1950-03-16 第7回国会 参議院 予算委員会 第15号
併しながら、この回転資金は買上げまして又患者にプールして売るわけでありますから、恐らくその大部分は国庫に戻るでありましよう。従いましてマイシンの保護、育成期間が凡そ二ヶ年或いは二ヶ年半要ると仮定いたしますと、若しそれが合理的な要求であり、又それは必要であるとすれば、明年度におきましても私はこの六億円の回転資金を少くとも出す。
併しながら、この回転資金は買上げまして又患者にプールして売るわけでありますから、恐らくその大部分は国庫に戻るでありましよう。従いましてマイシンの保護、育成期間が凡そ二ヶ年或いは二ヶ年半要ると仮定いたしますと、若しそれが合理的な要求であり、又それは必要であるとすれば、明年度におきましても私はこの六億円の回転資金を少くとも出す。
○国務大臣(池田勇人君) 今年度即ち二十四年度におきますところの国庫の状況は、今経過中でございますから、はつきりは分りません。三月が過ぎまして、大体五、六月頃に分るのであります。ただ私が大蔵大臣として、日頃の金の出方等を見て参りますと、今年度は七千四百億円の一般会計の予算でその一%の動きもないように考えております。
従つてこの値引きに対しますところの差損金に対しましては、国庫で負担する道はないかと存じまして、いろいろ関係各省とも連絡をいたしておるのでありますが、先ほど申しました通り、なかなか急速にこの問題の解決を見得ない状態でありまして、はなはだ遺憾に存じておるのであります。この問題の処置につきましては、なお一層の努力を払いたい、かように考えておるようなわけであります。
第一三九〇号) 松尾地区開拓事業に関する請願(坪内八郎君紹 介)(第一三九五号) 生めんの配給実施に関する請願(高木章君紹 介)(第一四一五号) 生井村外三箇村の耕地整理事業施行反対に関す る請願(佐々木更三君外一名紹介)(第一四二 九号) 農業改良局統計調査部並びに作物報告事務所職 員の定員増加に関する請願(中島守利君紹介) (第一四三四号) 矢本町外六箇町村用水路改修事業費国庫補助
百分の十、約一割はネツトとして地方自治団体の施行者の収入になる——これは想定計算でありますが、目途を持つておる次第でありまして、国庫に直接入ります金が百分の三でございます。従いまして車券の売上げによつて扱われます金がいずこにどうなるかわからぬという御意見は少しごむりのように私は存じます。
それから又かの点は非常に公営でいたします場合におきましては、費用負担も国庫負担ということと関連いたしますので、先程のように理窟で言えば、全体についてこういう建前を採るべきであるかも知れませんが、そういう点から勘案されまして、特にポスターについてその措置が採られたということを御了承願いたいと思つております。
そうして経理面につきましては、国庫大事の立場で、極く総括的に大蔵大臣として発言をする、並びに会計検査院で検査を受ける、こういうことになつておりまして、従来までのものにつきましては、すでに過去の苦い経緯の結果のものもございますので、必ずしも十分に各省において、それの措置を十分取つておるというふうには、私共考えておりませんが、最近のように公団の問題がやかましくなつて来ましたので、特に注意をいたしまして、
そのために、別途本国会にも国庫出納金端数計算法が提案されますが、これが成立いたしまして四月から施行されることになりますれば、それを機会にして五十銭未満の雑多な硬貨、いずれも同様であろうと思いますが、五十銭未満の貨幣を全部ある方法によりして、少くとも一年間ぐらいの間に回収して参りたい。今私の方も参画いたしまして、大蔵省の本省の理財と案を練つておるところでございます。
○風早委員 いろいろ新聞紙上等で伝えるところによりますと、これらの収入が実際に地方財政なり、また国庫のそれぞれ予定した費目に使われる前に——今聞きましても売上高と国庫収入の間には非常な差があるのでありまして、それらの必要な経費というものを除いたあとの実際の純益につきまして、いろいろなうわさ、またいろいろな報道があるのであります。
