運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
43066件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-18 第1回国会 両院 両院法規委員会 第9号

参議院法制部長川上和吉君) 内閣から提案しないものというのは、嚴密に申しますと、おそらく二つになると思います。一つ内閣において法律として制定しないで、失効させてしまおうというもの、もう一つは、十二月三十一日までに法律をつくるということには間に合はぬ、從つて一應は失効するが適当な機会にさらに法律にしようという考えのようなものもあるのではないか。

川上和吉

1947-11-18 第1回国会 両院 両院法規委員会 第9号

    午後二時十四分開議  出席委員    委員長 樋貝 詮三君    理事 松澤 兼人君 理事 松村眞一郎君    理事 藤井 新一君       松永 義雄君    原 彪之助君       星島 二郎君    高瀬荘太郎君       新谷寅三郎君  出席政府委員         法制局長官   佐藤 達夫君  委員外出席者         衆議院法制部長 三浦 義男君         参議院法制部長

会議録情報

1947-11-18 第1回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

私といたしましては、これは府縣責任ではないのでありまして、これは全く我々の方の措置から起つてきた問題でありますから、実は私としましてはこの遅配の棚上なり、又一月分以上賣りましたものは、要するにそれ以降の前渡である、こういう措置を実は農林大臣談等で発表して頂きたい感じを持つておるのでありまして、ただ遺憾ながら農林大臣更迭等の事情がありまして、今日までその運びになつておりませんが、ただ二、三日前の参議院

片柳眞吉

1947-11-18 第1回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

これはしまいに参議院あたりに來て質問しなければ話が分らないということになる。というのは、民間機関にいる人間に対して、農林省は無責任態度を執つている。そういう無責任態度を執つては、今まではよかつたかも知れませんが、これからは許されんことだと思います。そうしてそこで予算を好い加減にやりくりするということですね。あなた方の方はそうでしよう。その方が樂でしよう。

池田恒雄

1947-11-18 第1回国会 衆議院 本会議 第60号

地方鉄道法の一部を改正する法律  昭和二十二年法律第五十四号私的独占禁止及び公正取引確保に関する法律適用除外などに関する法律  農地開発営團の行う農地開発事業政府において引き継いだ場合の措置に関する法律 一、去る十五日松平参議院議長から松岡議長宛参議院参議院議員板谷順助君を昭和二十三年三月三十一日まで船員中央労働委員会委員に充てることができることを議決した旨の通知書を受領した。

松岡駒吉

1947-11-15 第1回国会 参議院 本会議 第52号

請願第百三十三号第百四十五号熊本縣牛深漁港修築に関する件外九件  右の請願は我が國における漁場の根拠地たる漁港を改修することは、食糧増産上極めて重要であるから何れも速かに國庫補助によつて之が実現を計られたいとの趣旨であつて参議院は、願意の大体は妥当なものなりと思う。よつて内閣は鋭意これが実現に努力せられたい。ここに國会法第八十一條により別冊を送付する。請願は以上であります。  

木下辰雄

1947-11-15 第1回国会 参議院 本会議 第52号

従いまして配付になりました衆議院修正案の中には、参議院委員会意見が多分に織込まれております。  かくて質疑を終りまして、討論に移りましたところ、第八條第四項及び第十二條第十二項に関しまして修正を加うべしとの動議が出たのであります。修正案を朗読いたします。   第八條第四項を次のように改める。   

原虎一

1947-11-15 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第34号

参議院では十五日までにまわしてもらわなければ責任がもてないと稻垣委員長から申し入れてきているので、衆議院側審議はおそくも十五日までには完了したい。こういう談話が出ております。これは誤報誤傳ではないだろうと私は思つておる。ときどきこの内閣は誤報誤傳と言うて、後から釋明したり、陳謝したりするようでありますが、この新聞はそうではないと私は考えます。

神田博

1947-11-14 第1回国会 参議院 電気委員会 第10号

計画による水力発電工事日本建設工業会の有力な会員である土木工事業者が施工を請負い、あらゆる困難を克服して実施中であつたが、最近セメントその他の主要資材配給量が著しく減少したため、工事中止ほ案じており、若し中止となる場分関係者物心両面において困惑するのみでなく、政府に対する不信を招き、且つ從業員勞務者を失業せしめ、あらゆる方面に與える影響が大であるから、右工事を続行せられたいとの趣旨であつて参議院

林誠一

1947-11-14 第1回国会 参議院 予算委員会 第20号

司法省の方で取扱つておりますものは、つまり罪を犯す虞のある少年を、司法省はやはり自分の方で保護するという立場で以て考えておつたのでありますが、これらの点は、参議院の皆さまからの御希望もございまして、又私もその御希望が正しいと考えまして、司法大臣にも交渉し、司法大臣もそれは尤もだということで、今度の司法省の解体で法務庁の創設に当りましても、これらの点は厚生省の方でこれを取扱うというようなことに、意見

