運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
30438件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-12-02 第18回国会 参議院 外務委員会 第2号

でございますが、米国政府としては、上院意向というものを非常に尊重したい、又この留保の内容は実は米国政府が言い出したことではなくて、米国上院が言い出したことであるというので、上院決議文内容に手を触れずに、そのまま米国政府法文の中に織込んで、そうして我がほうに通知して来る、でございますから、向う法文を見ましても、つまり誰が留保するのかという点を先方は逃げておるわけなんでございますが、そこで日本政府合意

下田武三

1953-12-01 第18回国会 参議院 労働委員会 第1号

そういたしますとその国連軍協定を作りますときに、それが完全な合意を見た上ででき上ればそれに越したことはないのでありますが、私どもの考えといたしましては、国連軍協定そのものは明確に直接雇用とも間接雇用とも、いずれの線を出して書くわけではないのでありまして、御承知の日米行政協定におきましても、表現と申しますのは直接雇用とも間接雇用とも書いてない。

福島愼太郎

1953-11-10 第17回国会 衆議院 労働委員会 第7号

それから第二点といたしましては、この夏以来の交渉によつて、新しい基本契約に対する基本協定合意調印をされておるのでありますが、この中の人事管理のうちで、人員整理条項につきましては、解雇する数等を決定する場合には、軍側といえども、あらかじめ日本政府側と事前に十分に調整をするように合意されておりますので、この協定部分発効をすみやかに措置いたしまして、この種の人員整理にあたつては、日本政府といたしまして

市川誠

1953-11-07 第17回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

そのとき私は私の意見といたしまして、第一は東京八重洲口の整頓、第二は外部投資の引上げ、第三項は国鉄上層部引責辞職、第四は国鉄の物資売払いに際し国鉄総裁の裁量にまかせないで、運輸大臣大蔵大臣合意によることにしたいという意味合いのこと、第五点は国鉄部内無賃乗車証整理、第六は国鉄予算の組みかえであり、第七点は監督諮問機関の更新、こういうふうなことについていろいろ趣旨を申し上げ、さらに私として国鉄粛清改革決議案

鈴木仙八

1953-11-07 第17回国会 参議院 予算委員会 第5号

併しこれにも財政上の制約等がありますから、一体いつ払うのか、又どういう条件で払うのか、又総額はどういうことになるのか、こういう点は将来相談して、両方合意に達しなければ、そうして合意に達したものを国会承認を得なければ、債務ということにはできないのであります。これは当然のことだと考えます。

岡崎勝男

1953-11-07 第17回国会 参議院 郵政委員会 第2号

又やめられても、国の側から仕事に差支えなければ双方ともいいのではないかという考え方で、今度の閣議決定により双方合意による待命制度というのができたのであります。そこで、希望者があれば誰でもよろしいのかというと、そうは行かないのでありまして、今度の待命を許すということになりますと、一年間給料をただ差上げる代り、その待命を許した数だけはその事業の定員が使えなくなつてしまう。

塚田十一郎

1953-11-06 第17回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

この間閣議決定いたしました待命制度は、そういうことを頭に置きながら——しかし今すでに政府は、相当各省にやめていただいてもいい人たちがある、また現在お勤めになつておる人たちの中にはやめてもいいという人たちもあるのではないか、そこで双方の意思が合致して、できるものがあるならば、今考えておる待命制度を全然別の形で、双方合意承諾の形において実施して、そうして一時にたくさんの人たちが職を離れて就職戦線でひしめき

塚田十一郎

1953-11-06 第17回国会 参議院 外務委員会 第6号

かねてから地元のほうの御要望もありますので、目下末だ国連軍協定はできておりませんが、特にこの施設関係の問題を討議するために、これは日本政府国連軍当局との非公式な合意に基きまして、特に施設関係だけを協議するために、一種の予備作業班というものを設けまして、従来その会議を通じまして、国連軍側に対して、呉の軍事施設についても不要のもの或いは不急のものを返還するように交渉を続けて来ております。

安川壮

1953-11-06 第17回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号

しかし、ブラジル国外に住んでおるところの日本人の財産については、特別経済防衛局監督のもとにその運営を元の所有者にゆだねましたが、その最終的な処分は対日平和条約または日本ブラジルとの間の特別の条約によつて日本政府合意の上で決定するということになつておるのであります。

小滝彬

1953-11-05 第17回国会 参議院 外務委員会 第5号

杉原荒太君 私がこの間本会議質問したのは、特に軍並びに戦力はこれを除外するという日米間の合意を作る方針をもつてつておるのかどうかというそれを聞いた、ところがそうだとあなたはおつしやつておるのです。そうしてそれでもう了解がすでにできておるかと言つたら今後の話合はつきりさせるとこうおつしやつておるのです。

杉原荒太

1953-11-04 第17回国会 参議院 農林委員会 第4号

森田豊壽君 農地局長に伺いたいのですが、この問題につきましては私も大分質問をした一人でありますので、この際一つ農林省農地局長としての考え方はつきりしておきたいと思いまして質問申上げるわけですが、一体中金開拓協会との間におきまして、先ほど来河野委員からの質問にもありました通り、両者の間におきましての取引、即ち預け金というものに対しまして、これが預け金を下げる、下げないというのは双方合意の上でやつたことであるから

森田豊壽

1953-11-03 第17回国会 衆議院 法務委員会 第4号

しかし幸いにしてNATO協定がアメリカについて効力を発生しましたから、これに基いてNATO協定と同趣旨協定を結ぶことについて合意が成立したわけでありますが、これは刑事裁判権のような特殊のものであつて裁判所もしくは法務省その他いろいろ関係する向きがありますから、たとい一時的のものであつてはつきり協定をつくつておくことが双方のために必要であると考えまして、今度の規定をつくつたわけであります。

岡崎勝男

1953-11-02 第17回国会 衆議院 外務委員会 第3号

入れまして、向うも、軍法会議において非公開にする場合も日本の検事を立ち会わせる、かように約束いたしましたので、われわれといたしましても、九項の(g)に関しまする今の強姦のような場合に向うを立ち会わせるということと照し合せまして、決してそう不平等じやない、かように考えまして、むしろ三項の(c)に関しまする公式議事録の第二項の規定の方が、はるかに適用が多いのじやないか、かように考えまして一応そのような合意

古川健次郎

1953-11-02 第17回国会 衆議院 外務委員会 第3号

日本と濠州の間に特別の合意を作成いたしまして、両国とも納得の上で、この問題を国際司法裁判所にかけるのだという形で裁判所に持つて行きませんと、裁判所は取上げてくれないわけであります。そこで日本は濠州側に対しまして、貴国政府合意のもとに本件を国際司法裁判所に提訴したいということを申し入れたのであります。同時に日本は、自分が困つたときだけ、都合のいいときだけに裁判所にたよろうとするものではない。

下田武三

1953-11-02 第17回国会 衆議院 外務委員会 第3号

国といたしましても、すべての事件において公開にいたしておるわけではございませんで、ただいま局長の御説明にありましたように、裁判官一致の合議によつて裁判非公開にされる場合があるのでございますが、一応その場合には拒否できるという建前のもとに、公式議事録におきまして、九項(g)の規定は、すなわち非公開にする場合の規定でありますが、憲法の裁判公開に関する規定に牴触するものと解釈してはならない、かような合意

古川健次郎