします。職員旅費、これは専門員等の分がこの中に入つておるわけであります。消耗品費、役務費、これは非常に多くなつておりますが、この役務費の中に從來の議案類の印刷費、その他修繕等の費用が入つております。委託費、それはごくわずかなものであります。
○佐々木(盛)委員 用紙割当乃至著作出版に関しては、本委員会は、すでに国政調査の承認も得ており、決算委員会と連合審査会を開くことよりも、その法案を極力本委員会に付託されるよう努力されんことを希望します。
しかし私どもの考えからすれば、国政調査が本委員会の目的であつて国政調査に関係するものはすべて証人という立場で問題を取上げているのです。従つて証人として出てもろう場合にも、たとえば辻氏から金をもらつたというのは、刑事裁判所、民事裁判所であれば、辻対甲、乙という関係で、その金の授受の関係について調べる。
すなわち去る九月二十九日本委員會において決定いたしました治安及び地方制度に關する国政調査承認要求の件は、當日ただちに議長から議院運営委員會に詰問されましたところ、承認いたすことに協議決定いたしましたから、右御報告申し上げます。 なお日程の順序を變更いたしまして、地方出先官廳の整理に關する件を議題に供します。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 貿易及び商業問題に関する国政調査承認要求の 件 ―――――――――――――
参議院規則第九十四条によりまして、国政調査承認を要求いたし、本委員会の活動を一層活発ならしめたいと存じます。要求書を朗読いたします。