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58265件の議事録が該当しました。

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1950-03-27 第7回国会 衆議院 農林委員会 第20号

山村委員 肥料公団をいつ廃止すべきやという問題は、本委員会におきましても、各委員いずれもなるべく早く廃止した方が国家のためになるということの意見一致を見んかの趨勢にありますことは、ごらんの通りでありまするが、先ほど農政局長の御答弁によりますと、春肥会計年度だけはあるいは赤字を出さないで済むかもしれないが、秋肥からの公団会計について赤字を出すか出さないかの自信はないというような意味の御答弁があつたようでありまするが

山村新治郎

1950-03-27 第7回国会 衆議院 農林委員会 第20号

もしさような結果になつた場合に、あなたが直接監督の衝に当つておられる農政局長として、肥料公団がもし十二月まで延びましたときは、いかなる末路を告げるか、どのくらいの赤字をしよつて、どのくらい国家財政負担をかけるかということは、大体御想像がついておられると思う。七月末をもつて公団を打切りましても、公団は有終の美を收めることは困難な状況にあると私は思う。

河野謙三

1950-03-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会運輸委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

従つて私どもはこの際せつかくこういう国家予算だけでもつて、とうていうまくやつて行けないような特別会計に対して、この見返り資金によつて、非常に彈力性のある仕事ができるようになつて、この特別会計の効果が非常に発揮できるということであるならば、これはいろいろな御議論はさておいて、まずもつてこの予算を成立させてもらうということにお願いをいたしたいと思うのであります。     

野原正勝

1950-03-27 第7回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会運輸委員会電気通信委員会連合審査会 第1号

それを大蔵省は、山のことはわからぬから、そういうことをするのであるというように、一方的に考えられるということは、国民を基盤として国家が立つている以上、あまりにも即断ではないかと考えるのでございます。実は林業につきましては、私は專門家でございますからよくわかつております。しかし政府当局も足を一歩退いて、この山が国土保安上どうであるか。

渕通義

1950-03-27 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第46号

是非各委員会におきましては、例えば地方行政委員会において国家公安委員にどんな人をやつて任命したらいいのか、或いは地方自治委員会委員、これにも関係がありますので、それら各委員会において重要な関係のある問題について意見を聞き、又各委員意見を聞くという必要が起つて来る。それは別にやつていいとこういうように考えております。併し最後決定は勿論議院運営委員会でやる。こういうことで私はよかろうと思います。

岡本愛祐

1950-03-27 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第46号

昭和二十五年三月二十七日(月曜日)    午前十一時十一分開会   —————————————   本日の会議に付した事件委員辞任及び補欠選任の件 ○委員長辞任及び補欠に関する件 ○国家公務員法第二十八條規定によ  る勧告に関する件 ○警察法五條第二項の規定による国  家公安委員任命につき同意を求める  件 ○地方自治庁設置法第四條第三項の規  定による地方自治委員任命につき同  意を求

会議録情報

1950-03-27 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

その手を打つために政府倉庫業を一手に統制把握して、むしろ倉庫業国家的な統制監督強化しようということがもくろまれておるのであります。しかも政府倉庫業に対する統制強化、あるいは監督強化というふうなものが、まつたく外国からの押しつけ輸入物資、あるいはソーシャル・ダンピングするための滯貨処理、貯蔵のためであるというのであります。  

林百郎

1950-03-26 第7回国会 参議院 予算委員打合会 第1号

これは国家政策として田畑担保権がないようになしたのであつて、又農家からとればこれが長期低利資金を得る唯一の途であつたのであります。この方法政府が力を以てなくなして来た以上は、これに対する対策を政府は講ずるのが当然であると考えるのであります。これに対して田畑担保にするだけの金を政府長期低利で出すところの具体的の策があつたならば、その策を伺いたいと思うのであります。

藤野繁雄

1950-03-26 第7回国会 参議院 予算委員打合会 第1号

あれもしたい、これもしたい、したい仕事は沢山あるのでございますが、一面国家財政関係にも拘束されるわけでありますが、今日の場合におきましてはこの予算の許す範囲内におきまして総合的に食糧増産政策を立てているわけでありまして、まだまだ日本の農産物の生産につきましては将来性を持つておりますので、土地改良におきましても或いは品種改良におきましても、又耕地の技術改良滲透につきましても、又一面においては再三申

