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9070件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-06-12 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会公聴会 第1号

都電としてはただあの車内廣告だけしかやつていないのですが、鉄道にいたしますると、かなり厖大な、駅とかその他の廣告のスペースというものが非常にあるのでありまするから、もう少し営利的な考えをもつてこれに努力をいたしたならば、もつともつと増收——たとえば全收入の一割程度、千億收入が期待できるならば、少くとも百億程度廣告收入があげられはしないか、少くとも今日の八千三百万円というものはあまりに過少であり、努力

後藤悌次

1948-06-11 第2回国会 参議院 本会議 第48号

且つ勤労による部分が多くして、而も営利性の少ない事業課税することは、これは考えなければならんということから、課税対象営業者による営業取引に限定いたしました。この意味からいわゆる自由職業の外、農民の農産物の販賣等、原始産業の部門をも全部非課税といたしておるのであります。それ以外のものはすべて課税をいたすようにいたしておるのであります。

北村徳太郎

1948-06-07 第2回国会 衆議院 文教委員会 第9号

また教職員は、官吏同樣、在職中は專任で、営利的收入のある事業を営むことを許されなかつたのでありまして、退職後生活の途のないものが非常に多いのであります。また任命によりまして轉々任地をかえねばなりませんでしたために、昨今では不在地主なつて、祖先傳來の若干の田圃も取上げられておるものが非常に多いのであります。     

佐々木盛雄

1948-06-07 第2回国会 衆議院 本会議 第57号

特別法人税がそのために廃止せられることと相なり、從來の協同組合そのたの特別法人課税が、一般営利法人と同列におかれるわけであります。協同組合のごとき、社会的弱者相互扶助の理念に立つて相集まるものに対しては、特別なる取扱いが望ましいのでありまして、同時にまた、特別法人税が戰爭中に限つて創設されたという沿革もありまして、今回の措置は肯しがたき点があるのであります。

井出一太郎

1948-06-07 第2回国会 衆議院 本会議 第57号

それから法人税一元化の問題でございますが、これはお話のように、特殊な商工協同組合、あるいは信用組合その他の協同組合的な性質のもの、お話のごとく相互扶助的なものは営利團体ではないことはもちろんでございますけれども、しかし経済團体ではある。経済事業を営むところの團体である。これは営利ではございませんが。

北村徳太郎

1948-06-05 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会財政及び金融委員会連合審査会 第2号

なお弘済会の問題でございますが、弘済会営利目的で行われていないことははつきり申し上げられるわけでございますが、弘済会が日常行つております仕事考え方採算というふうな問題については、これはやはり公益的の團体鉄道の救済的な團体といたしまして経営しておるのでございますが、この点につきましては私に細部の少からぬ点もございますので、鉄道総局長官から御説明をいたさせます。

岡田勢一

1948-06-03 第2回国会 参議院 電気委員会 第5号

勿論我々は電氣事業公共事業である建前上、飽くまで私営と申しますか、営利目的とすることを認めておりません。かといつて、決して犠牲産業であれという意味でもありません。この点については十分最高の制限を附しますが、十分に利益を認めております。外資導入その他のことについては、これはまだ結論的なことを軽々に申上げらるべきものでもないと思います。

酒井友市

1948-06-03 第2回国会 参議院 電気委員会 第5号

その議論は別といたしまして、要するに需要の要求するところによつて電源開発をすると、而も営利目的としないためには、採算をその必要度に應じて重点的にやる。地域的に需要の在り方を睨んで、只今日発さんがおつしやつたように、開発費は非常にかかります。尚且つ配電設備まで考えるときには、非常にかかるために、地域の電力最高能率を得られるような開発をして行きたい。

酒井友市

1948-06-02 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

特にこの恩給生活者が現在どういうふうに立場で他の一般國民との間にギヤツプがついておるかということについて、請願者の総意を推しはかつてみますのに、恩給を受けておる者は、かつて國家の公務員として一切の営利事業に関與することが許されなくて、低給に甘んじて黙々としてその職責に邁進しておつた人たちである。

