1973-03-30 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第10号
○政府委員(橋口收君) 貸し出しの相手方によって金利に差等を設けるという問題は、実は私どもかねがねから持っている問題意識でございまして、いわば悲願でございまして、できればチャンスをつかんでそういうこともやりたい。
○政府委員(橋口收君) 貸し出しの相手方によって金利に差等を設けるという問題は、実は私どもかねがねから持っている問題意識でございまして、いわば悲願でございまして、できればチャンスをつかんでそういうこともやりたい。
御論議をいただきます場合に、私どもから申し上げました点は、やはり最近のような株価の動きにかんがみますと、この問題を従来どおりの非課税ということをそのまま続けてよろしいでしょうかという問題意識を内に含めて御相談をいただきました。ただ、結論といたしましては、四十八年度税制改正でそれに踏み切るためには、なおいろいろな問題が残されているということになっております。
○安嶋政府委員 山口先生御指摘の点は、私ども日ごろ問題点というふうに意識をいたしまして、そうした学校施設の経費が住民に転嫁されることがないように留意をいたしておるわけでございますが、資料として差し上げましたものは、これは法改正と、密着した部分だけに限ったわけでございまして、それに御指摘の条文が入っていないからといって、そうした問題意識を私どもは持っていないということではございません。
のために国連憲章の改正をはかるということであれば、ほかにも憲章の改正をはかるべき個所が残っておるという問題を誘発するという意味におきまして、国連の加盟国の間におきましては、確かにこの条項を残すことにあまり意味はないということは認められておりますけれども、ただ、もしこれを大々的に取り上げますと憲章の他の個所についてもいろいろ改正を要する、あるいはそれの審議を要することになるという意味におきまして、常に問題意識
、経済の普通の姿から申しますとたいへん異常な状態じゃないか、こういう異常な状態でなければ、先ほど私が申しましたように、貯蓄がふえて投資のないときは、政府が投資活動を行なう、こういうことになる理屈でございますので、基本的に、しかも、長期的に郵便貯金の金が余って、投資に困るという事態は、われわれの習った経済学では、ちょっと予想のつかないことでございまして、そういう点から申しますと御指摘いただくような問題意識
昔式の、二十年、三十年前と同じような問題意識、感覚で税務行政をやってもらっては困る。これだけ科学が進歩し、学問も大衆化している今日におきましては、税務官庁はよほど勉強してもらわないと困るのでありまして、科学的な税務調査の方法を使って万全を期すということが、一方において必要になってくるかと思います。
ここらのところが、税制調査会でも具体的にはそういう問題意識でこの課税最低限にアプローチしていく、そういうことになっていないというように私は考えざるを得ないのですけれども、その点について三先生はどのようにお考えなのか、もう一度お伺いしたいと思うのであります。
したがって、その後具体的にどういう手順を考えておるかと、具体的な御質問でございましたが、そういう構想として承って、今後いろいろその可能性追求をやっていかなけりゃならない問題意識を常に持っておるんだということを御承知を願いたいと思います。
しかもこの資源配分の問題については産業優先、大企業優先というようなところから、国民のそういう庶民大衆の生活最優先、福祉最優先の資源配分に変えなければならない、財政構造、経済構造をそういう方向に持っていかなければならぬのだ、こういう問題意識というものがわれわれの主張の中にはあるわけであります。
私は、これは厚生大臣にお伺いしたいのですけれども、その調査会の答申というものを受けて、そういうことに対する問題意識、私が先ほどから申し上げました、そうした重大な問題を含んでいるという意識に立って受けられるというおつもりなのかどうかという点。 それからもう一つは、それは一体いつの時点でそうした調査会の結論が出てき、厚生大臣がこれに対して決断を下されるか、この時期の問題。
それで、御指摘のような問題意識を私どもも持っておりまして、実はいろいろ昨年度も検討をいたしまして、関係当局との話し合いもしたわけでございますが、それの実現の運びまでには十分まだ至りませんで現在に至っているわけでございます。私どもとしましても、今後引き続きいまの御趣旨を頭に入れまして検討してまいりたい。
その際にはこの問題もかなり問題があるということで、われわれも本みりんの問題は問題意識をかねてから持っておりますことをこの際申し添えておきたいと思います。
○松下政府委員 先生御指摘のように、現在の医療金融公庫の薬局に対する融資につきましては、その額におきまして十分ではないということは、私どもつとに問題意識を持っております。
そういったような点からして、将来に対して一体環境がどういうふうなぐあいになっていくか、そういったものを一体予測しているかというようなことだと思いますが、実はそういった問題意識が十分ございまして、たとえていえば、自動車の排気でございますが、これをきれいにする。きれいにすればまた二面エネルギーの使用量がうんとふえてくる。その辺のところで、この過密都市の空気が一体どうなるか。
○諫山委員 もう一つ指摘しますと、焼却前の出版物には「いま議論されている中で、林業側からみたら明らかに誤びゅう、もしくは問題意識の欠除していると思われるテーマを抽出し、その道の専門家の方々に論及していただくことにした」とあったのが、合併号では「林業にとって問題と思われるポイントをいくつか抽出し、各方面の専門家の方々にご意見をうかがうことにした。」と変更されていますが、御存じでしょうか。
それと同じように、今度は国家が、国家ないしは国の立場から、日本の科学技術のあり方というようなものについての中身は云々しないといいながらも、一定の、つまり科学技術の発展を促進していくに必要な方向性といいますか、そういうようなものを与えながら、研究の条件をつくっていくような大学のあり方等をやりますと、研究の場合には、悪いですけれども古手教授というのは、もう新しい問題意識を持たないものですよ、これは経験主義
○荒木(宏)委員 問題意識はずいぶんとお持ちのように伺いましたのですけれども、さて、そのお持ちになっている問題を一体どう解決なさるのか。
その中で工業も商業も零細なものほどたいへんであるという問題意識は十分にございました。
すなわち、昨年度におきましては、福祉路線への転換という問題意識があったにせよ、同時に景気回復への刺激を財政に求めようとする意図があったといってよいと思います。けれども、最近における各種の経済指標は、景気の過熱をさえ心配せねばならない状況を示しているのであります。
ただ、いまの医療費の体系といたしまして、それを区別して計上いたしますことは技術的になかなか困難でございまして、そういった点は先生の御意見、私ども問題意識を持っておりますので、なお技術的な検討を続けさせていただきたいと考えております。
○松下政府委員 御指摘のとおり、私どもも売血という問題につきましては非常に問題意識を持っておりまして、現在の採血及び供血あっせん業取締法をつくりました段階で、すでに売血によります供血者の健康被害というような問題が前提にありまして法律がつくられたわけでございます。三十九年の閣議決定におきましても、そういう悲惨な事実をなくするということを目的としておるわけでございます。
○大倉政府委員 私どもとして、現在特に問題意識を持っておりますのは、けさほど来の御質問にもございましたが、年間五十回以上、二十万株以上という基準によりまする事業所得ないしは雑所得としての課税のあり方、これをもう一度根元から検討し直してみるべき時期に来ているのではないかという気持ちを持っております。ただ、残念ながら、四十八年度改正に関連いたしましては、まだ具体的な成案を得るまでに至っておりません。