運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
46445件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-25 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第22号

それが二つ、それから輸入の目的を明かにして、国内需要に基かずしてはこの輸入をすべきではないというように、公共の安全ということが問題となり得るのでありますけれども公共の安全というのは、先程言われましたような一般的の災害の防止ということではなくて、そこには如何ようにも解釈し得ることになつておる。むしろ具体的に国内需給関係なら需給関係という点をはつきりすべきではないか。

吉田法晴

1950-04-25 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第36号

さりながら私ども今日の世界経済並びに今の日本国内の情勢、あるいはイギリス国情わが国国情との類似点イギリス石炭産業わが国石炭産業との比較——わが国はもとより水力においてイギリスより惠まれておりますので、それらの熱源としての電力石炭を比べてみれば、私は日本石炭は将来必ず今のような自由放任の、——しかも大産業への資本集中ということについては、提案者からも答弁がありませんでしたが、このような

今澄勇

1950-04-25 第7回国会 参議院 運輸委員会 第14号

請願第一二九二号、特急つばめまたは、急行銀河神戸始発とする請願請願の要旨は、神戸は最近著しく復興し、外国船の出入も多く、観光客視察団バイヤー等の来訪は増加の一途を辿りつつあり、又国内角にも各方面船車連絡の要地、としてその重要性を加えて来たから、特急つばめ」又は急行、「銀河」を従前通り神戸始発として欲しいというのであります。小委員会におきましては、審議の結果願意を妥当と認めました。  

小泉秀吉

1950-04-25 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第30号

しかし今後の燃料事情ガソリン事情等を考慮いたしましても、国内資源によりまして自動車燃料を自給いたしますことは、非常に肝要なことでございますので、政府としては今後もますます亜炭並亜炭コーライトの使用につきまして調査研究いたしますとともに、これを使用いたします代燃装置につきましても、鋭意関係者の御研究をお願いしたいと思つている次第でございます。     —————————————

磯崎勉

1950-04-25 第7回国会 衆議院 本会議 第41号

外国原油輸入て精油は厖大な量となつておるのでございますが、国内消費はどうかといいますと、二分の一に縮小、制限されているのでありまして、そのほかのものは一体どうなたか、さつぱりわからないという状態に置かれているのであります、その上、国内市場の七割までが外資によつて押えられまして、日本東南アジア諸国に対する輸出貿易基地となつているのでございますが、このような外国資本と結びついたところの国際的な大企業

田島ひで

1950-04-25 第7回国会 衆議院 本会議 第41号

承知のごとく明治二十九年に害虫駆除予防法が制定され、国内におきまする病害虫駆除防除策を講じ、また昭和二十三年には輸出入植物検疫法が施行され、植物輸出入に伴う検疫事業を実施いたし、農業生産の安全と増進とをはかつて来たのでありますが、特に害虫駆除予防法につきましては制定も古く、最近の新事態に即応しないところが多く、新たに国内に発生した病害虫または特殊病毒虫の絶滅または蔓延防止に必要な措置を強力に

山本久雄

1950-04-24 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第17号

これは御承知のように電力外債は相当厖大な金額のものがございますが、これは戰時中外債処理法によりまして政府が一応債務を承継して抵当権が消減した形になつておりまするけれども、これは国内法的にはそれで片附いておるのでありますが、国際法的にはまだ完全にその問題は片附いておると言い切れない状態にありますので、特にその点を考慮してこういう規定を置いたわけでございます。

小室恒夫

1950-04-24 第7回国会 参議院 法務委員会 第30号

政府委員村上朝一君) 非常にむずかしい問題でありまして、十分御納得の行く説明ができないかと思いますが、要するに我が国国内法の立場から申しますと、先程申上げましたように最終的な国籍の帰属、或いは国家の承認というようなことについての国際法上の行為をする機能がない結果、従来通り日本国籍があるものと認めざるを得ない状況にあると申上げる外はないのでありまして、甚だ変態的な状態でありますけれども講和條約成立

村上朝一

1950-04-24 第7回国会 参議院 法務委員会 第30号

鬼丸義齊君 只今説明によりますると、日韓條約に基いて朝鮮人は即ち日本人になるということによつてその状態が今尚継続しておつて国内法の上からいつても当然日本人になるというふうに解釈されるならば、今朝鮮に住んでおられる三千万のいわゆる国民というものは、即ち日本人として解釈しておられるのかどうか。

