2003-03-26 第156回国会 参議院 環境委員会 第4号
「環境の保全と経済の活性化とを一体化させるための取組を進めることが、持続可能な社会を構築する上で不可欠と考えます。」と。そしてさらに、もっと積極的な言葉で四ページではこういう文章があります。「環境と経済の統合をどう進めていくかという壮大なテーマに真正面から取り組み、きちんとした考え方を整理し、取組の具体化を進めていきたいと考えております。」と。私も全くこれには同感です。
「環境の保全と経済の活性化とを一体化させるための取組を進めることが、持続可能な社会を構築する上で不可欠と考えます。」と。そしてさらに、もっと積極的な言葉で四ページではこういう文章があります。「環境と経済の統合をどう進めていくかという壮大なテーマに真正面から取り組み、きちんとした考え方を整理し、取組の具体化を進めていきたいと考えております。」と。私も全くこれには同感です。
○政府参考人(迎陽一君) 原子力を含めた発電所の立地に関しましては、景観を保護するとの観点から規制等はないわけでございますけれども、景観への配慮なども踏まえまして、敷地内の緑化に注力をするというふうな取組が行われております。
正に人類の存続基盤そのものにかかわる問題でございますので、国内対策はもとより地球的な取組を更に強力に進めなければならないと、そういうふうに認識を新たにしているところであります。 先般、水フォーラムがございまして、その際に、水フォーラムに参加をされました数か国の環境大臣、副大臣と会談をする機会がございました。
今後の対応としては、普天間飛行場の具体的な跡地利用について宜野湾市及び沖縄県が、平成十七年度を目途に具体的な跡地利用計画の基礎となる跡地利用の基本方針を作成することを目標に現在作業を進めているところでありまして、沖縄県や宜野湾市と密接に連携を図りながら内閣府としては、より今後の沖縄県の発展、そして地元の発展に貢献できるような取組をしてまいりたいと思っております。
まず、沖振法制定から一年が経過しましたが、沖縄振興に向けたこれまでの取組を沖縄担当大臣としてどのように評価されますでしょうか。また、自立型経済の芽はどのような分野で出てきたと評価されますか。御所見をお願いしたいと思います。
しかしながら、今後、沖縄県及び財務省におきまして適切な取組がなされますよう、内閣府としてもしっかり見守っていきたいと考えております。
いろいろされていらっしゃる、平成五年、六年度ぐらいからこういった取組をされていらっしゃるとお伺いしたんですが、いまだこの中退率というものは減少傾向になっていないという状況なんですけれども、これについてどういった御分析をされていらっしゃいますでしょうか。
○政府参考人(矢野重典君) 高等学校中途退学者問題への対応に当たりましては、文部科学省では、高校生の多様化ということを踏まえまして、一つには、高等学校教育の多様化、柔軟化を進めるということ、また二つには、個に応じた手厚い指導を行うこと、さらには、開かれた高等学校教育の仕組みを整えること、こうしたことを柱といたしました総合的な取組につきまして、各都道府県教育委員会に対しまして通知を行って、これまで指導
○山本香苗君 この中退者を減らすためにいろんな施策を取っていらっしゃると思うんですが、どういった、具体的な取組についてお教え願えますでしょうか。
○政府参考人(坂東眞理子君) 地方公共団体の施策につきましては、特に男女共同参画関係行政はいわゆる法定事務ではございませんで、自治事務ということで、一応政府としては技術的な助言をするということでございますけれども、地方公共団体の取組を支援するために内閣府では、基本法の趣旨について都道府県・政令指定都市男女共同参画主管課長会議、あるいは基礎研修あるいは政策研修など各種の研修を行いまして情報提供を行っております
同じくこの意見書の概要の中にも、食生活指針の普及定着に向け、健康日本21の推進を図っている厚生労働省、学校教育等における取組を進めている文科省と一層緊密に連携して、食に関する教育、いわゆる食育の充実強化を図ることが必要である、こういう概要の所見が出ておるわけでございます。 そこで、今年度、この食育について農水省では幾らの予算を組まれておりますか、トータルで結構です。
ただいまの地方の裁量を生かしました事業運営の推進という観点からの取組でございますけれども、我が農林水産省といたしましては、平成十二年度からでございますけれども、いわゆる統合補助金ということで地区別の事業費配分、こういったことは都道府県にお任せするというふうな取組をしているところでございます。
