2020-05-20 第201回国会 参議院 予算委員会 第20号
十八世紀のスコットランドの哲学者のトーマス・リードという人が言った言葉ですが、鎖の強度、強さですね、はその一番もろい箇所の強度、強さに等しい、なぜなら、その鎖の一番もろい場所、部分が崩れたら鎖全体がばらばらになって崩れ落ちるからだという言葉があります。
十八世紀のスコットランドの哲学者のトーマス・リードという人が言った言葉ですが、鎖の強度、強さですね、はその一番もろい箇所の強度、強さに等しい、なぜなら、その鎖の一番もろい場所、部分が崩れたら鎖全体がばらばらになって崩れ落ちるからだという言葉があります。
一つ私は紹介したい言葉がありまして、これは十八世紀のスコットランドの哲学者トマス・リードという人の言葉なので、よく引用されるんです、この危機の際に。鎖の強度、鎖の強さは、一番もろい箇所の強さに等しい。なぜなら、その一番もろい箇所が壊れたら、鎖全体がばらばらに崩壊するからだという言葉があります。 私は今回の危機で本当にこれを感じておりまして、今、日本国内の中でも大変困っている方がいらっしゃる。
ただ、自分の中で勝手に、共産党の笠井委員への答弁なんかで、何かバックフィットには猶予が要るんだ、猶予がないでいきなりやると結局原子力の安全を阻害するというような変な哲学をお持ちで、その哲学が当たることもあるかもしれないけれども、はっきり言って、火山なんていつ噴火するかわからないんですよ。
そして、例えばヨーロッパの国などでは、石綿対策にどのように取り組むべきかという、まさに目標を定めて取り組んでいるわけですから、いろいろな問題があったからその都度その都度法律を改正していくというよりは、大きな目標をしっかりと持ちながら、つまりは、石綿の健康被害はもうゼロなんだ、そういう強い意思を持って、哲学を持って進めるべきだというふうに思いますけれども、環境省が先頭に立って、ぜひ国全体の石綿対策を牽引
この中で、変化していくわけですけれども、全然関係ない人たちが林業の哲学を知っているのか、山のことを。私だって知りませんよ、まきは割っているけど。そういう全然関係ない人がとにかく成長産業すればいいんだと、ちょっと方向性が違うと思いますよ。それはもう一回考え直していただきたい。 未来投資会議とかに好きなようにやられるのはもうやめましょうよ。
全ての人がひとしく教育の機会を保障されることは平等で公平な社会の基本哲学というふうに考えれば、これを何とかしなければなりません。教育は、日本という国にとって未来への投資でもあります。 新型コロナウイルス問題を理由に、学業に意欲のある、志のある学生が勉学の機会を誰一人として奪われることのないよう、学生を支援していかねばなりません。
この情報発信も、単に政策、施策を説明するというのではなくして、政治のトップリーダーがどんな思想や哲学を持ってこの危機に臨んでいるのか、こういった思いをしっかりと説明をする、これは大変重要なことなのではないかと思います。 この危機に対応して、感染症対策と経済対策、車の両輪だと言われることがあります。しかし、命が第一、これは間違いありません。
○枝野委員 コストを社会全体で能力に応じて負担をして、リスクやそして負担の大きな人ほど厚い支援をしていく、この哲学を明確に、明確に繰り返しながら施策を進めていただきたいと思いますし、私たちはそういう哲学に基づいて、お互いさまに支え合いましょう、一番厳しい状況の人を支えることにみんなで頑張りましょう、このことを皆さんにも訴え続けながら、そうした施策を提案してまいりたいというふうに思っています。
今回の特別定額給付金の理念、基本的考え方、そして全国の全ての人々へという考え方、この基本的な考え方、ある意味で哲学と言ってもいいかと思いますが、これについて総理にお伺いをいたします。
国家が隆盛かつ安泰であるためには、まず民を豊かにする必要があり、民を豊かにするには政の視点を民の経済に向けることだ、これが聖武天皇の一貫した治世哲学でした。 そして、その妻である光明皇后も、同様に、私財を投じて病人や孤児の救済に当たり、みずからも治療の先頭に立ったと言われています。 翻って、総理、あなた方はどうでしょうか。国民の思いに心を寄せることができていますか。
