2020-01-20 第201回国会 参議院 本会議 第1号
これに合わせ、双葉町、大熊町、富岡町の帰還困難区域における避難指示の一部解除に向け、準備を進めます。 浪江町では、世界最大級の再生エネルギーによる水素製造施設が本格稼働します。オリンピックでは、このクリーンな水素を燃料とする自動車が大会関係者の足となります。そして、大会期間中、聖火をともし続けます。リチウムイオン電池、AIロボット、未来を開く産業が、今、福島から次々と生まれようとしています。
これに合わせ、双葉町、大熊町、富岡町の帰還困難区域における避難指示の一部解除に向け、準備を進めます。 浪江町では、世界最大級の再生エネルギーによる水素製造施設が本格稼働します。オリンピックでは、このクリーンな水素を燃料とする自動車が大会関係者の足となります。そして、大会期間中、聖火をともし続けます。リチウムイオン電池、AIロボット、未来を開く産業が、今、福島から次々と生まれようとしています。
これに合わせ、双葉町、大熊町、富岡町の帰還困難区域における避難指示の一部解除に向け、準備を進めます。 浪江町では、世界最大級の、再生エネルギーによる水素製造施設が、本格稼働します。オリンピックでは、このクリーンな水素を燃料とする自動車が、大会関係者の足となります。そして、大会期間中、聖火を灯し続けます。リチウムイオン電池、AIロボット。
先般十一月八日、青木委員長と増子委員とともに福島を訪問し、大熊町、双葉町にまたがる中間貯蔵施設を視察してまいりました。十月二十四日時点の報告ということでありますけれども、汚染土壌等の輸送対象物量のうち約三割を超える土砂が輸送されたという報告を受けてまいりました。また、施設の用地取得は、契約済面積が全体の約七割ということで、当事業はまさにこれからとの感を強くしてきたところであります。
一方、双葉町に建設されます東日本大震災・原子力災害アーカイブ拠点施設、これは、いわゆるいろんな原子力災害の教訓を長期にわたり研究し、発信していくための機関なんですが、これの運営経費については、長期安定的に実施していくためにエネルギー特別会計でやってほしいと、こういう意向を福島県から聞いたことがございます。この点につきまして大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村の六町村において再生計画が認定をされまして、二〇二二年から二〇二三年にかけて拠点区域全域の避難指示を解除して、住民の居住が可能となる見込みとなっております。 二〇二〇年度までの復興・創生期間にとどまらず、帰宅困難区域の一部が解除をされまして新たな生活が営まれていくということは、復興にとって非常にいいことかなというふうにも思っております。
その後、双葉町に入り、車中にて金田副町長より町の復興状況について説明を聴取しました。双葉町は、いまだ全町民が避難を余儀なくされておりますが、JR常磐線全線開通に合わせ、令和二年三月末ごろまでに、町の新たな産業、雇用の場として整備中の中野地区復興産業拠点と特定復興再生拠点区域のうち双葉駅周辺の一部区域について避難指示解除を目指しているとのことで、除染や家屋解体作業が進められておりました。
私、十月に着任をしましてから、大熊町、双葉町、浪江町、富岡町、葛尾村、飯舘村、この六つの帰還困難区域をじかに拝見をさせていただきました。やはり、各町村、それぞれ非常に困難な課題を抱えているということを認識をいたしました。
一方、建物の基礎部分の撤去につきましては、工事手順の関係から、建物上屋の解体から時間を置いてから行われる場合もございまして、双葉町、大熊町においても、他の市町村と同様に、基礎部分の解体も工事の対象になると聞いておるところでございます。
○政府参考人(山本昌宏君) 福島県は原発事故による最も大きな被害を受けまして、とりわけ大熊町、双葉町におきましては、現在もなお町の大部分が帰還困難区域に指定されているという状況でございます。こうした状況の中、福島全体の復興のために大熊町、双葉町において中間貯蔵施設の受入れをいただいたのは、まさに苦渋の決断をいただいたものと認識してございます。
先週の月曜日、五月の二十七日に、東日本大震災復興特別委員会の視察で、福島県南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町へ行ってまいりました。 南相馬市の小谷他仮置場の視察をさせていただきました。この小谷他仮置場は、農地を国が借り上げて除去土壌等の仮置場としており、平成二十九年四月からは中間貯蔵施設へフレコンバッグを搬出する作業をしていると聞いております。
