1950-04-14 第7回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 第16号
前回、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案について御審議を願いまして、当時管理委員会の方からの御説明を聞いたのであります。本日はそれに引続きまして、第四條が審議中で閉会をしたのでありますから、第四條から以下の質疑を続行いたします。
前回、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案について御審議を願いまして、当時管理委員会の方からの御説明を聞いたのであります。本日はそれに引続きまして、第四條が審議中で閉会をしたのでありますから、第四條から以下の質疑を続行いたします。
昭和二十五年四月十四日(金曜日) 午前十一時四十五分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○国会議員の選挙等の執行経費の基準 に関する法律案(内閣提出) —————————————
————————————— 本日の会議に付した事件 理事の互選 小委員長及び小委員の補欠選任に関する件 地方税法築(内閣提出第一二三号) 質屋営業法案(内閣提出第一三二号) 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法 律案(内閣提出、第一五八号)(予) 都道府県の所有に属する警察用財産等の処理に 関する法律の一部を改正する法律案(参議院院 提出、参法四号) 派遣委員より報告聽取の
○吉岡政府委員 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案の提案理由について、御説明申し上げます。 国会議員の選挙及び最高裁判所裁判官の国民審査の執行に関する事務の大部分は、都道府県または市町村の選挙管理委員会に委任して、執行いたしているのでありますが、このため特に要する経費につきましては、現在すべて国が負担することになつているのであります。
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案、内閣提出第一五八号、本法案は目下参議院に付託になつておりまして、当委員会に予備審査を要求されておるのであります。この際政府委員の説明を聽取いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者おり〕
それから、なおできるだけ国会関係にわれわれの言物を利用していただくということの計画を立てまして――よく世間では、どうもジャーナリズムが軽率でありまして、国会議員の方が図書館にちつとも来られない、こんなふうなことを、おもしろおかしく書き立てるという傾向がありますが、私どもの立場から見れば心外千万であります。
私は、この点は館長の意思に同意を表する次第でありますが、それでもやはり、この委員の中でも、すでに圓谷先生と私とでは見解が違うというようなことで、千人に近い国会議員の一人一人からいえば、甲論乙駁で、帰趨がなかなか求められぬだろう思います。
しかも国会図書館とは名ばかりであつて、実際聞いてみますと、国会議員が来るかというと、さつぱり行つていないということでありますので、必要であつて、どうしてもこれを国会図書館に使つた以上は、立法その他について国会が最も利用できるという態勢をつくつて行かなければ、結論において国会図書館はいつもあとまわしである、あまり必要のないものであるということになれば、館長の言われるようなものは、いかなる方法をもつてもできないと
国会議員が国内の諸視察をいたします部あるいは専門調査員、そういう方面から、従来一緒になつてまわつてもらつている場合に、その随行の人たちの等級が比較的少い人もおつて、日当、宿泊料などが、当然に実際の宿泊料に及ばないという事態が間々ある。そういう場合において、さりとて議員と宿泊をいたします場合に、宿泊料が少いのだからといつて、別の宿舎にとまるというようなことには、実際問題としては行かない。
親愛なる羽仁君、これもやはり千九百五十年の三月二十一日付、 親愛なる羽仁君、日本の国会議員の派遣団が千九百五十年の二月二十七日にアメリカ議会図書館を訪問せられた機会に、あなた方が千九百四十九年十二月二十一日に署名せられたところの手紙を金森館長を通じて受取つたことは、自分にとつて非常に大きな喜びである。
従つて学識経験者を実はこの審議会の根幹として、国会議員は国民の代表としてとれに参加する、僅かに参加するという程度の方が却つて審議会の機能を発揮させる上には適当ではないかというふうに考えられるのでありますが、その点につきましては如何お考えでございますか。
それからもつと根本的には、政府の行政機関の中に国会議員がこのように多数参加するということが果して認めることができるかどうかということの二つの問題について御質問申上げたいと思います。
○政府委員(小野哲君) 只今御指摘になりました北海道開発審議会に国会議員が両議院を通じまして八名を予定いたしておりますごとにつきまして、お答えをいたしたいと思いますが、先ずこの北海道開発の問題は、提案の理由にも申述べましたように、国民経済の復興及び人口問題の解決どいう国家的見地からこれを行うことになつておりますので、この重要な施策を実行して行きます場合におきましては、さような見地からこの計画を樹立し
○委員(角田幸吉君) もう一点お聞きしたいことは、アメリカでは何でも合理主義ですが、もとより国会議員も投票の数によつて代表されるので、地位も大きいと見なければならないと思います。たとえば三万票で当選したものより、十万票で当選した方が、それだけ多くを代表する。こういう意味で、国会あるいはその他において、待遇その他にかわるところはありませんか。
しかしこれは日本と違つて、国会議員が日本のように大臣になつたりするのでなくて、議員として最高峯の議長であつたり、委員長であつたりするからだと思いますが、そういう点どういう感じを向うで受けられましたか。
————————————— 本日の会議に付した事件 理事互選 小委員長及び小委員の補欠選任 回付案の取扱いに関する件 永年勤続議員田中萬逸君表彰の件 議員丹羽彪吉君死亡につき弔詞贈呈の件 国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の手 当に関する法律の一部を改正する法律案起草の 件 衆議院事務局職員定員規程中改正の件 委員派遣承認申請に関する件 国会議員の退職金に関する法律案起草の