耕作放棄の拡大により農業基盤が急速に衰退しつつある地域において本制度への取組が極めて限定的だという結論を付けているわけですね。
こうした取組も踏まえまして、この行政情報システム、電子政府等におきますオープンソースOSの取扱いについても検討してまいりたいと考えております。
そこで、国立国会図書館の一つの取組というのは私はすごく参考になるんではないかなと思うんです。 この国立国会図書館、明治時代の書籍、十七万冊あるんだそうですが、これをホームページ上で公開していこうと、いわゆるデジタルライブラリー化を進めていこうということを、取組をしているわけです。現在のところ、三万冊まではもう大体保護期間が過ぎたことが確認されているからデジタルライブラリーに載っけられると。
これも指摘された点の大事な点なんですけれども、その自筆の問題につきましては、各国それぞれ取組があるようでございます。私の方で紹介してもいいですけれども、知る限り検討対象となるどんなものがあるのか、幾つか例を挙げていただければいいと思いますが。
その内容はどういったものであるのか、また最終年度はどういった取組をしていかれるのかというのをまずお伺いしたいと思います。
昨年の七月に策定された知的財産戦略大綱に基づいて各省庁では知的財産保護に向けた取組を検討されているとお聞きしておりますが、厚生労働省はこの知的財産保護に対してどのような検討がなされているんでしょうか。 また、先般設立されました知的財産戦略本部において厚生労働省はどのようにかかわっていくことになるんでしょうか、伺います。
○沢たまき君 また、その研究の成果を生かすためにその技術を使って産業を起こそうと思っても、これはまた別の才能が必要になるわけでございますので、先ほど申されました、文部科学省はインキュベーターを整備するとおっしゃっておりましたが、その起業家育成の方策について厚生労働省はどう取組をされるのか、またどういうお考えをお持ちなのか、ちょっと伺わせていただきたいと思います。
せっかく大臣の所信の中でも、国土交通省としてデフレ対策の具体的な取組をやるんだと、こう言われていますけれども、果たしてこれはうまくいくんだろうかなと。
また、先ほど申し上げましたように、今年から戸建ての密集市街地におきます補助制度を国におきましても創設いたしましたが、まだ当初の段階ということで公共団体における支援体制が確立されていないということもございますが、愛知あるいは大阪におきましてもこの取組を、国と連携する取組を実施していくということで、十五年度からは実施していきたいというような意向だというふうに聞いております。
○政府参考人(松野仁君) 今、委員御指摘のような静岡での取組、大変重要な取組でございます。静岡では、今お話になりましたとおり、三十万円を上限として補助をするという制度を今年から、十四年度から創設したというふうに聞いております。
次に、国際社会全体の平和と繁栄の実現でありますが、グローバルな安全保障問題への対処のための経費、地域紛争への対処のための経費、第三回TICAD等人間の安全保障への取組のための経費等、総額七百三十五億円を計上しております。
例えば、人間の安全保障への取組のための経費等というふうにおっしゃっていますけれども、ODA関係ではなくて、別に七百三十五億円を計上していらっしゃる。その中にはTICADⅢ、東京アフリカ開発会議も含まれております。
最近の取組を御説明いただきたいと思います。
学校では、学校環境衛生の基準の改定あるいは日本学校保健会に委託をしまして、実態調査を実施するなど計画を立てているようでございますけれども、厚生労働省、文部科学省には、シックスクール対策あるいはシックハウス対策についての取組を手短によろしくお願いいたします。
ところで、文部科学省もアレルギーに取り組んでくださっておりますけれども、地元の横浜の鶴見区にあります理化学研究所で、免疫・アレルギー科学総合研究センター、これ取組が強化されております。御説明を手短によろしくお願いいたします。
○政府参考人(田村政志君) 児童生徒数の減少に応じた学校規模の適正化についてでございますが、都市部におきまして小規模校化が急速に進行しておるわけでございますが、学校統合への取組が不十分であるという状況が見受けられました。
