1963-07-06 第43回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第28号
もちろん、これは観測網の全体的な体制ということがあるならば、あるということで私どもはこの機会に率直にお話を願いたいと思うのですけれども、台風シーズンの場合の台風の予測という問題については、これは南の方からずっと北上してくるわけでありまして、比較的的確に予報がなされる。
もちろん、これは観測網の全体的な体制ということがあるならば、あるということで私どもはこの機会に率直にお話を願いたいと思うのですけれども、台風シーズンの場合の台風の予測という問題については、これは南の方からずっと北上してくるわけでありまして、比較的的確に予報がなされる。
台風シーズンというものが近づいてきますというと、荒川だとか中川、月島の周辺、新中川、江戸川、綾瀬川等の沿岸の地帯、あるいは江戸川の河口から羽田空港に至るところの海岸線までの住民、特に江東方面のデルタ地帯といわれておるところの住民は、万一伊勢湾台風級の高潮があったならばと、常に脅威を感じておるところでありますが、現在の高潮地帯におけるところの高潮対策は、どのような想定のもとに対策がとられておるものであるのか
○和泉覚君 そろそろと台風シーズンが近づいて参りましたが、きょうは特に低地帯の防災態勢というものについてお伺いしたいと思うのですが、まず先日の二号台風の豪雨によるところの浸水家屋等も相当にあったと承っておりますが、この被害の状況は一体どの程度であったのか、関係の建設並びに自治のほうにお尋ねしたいと思うのですが。
○政府委員(辻章男君) お説のように濃霧のとき、また台風シーズン等は日本海近海に多いのでございますが、八時間労働と申しましても、航行の時間は数時間で済むところでございますし、私ども、特にそういう意味合いから申しまして、青函連絡だけについて船舶安全の見地から通信士に特例を設ける必要はないというふうに考えておるわけでございます。
伊勢湾港湾建設部では、来年の台風シーズンにはある程度防潮効果が発揮できるよう工事の促進をはかりたいとのことでありました。いずれにしても、伊勢湾高潮対策事業のかなめとも言える高潮防波堤の工事がおくれ、高潮対策工事全体の効果を著しく減少させている点は、国費の効率的使用の面からもきわめて遺憾であり、その工事の促進方を強く要望いたします。
そこで、現在のところ、そういうところに住んでおる者は、本年まだ台風シーズンがこれからと言ってもいいわけでありますが、また来年のことも考えまして、戦々きょうきょうとしておるわけであります。
国民感情、特に台風シーズンを迎えて戦々きょうきょうとしているじゃないか、建設大臣が早くどういうような施策をするか、こまかい構想なり方針というものはまだ確立していないということであったけれども、これは委員会の中で委員諸君の意見も聞きながら自然に生まれてくるんじゃないか、早くやってもらいたいということを特に要望を申し上げて、それを、大臣も最終的にはできるだけ急ぐということになったのですが、それは大臣の何
ついては、冒頭お伺いしたいのは、今の十二号台風がこの後どう発展するか、さらに、いよいよ来月になりますと台風シーズンが本格的になると思いまするが、今後の長期にわたる台風の予想がついておる範囲で、一つお答え願いたいと思うのであります。
まあ近々のうちに実は東京都のことについても少し勉強してみようというので、来週もしくは再来週のうちに建設省と東京都の建設関係の役人等を一堂に会わせまして、双方から意見を十分聴取してみようと考えておるのでございますが、この程度のことではどうにもならぬから、さしあたり私は建設大臣としての職責において一つやってみよう、さらに最近とみに各方面で論議がかわされております台風シーズンに入りこの膨大な東京都に対して
これからいよいよ台風シーズンに入ります。政府は、すでに発生した水害地に対して、すみやかに完全復旧の措置をとられるとともに、台風襲来に備えて万全の体制を樹立されんことを強く要望いたしまして、私の演説を終わります。(拍手) 〔国務大臣池田勇人君登壇〕
なおかつ、この地方は災害常襲地帯でありまして、逐年災害をこうむっており、あすの生活に不安を抱き、さらに再び秋の台風シーズンを迎え、不安と恐怖におののいている状況であります。政府におきましては、一刻も早く有効適切な措置を講ずるとともに、この際思い切った助成措置を講じなければ、民生の安定をはかることは不可能であると思います。罹災者諸君の心を心として、なお一そうの奮起を望むものであります。
