1950-03-30 第7回国会 参議院 予算委員会 第25号
ただ我々の考えは、先程本多国務大臣の御答弁がございましたが、委員五名で大体民主的にやつて行けるのではないか、そうして又更に拡張すれば民主的になるが、行政事務をやつて行くのに余りに多くては事務の敏速な運用に差支る、こういうお話でしたが、そう沢山の追加でなく、まあ例えば国会議員の中から互選された者一、二名入れる、或いは又市民団体とか労働組合或いは農村の方、こういう人達の代表を二名程度、こういうふうにまあ
ただ我々の考えは、先程本多国務大臣の御答弁がございましたが、委員五名で大体民主的にやつて行けるのではないか、そうして又更に拡張すれば民主的になるが、行政事務をやつて行くのに余りに多くては事務の敏速な運用に差支る、こういうお話でしたが、そう沢山の追加でなく、まあ例えば国会議員の中から互選された者一、二名入れる、或いは又市民団体とか労働組合或いは農村の方、こういう人達の代表を二名程度、こういうふうにまあ
翌日から人事院の勧告するところの賃金ベースを当然政府の責任として実施させなければならないという結論から、この修正に賛成するに至つたわけでございまして、委員会の審議の経過等から見ましても、政府が人事院の勧告に従つて賃金ベースを修正することができないという、いわゆる政府の給與白書そのものの内容が相当に根拠の薄弱なものがあるばかりばかりでなく、更に一歩を進めて言いますならば、甚だしく国民大衆の、或いは国会議員
或いは妙な問題は税務署の役人さんなんというものは、国会議員を呼出していろいろ糾明する、国会議員でも僕がやつつけてやればこうこうなんだというので、甚だ得意な、ところがあるんじやないかと思うんですが、とにかく私が叱られなければならんことがあつて叱られるのは、これは私が悪いんですから納得しますがやはり何かの間違いであることがはつきりしておる。
なぜそれなら国会議員である自分に会えないのかといえば、たくさん押し掛けて来ておる。私に会えばその代表者にも会わなければならぬから会わない。ところが自分はたまたまその押し掛けて来ておる人達と同じ時刻になつたけれども、別な立場から末端の税務行政というものがどのように行われて来ておるのかどんなことをおやりになつたのかということを税務署長に聞きたいのだ。
勿論国会議員の方が地方の実情をお調べ下さることは、私共も是非お願いいたしたいところでございまして、それらのことを普通の状態において拒否する、或いは十分に御説明申上げないということは絶対いけないことでありまして、そういうふうな点については若干私共も末端の税務署に十分注意をいたしておるところであります。この岡山の場合におきましては、これは税務署長のやつたことはむしろ当然であつたと私は考えております。
午後四時三十八分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、カナダ代表部ノーマン公使に対し日本国会議員団に寄せられたカナダの厚意に対する感謝決議文の伝達方依頼に関する報告 一、日程第一 常任委員長辞任の件 一、常任委員長の選挙 一、日程第二 国家公安委員会委員の任命に関する件 一、日程第三 地方自治委員の任命に関する件 一、日程第四 外国為替管理委員会委員の任命
私達国会議員が、このような状態、このような屈辱的な決議案を何故進んで行わなければならないか、毫も積極的な理由がないのであります。この理由のないものをここで決議案として上程して行くことに、国会外における誰がこの決議に喜んで賛成する者がありましようか。この理由によりまして我が党はこの決議案に断乎反対を表明するものであります。(「理由はないじやないか」と呼ぶ者あり)理由がないから反対するのだ。
一昨二十七日午後三時、議長は衆議院議長と共に、対日理事会カナダ代表部にドクター・ノーマン公使を訪問して、去る十七日、本院で決議した日本国会議員団に寄せられたカナダの厚意に対する感謝決議文を手交いたし、カナダ政府及び同国議会に対し同決議文の伝達方を依頼いたしましたところ、同公使より議員諸君によろしく伝えられたいとのことでございました。 右御報告いたします。(拍手) —————・—————
