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2499件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-09-25 第8回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

日本教育制度よりも細分されておるという状況でありまして、これと反しまして日本と全然制度の違つておりますのが司法制度でありまして、司法制度日本中央集権でありますが、アメリカでは裁判官検察官も全部おのおのその地方地方で選挙しておる、公選によるところの裁判官裁判している。公選によるところの検察官検察をやつているというのが実情であります。

中川融

1950-07-19 第8回国会 参議院 法務委員会 第2号

つて委員会只今申上げた司法制度に関する小委員会、新刑事訴訟法運用に関する小委員会及び青少年犯罪に関する小委員会を設けることに決定いたします。  次に只今決定いたしました各小委員会の小委員の選任の件でございますが、これはすでに委員各位の御希望もお知らせ頂きまして、各小委員の数とも併せて考慮いたしまして委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    

北村一男

1950-07-19 第8回国会 参議院 法務委員会 第2号

只今申上げました小委員に加えて、青少年犯罪に関する小委員山田佐一君を、司法制度に関する小委員に棚橋小虎君を、それぞれ追加御指名申上げます。  次に、先例によりますとこの小委員会には小委員長を設けることになつておりますが、各小委員長をも便宜私よりお願いいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

北村一男

1950-07-19 第8回国会 参議院 法務委員会 第2号

委員長北村一男君) それでは御承認を頂きましたので、私より小委員長をお願い申上げたいと思いまするが、従来小委員長をなさつておられました鬼丸義齊君を司法制度の小委員長伊藤修君を新刑事訴訟法運用の小委員長に、宮城タマヨ君を青少年犯罪の小委員長に御指名申上げます。どうぞよろしくお願いいたします。   —————————————

北村一男

1950-07-11 第7回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

休会中におきまして、検察及裁判等に関する調査継続審査をいたしておりましたが、この調査事項といたしまして、司法制度に関する調査、新刑事訴訟法運営に関上る調査青少年犯罪に関する調査、以上三項目について鋭意調査を進めておつた次第でありますが、專門調査委員室におきまして、只今手許に配付いたしました司法制度改正案要項というものをまとめ上げまして、一応御参考までに問題の焦点を明らかにいたした次第であります

伊藤修

1950-05-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第37号

調査は御承知通り司法制度に関する事項及び新刑事訴訟法運営に関する事項並青少年犯罪に関する事項及び五井産業に関する事項等を今日まで調査して参つたのでありますが、先に申しました三事項につきましては、未だ調査がその中途でありますし、五井産業につきましても全部完了するに至りませんので、ここに中間報告をいたしたいと存じます。お手許に差上げましたところの中間報告書を御承認願いたいと思います。

伊藤修

1950-05-01 第7回国会 参議院 法務委員会 第36号

調査事件  検察及び裁判運営等に関する調査 一、理由  本委員会は、司法及び検察に対する旧制度時代弊害を除去し、これが向上を計るとともに、その民主的運営能率的処理を期するため、客観事情の推移に伴う検察裁判行刑等制度とその運営実情調査し、時宜に適切なるところに従つて、或は立法の資となし、或は関係機関に示唆、勧告すること等を目的として「検察裁判運営等に関する調査」を進めており、現に司法制度

伊藤修

1950-04-19 第7回国会 衆議院 法務委員会 第32号

ただ司法制度全般の問題につきましては、結局のところ私どもの方でできる限り案を検討いたしまして、それは結局政府側といたしましては法制審議会、それから国会の方におきましてはまた国会の方で十分検討いただくわけでございましようが、法律改正あるいは憲法改正にまで行く問題もあろうかと存じます。

關根小郷

1950-04-11 第7回国会 衆議院 法務委員会 第25号

元来この問題は、先ほど眞野裁判官からもお話のあつたように、新司法制度の発足とともに考えらるべき問題でありましたのが、今日までずるずるべうたり来てしまつておるのだというふうに考えるのでありまして、裁判所法が立案せられるにあたりましても、新憲法のもとにおける最高裁判所並びに下級裁判所がどういうふうにあるべきかということが、そこで一応考えられたわけでございまして、当時私といたしましては、その原案作成の下働

兼子一

1950-04-11 第7回国会 衆議院 法務委員会 第25号

私は司法制度の改善と司法権の確立、このことにつきまして非常な関心を持つているものであります。本日ここに発言の機会を與えられましたことにつきまして、はなはだ光栄に存じております。  この民事訴訟法の一部改正法案を拜見いたしますと、最高裁判所使命重要性にかんがみ負担を軽減しろ、そういうことが提案の理由なつております。私はこの最高裁判所使命、これをいかに説明しておるか聞きたいのであります。

小林一郎

1950-04-11 第7回国会 衆議院 法務委員会 第25号

そういうことからいうと、故障のない限り全員が出てやることが、日本司法制度というものを統一して行く上においても必要ではないかと考えるわけであります。それから三人でやるとすると、一人休むとかいうようなことが起きると、しよつちゆう転補々々で、実際の運営上非常に困ることが起きて来ますから、その面からいうと今の構成はそう悪くはないようになつていると思うのです。