現在、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村の六町村の計画が認定されておりまして、昨年十一月二十日に葛尾村における家屋等の解体、除染に着手し、これにより、全ての町村において除染を実施しているところでございます。
そして、くしくも昨日は、大熊町そして双葉町、この二つの町がようやく、避難指示、ほんのごくごく一部ですけれども、解除になりました。その町の方からは、二月ぐらい前に言われました、復興五輪ということで、復興オリンピックということで大々的に言わないでくれ、自分たちはまだこれから復興の準備をしていくんだと。そういったときに、日本全国で世界へ向けて復興した、復興したとわいわい騒がないで、勘違いされるから。
その中間貯蔵施設を囲むように双葉町と大熊町が上下に位置していることが分かります。この中間というのは、境界線にまたがっているから中間と言われているということもあるんですが、上が双葉町で下が大熊町で、囲むようになっているわけですね。非常に大きなスペースを中間貯蔵施設が占めているということが分かります。 その町中の道路がどうなっているかというのをブルーで示しました。大体ブルーが道路なんです。
この図で申し上げますと、大熊インターが表示されてございませんが、これは、ちょうど市境がございますね、双葉町と大熊町、その市境のすぐ下にある、常磐自動車道と青い道路が交差しますね、その辺りにできてございます。そこのインターを降りて、その青い線を伝わる形でずっと右に行きまして、その中間貯蔵施設のへりに国道六号がございます。
その上で、御指摘の中間貯蔵施設への除去土壌の搬入については、福島県や大熊町、双葉町の御意見も十分にこれ伺った上で、飛散、流出を防止するため運搬車両の荷台をシートで覆います。また、輸送路において放射線モニタリングを実施をします。
環境省としましては、大熊町、双葉町の中間貯蔵施設の除去土壌の搬入においては安全対策に万全を期すということを心掛けなきゃいけないと思っています。
○国務大臣(原田義昭君) 福島県、大熊町、双葉町、環境省が設置した中間貯蔵施設環境安全委員会において、委員である両町の住民代表等からしっかり意見を聞きながら、まずは安全に最大限考慮しながらこれを進めていくということを私ども心掛けておるところであります。
現在、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村、葛尾村の六町村の計画が認定されておりまして、昨年十一月に葛尾村の除染工事に着手し、これにより全ての町村において除染を実施しているところでございます。
また、平成二十七年二月に国と福島県及び大熊町、双葉町との間で結びました中間貯蔵施設に関わる安全協定においても、国は、福島県民その他の国民の理解の下に除去土壌等の再生利用の推進に努める旨定められておりますので、我々といたしましては、福島県外最終処分に向けて、引き続き、再生利用の推進、最終処分の方向性などの検討など、また取組についても着実に進めさせていただきたいと、その思いであります。
その後、二〇一七年四月には、双葉町、大熊町の全域と各自治体の帰還困難区域を除いて、避難指示が解除となりました。 今後も、継続して国、自治体等と連携を一層深めながら、復興の進展に合わせた取組に対して貢献してまいります。
ところが、双葉町に聞いたんですが、解体はどうするのかと聞くと、被害認定が半壊以上というのが条件なんだ、だから、なかなか簡単ではないということを、この期に及んで、七年八カ月も済んで、まだそんな当たり前の災害の基準をやっているのかと本当にびっくりしたんです。 これについて、やはり、もうそういう当たり前の基準ではない対応をしなければ、前になんか全然進まないと思いますが、いかがでしょうか。
そして、双葉町では中野地区の復興産業拠点を視察した。そしてまた、JR双葉駅周辺を視察されました。これでよろしいでしょうか。 福島市に二回来られているんですけれども、県営あづま球場、オリンピック関係、私、おいでいただくのは本当にありがたいことだというふうに思っています。当然のことではあるというふうにも理解はしています。しかし、何かこの視察も偏っている気がするんですね。
