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298件の議事録が該当しました。

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2017-02-21 第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号

福島県内除染で発生しました除去土壌等につきましては、最終処分するまでの間、大熊町、双葉町両町設置をいたします中間貯蔵施設で安全に集中的に管理、保管することとしております。  現在、中間貯蔵施設に必要な施設整備を進めるとともに、除去土壌等中間貯蔵施設への輸送を進めているところでございます。  

高橋康夫

2017-02-21 第193回国会 衆議院 環境委員会 第2号

まず、資料の一の方は、住民意向調査ですけれども、特に、富岡町、大熊町、双葉、浪江町、この第一原発周辺の四つの町の中身を見ていただきたいと思いますが、戻らないという人が既に、富岡町五七・六%、大熊町六三・五%、双葉町六二・三%、浪江町五二・六%。そして、戻りたいという人が、何と富岡町でさえ一六・〇%、大熊町一一・四%、双葉町一三・四%、浪江町一七・五%。

福田昭夫

2017-02-03 第193回国会 衆議院 予算委員会 第6号

でも、現状、本当に厳しいところもあるということは否めませんので、ぜひその辺の判断、例えば双葉町帰還困難区域が九六%を占めているという状況もあります、ですので、ぜひそこら辺の判断をしていただきたいと思います。  時間がありませんので次の質問に行かせていただきたいんですが、先ほど来、もう既に国が前面に出るということをおっしゃっていただきました。  

金子恵美

2016-12-08 第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

次に、双葉町帰還困難区域に入り、JR双葉駅において、伊沢町長より駅周辺生活拠点整備に関する基本構想を聴取しました。町長より、町内の九六%が帰還困難区域指定されている双葉町にとって復興期間内における復興の達成は難しく長期的支援が必要であること、政府復興拠点を設定、整備する方針を打ち出したが帰還困難区域全体の取り組みを早急に示してもらいたいこと等の要望がありました。  

吉野正芳

2016-12-08 第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

また、こういうことがありましたので、双葉町川内村でも、教育委員会避難先でいじめに遭った場合は町や村に相談をするようにというような呼びかけをしているということでもありますし、また県も、避難者支援団体が全国二十五カ所で運営する生活再建支援拠点のほか、繰り返し申し上げますけれども、電話相談窓口ふくしま二十四時間子どもSOS、フリーダイヤルなどに連絡するように呼びかけるということをやるということであります

金子恵美

2016-11-22 第192回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

地元皆様の御理解双葉、大熊町、また、住民皆様の御理解地権者の御理解を得ながら、着実に取り組みを進めていくことが重要と認識しております。本年三月に閣議決定した復興基本方針でも、「中間貯蔵施設整備施設への継続的な搬入を進めるため、政府一体となって取組を進める。」こととしております。  

橘慶一郎

2016-11-01 第192回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

例えば、双葉町は、まさに旧市街地のある意味ど真ん中がこのエリア指定をされております。また、富岡町のような場所は、いわゆる旧市街地居住制限区域帰還困難区域道路一本で分断をされているというような状況でございますし、一方、飯舘村の長泥地区のような場所は、町の中心部からは外れた地域といいますか、山合いの地域指定になっている。  

真山祐一

2016-05-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

実は、苦渋の決断をした大熊町、双葉町両町、大変な過程があったことは副大臣もよく御存じですよね。  その中で、地権者皆さんのことも考え、町のことも考え、子供たちのことも考え、積極的に地権者との交渉をしていくんだと、そして町もそれが最優先だと、最後に、町の共有地を私たちも出させてもらうと。逆になると、町の共有地だけを先に出してしまうと、取りあえずそれで間に合うんですよ、一定の量は。

増子輝彦

2016-05-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

じゃ、例えば双葉町大熊町、それぞれ保管所を提供します、中間貯蔵施設。しかし、双葉町からも中間貯蔵施設予定の仮保管地廃棄土壌を運んでいますよね。そこを後にしてでも、子供たちの、ほかの自治体から運ぶということはなぜやれなかったんでしょうか。  今回の自民党の政治主導という、両町に対する町の町有地を提供しろということについては環境省と事前に協議があったんですか。端的にイエスかノーか答えてください。

増子輝彦

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

双葉町大熊町の議長は触れませんでした。  そこで、お互いさまの意味でありますけれども、私は、お互いさまは、全国民が所得税の増税に応じたり、あるいは、物心両面で、ボランティア活動福島皆さんを応援する、これがお互いさまだと思うんですね。放射性指定廃棄物を引き取ることまでお互いさまだとは考えておりません。