森幸太郎

1950-03-25 第7回国会 衆議院 本会議 第30号

第一に、東京都は、新憲法下平和文化国家を標榜するわが国の首都である。従つて東京都を新しく首都として計画し建設するにあたつては、その規模構想に、政治経済文化その他あらゆる部面において首都としての有機的機能を発掘し得るよう、さらに国内的あるいは国際的関連において行われるあらゆる国家中枢活動を、より能率的に、より効果的になし得るように規定してあります。  

淺利三朗

1950-03-25 第7回国会 衆議院 本会議 第30号

昭和二十五年三月二十五日(土曜日)  議事日程 第二十八号     午後一時開議  第一 国家公務員に関する法律案内閣提出)  第二 米国援助物資等特別会計法案内閣提出)  第三 米国対日援助見返資金特別会計法の一部を改正する法律案内閣提出)  第四 日本勧業銀行法等を廃止する法律案内閣提出)  第五 銀行等債券発行等に関する法律案内閣提出)  第六 不正競争防止法の一部を改正する法律案

会議録情報

1950-03-25 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第1号

あらゆる国家中枢活動をより能率的に、より効果的になすことに計画し、建設することを定めたのでございます。  その第三点といたしましては、以上の諸施設を計画し、建設するに当つては、国家的問題として政府がこれを取上げ、全国民がこれに参画し、協力し、援助し、歓心を持つて達成される必要があることであります。

井手光治

1950-03-25 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第1号

又第二点の、それからお話がありましたように、そういう趣旨であるならば、もつと東京都が国家的な財源を十二分に一つ取入れて、そうしてその好條件に恵まれたことを更に上塗りをする意味において国家的な費用を取上げるというふうな背後の政治力を利用した考え方でやつて行くのではないかという御質問でございますが、私共はそういうことは毛頭考えていないのでありまして、単に戦災都市の復興という面から言いますならば、敢えて只今

井手光治

1950-03-25 第7回国会 参議院 建設・地方行政連合委員会 第1号

これは予算措置が伴つておりますれば、当然これは国家負担においてやらなければならんのでありますけれども、そういう場合も考慮いたしてできるだけ早急にやりたいと思うのでありますが、万一国家的な予算措置が伴わなければ東京都の負担においてやれば……併しその時期は六ケ月以内ということに恐らくなつておると思いますので、適当な機会と思つておりますが、この参議院選挙に噛合せるということはそこまで考えておりません。

井手光治

1950-03-25 第7回国会 衆議院 農林委員会 第19号

しかし作況が非常に悪かつたために、昨年は三千円台だつたけれども五十俵とつた、今年は四千円台になつたけれども、二十俵しかとれなかつたといえば、單価上つたが総收入においては減つておるわけでありますが、国家全体といたしましては、決して單価を上げて総收入減つたということはあり得ないのであります。

森幸太郎

1950-03-25 第7回国会 衆議院 建設委員会 第17号

ただいまいろいろ反対意見がございましたが、反対される前に、本法の目的は、東京都を新しいわが平和国家首都として、十分にその政治経済文化その他についてその機能を発揮し得るよう計画し、建設することである。この目的には反対されないという御意見を承つて、私は共産党の諸君に敬意を表するものであります。

瀬戸山三男

1950-03-25 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

本日の議事日程の第一の国家公務員職階制に関する法律案、これは人事委員会理事藤枝さんが委員長報告をされることになつております。反対は社会党、民主党、共産党でございまして、修正されて来た案でございます。討論の通告はただいまのところ土橋一吉君、成田知巳君です。日程第二から第五までの四案は、大蔵委員会理事小峯柳多さんが報告することになつております。

大池眞

1950-03-25 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第45号

労働問題に認識のない自由党あたりでは緊急の問題ではないかも知らんが、これは国家の急務の問題です。これは一昨日からの問題ですこれはもう少し遡れば二週間以前から私は言うておるのです。そんなに急がないものですか、それを伺いたい。  それから附加えて言つておきますが、與党側で出席が少いとおつしやるなら私はどこにでも委員会廻つて行つて全部定足数で流していきますからね。