これに対しまして国庫の収入は約二億くらいの金額に達しております。三月本年度分として国庫に入る分は、四億か五億くらいの間に納まるのではないかと思つております。
私はまず政府に今まで競輪によつて得られた国庫収入——競輪によつて得られた全収入と、それから実際に国庫に納められたその状況を、ひとつ御報告願いたいと思います。さらにそれが実際に地方財政なり、また事業の拡張なりに向けられて、実際に流された割振りもひとつ御報告願いたいと思います。
従来も、この種の税は、ほとんど課税の飽和点に達していたのでありまして、これ以上税率を引上げるということは、いかに国庫收入の要請とはいえ、しかも、シヤウプ勧告にさえ明年度の酒税收入は八百億円とされているのに、一千三十億円と、二百三十億円も上まわるような増微の仕方は、決してわれわれの賛成し得るどころではないのであります。
○島村軍次君 そこで、つまり従来の補助なり奨励で出しておつたものと、私の資料を要求したのは、これは平衡交付金の算定の基礎に入れるものと、或いはこれより別途に農林省国家事務として予算中に計上したと、或いは費目は変つたけれども、これは府県の予算中に計上して、やはり国庫から形の変つた意味で交付する見込のものというふうに、部別に分けて一つ御提出を願いたいと思います。
又二十四年度の災害に対しましては、これは災害は国庫において負担すべきものである。併し十五万円以上のものに限つてこれを国家ができるだけやる。それは総予定額の確か三〇%であつたと存じますが、その残りは二十六年度以後においてこれを予算化して行くという建前に災害復旧費はなつたのであります。この全額国庫助成につきまして、農林省関係といたしましては、従来補助を以つてやつて来たものが多いのであります。
それは今回の平衡交付金の制度が設けられるに当りまして、地方庁並びに市町村において一番問題が多いのは、やはり農林省関係の従来国庫補助或いは、全額国庫で人件費等を出されておつた問題だと思うのですが、つまり補助、奨励に関する支出が取上げられるということになると思うのです。
本法律が、被没収物件の対価として、国庫に収納した代金に相当する額を限つて被没収者に支払うと言われておりますが、被没収者が国、またはその機関から直接当該物件の譲渡を受けた場合には、この収納代金は簡単明瞭であります。しかし公団その他統制団体を通じて取得した場合、個々についての国庫への収納代金は必ずしも明らかになし得ないものと思うのであります。
しかし国といたしましては、確かに当時無償で没収いたしましたが、その代金は国庫に入つておりますから、そのから人から国家はひどいじやないか、ただでとつた、不当利得じやないかと言われます際には、まさにその方の言うことが妥当であろうとわれわれとしては思うのであります。なおお話のように、県が親切にめんどうを見ましたのは、実はわれわれといたしましては例外だろうと思うのであります。
次にその内容の概略を御説明申し上げますと、この会計におきましては、その資本に充てるための一般会計から繰入れる繰入金、国庫に納付される保險料及び附属雑収入をもつてその歳入とし、保險金、事務取扱費その他の諸費をもつてその歳出といたしまして、政府の行う輸出信用保險に関する経理の全体を明らかにし、またこの会計の運営上、その損益計算の結果生ずる利益または損失は、翌年度に繰越して整理することといたしますのが適当
○河野(一)政府委員 国庫金の端数は一銭で限られているわけでございます。これを一円以上ということで、法律案を最近の機会において提出いたすつもりであります。ただ完全に一円で切り捨てあるいは切上げることは、いろいろ支障もございます。
つきましては、あの国庫指定預金百五十億円のうち、百億円を地方銀行、農林中金、商工中金、並びに無蓋、信用組合等に預託し、地方金融の円滑をはかる。あるいはまた日銀中小企業向け別わくの限度を三月末までに五十億円に拡大する。
