1986-04-07 第104回国会 衆議院 決算委員会 第4号
沢井 泰君 最高裁判所事務 総長 草場 良八君 最高裁判所事務 総局総務局長 山口 繁君 最高裁判所事務 総局経理局長 川嵜 義徳君 最高裁判所事務 総局民事局長 上谷 清君 最高裁判所事務 総局刑事局長 吉丸
沢井 泰君 最高裁判所事務 総長 草場 良八君 最高裁判所事務 総局総務局長 山口 繁君 最高裁判所事務 総局経理局長 川嵜 義徳君 最高裁判所事務 総局民事局長 上谷 清君 最高裁判所事務 総局刑事局長 吉丸
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 脳死の問題が広く議論されて以後、判例の対象となるような適切な事例がないというのが実情ではないかと思います。そういうことで、委員御指摘の、従前の判例が維持された形になっているということであろうと思います。
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 判例についてつまびらかに研究はいたしておりませんが、私の知る限り、今までこれに直接触れる判例はないのではないかと考えております。
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) さようでございます。
建設省住宅局長 渡辺 尚君 自治大臣官房審 議官 石山 努君 自治省行政局長 大林 勝臣君 自治省行政局選 部長 小笠原臣也君 自治省財政局長 花岡 圭三君 消防庁次長 井上 孝男君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総務刑事局長 吉丸
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 御質問がございました事件につきましては、何分この三月二十日に判決の言い渡しがあったばかりでございまして、私どもまだその判決文を入手しておりませんが、原庁からの報告によりますと、概略次のとおりでございます。 この事件の被告人は四名でございまして、うち三名は同病院の看護助手、一名は同病院の入院患者で看護の補助を命ぜられていた者でございます。
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) それでは、刑事事件の審理状況について、簡単に御説明申し上げます。 刑事第一審である地裁の平均審理期間は約三・六カ月でございます。全体の約九二・二%の事件は、起訴後六カ月以内で結審に至っております。反対に審理期間が二年を超える事件は全体の約一・一%に過ぎません。
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) ただいま最高裁の上告審のお話がございましたが、刑事の上告について申しますと、先ほど御説明申しましたとおり最高裁の平均審理期間は四・九カ月でございまして、弁論を要しないような事件についてそれほど長期を要しているということはないように思われます。
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 資料は委員会に提出させていただきます。
大臣、吉丸一昌さんという人を御存じですか。きょうの日本経済新聞の夕刊を見ていましたら、平松知事が「あすへの話題」に「春は名のみの」という題でエッセイを書いているのです。その中に出てくるのですが、「早春賦」の作詞者だそうです。また、大分には滝廉太郎というすぐれた作曲家も出たわけですね。
法務省矯正局長 石山 陽君 法務省人権擁護 局長 野崎 幸雄君 法務省入国管理 局長 小林 俊二君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総局民事局長兼 最高裁判所事務 総局行政局長 上谷 清君 最高裁判所事務 総局刑事局長 吉丸
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 一部の事件につきましては公判開始前から週刊誌、テレビ等にいろいろ記事が出ることがございますが、裁判官がこれらの記事に影響されて事実認定を誤るようなことがあってならないことは言うまでもございません。
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 御指摘の書簡が週刊誌に掲載された経緯につきましては私ども事実関係を承知いたしておりませんが、一般に裁判官のモラルとして申しますと、裁判官が事件関係者から受け取った書簡等をみだりに公表すべきものではないと考えております。
○吉丸最高裁判所長官代理者 お答え申し上げます。 私どもも毎日新聞に出た昭和二十八年六月の裁判官会同議事録以外には当時の資料を持ち合わせておりません。この議事録によりますと、浦和地裁及び京都地裁において法廷警備の必要性を考慮し法廷の音声を警察官控室に伝える装置を設けました。しかし、そのいずれの裁判所においても現実にこれを使用することはなかったようでございます。
○吉丸最高裁判所長官代理者 まず、現実にこれを使ったか使わなかったかの点につきましては、私ども先生御指摘の新聞については存じませんので、調査が行き届かなかったところがあろうかと存じます。
本日、最高裁判所山口総務局長、櫻井人事局長、川嵜経理局長、上谷民事局長、吉丸刑事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
法務省刑事局長 筧 榮一君 法務省矯正局長 石山 陽君 法務省人権擁護 局長 野崎 幸雄君 法務省入国管理 局長 小林 俊二君 外務省アジア局 長 後藤 利雄君 最高裁判所長官代理者 最高裁判所事務 総局刑事局長 吉丸