それから、校内暴力が繰り返される場合などにおける学校の生徒指導などが不十分ということで、口頭指導が約八〇%、出席停止は一%弱ということでございまして、こういったことから、文部科学省に対しまして、教育委員会が校内暴力問題対策についての役割を十分認識し、更に取組を強化するように促すこと、校内体制の整備充実、実践的な取組方針の策定、関係機関との連携協力の推進について学校を促すこと、校内暴力の実態を把握し、
、いじめや暴力行為が許されないという、そういう規範意識の徹底を図るということ、さらには問題行動の早期発見、また保護者への情報提供などについて、通知や諸会議を通じて指導を行いますとともに、問題行動を起こす個々の児童生徒に着目した、学校、関係機関から成りますサポートチーム作りというのを推進いたしまして、さらには出席停止制度を改善してその適切な運用について指導を行ってまいったところでございまして、等々の取組
そして、先ほど生産局長がお話をされました十五年度になって環境対策の特別プロジェクト、この中で畜産環境整備の総合的、計画的取組を行い、その中で施設整備状況の総点検ということで、施設の整備・稼働の状況、整備推進上の把握、そして分析に取り組む、このように言われております。 今までこれらの対応を全くすることなく、処理施設が半分できた今日になってこういうことをやろうと。
こうした従来からの耕作放棄地の抑制と解消に向けた取組に加えまして、遊休農地の利用増進を図るためには所有者などの自発的な意思に基づく取組が不可欠でございます。
○山口那津男君 今の御答弁によりますと、やはり日本の取組というのは、かつて歴史上ない新たな側面もあり、非常に困難な作業を乗り越えて今やろうとしていると、こういう内容だったと思います。是非こういう経験を、二度とあってはならないわけでありますが、ここで得られた経験を私は国際社会の中で役立つ部分があるのであれば大いに役立てるべきだろうと思うわけであります。
昨年の警察白書におきましても、犯罪を抑止するための取組の一つとして、このニューヨークの事例も紹介をさせていただいております。 なお、私どもといたしましては、最近の大変な犯罪の急増、昨年の刑法犯発生件数が二百八十五万件という、昭和期の二倍にも達しようという大変な急増ぶりでございまして、この発生を抑止することが非常に重要だと考えております。街頭犯罪等……
この日本の取組、規模とかそれから処理の技術とか、こういうものは私は極めて内容の濃いものだと思っているわけでありますけれども、これを国際比較した場合にどのように位置付けられるか、この点について簡潔に御答弁いただきたいと思います。米田副大臣、お願いいたします。
それは、普通会計と公営企業会計とを併記する方式で各地方公共団体の会計全体のバランスシートを作成してはどうかということでございまして、既にこういう考え方を受けて、例えば地方団体におきましては、例えば平成十三年度見込みでありますが、二十七県、二百三十六市町村においてそういう取組がなされているという状況も聞いているところでございます。
反面、地方団体におきましては、借入依存の実態が議会や住民に明らかになることによりまして、経費支出の効率化、重点化の必要性についての理解を深め、地方財政の健全化に向けた取組を促す効果が期待されるところでありまして、この点については御理解を是非いただきたいと思うわけであります。
先生からお話ございましたように、介護予防事業、三年間たっておりますので、各市町村に対しましては事業の、個別事業の実態調査を私ども十五年度はさせていただきたいと思っておりますし、もう一つ、介護保険は十五年度五兆四千億の総事業費と見込んでおりますけれども、五兆四千億支出して本当に見合った、費用に見合った介護給付がなされているか、その給付適正化の取組も取り組みたいと思っています。
行政がサービスを決定している従来の措置制度から障害者自らがサービスを選択する仕組みに改正されることになりまして、これによりまして障害者の自己決定を尊重して利用者本位のサービスの提供が促進されていくというふうに考えておるわけでございますが、どちらの施策につきましても、障害のある方と障害のない方とが同等に生活をし活動する社会を目指す、いわゆるノーマライゼーションの理念の実現に向けて、そういった意味では取組
