1978-04-26 第84回国会 衆議院 商工委員会 第24号
そこで伺いますが、運輸省、台風が来た場合にタンカー備蓄というのは全く安全であるかどうかという点を聞きたいのですが、気象庁の調査によりますと、過去三十年の間、台風が来襲する回数は平均年四回ぐらいだそうでありますが、普通台風が来襲してきた場合に、港湾で荷おろしをしておる大型タンカーは、どのような台風対策、行動をとって安全を確保するのでしょうか、それをまず伺います。
そこで伺いますが、運輸省、台風が来た場合にタンカー備蓄というのは全く安全であるかどうかという点を聞きたいのですが、気象庁の調査によりますと、過去三十年の間、台風が来襲する回数は平均年四回ぐらいだそうでありますが、普通台風が来襲してきた場合に、港湾で荷おろしをしておる大型タンカーは、どのような台風対策、行動をとって安全を確保するのでしょうか、それをまず伺います。
で、もちろん台風時におきましては、台風対策委員会が臨時に設置されまして、こういった大型危険物積載船舶の避泊をどうするかという問題、あるいは避泊しないで湾外に出すというような問題、こういったことを細かく計画をしていろいろ指導するわけでございますけれども、このLNG船の安全対策の中には、先生の御指摘のような避泊地というのは一応考えられていないということであります。
その次に台風対策というものも、特に九州、四国地方の被害地におきましては苦い経験をして、この台風に対する対策というものは、今日はほとんどまず普通の台風である限りはケーブル化されておりますので、前から比べれば障害の頻度というものは非常になくなりました。
ただ、私は次の点について注意を喚起するとともに、その見解を明らかにしてもらいたいと思うのでありますが、まず第一に、安全設計、特に地震や台風対策について、さっき大臣からやっておるということでございますが、簡単でけっこうですが、その対策についての基本的な考え方をお示し願いたいと思います。 次に、運転している最中の不測の事故を防ぐために、安全装置は万全かということであります。
高波対策とかあるいは台風対策だとか高潮対策なんかのためのそういうものがきちっとできていなければならぬ。あるいはまた夜間のそういう標識なんかもきちっとそこには出ていなくちゃならないわけですが、何にもない。そういう状態で、国の補助率は一〇〇%補助率になっているけれども、防波堤とか防潮堤、こういう建設について建設省はどういうふうにお考えになっているのだろうか。
そういったことと思い合わせました場合に、これからの本土におけるいわゆる治山治水も、あるいは建築に対する台風対策も、私は変わってこなければいけないのじゃないかと、こう思われてならないのです。そういった点から、あるいは国としてそこまで検討されたことがあるかどうか。 以上、時間になりましたのでお尋ねいたします。
これはさっき大臣がおられ、そしてまた大蔵省のほうからもおいでいただいているうちにやろうと思っていたら、例のさっきの問題が長くなって時間がなくなったのですが、岡部長官から、どんなことになっているかだけお答えをいただきたいと思うんですが、今度の臨時国会に、政府は補正予算をお出しになるつもりで作業を進めておられるわけですが、その中に沖繩関係については干害、台風対策だとか、それから今度のドル対策だとか、復帰準備
これは台風対策なんだ、こういうふうに聞かされましたけれども、非常に台風の多い地域です。こうなるとあの二トン、三トンの漁船が百、二百キロも沖へ行って、遠くへ出漁に出かけていくということになると、こういう台風なんか起こったときには、まあいまそういう通信施設も非常に発達しておりますから早くキャッチはできるんでしょうけれども、この漁船はどこへ避難するのであろうか。
したがいまして、台風が来ることはその四、五日前からわかっておりましたために、公社といたしましては台風対策といたしまして、その直前に指導もしておるわけでございまして、とるなということがあった直後台風が来たわけでございませんので、その辺御了解願いたいと思います。
そういう点で耐雪性のハウス——山梨県でいえば耐雪性でありましょう、北海道でいうならば耐風雪ビニールハウスになるかもしれませんし、九州でいうならば耐台風対策になるかもしれません。そういう観点に立って農林省がこの雪に対する対策、ビニールハウスの恒久的なやり方というものを研究なさっておるのかどうか、これを具体的にお聞き申し上げたい。