○今村(忠)委員 福利小委員会で、前国会から懸案になつております国会議員の退職金に関する法律案の研究を進めてみたいと思います。
原則としては国会議員は政府関係の、行政関係の委員会には参画しないでそこに責任の明瞭化を期する意味だと私は考えておるのであります。
これ以上の委員会でもあつた場合においては、国会議員から普通委員というような名前で本当はやつておつたのでありまするが、たまたまこの問題が衆議院或いは参議院等でいろいろ批判され、論議されるに至りました結果、それではいつそのこと、国会の考え。解釈のように、承認を得た方がよからうというので、これを承認を得に出したのであります。
電信電話復興審議会というのは、第五国会における参議院の通信復興の決議案の趣旨に副つて、決議の趣旨に副つて、急速に電信電話を復興しなければならないという考え方から、去年の七月十二日に決定されて、そしてこの審議会が設けられたようでございますが、この問題につきましては、先にも当委員会において大臣にいろいろとお尋ねしたことがあるのでございますが、本日お尋ねしたいと思うことは、この復興審議会における構成員の中に七人の国会議員
○政府委員(吉岡惠一君) 只今議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案の提案理由について御説明申上げます。 国会議員の選挙及び最高裁判所裁判官の国民審査の執行に関する事務の大部分は、都道府県又は市町村の選挙管理委員会に委任して行われておるのでありますが、このため特に要する経費につきましては、現在すべて国が負担することになつておるのであります。
本日は本委員会に付託になつておりまする国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案を議題といたします。 先づ、政府から本法律案に対する提案理由の御説明をお願いいたします。
昭和二十五年四月十日(月曜日) 午後一時四十四分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○国会議員の選挙等の執行経費の基準 に関する法律案(内閣提出) —————————————
その理由として、国会議員は。
というのは、特に中央に設けるこの漁港の審議会には、国会議員が兼任することができないという規定を入れろと、こういうことも折衝の過程において強く我々に要望したのであります。そこで私はそれに対しまして、若しこの国会議員中に漁港に対する技術も十分にあり、知識も経験もあり、又漁業者としても立派な経験と知識もあり、どの角度から見ても立派な議員があるとしたならば、むしろ喜んでそういう人を委員とすべきじやないか。
行政機関である北海道開発庁の諮問機関である北海道開発審議会の委員中に、国会議員のうちからそれぞれ両議院の指名する議員を加えるということを規定いたしました趣旨につきまして申上げたいと思うのでありますが、御承知のごとく立法、行政、司法の三部門がそれぞれ独立いたしまして権限を行使し、国政の円満な発展を図るという三権分立の立場から申上げますと、原則的には御尤もな御質問と存ずるのでございますが、具体的に本件について
特に国会議員あるいは公務員にこういう解釈をする人がある。農業協同組合法によれば、連合会というものは自由にできるじやないか。たくさん連合会をつくれば役員になれるから、村のボスどもでたくさん連合会をつくれという説をなす人がある。というのは、こういう指導方針は別に書面によつて出されたわけでも何でもありません。
われわれ国会議員も入るのでありますか。
われわれ国会議員ほど民主的なものがありますか。われわれは、多数民衆に選挙されてこの議員の席を汚しているのである。その両院の承認を得て任命したならば、これは民主的であると言わなければならぬのであります。その点は、中西議員と私とは意見が相当違つております。どうか詳しいことは法案の内容で勉強願います。 それから漁港の指定について、審議会は形式で、農林大臣がかつてに指定をする。
わけても修正案には、聽取料の規定を三十二條より脱出せしめて、附則に暫定措置として月額三十五円という規定を最後に掲げたのでありますが、この三十五円というのが、よしんば附則に掲げられたにせよ、国会においてこれをきめるということは、現にわれわれ国会が非常に多数の仕事を担当しておりまして、聽取料に対して十分検討を加える余裕もなくて、国会の責任で決定するという点において、われわれ国会議員の権威をあるいは傷つけるおそれがあるのではなかという
只今院外におきましては、暴力団狩りがございまして、新聞紙等は、善良なる市民生活にだにのごとくくつついて生活をしておるその暴力団の行為を、紙面を通じて書いておるのでございまするが、私達がこの新聞の紙面等を通じて見まする街のだにと言われておりまする暴力団の行為も、小川議員の行為は顔負けするような行為ではなかろうかと思うぐらい、凡そ国会議員にあるまじき行為であると断定して言い過ぎではないと思うのであります
○鈴木(義)委員 ちよつと増田官房長官にお伺いしたいのですが、この恩給法の問題じやないのですけれども、第一国会においても国会議員の恩給ということが問題になつた。当時まだ新憲法施行後日が浅いので、調査研究に日を費すということになりまして、懸案になつているわけであります。その後関係当局において何か御審議になつておりますかどうか、ちよつと承りたい。
○増田国務大臣 国会議員の恩給の点に対する御質問でございまするが、国会議員の恩給につきましては、国会側において自主的に御考慮くださいまして、適当なる立案なり制度の確立なりをしていただくことを政府といたしては期待いたしております。
――――――――――――― 四月六日 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法 律案(内閣提出第一五八号)(予) 同日 大都市自治体警察の財源強化に関する請願(有 田二郎君紹介)(第二一七四号) 自動車運送業者に対する地方税軽減に関する請 願(玉置信一君外一名紹介)(第二二〇七号) 芸術舞踊に対する入場税を四割に軽減の請願( 若林義孝君外四名紹介)(第二二二五号) 電解鉄及びアルミナ
○油井賢太郎君 私は本日、吉田首相、増田官房長官及び池田大蔵大臣に対しまして、我々国会議員が国民の負託によるところの国政の審議につき、如何なる見解を有しておられるか、更に廣川幹事長話によつて、四月四日発表されましたところのあの発表談に対し、政府の責任につきお尋ねをいたしたいのであります。