大臣の所信でもこの障害者計画やプランを着実に推進するし、難病対策についても引き続き総合的な取組を進めていくとお話ありました。 大臣にお聞きしたいんですが、難病患者の治療と研究を一層進めるためにも、今回のこの見直しによって患者負担が増えないように私は十分配慮すべきだと思うんですが、大臣、いかがですか。
第一回につきまして、民間金融機関が三百九十機関、第二回目につきましては四百三十五機関が取り組んでいただいておりまして、現在取扱い中でございますので、全体の状況はまだつかんでおりませんけれども、第一回の発行に比べまして、第二回は申込み自体が、申込み希望額、販売希望額が小さくなっておりますので、実需を反映した募集の取組が行われていると思っております。
他の公共事業分野においてそういう取組がなされているのかどうか、その点についてお尋ねします。
こうした取組を支援するために公共事業全体にわたる構想段階におけるPIに関するガイドラインを検討されていると、そのようには聞いておりますが、長期計画をめぐる課題というのは多岐にわたっておりまして、いずれにしても国民のコンセンサスなしには有効には機能しないと。
○政府参考人(三沢真君) 道路以外の公共事業における構想段階でのPIの取組についてでございますが、道路事業以外の例といたしまして、河川事業につきまして、具体的な河川整備のメニューを定める河川整備計画の策定に当たりまして関係住民の意見を反映させるための措置を講ずることが河川法で規定されております。
県を中心に、地域産業興し会議といったものを中心に具体的な取組を進めております。 また、これに関連した何といっても人材育成が重要ということで、各分野ごとに、観光についても来年度の予算の中に盛り込ませていただいておりますが、人材育成に重点を当てて取り組んでおるところでございます。
あわせて、大臣と外務省にお伺いを申し上げますけれども、我が国の北方問題の取組につきましては、どう見ても私は極めて貧弱といいますか弱いんでないかと、こんなふうに思うわけです。予算にも含めても、北対本部などにわずか十億円余の予算を、目的から見て金額を言うべきではないかもしれませんけれども、どうも啓発運動ぐらいしかしていないと。
○信田邦雄君 皮肉って言えば、鈴木先生の取組などが国民の関心を得て、むしろ北方領土のことに国民の皆さんが若干目を向けたというふうに言えるんではないかと思いますが、是非、若い世代への、この予算の中にあります教育に対して、指導者の研究なども含めて取り組んでいただきたいと思います。
これは、経営資源の有効活用を図りまして雇用や取引先の影響をできるだけ小さくする上で私どもは有意義な取組だと、このように思っています。
○政府参考人(小平信因君) 今、先生御指摘のとおり、デフレ克服は日本経済の再生に向けた最も重要な課題であるというふうに考えておりまして、政府、日銀一体となりましてこれまでも総合的な取組を行ってきたところでございます。日本銀行におきましては、量的緩和政策を継続するというようなことで、いろいろな努力をしてきておられるところでございます。
この企業再生の問題、不良債権問題の解決については、その機構だけではなくて、民間でも様々な取組というものが生まれてまいりましたし、またRCCは破綻懸念先を対象とするわけでありますけれども、RCCにおいても、この企業再生について部署をしっかり設けて、本部を設けて、再生可能性のあるものについては一生懸命応援をしていくということで取組がなされているわけでありますから、そうしたものが相まって全体的にこの問題の
他方、各企業がそのために取組を行う際には、当然ながら雇用や下請企業への影響についてできる限り配慮して進めていただきたいと、こういうふうには私ども思っております。
具体的には、経済構造改革を国民全体の取組として推進する観点から、卓越した経営手腕を発揮して企業改革を行って、その結果として良好な成果を上げられ、他の経営者の模範となる経営者を内閣総理大臣から表彰させていただくとともに、他の経営者の企業改革の参考としていただいて、経済活性化の取組の幅広い展開に資することを目的とさせていただきました。
中でまた改めて質問をさせていただきますが、BSEのときも農薬の違反のときも、ほかからいろいろ指摘をされるとそういうことがあったなというようなことが多いわけでありまして、そういうものはできるだけ適宜な形でもって明らかにする中で、国民からの不審を抱かないようなそういう体質に改めていただきたいというのが私どもの思いでございますが、農水省の中で、さきの構造改善局のことも踏まえまして、そういうことについての取組