その点は政府も非常に考えたのでありまするが、北海道につきましては、北海道を代表される国会議員において、北海道の総合開発について非常に御熱心であり、また御造詣も深いし、御経験も深い、また識見も高邁に持つていらつしやるという方があるのでありまして、その方々の中からわれわれが推薦するというようなことはもとより、全衆議院議員、全参議院議員の中にもそういう方が非常に多いのでありまして、北海道の特殊性があるから
○増田国務大臣 御趣旨はよくわかりましたが、しかし法律で例外を定めることはまたできるわけでありまして、その法律としての例外で国会議員が既存の諮問委員会の委員を兼ねておる事案もあるのでございます。
このことは国家行政組織法ができましたときにも相当問題になつて、国家行政機関の付属機関として置く審議会または協議会には、原則として国会議員は出さないという答弁をはつきりしてあつたと思います。従つて今まではたくさんな行政機関の中に置かれました審議会あるいは協議会というものには、国会議員は出ていなかつたと思います。
去る三月十八日、本院において議決いたしました、渡米国会議員団に寄せられた米国の厚意に対する感謝決議について、議長は、参議院議長とともに、去る二十四日正午、連合国総司令部にマツカーサー元帥を訪問してこれをお渡しし、連邦議会並びに関係各州議会その他に伝達方を依頼いたしました。その際、マツカーサー元帥は、この決議に対し感謝されるとともに、議員諸君に特に謝意を伝えられるようにとのことでありました。
カナダ公使はこれに対して深く感謝の意を表し、且つ日本の国会議員がカナダを訪問されたことに関しては、カナダ側として深甚なる謝意を表する旨を述べておられました。そうしてカナダの政府、国会並びに一般市民において、非常な好感を以て日本の議員団を迎えたのであつて、ただ皆が遺憾としておつたことは、滞在日数の極めて限られておつたことであつたというようなことを附加えて話しておられました。以上御報告申上げます。
昭和二十五年三月二十八日(火曜日) 午前十時三十三分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○日本国会議員団に寄せられたカナダ の厚意に対する感謝決議の取扱に関 する議長の報告 ○警察法第五條第二項の規定による国 家公安委員任命につき同意を求める 件 ○地方自治庁設置法第四條第三項の規 定による地方自治委員任命につき同 意を求
資料を持たず、国会議員でありながらこれに対してほんの常識的な知識しか持つておらない。ましてや一般の国民は毎日の生活に追われて殆んど他を顧みる暇はないというような時代でありますから、どうか総理におきましては、原子爆彈に対する理解する、認識するための最高專門委員会を設けてその報告の結果を国会に報告して頂いて、全国民にこれを知らしめて頂きたいということを第一にお願いいたしたい。
これにつきましては先日も申上げましたが、まだ農業の恐慌が必ずしも来ておらないアメリカにおいて、或いはアメリカから帰られた大和田氏、或いはアメリカから帰られた国会議員の波多野氏の報告を聽きましても、或いはフラナン・プランとか、或いはその他の案を以て相当多額な……波多野氏の報告によるというと数十億などというような、私はそれ程多額のものではないと思うが、相当農業恐慌防止のために一応のプランを立てておる。
午前十一時十四分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、渡米国会議員団に寄せられた米国の厚意に対する感謝決議に関するマツカーサー元帥との会談の経過報告 一、日程第一 法務府設置法の一部を改正する法律案 一、日程第二 総理府設置法の一部を改正する法律案 一、日程第三 審議会等の整理に併う厚生省設置法の一部を改正する法律案 一、日程第四 公認会計士法の一部を改正する
議長は去る二十四日、衆議院議長と共に連合国総司令部にマツカーサー元帥を訪問し、去る十七日、本院において可決されました渡米国会議員団に寄せられた米国の厚意に対する感謝決議文を手交いたしました。尚その際、連邦議会の上院及び下院、南カロライナ、マサチユーセツツ、にユーヨークの各州議会の上院及び下院に対し、同決議文の伝達方を依頼いたしました。
しかしながら後世の歴史家が、この当時の国会議員は何をしておつたかと言われるおそれがある。またその当時の政府の当局者は、何を考えてこういう基を開いたかと言われるおそれがある。これはわれわれとして絶対に愼重に考えなければならぬ問題であると考える。従いまして今回の法案につきましては、すでに予算の方では済んでいることでありまするから、どうしてもこれは最小限度のところで借入金に振りかえていただきたい。