眞野毅

1950-02-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第2号

松井道夫君 私は法務委員長伊藤修氏と共に、昭和二十五年一月七日から同月十六日まで、石川県、富山県、新潟県に検察及び裁判運営等に関する調査のたけ司法制度に関する調査、新刑事訴訟法運用に関する調査青少年犯罪に関する調査のため出張してきたのでありますが、調査の詳細なる内容は、報告書に譲ることにいたしまして、あらましのことを、ここで述べておきたいと存ずるのであります。  

松井道夫

1950-02-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第2号

宮城タマヨ君 当委員会検察及び裁判運営等に関する調査につきまして、司法制度に関する調査、新刑事訴訟法運用に関する調査青少年犯罪に関する調査、この三つを行います目的を以て法務委員遠山宮城委員が去る一月六日から八日間、埼玉、群馬、長野の各県に参りまして現地調査をいたしました。

宮城タマヨ

1949-12-05 第7回国会 参議院 法務委員会 第1号

委員長伊藤修君) 本調査に当りましては、一般の検察官の不正及び非行等、或いは暴力行為等に関して従来調査して参つた事項は、本委員会において一般的にこれを調査することにいたしまして、只今趣旨の点で申上げましたごとき事項、即ち刑事訴訟法運用に関する調査司法制度に関する調査青少年犯罪に関する調査、この三つの各小委員会を設けたいと存じますが、御異議ございませんか。    

伊藤修

1949-11-28 第6回国会 衆議院 法務委員会 第13号

国会国政調査権憲法によつて認められておりますこと、皆さんも御承知通りでありまして、司法制度に関しまして、法務委員会が御調査になること、もちろん当然のことでございます。ただいまも北川委員からもお話のございましたように、特に裁判に係属中の事件について、裁判に影響のないように、きわめて細心の注意をいただいたということで、裁判に対する深い御理解に対しまして、私どもありがたく存ずる次第でございます。

内藤頼三

1949-05-19 第5回国会 参議院 法務委員会 第17号

併しながらやはり新憲法の下におきまして新らしい司法制度を立てて行くことを考えますと、これは理想としてはやはり弁護士経驗のある方が裁判官になるということは、今度の司法制度運営の上におきましてどうしても考えて行かなければならない、又そうなくてはならないところであろうと私共は考えておるわけであります。

内藤頼博

1949-05-09 第5回国会 参議院 法務委員会 第10号

承知と存じますが、当時新らしい憲法の下において司法制度をどう改正すべきかということを檢討いたしますために、司法法制審議会というものが設けられました。これは司法省としては曾てなかつたような大きな委員会でございまして、これに司法制度改正の諮問を司法大臣からいたされたわけでございます。

内藤頼博

1949-05-09 第5回国会 参議院 法務委員会 第10号

司法制度の改革につきましていろいろ政府なり、最高裁判所でも御檢討のようでございまするが、現在最高裁判所、それから弁護士会、それから檢察廳、それから法務廳、この四者の間に法曹談話会という非公式の会合を設けておりまして、実は三月から定例に一回ずつ会合いたしておりまするが、近く開かれる今月の会合におきましては、簡易裁判所事物管轄の点につきまして一つ隔意ない意見を交換するということにもなつておりまするし、

岡咲恕一

1949-05-09 第5回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

そうしてこれは私一個の最高裁判所判事という立場から申すのではなく、私は在野法曹時代から持つていた法務廳弁護士会というものがそれぞれ強力になつて、しかもそれがすそ野を形成して、最高裁判所をその上に打立てるということが日本の新しい司法制度の姿として最もりつぱなものだという考えをただいま申し述べた次第であります。

眞野毅

1949-05-09 第5回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

しかして司法制度民主化というものは制度ではなくして結局人である。そうした人の実力、経歴を決定するものは、どこまでも資格試驗に限定さるべきでありまして、採用試驗というものはかえつて弊害があると思うのであります。なぜならば、採用試驗といいますると、裁判官檢察官、こういうような立場ですと別でありまするが、弁護士というものは自由職業人としての地位を有するものであります。

山本巖

1949-04-27 第5回国会 衆議院 法務委員会 第12号

あるいはさらに弁護士あるいは檢察官経驗を重ねた者の中から適任者裁判官に任用するというような制度が確立されて参りますと、この司法試驗制度自体についても根本的な檢討を加えなければならないようなことになるのではないかと考える次第でありまして、そういう司法制度全面について新たなる檢討を加えますならば、おそらく司法試驗法もまたその新しい立て方に從つて檢討いたさなければならないと考えますので、そういうことになると

岡咲恕一

1949-04-26 第5回国会 衆議院 法務委員会 第11号

法務廳全体意見としてはまだまとまつておりませんけれども、前鈴木法務総裁時代にも國会において申し述べましたように、さような裁判官となる資格について、また制度についてさらに檢討して、新しい裁判官または檢察官資格を定め、新しい制度を打立てるために、法務廳並びに最高裁判所檢察廳弁護士会代表者等が寄り集まりまして、ここに新しい司法制度を樹立すべく研究をしようということを、鈴木総裁がお約束なされたのでありますが

佐藤藤佐