1952-03-04 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号
これはどうしても国会議員として見ておかなければならぬものでありますが、これはどういうふうにされますか、そこのところを伺いたいのであります。
これはどうしても国会議員として見ておかなければならぬものでありますが、これはどういうふうにされますか、そこのところを伺いたいのであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法 律の一部を改正する法律案(内閣提出第三五 号) 地方自治に関する件 地方財政に関する件 —————————————
多分お配りしてあると思いますが、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案による選挙経費算出表という一枚刷りのものがございます。この中の裏のページの所に出ておりますが、この改正法で計算いたしました場合の、来年度に予想されている衆議院議員選挙の費用が、十四億五千二百万円余であります。 そのほかに同時に最高裁判所の裁判官の国民審査がございます。
国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題として、質疑を続行いたします。質疑を許します。立花君。
そういたしますと、我々国会議員としては文部省の次官通牒の内容を明らかにしなければ、この事実について判断するところの資料というものに欠けるところがあると思いますから、先ず証人尋問に入る前に文部次官を喚んで、次官通牒の内容を一つ説明させるということについて御考慮を願いたいのであります。
われわれ国会議員が日本史を歩いて調べるわけに行かぬ。これを一体どう解決したらいいか。私は特に人事委員としてこの点を良心的に非常に心配しておる。人事院がこれをきめられるときにいろいろ研究されて、そして最後に決められたものをわれわれが検討するのに、やはり検討するところのものがなければ、何もなしで検討せいといつても検討できますか。われわれが資料を集めるといつたつてできません。
で、いろいろ国会議員の圧力があつて非常にやりにくい、例えば水産庁では一企業体等を考えていても、いわゆる議員連盟の決議と称するものは、広く一企業体と考えるべきものも、特定の一会社のごとく考えて主張している。勿論この実績とか、或いは適格性を論ずべき筋合いがありましても、立法府の立場として、行政府のやる点まで制肘を加えて、一会社として指定するがごときことは、これは行過ぎだと私どもは考えておるわけです。
各地方民の要望があつたので、すでに国会の運輸委員会におきましても、この点に関しては国鉄は院議を尊重すべき旨特に決議し、当時の監督者たる運輸大臣も、国鉄総裁も十分尊重するという旨の発言があつたのに、未だ実現せられないうちに当事者、運輸大臣も、総裁も転任、又は退任してしまつて、そうして今日に至つておるのでありますが、この増設問題に対しまして、二月二十日に請願者の一部であります栃木県の知事並びに県出身の国会議員
今後も共産党の国会議員を討論会にお入れにならないつもりかどうか、あるいは小会派——労農党あたりからはお出しになつておられるかもしれませんが、共産党はもう何年間も出ておりません。お出しにならないと思うが、出す意思がおありになるかどうか、その点をはつきりお伺いしておきます。
この法案に反対の諸君は、相もかわらず減税にあらずして増税であり、水増し課税だと称しておられるのでありますが、税の自然増收と税法上の減税とをごつちやにして申されることは、いやしくも国会議員の言論として、責任のあるお言葉ではなかろうと思うのであります。
これをこのように解釈するということは——たとえば佐々木君の先ほどの意見は、みずから国会議員たるの権能を放棄するものであり、戦時中の、あの悪法でありまするところの国家総動員法を是認する態度といわなければなりません。
(「そうだ」と呼ぶ者あり)「岡崎国務相も国会議員だが、霞ヶ関育ちの系図は争えない。日米安全保障條約が発表されたとき、このような行政協定が政府独断でできるものと誰が思つたか。この條文には日本の運命が包まれている。日本の室、日本の陸、日本の海、日本の主権の制限が包まれている」と記しているのであります。
この意味において私は党人といたしまして、かつ広く国会議員、水産常任委員として重ねて御注告申し上げるのでありますが、ちようどわれわれ国会は宇佐八幡宮、あなたは和気清磨だ、廣川弘禪坊主は弓削道鏡である。君はもつと勇気を振つて、この国会の神勅をそのまま坊主に伝えるべきだ、そうして責任を果されんごとを希望して、私の質問を打切る。
またわれわれ人事委員が納得しましても、他の国会議員諸君は絶対納得できぬと思います。またなぜこういうふうになつたかというその根拠を、われわれは知らなければならぬ。従いまして、いろいろこの地域給について勧告されましたその基本となるべきところの資料は、当然提供されなければならぬと思うのでありますが、こういう点につきまして、いかようにお考えでありますか、お伺いしたいと思います。
われわれ国会議員の仲間は、ほかの県からもみんな来ております。従つてこれは相当納得されることでないと、われわれ国会議員の責任においてそれがきまつたということになれば、責任はみなわれわれがかぶるのです。府県のいろいろな調査が参つておりますけれども、県においても、人事院が勧告して、そして国会できめてくださつたということで、全部こつちに責任が来る。