門屋盛一

1950-03-25 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第45号

昭和二十五年三月二十五日(土曜日)    午前十時四十五分開会   —————————————   本日の会議に付した事件衆議院議員の本院委員会傍聽中にお  ける行動につき衆議院議長との会談  経過に関する議長報告米国及びカナダの渡米議員団に寄せ  られた厚意に対する感謝決議の取扱  に関する議長報告国家公務員法第二十八條規定によ  る勧告に関する件 ○警察法五條第二項の規定による

会議録情報

1950-03-25 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

そのほかに改正規定としては、第二條に国家行政組織法の訂正がございますが、これは国家行政組織法規定運輸省設置法規定とたまたま一致しておりません。その不備を修正する次第でございまして、現状を変更するものではございません。  以上改正の大体の内容を申し上げましたのでございますが、主たるねらいは運輸技術研究所を設置するということにおかれておるわけでございます。

土井智喜

1950-03-25 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

————————————— 本日の会議に付した事件  電気通信省設置法の一部を改正する法律案(内  閣提出第二四号)  国家行政組織法の一部を改正する法律案内閣  提出第八九号)  新聞出版用紙割当に関する法律の一部を改正  する法律案内閣提出第一〇四号)  運輸省設置法等の一部を改正する法律案内閣  提出第一一九号)  外務省設置法の一部を改正する法律案内閣提  出第一一号)(参議院送付

会議録情報

1950-03-24 第7回国会 参議院 本会議 第32号

即ち日本経済資本家的再建方式は、中小企業犠牲の上に大企業国家資金によつて保護されているばかりでなく、企業合理化の過程において、生産設備の更新や新技術の導入による労働生産性の向上が図られずに、最も安易な首切り、労働強化、低賃金という勤労者犠牲を強要しておるのであります。従つてその結果はいわゆるソシアル・ダンピングの方向に必然的に追込まれざるを得ないのであります。

田中利勝

1950-03-24 第7回国会 参議院 本会議 第32号

大蔵当局は口を開けば国家資金統一を云々いたします。これは戰時中の国家資金一元論形式的理論でございまして、この点については第五国会における再開要望決議に際しましても触れておるところでございます。郵政省と財政当局である大蔵省が密接に連絡協調することによりまして、金融主管庁方針に反する運用が行われるということは毛頭ないのでございます。

千葉信

1950-03-24 第7回国会 衆議院 予算委員会 第29号

これは将来の話でありますけれども、先日の御答弁によると、ほかに使う場合もあり得るということですが、そういう際には、これが国家の資産でありましても何でありましても、家賃は十分とれるわけであります。そこで家賃という問題が非常に重要になつているらしいのでありますが、これがまた一番大事な問題だろうと思います。財源がないという問題もありましたが、これはないはずはないのであります。

川上貫一

1950-03-24 第7回国会 衆議院 予算委員会 第29号

国の所有でないものに修繕費を、あるいはその損害を、終戰処理費もしくは国家からどうして出すのですかということを聞いているので、便利だから出すというのではなく、その法的根拠を聞いている。どうしてこういうことが行われる。これはあいまいで、国のものやら公社のものやらわからぬのです。これはどういう関係になるか。国が公社に対して特別に補助金をする、こういうことはありましよう。

川上貫一

1950-03-24 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第12号

さつきあなたがアパートやデパ泊トのことを引かれたことで、あなたの考え方の程度が分るのですが、我々はそういうことを論じているのではなくて、社会政策的に見ても、又国家としても当然そういう考えがあればこそ、私達はこの定着寮というものを都営においてやつているので、そういうような特殊な立場から、私が今申上げたような、そういう合理的な解決方法考えられたことがあるかどうか。

兼岩傳一

1950-03-24 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第12号

それは私は石炭にしても……石炭は違いますが、肥料工場にしても皆そうだろうと思う国家統制を非常に強くやつている仕事においては。にも拘わらず今一番労働の再生産力を確保し得るかし得ないかという重要な問題について、調べて見なければ分らんというようなことでは、あなたはよくこの数字は知つておるとおつしやるけれども、私はちつとも本心からお分りになつておるとは考えられない。

栗山良夫