先月、十一月二十日に葛尾村における解体、除染工事に着手し、これにより、現在、双葉町、大熊町、浪江町、富岡町、飯舘村及び葛尾村、全ての特定復興再生拠点区域で解体、除染工事を実施しているところでございます。 引き続き、関係自治体、関係省庁とも連携しながら、福島の復興に向けて全力で取り組んでまいります。
私も、ことしの三月に福島県の浪江町また双葉町始め各地を訪問させていただきまして、また県下のそれぞれの首長の皆様とも意見交換を行ってまいりました。また、今回の質疑を行わせていただくに当たりまして、公明党の福島県本部とも連携をさせていただきまして、現地でどんなお声が上がっているかということで、いろいろなことを伺ってまいりました。
現在も、大熊町、双葉町の複数の工区で土壌貯蔵施設等の整備を進めているところでございます。 中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送につきましては、今年度は見通しの最大ケースである百八十万立方メートル程度の輸送を予定し、来年度は四百万立方メートル程度の輸送を目標としております。
先日の視察で双葉町の中間貯蔵施設予定地も視察をさせていただき、町長からは、中間貯蔵施設の徹底的な管理をされること、住民に対しては安全性を積極的に公表する取組が重要であるとの御説明がありました。 双葉町の中間貯蔵施設については、今後どのような計画で進められるのでしょうか。お答えください。
私は、我が党の東日本大震災復興加速化本部というのがございますけれども、その一員として今年三月に双葉町側の中間貯蔵施設を視察をさせていただきました。汚染土壌が入ったフレコンという大きな袋がありますけれども、その受入れであるとか、あるいは土壌を減容化するための分別、それから土壌の貯蔵という一連の作業が厳格な安全管理の下で行われていることを確認をさせていただきました。
現在も大熊町、双葉町の複数の工区で土壌貯蔵施設等の整備を進めているところでございます。 中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送につきましては、今年度は見通しの最大ケースでございます百八十万立方メートル程度の輸送を予定いたしておりまして、来年度は四百万立方メートル程度の輸送を目標としております。 引き続き、残る用地取得や輸送量の増加に伴う道路交通対策等の課題に取り組む必要がございます。
最初に、双葉町に向かう車中におきまして、環境省から除染と中間貯蔵施設について説明を聴取いたしました。 次に、双葉町の特定復興再生拠点区域におきまして、金田副町長から復興再生計画について説明を聴取した後、避難前の町の状況を踏まえた拠点整備のあり方、住民帰還時の経済的支援等について意見交換を行いました。その後、双葉北小学校の校舎の除染作業を視察しました。
特定業者の双葉町のA氏がうるさいと言っていると、高橋秘書官から室石審議官、藤井参事官に伝えられ、JVの五洋建設に、A氏が代表を務める建設会社が下請に入っているかどうかを確認している。この事実は動かせない事実なんです。双葉のA氏というのは、双葉町の商工会長も務めて、吉野大臣の選挙も手伝っておられます。A氏自身、吉野復興大臣や高橋秘書官についてはよく知っているというふうにコメントされています。
お忙しい中、双葉町の金田副町長、また大熊町の吉田副町長、福島地方環境事務所、そのほか関係者の皆様に対応していただきました。心より感謝を申し上げたいと思います。大変にありがとうございました。
特に、双葉町の復興再生拠点となる町並みを見ましたが、七年前の地震による倒壊とこの間の経年劣化による建物の損壊で廃墟の様相でしたが、それでも、この地、ふるさとに戻りたいという方は大勢おります。 しかし、この五年間で町を復興再生することは大変難しい事業であることも実感をいたしました。
○国務大臣(世耕弘成君) 福島では、住民の皆さんの帰還に向けて、昨年春までに、大熊町、双葉町を除いて全ての居住制限区域、避難指示解除準備区域が解除をされて、復興再生に向けた動きがいよいよ本格的に始まっているわけであります。 一方で、ほかの東北地域と比べますと、事業活動の回復には相対的に遅れが見られるというふうに思っています。
続いて、福島県に今ちょうど造っております大熊町と双葉町の中間貯蔵施設についてお聞きをしたいと思います。 用地の取得状況とか、これは大分進捗しているということですので質問飛ばさせていただいて、私がやっぱりここ一番聞きたいのは、これ三十年期間限定で福島県で中間貯蔵するという約束で運び込みが今進められています。期限、二〇一五年から始まっていますから、二〇四五年の三月までです。