受田新吉

1948-05-28 第2回国会 衆議院 農林委員会 第10号

坪井委員 今両方の意見がありまして、一方は絶対反対、一方はやるべし、どこまでもそれを統制しようという意見でありますが、落花生というものはどちらかというと嗜好品であつて常識から見ても、落花生営利会社に集めて乳幼兒の栄養あるいは食糧にかえようということは、ちよつと行き過ぎの感があると思う。

坪井亀藏

1948-05-27 第2回国会 参議院 厚生委員会 第6号

そうして私的なものには許さない、私的なと申しますのは、営利目的とする企業としては許さない、こういう方針でございます。ただ御存じのように所によつては現在私的な企業と申しまするか会社がやつておる所もあるのでありまして、これらの事実はまあ一應認めなければならんと思うのでありますが、その場合におきましても、この法律によりまして、それらの業者の公共性というものは随分縛られるということになると存じます。

三木行治

1948-05-27 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第18号

政府委員鈴木俊一君) この十号の收益事業と申しますのは、要するに営利事業と申しますか経済企業と申しますか、そういうことを意味しているのでありまして、市町村がそういう仕事をやられるが、併しそれには積極的な一つの制約があつて、「公共の福祉を増進するために適当と認められる」ものでなければならんというのが、十号の趣旨でございますが、今仰せになりました府縣その他の相互救済事業が、この中に入るかどうかというお

鈴木俊一

1948-05-27 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第18号

併し保險の方は今こういう時勢になつて参りまして、貨幣價値が一年も経てば大変狂つて來るという時代に、この一般の民営の営利事業に任してありますと、高い掛金を今日掛けて置いて、そうして十年後二十年後に十万円とか十五万円とかの保險金を貰う制度になつておりますと、その十年経ち二十年経つてしまつたときには、その十万円十五万円は只今掛金にも当らないくらいのものになつてしまう。

岡本愛祐

1948-05-26 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第25号

中野(四)委員 それから重役をやめる際、芦田亀一文も出していないと言つておられるが、あなたの会社営利会社で、特に土建会社はそうですが、重役がやめる際に一文も出していないという前例があるのですか。世間一般通念においては、重役がやめるときには、適当なる慰労金を出すのが通例になつておる。ところがあなたの会社では、芦田君にだけ出さなかつたのか。

中野四郎

1948-05-26 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第25号

中野(四)委員 重役働きがあるないは別問題として、実間の通念上、営利会社重役がやめる際には、重役会なり株主総会に諮つて、適当なる謝礼金を出すのがあたりまえになつておることは御承知だと思う。特に芦田さんがあまり働きがなかつたから一文も出さなかつたということは、大体常識上受取りがたいのですが……。

中野四郎

1948-05-26 第2回国会 参議院 電気委員会 第4号

それを断ち切つてしまえば、恐らく関西と中部との電力のやり取りについては、営利会社として相当の私は暗礁が出て來る、將來の運営に出て來る。例えば昨年の十一月の電力危機のときに私共九州、中國へ出張して参つたのであります。九州はあれ程電力が足りなくて困つておる。そうして本州からの電力融通を制限して、そうして三万キロばかりの電氣が中國を素通りして九州に行つておる。

栗山良夫

1948-05-20 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第30号

從來市町村等営利事業を営めるかどうかということは、一つの問題の点でありまして、古くは営利事業は一切営んではならぬというのが定説のようでありますが、最近だんだんと考え方が変つてまいりまして、今の電車の経営にいたしましてもある程度收益性を加味するということはもとより差支えない。

鈴木俊一

1948-04-30 第2回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号

○林(百)委員 もう一点、三條に関連してですが、三條には政党以外の團体または協会で、労働組合農民組合等も、こうした一定條件を備える場合には、政党と同一に扱われるというのでありますが、これは営利目的とする会社等が、ある政策を支用して金を出すというような場合には、金を受けた方の政党はそれを明らかにしていく必要があるのであるが、金を出した方の会社、そういうある一定政策を支持し、反対する会社の側は、

林百郎

1948-04-02 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第16号

そういうことでありますと、過去の興業銀行と同じような形になりますから、そういたしますならば、そこにおのずから復金自体に、多少なり採算営利というようなものの氣持も、またあまり野放図なことはしていられないという氣持も出てきて、回收した金はまた新しく使うということに、そういうお考えとマツチしてくる。

塚田十一郎