納税者側の気持は、われわれ大蔵委員の国民代表である国会議員の方がよくわかつておる。ですからわれわれとしては、国税庁また大蔵省として、税をとる建前から行くところの考え方もとうとい、決してわれわれは無視すべきものではないと考えておる。
それにつきましては、おそらく国会議員の方々のお話等が、最も私は有効な役目を果し得る場合が多いと存じまずので、そういう点につきましては、特に御協力のほどをお願いいたしたいと思う次第でございます。
われわれ国会議員としては、この税法については、アメリカのよさはでき得る限り残して行きたい。しかしながら日本の国情に合わないもの、これは当然改めなければならない、かように考えておりまするし、また過去における日本の長い税の歴史から行きましても、当然かように改むべきものであるというような御見解がありましたならば、その御見解を承りたいのであります。
或る人から、新聞に出たんだからそれでもいいじやないかという意見も一部には出たかとも思いますが、そのときにさつき赤木委員が言われたように加藤委員のほうからどうも衆議院の議運のほうで大体話が進んでおるというような意味の御発言があつて、若し衆議院の発表が動かないから同じ日にやらなければまずいじやないだろうかそうしてとどめに赤木委員のほうから、国会議員というものは開会中は東京にいるのが原則だから、衆議院が明日
従つて、これを十分に検討するために聞くということについては、我々は国会議員として聞くにいたしましても、これを以て参議院が了承したのだ、承認したのだというようなことになることについては私は絶対に反対いたしたいと思います。従つて、私は小笠原君の動議に賛成するものであります。
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法 律の一部を改正する法律案(内閣提出第三五 号) 地方自治に関する件 地方財政に関する件 ―――――――――――――
地方自治に関する調査はこの程度にいたしておきまして、次に国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題に供します。御質疑がございましたら御質疑を願います。
○木村禧八郎君 只今平林さんから内村君の発言は何か議員に対して今後予算委員会で非常に発言を拘束するような窮屈になるようなことを言われたんですが、併し内村君の言われたのは、やはり非常に重要な問題を持つておりまして、憲法第九十九條に「天皇又は攝政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。」と書いてあります。国会議員も入つておりますし、公務員も入つております。
平林君の話を聞いておりましたが、これは国会議員といたしまして、国会議員は憲法を擁護するほうの立場になつておる。この憲法を即ち守つて行くべき立場の議員が、その憲法を突つめて行けば、或いは平和を乱すような発言をするというのは、これは注意すべき問題ではなかろうか。
国民より予算審議権を託されております国会議員としては、断してこれを看過することができないのであります。 講和條約の意図するところを有効ならしむる一方途として安全保障條約が結ばれ、安保條約を実行に移すために行政協定か結ばれ、これを実際に運営するために合同委員会か構成され、それに託さるべき権能の範囲内の決定によつて米軍の配備に必要な費用が使用される順序となるのであります。
事実行政協定の内容がどういうものであるかという点につきましては、われわれ国会議員が知る前に天下の大新聞がはつきり発表しておる。いかに大臣が口頭をもちまして国民を欺瞞されようとしておるかという点がはつきりするわけでありますが、これは後ほどに味を残しまして、一応これをもちまして質問を打切ります。
而も先般予算委員会でこの工場に予算問題と関連があるので視察に行つたら、国会議員の内部の視察を拒絶しております。これは今日占領下であるから止むを得ないと我慢しますが、独立国家になつてそういうことが許されますか、そういう問題が現在あるのでありますから、このままの状態を移されればばそれで事は足りる、日本の労働法を守るのだということであればそれで事足れると思つたら間違いである。
国会議員といえども、連合軍最高司官の指令があれば追放にされるような事態なのでありまして、これは違います。條約発効移は全然新らしい事態であることはこれは当然であります。それかろいろいろの事例をおつしやいましたが、これは従つてそういう問題は今後は変つて平るのは当然と考えております。それからもう一つは……。
(「その通り」)従つてわれわれ国会議員が、重大な問題に対しまして、しかも民旅の運命と国民の権利と義務に重大な影響を持つておりますこれらの問題について、この最高責任者である総理大臣の出席を求め、その責任においての明確な説明や答弁や報告を求めようとすることは、けだし当然の要求でなければならぬと私は信じております。
従つてわれわれは本日、この重要な問題に対する政府の最高責任者たる内閣総理大臣の出席を求めまして、この問題に対するところの明確な報告を聴取いたしたいと要求いたしましたことは、国会議員として、当予算委員会として、けだし当然の事柄に属するのであります。しかるに何ゆえかこれに対する委員長の措置は、何らわれわれの当然の要求に対して熱意あるところの措置を講じようといたされておらないのであります。