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 傷害致死事件につきまして二年半という勾留が通常あり得るかという御質問でございますが、通常の傷害致死事件でございますと審理自体にそれほどの期間を要しないのがほとんどでございます。そのようなことで、通常それほど長く勾留をするというようなことはそう例があることではございません。
運輸大臣官房国 有鉄道再建総括 審議官 棚橋 泰君 運輸省港湾局長 藤野 愼吾君 気象庁長官 内田 英治君 建設大臣官房長 高橋 進君 建設省河川局長 井上 章平君 建設省道路局長 萩原 浩君 最高裁判所長官代理者 最高裁判書事務 総局刑事局長 吉丸
○最高裁判所長官代理者(吉丸眞君) 最高裁判所の宣明書を朗読いたします。
○松浦政府委員 ただいまのお尋ねでございます北朝鮮側に拿捕された三隻の船でございますが、正宝丸、第六浜吉丸、この二隻は罰金を各五百二万二千円払いまして八月十一日に釈放されております。 〔委員長退席、亀井(善)委員長代理着席〕 それからまた山口県の順吉丸でございますが、これも罰金二百五十一万六千円を払いまして八月十二日釈放になっております。
○小笠原貞子君 不思議な船がたくさん出てくるわけなんですけれども、いま言いました第五三吉丸にいたしましても、私どもの方も紋別に行っていろいろ調べてみましたけれども、紋別港で船籍というものがないんですね。五十二年度北海道に船籍そのものがないということです。これは、道機船連の五十二年度船名名簿によるものです。それから、雇い入れ、雇いどめ名簿、これも紋別市に差し出されていない。
○説明員(森整治君) 第五三吉丸につきましては、当時小樽高洋水産の許可を承継をいたしまして、同時に、第五三吉丸を用船をして態勢を整えたのが五十一年の十二月でございます。そこで、五十二年の二月十日で同船の用船をやめまして代船建造、かわりの船をつくるということで起業の認可を受けました。
第五三吉丸についての調査は具体的にどういうふうにおとりになっていらっしゃいますか。
そこで、お聞きしたいのですが、たとえば塩釜の第八三吉丸、会社の名前は丸恵会社、代表者は中林秀雄さんという方でございます。ここでは五億交付金を受け取っていながら、実際には名目上の減船であった、こういうふうに言われておりますが、この内容については御承知でございますか。
○受田委員 全体に残念なことですが、最近また浜吉丸がソ連の例のピョートル大帝湾でつかまった。これは向こうから言えば、ピョートル大帝湾は豆満江のすそから何とかいうみさきまでは一直線に自分の方の内海であるという宣言をしておるわけですが、逮捕された船というものには日本政府として、ピョートル大帝湾は自分の内海である、こういうソ連の宣言があるから危いぞということを警告しておったんですか、どうですか。
その他、大阪空港の騒音問題、米軍の訓練空域、リビア旅客機の撃墜事件、高知空港の拡充計画、那覇空港の整備、公営交通対策、バス、タクシー料金、地下鉄整備促進、私鉄の土地保有、海運会社の経営のあり方、第八若吉丸の海難事故、銚子沖の漁船のトラブルと海上保安庁の取り締まり、港湾運送事業法の改正、列島改造と港湾整備五カ年計画、沖繩の港湾整備、成田空港の開港見通し、公共事業(新幹線)の労務災害、煙害対策、身体障害者
○野村政府委員 ただいま先生の御言及されました第八若吉丸の遭難の件でございますが、御指摘のように二月二十二日の二時三十五分ごろ、上関に入港しました大宝丸という船から、上関の航路標識事務所を経由しまして徳山海上保安部に、ただいまお話しのような、遭難船らしきものを認めた、自分も引き返して約四十分ほどその付近を捜索したけれども、何も手がかりを得られなかったのでここに入港したという届け出がございました。
○野村政府委員 先ほど私ちょっとはっきり申さなかったと思いますので重ねて申し上げますと、第八若吉丸の捜索を徳山その他の海上保安部が始めたという報告を受けのは二十六日、これが捜索が開始されてすぐ無電によって知ったわけでございます。
この発生した場所は山口県の火振埼南東約五キロということでありまして、第八若吉丸、これが遭難の船であります。この第八若吉丸という貨物船のちょうどそのうしろを大宝丸が、やはり貨物船でありますが、航行しておったところで、この第八若吉丸が突然沈没をした。それを目撃をして、反転いたしまして、サーチライトを照らして捜索をいたしましたがつかめない。
○大和田政府委員 韓国船と日本の漁船との間の紛争が昨年は比較的多く発生いたしましたけれども、いま御指摘の問題は、韓国のイカ刺し網漁船でペクソン——日本語で書きますと百勝号ということでございますが、これは昨年の十月三十一日十九時三十分、大体済州島の南方でございますが、長崎市の灘という漁業会社所属の二十一、二十二浜吉丸という、これは以西底びきの二そうびきの船でございますが、これが韓国のイカ刺し網のペクソン
そこで先にまず伺いたいことは、きょうもいろいろと各委員のお話の中へ出てまいりました海難の問題でございますが、去る一月十二日に第八漁吉丸、同じくタンカーの第八東洋丸と、沈没事故が続いております。また、先ほども小川委員から質問のありました銚子の河口の事故、多数の船員の貴重な生命が失われておるわけでございます。
第八漁吉丸というのですが、死亡、これは十一名、行くえ不明三名、これも三名も助かっていないということであります。そうすると乗り組み員十四名がまるまる死んでしまった。そういうふうにもうほとんど乗り組み員は全然これは助かる見込みがないのであります。そういうようなことでこれは全く痛ましい事態になってくるのであります。私は、今年の正月に青森県のほうへ旅行しました際に、八戸で去年の九月イカ釣り漁船が沈没した。
一月十二日の第八漁吉丸、同じくタンカーの第八東洋丸等、沈没事故が続いて起こっております。そして多数の船員が貴重な生命を失っておるわけでございます。特に第八漁吉丸につきましては、またしても問題の三九型であります。