1950-04-30 第7回国会 参議院 地方行政・大蔵・文部連合委員会 第1号
そこでこれはむしろその基準というようなものも、国会によつて決定することによつて、初めて国費が、地方の費用じやありません、国費が如何に支出されるかということについての国会議員の職責も盡せると思うのであります。この点を全然政府、国会の見解を入れる余地のないようにした点の理由をついでに承わりたいと思うのであります。
そこでこれはむしろその基準というようなものも、国会によつて決定することによつて、初めて国費が、地方の費用じやありません、国費が如何に支出されるかということについての国会議員の職責も盡せると思うのであります。この点を全然政府、国会の見解を入れる余地のないようにした点の理由をついでに承わりたいと思うのであります。
その審議会の委員は二十人になつておりまして、そのうち八人は国会議員の中から出ることになつております。これは北海道開発法の第十條に規定してございまして、開発審議会の委員の五人というものを衆議院から指名して出さなければならないことになつております。
○平井(富)政府委員 国会議員を委員にお願いいたすかどうかということにつきましては、この内閣として愼重に検討、考慮をいたしていることと存じますが、まず国会議員が委員に御就任いただくためには、国会自体の御意思も十分伺つていたさなければなりませんし、これらの点につきましては、今後の国会の御意思等も十分尊重いたしまして、この委員の点は決定して参りたいと考えている次第であります。
○西村(久)政府委員 国会議員はこの委員に加われないということはないと存じますが、国会議員は院議をもつてその承認を與えてもらわなければならぬ関係上、一通り院議を尊重いたしまして、ここにそういう明文を書き表わすことをいたさなかつた次第であります。
○前田(榮)委員 私は国会議員がこの種の審議会の委員になることについては反対なのです。国会議員は内閣総理大臣の諮問機関などの審議会へ入るべきものではなくて、国会議員自体が必要と認めるならば、立法機関たる建前に立つて、国会において十分なる審議をやり、政府に命令すべきものである。
昭和の初期より機会あるごとにそれぞれ関係方面に対し、至急電化実施方懇請いたしているのでありますが、昨年七月衆議院運輸委員一行の現地調査団来陰を機会に、地元兵庫、鳥取、島根の三県相はかり、山陰線電化促進期成同即を結成し、山陰線、特に遂道数において全国第二位を占める豊岡、鳥取間電化の実現をさらに一段と促進することとなりましたので、事情御賢察の上、何とぞ至急御実施賜りたく、ここに別紙計画概要相添え、表記国会議員
給與の額もさつき申し上げた通り、国会より高い額、近ごろたくさんほかの委員会でもそれが出るということは、国会より高い給與ならば、大臣とかあるいは司法部の最高裁判所長官だとか、そういうものならばいざ知らず、何もかもそういういろんな委員会ができて、国会議員より高い給與を受けるということは、どうも国権の最高機関の冒濱のように私は思います。そういう意味合からしましても、手当の方がいいのではないか。
国会議員よりもこの文化財保護委員会の委員の給與の方が高くなつて不都合だというお言葉でございましたが、国会議員は月二万八千円でございます。この委員の方は、五人のうち四人の委員は二万四千円になつておりまして、国会議員よりは低いのでございます。
それから同條の九項がありますが、八項の次に一項を加えるという九項でありますが、国会議員の歳費及び旅費手当等に関する法律第九條の二にかようなことがありますので、各議院の役員及び特別委員長は国会開会中に限り、予算の範囲内で日額二百円までの議会雑費を受けることになつている。
になるのですが、公益事業委員会の問題で先程石原委員の質問中にも……これは次の問題になるのですから、公益事業委員会の発足はこのまま通るとすれば七月一日から行くのですから、それでそのときは国会がないのですから、国会がないのですよ、この公益事業委員会が発足するときに国発がないのですから、これを理論的に言えば委員の任命のリストを今政府から貰わなければならんのですが、国会開会中にどういう委員を任命するかということを国会議員
従いましてわれわれ国会議員におきましても、林君などとともに、同様にこれを相当に研究もいたし、論議もいたし、地方各方面からの陳情や意見等も聞きまして、相当にこの法律については、努力を傾注して参つたのこあります。
それは国会議員のわれわれが困るのみならず、現に働いておる諸君が非常に因られますので、また一般公務員諸君も非常に不安にかられておりますので、ひとつあなたの方で、そういう責任者に対してはどういう態度で臨むという点を、はつきりとここに言明していただきたいと思います。
従つて我々は飽くまでも国会議員としての正しい態度においてこれの審議に当りたいと思つておりますので、私達社会党の者といたしましては、少くともこれを審議未了に終らすというようなことを意識的にするというようなことは断じて避けて、正々堂々と愼重に審議をいたしまして、進めることをいたしたいと思つておるわけなんですが、きましては、よく衆議院等におきましては党利党略的な立場から、政略的に議案の審議をば急速に打切つて
また事柄の本質は、ただいま急いでやる性質のものとは違つて、昭和二十五年四月一日から昭和二十六年三月三十一日の間までの、なるべく早い機会において行われればいいのでありますから、その線に従いまして、どうぞ林君も国会議員として御善処を希望いたしたい。