しかし、リンゴにいたしましても二十世紀にいたしましても、その他数種のものはちょうどその熟期が台風シーズンに当たるものが多いわけであります。ですから、どうしても選択的拡大の大きな柱として果樹園芸というものを振興しようとしますれば、これも何らかの補償制度をやれるし、また自己責任で立ち上がるにしましても、それが可能なような融資なり助成が私必要だと思うわけであります。
天災ですから、どういうような災害を国民がこうむるかわかりませんけれども、毎年々々襲いかかるところの台風シーズンにおける気象の観測あるいはそれの報道、それも非常に必要ではないか。
この基本法が、前国会で政防法のあおりを受け審議未了になったが、接近する台風シーズンに備えて、自治省では、同法案に盛られた趣旨を生かして、とりあえず緊急の必要措置をとることにして、各都道府県知事あて、当面の災害対策について災害防止の態勢を確立するよう通達を出したのが去る八月十二日でありますが、一カ月後に襲って来た第二室戸台風では、政府も地方団体も何をやったか。
そうすると、またいつ来るかわからない台風シーズンを迎えて、すみやかにこれを用意しなければならぬということですが、これに対するところの用意は今後十分であるかどうかということ。
これは私は、ちょうどいい機会ですから、これはもう三十四年も三十五年も同じように、そしてことしは、こんなことあったら困りますけれども、これから台風シーズンになるわけですけれども、少し雨が降りますと、あすこが湖になる。
本年もまだ、この後に台風シーズンを控えているおりから、原形復旧よりも改良復旧を期すべく、また、立法措置を要するものについては、来たるべき臨時国会においてこれが成立を期すべく努力いたしたいと存ずる次第でございます。 以上をもちまして報告を終わります。(拍手)
来るべき台風シーズンには再度の山くずれの危険も予想され、現地では移住希望者に対する移転対策、上流砂防工事の促進、治山事業の完全実施、小災害に対する国庫補助対象額の引き下げ等の要望がございました。 第二は、山津波により流出した膨大な堆積土砂による被害が多いことであります。
最後に、将来かかる災害を再び繰り返すことのないよう、国と地方を通ずる総合計画的防災体制の確立を期するための災害対策基本法の制定を初め、救護応急措置としては、台風シーズンを間近に控えておりますことから、河川、道路の損壊個所は早急に復旧工事を完了し、各河川の上流地帯における緊急治山工事を重点的に施工する等、罹災者の救済援助については、伊勢湾台風の際にとられた対策と同様に、特別立法その他の方法によりしかるべき
樋門に全然手をつけておらない、そして、水路の建設ばかりに目が向けられおるというところに住民の焦燥感があると思いますので、とにかく樋門を同時に、並行的に工程を進められるということが、これは今度の災害だけでなしに、もし今年の八月末あるいは九月末の本格的な台風シーズンになりましたらまた大水があるかもしれない、そういうときには、本年の出水期までには放水路を大体完成するのだ、水はもう流せるのだというような約束
三重県においては、北、中部の各河川、ことに多度川、鈴鹿川、中ノ川、安濃川等の河川が大洪水となり、多度町、鈴鹿市、芸濃町、安濃村、津市等に甚大な被害を与え、ことに多度町、上の郷地区においては、揖斐川の逆流による多度川のはんらんにより被災した二百三十戸のうち、六十戸あまりは水が引けた後でも、秋の台風シーズンによる出水をおそれ、揖斐川本流堤防上に仮小屋を建てて居住している状態であり、また安濃村神山地区においては
それから第二の理由といたしましては、まだ二百十日、二百二十日という恒例の台風シーズンがあとに控えているわけであります。これが一体どうなるかということも見定めないと、まあ全体の国会対策ということにもなり得ないのではあるまいかということも考える次第でございます。
現在までの被害は、先ほど申し上げましたような四十一億という被害でございまして、今後の八月以後における台風シーズンに伴っての被害がどのようになるかということでございますが、われわれとしましては、これを、現在までに判明した被害の中において一体小規模災害がどのようにあるかということをまずもって調べて参る、暫定法で対象になり得べきものはどんどんと現地査定を進めるということのほかに、小災害になるものについては