福田昭夫

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

先日、委員会視察におきまして、大熊町の町長議長、そして双葉町議長富岡町の町議の方々と意見交換をさせていただきました。その中でいろいろな意見があったわけでございまして、従来から言われていたことでございますけれども、改めて意見としておっしゃられたことが、どうしてもっと地元に協力を仰がなかったのか、仰がないのか、そういった御指摘がありました。  

真山祐一

2016-05-24 第190回国会 衆議院 環境委員会 第12号

真山委員 立地町である大熊町そして双葉やはりこういう両町との連携というのが非常に重要だと思うんですね。  全然話は違うかもしれませんけれども、例えば、今、いろいろな地域避難指示解除が議論されておりますけれども、非常にこれはきめ細やかに、住民懇談会や、また、場合によっては一軒ずつ対象の方を訪問しながら事を進めていたりするわけですね。

真山祐一

2016-04-22 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

福島第一原発が立地する双葉町の場合、既に県内外の持ち家に住む方の比率が四六%となっております。  政府は三月十一日に閣議決定した新たな復興基本方針において、平成二十九年三月までに除染を終了することや、帰還困難区域を除く避難指示区域避難指示解除を明記しておりますが、既に避難指示が解除された地域においても帰還が進んでいないという状況であります。  

椎木保

2016-04-22 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

他方、帰還困難区域につきましても、平成二十四年だったと思いますけれども、帰還困難区域というのは五年間を経過しても年間積算線量が二十ミリシーベルトを下回らないおそれのある、年間積算線量が五十ミリシーベルトを超える地域と規定されたわけでありますが、これは当時の規定であって、大臣双葉町ですとかの帰還困難区域視察されたこともあると思いますが、現状線量は相当下がっている地域も少なくないのが現実でございます

赤羽一嘉

2016-04-19 第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号

この間、私も、埼玉県内東電原発事故避難をされている方がたくさんいらっしゃいます、お話も伺った中で、やはり、双葉町の方などは戻りたくても戻れないところに置かれております。子供たちの健康不安のこともありましたし、高齢者健康悪化についてのお話もお聞きしました。  例えば、双葉町は、事故前は要介護認定の方が三百人ぐらいだったんだそうですね。

塩川鉄也

2016-04-19 第190回国会 衆議院 環境委員会 第9号

しかし、これはもう廃炉に決定したわけでありますから、ここに七号機、八号機をつくるということは不可能でありますけれども、全部で三百五十町歩ありまして、北の部分、全て双葉町に属しますけれども、約百ヘクタールが実は建設予定地であります。  これをどう利用する考えがあるのか、その計画があったら教えていただきたいと思います。

福田昭夫

2016-04-13 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第5号

次に、双葉町から要望されている一つとしまして、東日本大震災アーカイブ拠点施設というのがあるわけです。これは、東日本大震災のいろんな記憶というものを風化させていかないためにも重要でありますし、また、双葉町自身は帰還困難区域が多くを占めておりまして、何かやっぱり町の中に復興のシンボルをつくっていきたいと強い御要望も持っておられます。  

浜田昌良

2016-03-25 第190回国会 参議院 予算委員会 第18号

三月十一日の津波が起こったときに、例えば浪江町、それから双葉どこでもいいですけれども、消防団が出て避難者捜索に当たっていました。捜索に当たっていて、瓦れきの中で音がする、声がするというところで日暮れを迎えて、じゃ、次の日に捜索に出ようというふうに消防団は話を決めて、次の日に出ようと思ったら強制避難指示が出るという、そういう話もあります。  

平野達男

2016-03-25 第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号

鎌形政府参考人 繰り返しになりますけれども、今回の除染に関する土壌廃棄物の処理と、そして対策地域内廃棄物、そして福島県内全体の指定廃棄物、これをどう処理していくかということにつきまして総合的に検討した結果、双葉、大熊町に中間貯蔵施設を、そして富岡町にございますフクシマエコテックにつきまして活用していく、こういうことで、全体として、福島県及び地元四町に対して申し入れたということでございますので、

鎌形浩史

2016-03-25 第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号

この三つの町の進捗状況でございますけれども、除染実施計画に基づきまして、双葉町では本年三月末までに、また富岡町と浪江町につきましては来年三月末までに、避難指示解除準備区域及び居住制限区域除染を完了する予定となってございます。  二月十五日時点における実施率でございますけれども、まず双葉町が、宅地が九一%、農地が九七%、森林が九九%、道路が六一%の実施率になってございます。