鬼丸義齊

1950-04-24 第7回国会 衆議院 文部委員会 第20号

戰争後現在までの国内実情は、皆さん御承知通りまことに憂うべき現象の連続であります。このため新聞記事等に現われます社会現象を見ましても、国内でほんとうに日本の将来を思う者は、これはどうしても何とかせねばならぬと憂慮しておるところであります。こういうような種類の請願は、全国津々浦々から当然起るべきものだ、こう私は考えております。

佐藤重遠

1950-04-24 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第35号

この自由党の議員諸君の御提案が今回の炭管法の廃止、結局諸君の言われるところのいわゆる自由経済政策、こういうもののねらいどころは、明らかに国内のこういう巨大な炭鉱資本というものの利益に奉仕していやしないか。それからこれは競争関係だけから申しましても、中小炭鉱関係はないと言われますけれども、事実中小炭鉱はそれで犠牲になつてしまう。

風早八十二

1950-04-24 第7回国会 参議院 本会議 第45号

更にこの問題は、放送が国内において占める位置報道輿論において占める位置に関連する問題に発展する。現在国内において報道機関としての新聞は、大小、地方中央を通じて二千万の発行部数である。これは輿論の動向を決する巨大なマンモスである。同時にラジオも又全国に八百四十万の聽取者を擁して、新聞に劣らない巨大な報道機関であり、輿論の先達である。ここに問題がある。

千葉信

1950-04-24 第7回国会 参議院 本会議 第45号

承知のごとく、今日の農村不況の因由するところは極めて多岐に亘り、遡つては戰後の我が国再建方式たる重工業中心輸出産業偏重傾向にまで及びねばならぬのでありますが、それはともかくとして、国内食糧自給基地であり又国民の半ばを占むる農村社会の培養を怠つた結果は、輸出貿易の伸長が期待通り行かない場合において、滞貨を受れ入れるだけの国内購買力すらない。

楠見義男

1950-04-22 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第21号

先ず成果として一つ言えることは、日本農機具は御承知のごとく国内においてはもう需要が或る程度天井をつき、而も朝鮮、台湾というような地域に対する大口の需要、及び北支、満洲というものが当分期待できないという現状におきまして、果して東南アジア地域、特に米穀を生産するアジア、即ちエジプトから印度を経てジヤバ、フイリツピンに至る東南アジア地域十九ケ国というものが、果して日本農機具を買つてくれるのかどうかということに

伊藤良平

1950-04-22 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第19号

これは一昨年の八月から十一月ごろにかけてやつたのでありますが、まだその当時は自転車は国内でほしい時期でありまして、特に官庁関係、学校の先生でありますとかいう向きにこれを向けたのであります。これが一億二千万円というような大きな売掛金になつてつております。その売掛金の帳じりが経理課車両課でさつぱり突き合わない。こういうような状況が見られました。

木村武

1950-04-22 第7回国会 参議院 本会議 第44号

すでに世界的に見まするならば、四十万ボルトの送電線は出現しておりまして、こういう超高圧の大送電網を以ていたしまするならば、日本国内電力資源はこの狹い国土に自由に配給ができるのであります。そういうような電気の持つ特性を忘れまして、そうして或る一つのイデオロギーによるところのこの電力編成をせられるがごときは、日本国家百年の将来のために全く私共はとらないところであるのであります。

栗山良夫

1950-04-22 第7回国会 衆議院 本会議 第40号

次に書物の入手状況につきましては、国内における各種の出版物は、納入制度と購入との二づり方法によりまして逐次順調な増加を見ておるのでありまするが、他方外国図書につきましては、代金支拂い方法等の点において、入手は相当困難の模様であります。しかしながら、幸いにケア物資及びロツクフエラー財団よりの寄贈書が相当量あり、これらをもつて一応国会図書館外国文献の基本としているのであります。  

東井三代次

1950-04-22 第7回国会 衆議院 本会議 第40号

現在わが日本国内における最も需要なる政治の一つとして社心保障制度があげられております。終戰以来破綻に瀕しましたわが国経済は、国民各位の熱烈なる努力によりまして、ようやくその立ち直りを見せて参つたのであります。いまだ国民の大多数は、経済的重圧のもとに、生活苦と闘いながら、将来に希望を託して、わが国再建に懸命の努力を続けているのが、わが国現状であります。

大石武一

1950-04-21 第7回国会 参議院 厚生委員会 第31号

政府委員木村忠二郎君) 只今お示しになりました点、誠に御尤もに存ずるのでございまするが、現在、健康で文化的な生活水準というものをどこに線を引つ張ろかということにつきましては、やはり現在の日本におきまするところの社会通念といろものを一応の基準に置かなければならないのではなかろうか、それともう一つは、日本国内全体の経済状態を基礎にしなければならないと思うのであります。

木村忠二郎