――――――――――――― 三月八日 食糧管理法の一部を改正する法律案(内閣提出 第九四号) 同月十一日 開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(内 閣提出第一〇一号)(予) 同月九日 岩手郡下の国有牧野開放に関する請願(野原正 勝君外一名紹介)(第一二四一号) 一部保有農家の保有米等に関する請願(砂間一 良君外三名紹介)(第一二四九号) 猿島郡下の耕地整理組合費全額国庫負担等に関
○奧村委員 ただいまお述べになりました災害の未復旧の金額、昭和二十三年度の分が、四百七十億のうち三百五十億が今年度に繰越されるというお話ですが、これは全額国庫負担の関係もあつてお尋ねしておきたいか、この三百五十億が府県において、あるいは市町村において、全然手をつけずにそのままに放置されているわけではないので、何らかの方法で工事は進められて いる。
それで、実は昨年十二年末のいわゆる国庫補助以上に超過したものを調べておりますが、大体八十億余りあります。これは府県及び市町村工事を通じまして、国庫補助を行つた以上に仕事ができておる、いわゆる三百五十億の方に食い込んで行つておる仕事が八十億余りあるわけであります。
二十四年度におきましては地方の吏員の麻薬の取締員は、全額国庫補助の形式でもつて出しておりまして、今度それを厚生省の国の方の経費に組かえをいたすわけになつておりまして、従つて人員も三百二十二名が厚生省の官吏として入つて来るわけであります。予算面におきましては組かえをするにすぎません。人員は今までの地方の吏員を官吏にする関係で三百二十二各が増員ということになるのであります。
それから大麻の方はやはり全額国庫補助で、それは昨年補助金の形で地方に出しております。来年度は麻薬取締官によつて大麻の監督をいたす関係で、実際としては大麻の経費は不用額になるものと考えております。
政府はさきに物を売り、次いでその物を無償で沒收し、しかも金はかつて受取つて、そのまま国庫に入つておるというところに、大体においてわれわれが申しました不当利得に似ているじやないかというところがある次第でございます。
なおまた法律にございますように、これは政府がかつて拂い下げた品物でありまして、その代金は国庫に収納されておるわけでございます。その代金を、今回この法律でもつて返すというのでありましで、われわれ俗にこれを返金と称しております。損害を受けたものに対する補償とは別個のものであり、財源もさように違うと存ずるのであります。
○石黒政府委員 今の場合は国庫に入りました命を返還するという建前からいたしまして、金の取引でなかつた場合、いろいろのことがあつたろうと思うのでありますが、それはこの法案から除外いたしましたわけであります。
第三は、これらの市長が行う事務について、その市が費用を負担したときは、国庫よりその市に対して負担金を與えるようにしたのであります。
請願(内海安吉君外五名 紹介)(第一二五七号) 電気料金に地域差設定反対の請願(池見茂隆君 外一名紹介)(第一三一三号) 電気料金値下げ並びに電力割当制是正に関する 請願(田島ひで君紹介)(第一三一五号) 電気事業分断及び電気料金値上げ反対に関する 請願(春日正一君紹介)(第一三三二号) 電気料金値下げの請願(春日正一君紹介)(第 一三三三号) 雨竜村補水地区拡張並びに発電事業費国庫補助
あと百分の二十残りますが、そのうちの百分の三を国庫に納入する。
北海道には直轄の灌漑排水事業というものがございまして、これは全額国庫から支出して工事を施行いたしております。これは明渠排水という種類と、灌漑排水、灌漑溝という種類があります。面積を今ちよつと思い出しませんが、約百町歩以上と思つております。ため池が幾らとかいうような制限が幾つかあつたかと存じますが、それは後ほど御報告いたします。
次に、その内容の概略を御説明申上げますと、この会計におきましては、その資本に充てるための一般会計から繰入れる繰入金、国庫に納付される保険料及び附属雑收入を以てその歳入とし、保険金、事務取扱費その他の諸費を以てその歳出といたしまして、政府の行う輸出信用保険に関する経理の全体を明らかにし、又、この会計の運営上その損益計算の結果生ずる利益又は損失は、翌年度に繰越して整理することといたしますのが適当と存ぜられますので