一松定吉

1947-11-14 第1回国会 参議院 文教委員会 第13号

既に事前に打つべき手は、臨機應変措置も恒久の措置もとつたに拘わらず、こういう結論に達した以上は、いよいよ我々に與られたる予算審議権という憲法の保障するその権限に則つて、我々はこの文教委員会が、一糸乱れざる歩調をここに共にして、そうして先ず現在予算審議に当つておる予算委員会そのものに向つて、我が参議院文教委員会としての固き決意を委員長初めその代表者がこれに傳えると、更にはこの政府当局に対しても、

矢野酉雄

1947-11-14 第1回国会 参議院 文教委員会 第13号

それで現在両院の予算委員会がその予算を決定される段階に入りましたので、文教委員会の皆さんの御意見從つて、できるならば委員長を通じて、参議院の方は参議院文教委員長を通じて参議院予算委員会に、衆議院の方は衆議院文教委員長を通じて衆議院予算委員会にこの六・三制を削減でなくて、やはり十四億に復活するということの意見を申入れて、強力に予算委員会審議にそういう点を委員長を通じて訴えて頂きたいように考

羽仁五郎

1947-11-13 第1回国会 参議院 厚生委員会 第25号

厚生省兒童局内    財團法人日本結婚協会常務理事        板井武雄 右の請願は、  結婚問題は國及び社会の基礎をなす重要な問題であるにもかかわらず、日本では昔から個人の私事としてのみ取扱われて來たが、終戰以來思想的混乱並びに國民道徳頽廃等を思い合せると、これ以上結婚問題を看過することは許されないから、結婚助成法を制定して、結婚斡旋所結婚手当支給等制度を設けられたいとの趣旨であつて参議院

藤森眞治

1947-11-13 第1回国会 参議院 予算委員会 第19号

段々と質疑が重なりますれば、おのずからそこに重複したものもありましようから、それが筋道が違い、いろいろな点から重複のように見えても、そうでない場合は、勿論差支ありませんけれども、欠席しておつたりなんぞして、他の議員の方の質疑を御存知ないということがあるとすると……、あるというのではありませんけれども、議事がだらだらして余計……私は参議院らしい緻密な審議ということを理想とするのでありますが、そうでない

河野正夫

1947-11-13 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第44号

河野参事朗読〕    公聽会開会承認要求書 一、事件の名称 警察法案予備審査のための議案) 一、公聽会の問題 警察法案に関し檢討を要求する事項 一、公聽会の月日 昭和二十二年十一月二十六日  右本委員の決議を経て参議院規則第六十二條第二項により要求する   昭和二十二年十一月十三日     治安及び地方制度委員長             吉川末次郎  参議院議長 松平恒雄殿   ……………………

木内四郎

1947-11-11 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第12号

昨日復員局荒尾部長と会いましで、いろいろ引揚問題について打合せをしましたが、その際皆様も御承知のように、YWCAバーンズ会長以下各國代表十三名が、杭州における大会を前にして、日本を訪問して來られましたので、只今までもYWCAは引揚促進について一方ならんお力を頂いておつたわけでありますので、機会を得れば参議院引揚問題特別委員会という公の立場から、その節懇情に対してお礼を申上げ、又八十余万の海外に在留

矢野酉雄

1947-11-11 第1回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第12号

委員長矢野酉雄君) 会期が非常に迫つておりますので、この問題も十分実を結ばせなけれでなりませんから……、併し衆議院の方の本会議は午後で、大臣その他の枢要な関係官吏に午後來て貰う時間が非常に困難でありますから、午前中は参議院会議が続けられて行きますので、この一時と二時の間の短い時間に最も有効にこの委員会を運営して行きたいと思いますから、そういうお氣持で是非委員会の時に万障繰り合せて御出席の程、委員長

矢野酉雄

1947-11-11 第1回国会 両院 両院法規委員会 第8号

委員長代理松澤兼人君) いかがですか、委員長から言うのも変ですが、石炭の國家管理法というものは衆議院において現在かかつて参議院の方では審議していない。予備審査はしておるようでありますけれども、正式に法案が提出されておるわけでもないし、衆議院のお二人だけが強く法案の不備を指摘されても、参議院の側の委員の方々がよく納得できないのじやないかと思います。

松澤兼人

1947-11-11 第1回国会 参議院 本会議 第49号

衆議院におきましても、参議院におきましても、すでにその準備が進行中であります。ところが二百六十六億に上る歳入について、予算委員会公聴会を開く前にすでにこれは決定されて実行に移されておる。といたしますとどうなるか、公聴会を開いて見たところで、これは公聽会を愚弄したとになつてしまう虞れがある。

波多野鼎