現に私のところにも届いておりまして、今回の制度改正で六十五歳受給開始という基本哲学は変わらないということをまずは確認をさせていただきたい。
消費という欲望の充足時に課税するので哲学的に受け入れやすいと言っていますけれども、赤ちゃんのおしめやミルクまで取っておいて、本当にこれは哲学的に受け入れられるんですかね。私は全くそう思いません。 経済、財政、賃金を悪化させて国民や中小・小規模事業者を苦しめる、こんな悪税はやはり抜本的な見直しが必要だということを申し上げて、私の質問を終わります。
フランスの哲学者であり、ノーベル賞作家でもあるアルベール・カミュは、一九四七年に発表した小説「ペスト」の中でこう言っています。ペストに勝つ唯一の方法は、誠実さである。 国民生活に大変な影響が出ている新型コロナウイルスに対する政府の対応に、果たして誠実さはあるのでしょうか。
萩生田大臣に、民主党政権が打ち出した政策、ある意味哲学ではありましたけれども、一括交付金というものに対してどう評価されているか、お聞かせください。
そういった意味では、きちんとした哲学を持って、我々は今後ともきちんとした見識を持った上でやらないと、何となく新聞ばかり読んでおると間違えちゃうんじゃないかな、つくづくそう思っております。
そもそも、離婚の後も父と母はフレンドリーに、争わずにできるだけ子供の最善の利益をということが共同養育、共同親権の背景にある哲学であり、理念でございますので、ハーグ条約のバックもそれがあって、二〇一一年から二〇一四年、本当に三年も四年も議論いただいたと伺っておりますけれども、その中央当局として、外務省さんが今後とも子供の真の利益のために国際的な活動の中心を担っていただけたら幸いでございます。
質問としては、人権保障のとりでたる法務大臣として、この宣言を出すべきか出さないべきかということは、やはり、さまざまな利益衡量の中で、御自身なりの判断指標や哲学があってしかるべきだと思うんです。
したがって、増田社長には是非お願いを申し上げたいんですけれども、やっぱり現場に投資をしていくんだと、働く者を大切にするんだという、そういう経営哲学を持って、私は是非、この後の難しいかじ取りではございますけれども、頑張っていただきたいと思うんです。
例えば、プラトンが自分の学校で非常に重視したのは、やはり幾何学を重視した、哲学の前提としてやはり幾何学を学ぶことが大事だというふうに述べたように、そういった取組も必要ではないかなというふうに思いますが。 今後の高大接続を議論する中で、そういった幅広い学問分野について検討していただければなというふうに考えているところでありますが、もし所見があれば、お聞かせいただきたいと思います。
他方で、情報の公開という意味において、あらゆることをきちんと情報公開をしていくということは論をまたないわけでございまして、ただ原子力規制委員会の議論並びにそこに提出されている資料だけを公表すれば足りるのだとするのは、私は、ちょっと情報公開の基本的な哲学として違っているのではないかということを指摘せざるを得ないわけですね。
こういった部分の公費についてどう再分配していくのかということについても、新しい視点で、政治的な哲学も含めて御議論いただければなというふうに思っております。 先ほどの税制改正も含めて、いろいろな意見があるということは十分承知をしております。ですけれども、未婚の一人親に対する今回の税制改正というものは、今私が説明したような哲学にある意味で沿ったものになっているというふうに思っております。
創造的復興という、もともとは余り国の政策にはなじまない哲学なんですね。創造的というのは前よりもいい形で復興することですから、ずっと国の方は、復旧まではいいけれども、創造的復興の創造の部分は自分たちでやりなさいというのが多かった。 ただ、熊本地震あたりから、創造的復興というものが市民権を得られたというふうに私は思っています。