高橋康夫

2016-03-25 第190回国会 衆議院 環境委員会 第5号

さて、双葉町伊沢町長からお話を伺ったところ、双葉町は、実は、九六%が帰還困難区域、四%が避難指示解除区域になっていて、避難指示解除区域除染が進められているということなんですが、九六%が帰還困難区域であるということについて、私がバスで走りながら見たそういう光景が広がっているのも、まさに、帰還が困難だ、一体いつになったら戻れるのか、その期日さえお示しすることができないという場所になっていると思います

玉城デニー

2016-03-22 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号

これについては環境省の問題でありますが、高線量区域、特に双葉、大熊町、この帰還困難区域の高線量、実は除染というのが今後の最大の課題の一つになってくるわけであります。もちろん帰還困難区域浪江町や富岡町も同じような状況でありますが。  大臣復興につきましてはこの除染最大のポイントの一つであることは御認識のとおりだと思います。

増子輝彦

2016-03-22 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号

復興庁といたしましても、これまでも常磐自動車道の、仮称でございますけれども、大熊インターチェンジあるいは双葉インターチェンジ整備、あるいは大熊町や双葉町復興拠点整備、あるいは地域振興策への支援、そういったことによりまして地元自治体に御理解を賜るように努力をさせていただいたわけでございます。  

高木毅

2016-03-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第16号

一つお尋ねしますけど、例えば浪江町あるいは双葉、大熊町、市町村だけで復興計画を作るということについては限界がありますね。また、それから、帰る人が、もう今の段階で六〇%、七〇%、帰ることについて帰らないと決めている方がいます。帰ると決めている方も高齢者が多い。これはもう調査の結果で表れていると思います。  こういう状況の中で、復興計画は誰が作るんですか。

平野達男

2016-03-15 第190回国会 参議院 予算委員会 第14号

私も視察をさせていただいたところでございますけれども、双葉駅西地区帰還困難区域ではございますが、放射線量が低下している現状を踏まえて、昨年の三月に同町が策定いたしました双葉町復興まちづくり長期ビジョンなどにおいて、居住機能を備えた復興拠点として整備したいとの要望を聞いているところでございます。  

高木毅

2016-03-15 第190回国会 参議院 予算委員会 第14号

帰還困難区域が九六%である双葉町についてです。  こちらの資料双葉町からいただいたものですが、御覧のとおり、双葉駅の東口の方には復興の産業の拠点として中野地区復興拠点というものをつくりまして、西口の方に新市街地ゾーンというものをつくります。それと常磐道設置をされる復興インターチェンジ、こちらをつないでいくという夢のあるプロジェクトであります。  

矢倉克夫

2016-03-08 第190回国会 衆議院 環境委員会 第2号

大熊町、双葉、富岡町、浪江町、上の四町をちょっとごらんいただきたいと思います。  これを見ると一目瞭然なんですけれども、大熊町と双葉町は、事故当時、全人口の九六%が帰還困難区域に住んでおりました。地図とよく見比べながら、ピンクのところが帰還困難区域ですから、見ていただきたいと思いますが、第一原発周辺大熊双葉、これは九六%が帰還困難区域に住んでいました。

福田昭夫

2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号

九五%が帰宅困難区域となっている双葉町大熊町がございます。大変厳しい環境なんですね。実は、ほかの地域除染が着実に進んでいることは言うまでもありませんが、この帰宅困難区域については、高線量地域ということで国が責任を持って実は除染をするということになっております。

増子輝彦

2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号

ようやく双葉町東日本高速協定締結へ一歩進んだということで、この二つの決定をいただいた大熊双葉インターチェンジは着実に私も進んでいて良かったなと思っています。  と同時に、もう二か所、南相馬富岡追加インターチェンジ要望が以前から出ていることは御案内のとおりであります。

増子輝彦

2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号

○国務大臣石井啓一君) 常磐自動車道追加インターチェンジにつきましては、大熊町、双葉、南相馬市、富岡町の四か所のうち、特に強い要望のある大熊町、双葉町の二か所について、復興加速化の観点から六月の十二日に事業着手をさせていただきました。現在、大熊町と双葉町現地着手のための地権者説明を進めているところでございます。

石井啓一