この種の災害について、政府は、台風対策等とは別個に、具体的な対策を講じておられるかどうか、その施策の経過を総理大臣より承りたいのであります。 このたびの災害の特徴は、神戸、呉、佐世保など、都市の人家密集地帯に災害が集中していることであります。
どうか定点観測あるいは飛行機観測を整備されるとともに、キャッチしました気象庁のこの情報が直ちに台風襲来を受けまするところの地点に、同時にこれが受けられるような施設を講じますることが、今後の台風対策としまして、一番肝要ではないかと思うのでありまして、総務長官おられましたならば、防災会議というようなものがありまして、ここで詳細にいろいろな計画を立てておられまするが、それに先行しましてこの気象情報の早期キャッチ
行政となって、これらの対策が講じられておるわけでありますが、特に、私は、多少大ぶろしきになるきわみがございますことを反省しつつも、先般の会議におきましては、年々こうして何百億という損害をこうむり、かてて加えて、とうとい人命までなくなす最近の災害にありましては、何とかしてその禍根を断つ方法はないものだろうかと、こういうことから、それらの災害によって受けた被害額が甚大になればなるだけ、われわれとしては台風対策
そうして真剣な対策をしてくださらなければ、台風対策だの災害対策だの口先で幾ら言ったって、私は効果はあがらないと思う。その基本になる気象観測に万全を期していただきたい。強く要望いたします。と同時に、私若干お伺いいたしたいのでございますが、御案内のように、この間私も災害の視察に参りました。
また、午前中の御答弁にもあったけれども、まあアメリカ軍が観測をしておるということだったのですが、アメリカ軍が観測をしておるためにですね、これはアメリカ軍の観測はアメリカ軍のための観測であって、必ずしも日本の国民のためにやっているのかどうかわかりませんけれども、日本独自の台風対策としての観測がやりにくいというような事情が出てきておるのかどうか、そういう点もあわせてお伺いしたいと思うのです。
○伊藤顕道君 給与の問題で二、三お伺いしたいと思いますが、その前、いま北村委員の台風対策に対する政府の姿勢の問題について一書お伺いしたいと思いますが、いまお聞きしていると、総務、長官は対策について真剣味が足りないことはない、真剣にやっているのだ、そういうことですけれども、あの台風は大体一番中心は夜半であったわけです。したがって、日曜の朝方には大体おさまっているわけです。
そこで、これは台風対策として考えて相当の予算をおとりになるというならば、これはやはり鉄筋コンクリートで、そう高くないものは助成金を出してやれば、住宅としてはもう飛ばされるようなことのないようなことになって、一つの災害を除くゆえんになるのではないかと考える。この点に対して何か建設省のほうでお考えでありましょうか。
熊本県においては、八月五日、台風コースが同県にとって最悪の条件になっているとの情報により、直ちに防災消防課及び水防本部においてそれぞれ所要の職員を配置し、台風対策の指示、予警報の伝達、情報の収集等に当たらせ、同夜二十時三十分警報の発令とともに警戒体制に入り、台風の接近に伴って八月六日零時四十分に熊本県災害対策本部を設置し、関係機関及び市町村と一体となって災害応急対策の万全を期したのであります。
しかしその被害の中に、使い方次第では大きな恵みがあること、すなわち農村に水を提供し、適当な湿度と豊かな農産物、それから水と沃土を提供してくれておるのですから、豊作の年の一割くらいは積み立てて、台風対策及び水利の対策、国土計画に充てるという、一つの国土計画への哲学が必要であった。
これにより、函館・新潟に気象用レーダー、東京湾に自動応答式無線ロボット装置を新設して台風対策を強化し、札幌外八カ所に電磁式地震計及び感震器、八丈島外二カ所に津波用無線ロボット検潮儀を整備して地震津波対策を強化いたしますとともに、水理水害対策として室牧川、庄川、由良川流域及び北海道網走支庁の観測通報施設を整備し、さらに、農業気象業務につきましては、山形県の一部及び岩手県に観測通報の施設を整備いたしました
したがって、これから遡及してチリ津波の場合はどうなるかという点と、今回の一連の、六月からこちらの災害、第二室戸台風対策におけるこれに対する災害のための措置が、行政措置がとられるかどうか。この点をお聞きします。