1959-10-05 第32回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
ここにございますように二十七日の八時に台風対策本部を設置いたしまして、災害救助関係の各機関と連絡をして警備救難の万全を期しておる次第でございます。なお海上保安庁の本庁といたしましては、各地から第四管区本部の方に応援を派遣いたしておるのでございますが、詳細につきましてはお手元の資料で見ていただくようにお願いをいたしたいと思います。
ここにございますように二十七日の八時に台風対策本部を設置いたしまして、災害救助関係の各機関と連絡をして警備救難の万全を期しておる次第でございます。なお海上保安庁の本庁といたしましては、各地から第四管区本部の方に応援を派遣いたしておるのでございますが、詳細につきましてはお手元の資料で見ていただくようにお願いをいたしたいと思います。
○片岡文重君 大臣にこの際伺いますが、きょうも閣議でおそくなられたそうですけれども、おそらくきょうの閣議でもこの問題で台風対策を検討しておられたと思うのですが、今高野委員から切々述べられました緊急な諸対策を講ずるにも厚生省ばかりでは片づかない。
たな上げのまま、わずかに予備費のうちから十七号台風対策費の一部を支出したにすぎません。私どもは、このたな上げ資金というものは、こういう災害を受けた人たち、まず救助をしなければならない人たちになぜ使わないのか、一体政府はだれのためにこのたな上げ資金を使おうとしておられるのか、疑わざるを得ないのであります。政府の態度はまことに冷酷無比であります。
二十二号台風対策につきましては、政府といたしましても、できるだけすみやかに所要の措置を講じたいと、かように考えておりまして、ただいま実情の調査を急いでおります。現地に本部を設けましたのも、そういう点からでございます。必要のある処置は、大蔵大臣としてもとることを、この機会に申し上げておきます。 次に、国民年金制度の創設についての財源確保についてのお尋ねでございました。
台風対策のみではありません。新潟を初めとする土地沈下や地すべり地帯等、総じて国土保全に対する政府の対策はきわめてなまぬるいと申さねばなりません。国土がきわめて狭小となり、海外に領土等を求むべくもない今日、寸土といえども国土の荒廃を防護し、これを保全することは、政府の重大なる責任に属すると存ずるものでありますが、これに対する御決意をお聞かせ願いたいと思うのであります。
○角屋委員 台風対策についてあらじめ伺いましたのは、先ほどの質疑応答の中で私が申し述べました災害の事前に防災の万全の処置をとるということと関連をしてお伺いをしたわけでございまして、これらの点についても、従来の台風の状態、いろいろなことを勘案をして、十分万全の措置を講じていただきたいと思うわけでございます。
○角屋委員 この際次の臨時国会までに若干期間的な余裕があるわけでございますが、毎年の状態からして、台風の時期を数カ月後に迎えようとしておるわけでございますけれども、当面農林省として台風対策にどう対処するか、具体的に今年の台風対策をどうお考えかを骨格的にお伺いしたいと思います。
その他の台風対策といたしましては、国会方面におかれましても関係委員会等におかれましていろいろ御審議が行われまして、その趣旨等をもそんたくし、また関係県の要望等も考慮をいたしまして、現在資料一の七ページから記載をしてございますような内容によりまして、予備費支出について大蔵省と協議中でございます。
政府自身の台風対策は何もないといわれても弁明の余地がありませんよ。もう少し資料を配付になって、そして納得のいくような御説明を願いたいのです。
こういう点から考えまして、私はこの台風対策がきまるまで、この連中が仕事をしないということはとうてい生活上できないと思いますから、一応方針がきまりましたら、何とかつなぎ資金ででも漁船、漁具の問題を解決していただく、こういうことができますれば、ほんとうに零細漁民が助かると思うのでございますが、まずこの一点についてお伺いいたしたいと思います。
なおその他、台風対策としての観測、通報、通信等の器材の整備並びに機構の整備につきましては、現在もそうでございますが、今後もなお御期待に沿うように鋭意努力をする所存でございます。 次に二一五五号、北方定点気象観測業務再開に関する請願でございますが、これは先ほどの両定点観測の問題と同じでございまして、北方定点をすみやかに再開していただきたいという御趣旨でございます。
今回の政府の災害対策は冷害対策に片寄り過ぎておるように見受けられるが、台風対策についても遺憾なきを期してもらいたいと要望せられていたことを申上げておきます。
先刻官房長から、今回の台風を中心としての対策として営農資金の融資の問題と、農業共済金の概算払の問題はお話がありまして、よく了承したのでありますが、今回の災害のために食糧が一部保有ということに転落する農家が相当に発生すると思うのでありますが、昨年の災害の堆合には、そういうふうな転落農家に対しましては、再生産に必要な食糧を確保してやるという意味で特別の払下措置かあつたと記憶いたしておりますが、本年もこの台風対策
即ち、第一回国会における「水害に対する迅速な応急策と治水事業の完遂に関する決議」、第二回国会、「森林保全に関する決議」、第三回国会、「災害対策に関する補正予算の本国会提出に関する決議」、第十回国会、「国土緑化推進に関する決議」、第十二回国会、「ルース台風対策に関する決議」、これであります。
今回の例に鑑みまして、今後気象台としては、国の予算その他の措置を講じて貰いまして、そういう方面の調査をしまして、今後陸上の施設を整備復旧する場合に、気象観測の見地から見たいろいろな意見を織込んで貰うようにして貰わないと、実際の台風対策としてはその点欠けるところがあるんじやないかということを強調しております。
資材の配給につきましては、わくをただちに増大するということは、いろいろ関係がありましてむずかしいのでありますが、われわれといたしましては、從来の台風対策としては繰上げ配給をやる。たとえば四・三のものを四・二にする。あるいは四・四のものを四・三にするというような行き方で、実際の取扱いはしておるわけであります。從つて資材の方では九州方面における災害は割合に早く遊んだのであります。
今回のこのデラ台風対策につきまして、われわれ建設委員が再びこの災害の実態調査に出るようなおはからいができるのかどうか、さらに要望せられるかどうかということをお聞きいたしますと同時に、われわれそうした予算の割振りは、從來、官僚と申しますか、役人の皆様方に大体おまかせいたしたということに相なるのでありますが、今後におきましては議會尊重主義をとられまして、縣會においてはほとんどそういうことでやつておりますが
○江崎(真)委員 ただいま池田委員からデラ台風対策について、全般に対する一つの政府の意見を御聴取になつておられるのでありまするが、先ほど大臣及び河川局長から一應説明があつたのみでありまして、もう少しわれわれはデラ台風の詳細について実情を承り、それから当然全般的な対策なり、あるいは各地区別の対策を確立すべく、いろいろな質問を継続してみたいと思います。
議員中馬辰猪くんから、デラ台風対策に関しての発言を求められております。これを許すに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