————————————— 本日の会議に付した事件 ○委員長の辞任及び補欠に関する件 ○二十二日のタス通信社発表に関する 緊急質問の件 ○北海道漁出開発に関する融資問題に ついての緊急質問の件 ○中日貿易振興に関する決議案の委員 会審査省略要求の件 ○特別未帰還者給與法の一部を改正す る決議案の委員会審査省略要求の件 ○委員の辞任及び補欠選任の件 ○小委員長の報告 ○国会議員の歳費、旅費及
国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規則の一部改正に関する件について、大隈庶務関係小委員長から御報告を願います。 大隈信幸君一般公務員の旅費の増額に応じて国会議員の放費を現下の日額一二〇〇円から一七〇〇円に増額するため国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一部を改正する件については、先般来庶務関係小委員会において検討中のところ、この程決定いたしました。
○米窪委員 ただいま上程されておりまする港湾法については、午前の質問において大体同僚の委員各位から、重要なる点の御質疑が終つたのでありまするが、先ほど関係者と国会議員及び政府とで、この問題に対する取扱いについて意見を交換をしたことに基きまして、私は今後の政府のお考えのあるところを御質疑申し上げたいと思うのであります。
第一号に「国会議員又は地方公共団体の議会の議員」とありまするが、公務員が委員を兼職できるかどうか、この点ちよつと御説明を願いたいのであります。
これと関連をいたしまして、第十七條の欠格條項中、その第一の「国会議員又は地方公共団体の議会の議員」――まだありますが、特に「国会議員又は地方公共団体の議会の議員」は、委員となることができないという欠格條項に該当することが規定されておりるのであります。
御示唆の点も参考にいたしまして、連合軍当局に、もとより万全を盡してもらつておりますが、こういう考え方も、国会議員の中の引揚げ促進問題について、きわめて執心に御努力くださつている方もあるということを、お伝えいたしたいと考えておるわけであります。
根本的な、ひとつ政府としての腹をきめていただくとともに、われわれはわが国百年の大計の上に立つた電気事業を、この際ひとつ打立てたい、そうして電源開発に関する見返り資金その他の問題、あるいはケネデイ氏から国会の審議に関して與えられた大きな一つの示唆というようなものも、昨日大尉から答弁がありましたが、われわれはそのような、少くともポツダム宣言に規定され、わが国の国会が與えられた権限内において、われわれが国会議員
即ち国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案中一部修正の関する請願、これを議題に供しますから、紹介議員の鈴木委員から御説明を求めます。
前回の折に吉岡局長よりこの案の御説明がありましたが、例の国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律案の第十一條以下について一通り御説明を求めます。
本日の会議に付した事件 ○国会議員の選挙等の執行経費の基準 に関する法律案内閣提出 ○国会議員の選挙等の執行経費の基準 に関する法律案中一部修正に関する 請願(第二一三八号) —————————————
国会議員としての立場においても、国会におきましても、これは地方の自治に容喙するとか、地方財政に嘴を入れるという意味じやなくしまして、国民の代表といたしまして、総合的な財政経済政策を遂行して、妥当な立法をするという職責の上から見ても、これは、この問題は一応一つ精査をせねばならん、そうして一千五十億円支出のゆえんを探究せなければならん、科学的に探究しなければならんと私は思うのです。
三割上つたために、現在既定予算で持つております国会議員の旅費が不足して、将来これを増額することがあれば、関係方面のオーケーは得られない。従つて、千二百円を千五百円にすることはいいから、既定予算内でまかなうのであればさしつかえない。将来予算が足りないから本年度予算に追加しろということを條件にしてはだめだということです。従つて、そういう要求をしないという一札を入れなければならないのであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 国会議員の歳費、旅費及び手当等支給規程の一 部改正に関する件 決議案の取扱いに関する件 回付案の取扱いに関する件 文化財保護法案に関する件 緊急質問の取扱いに関する件 本日の本会議の議事に関する件 委員派遣に関する申し合せの件 国会議員の退職金に関する法律案起草の件 —————————————
(「不見識だよ、なぜ証人を侮辱するような質問を許すのだ」と呼び、その他発言する者あり)証人を侮辱するのか、国会議員は日本人じやないのか。なぜ君は……。
それで果して国会議員の皆さんは、参議院の皆さんはいいと思うであろうかどうかということ。私はまあえらそうに言うわけではありませんが、一応昨年の七月、八月、九月頃を想起して貰いたいと考える。そのときは六月一日から公共企業体労働関係法が実施をされておりまして、罷業権のないときであります。そのときに共産党が今だ主流をなしておりまして、そうして先ず第一に起つた問題は何かというと、これは列車妨害であります。