いやしくも国会議員として出ている以上は、少しくらいは予算の中に飛び込んで審議するのが当然であると思いましたので、やつたのであります。なるほどこれは見返り資金の特別会計からは切離されております。しかしながら一般の国家基金以外のものに対しましての状態と、この問題につきましての状態と、おのずから差があるのはわかります。
○三宅(則)委員 私の想像いたしますところでは、民間企業と官庁会計とをマツチさせ、なるべく合理的にさせたいということを、国会議員の一人として要望いたすわけであります。今までの官庁会計ははつきりしてなかつたという点が往々あるのでありまして、これをはつきりせしめるためには、公企業も私企業も同じような線に引き延ばすということが、将来は必要だろうと思います。
国会議員も自由であります。而も重要な問題について発言をし、審議を進めている最中に、これはお互いに一つの友誼というものはあるだろうし、そこに礼儀もあるでしよう。それに対して会釈もなく、而も大臣はどういうのだか分りませんが、土曜日の午後は恒例によつてあなたは大磯であります。
国会議員侮辱です。
、結局現在の都市計画に関するところの法律以外にこういう法律を別に設けて、できる限り国の費用を東京都の都市計画に貰おうということが、私をして言うならばこの法案の眼目ではないかと思うのでありますが、私も井手君のように東京都から選出されておりますところの議員の一人といたしまして、選挙区自治体がそういう国の特別の援助を受けるということについては大変結構な感もないではないのでありまするが、併しこれはやはり国会議員
特に二月中旬におけるところのいわゆる四者会談なるもの、関係筋と郵政、大蔵当局並びに国会議員の代表という形において、この四者会談が開かれたということでございますが、その席上においてその筋から次のような発言があつた、来年度の予算の中に郵政省において運用するという予算が削減せられておる状態であれば、この段階ではこの問題は従来のような状態において行われるべきである、こういう発言のために、この途端に問題の解決
御自身が国会に対して給與ベースを改正すべきだという勧告を、政府に対すると同時に国会になされた、山下人事官は我々国会議員が法律案を国会に提出することができるということをお忘れになつておられるのではないか。この点について御答弁を承わりたいと思います。
従つてどうかもう残された途はどうしても政府が人事院の勧告を実施しない場合には、この提出せられた法律案を審議するのではなくて、国会議員提出の法律でも何でもよろしいからこの際どうしても公務員の生活権を守るために、罷業権を取止げられた公務員の生活権を守るために、国会議員がこの問題に対して臓起して欲しい。
○三宅(則)委員 これに関連いたしまして、私から国会議員として申し上げたい点があるのであります。私が申すまでもなく、納税者もでき得べくんば納税したいという気持は十分あるのです。ところが、過去のことを申して恐縮でありますが、税金を完納しては食えないという人があつたわけです。
誰が教育委員会を今日運営しておるのか、こういうことについてもう少し我我は目を開いて、そうして日本の民族の将来に深い関係を持つのでありますから、もつと我々は誠意を披瀝して今日国民の前に責任を明らかにしたらいいじやないか、日本政府であり、日本の国会議員であるならば今日それをやるところの責任がある。これを日本の民族の将来に訴えたい。この問題をいつまでやつていても埒が明かないと思いますから次に進みます。
その点は政府も認めておられて、疑いのない事実であつたのでございますが、今日御説明を伺いますと、官房長官がおつしやるには、予算上、資金上の問題だけである、それだけであつたと言われて、一月には出せなかつたけれども、今度は出せるようになつたということの御説明でございまして、今まで、政府当局がわれわれ国会議員にも、また一般国民に対しましても、お示しになつておられました態度と非常に根本的に食い違いがある。
このような規定が第一項にあるのでありますが、ここに「又は地方公共団体の議会の議員」さいう規定を入れまして、地方公共団体の議会の議員は、国会議員並びに他の地方公共団体の議会の議員を兼ねることができないというようにいたすという趣旨であります。