1947-11-18 第1回国会 両院 両院法規委員会 第9号
○参議院法制部長(川上和吉君) 内閣から提案しないものというのは、嚴密に申しますと、おそらく二つになると思います。一つは内閣において法律として制定しないで、失効させてしまおうというもの、もう一つは、十二月三十一日までに法律をつくるということには間に合はぬ、從つて一應は失効するが適当な機会にさらに法律にしようという考えのようなものもあるのではないか。
○参議院法制部長(川上和吉君) 内閣から提案しないものというのは、嚴密に申しますと、おそらく二つになると思います。一つは内閣において法律として制定しないで、失効させてしまおうというもの、もう一つは、十二月三十一日までに法律をつくるということには間に合はぬ、從つて一應は失効するが適当な機会にさらに法律にしようという考えのようなものもあるのではないか。
午後二時十四分開議 出席委員 委員長 樋貝 詮三君 理事 松澤 兼人君 理事 松村眞一郎君 理事 藤井 新一君 松永 義雄君 原 彪之助君 星島 二郎君 高瀬荘太郎君 新谷寅三郎君 出席政府委員 法制局長官 佐藤 達夫君 委員外の出席者 衆議院法制部長 三浦 義男君 参議院法制部長
○参議院法制部長(川上和吉君) 具体的と申しましても、これ以上の具体的なものはございませんので、これをごらん願うほかないと思うのでございますが……。
私といたしましては、これは府縣の責任ではないのでありまして、これは全く我々の方の措置から起つてきた問題でありますから、実は私としましてはこの遅配の棚上なり、又一月分以上賣りましたものは、要するにそれ以降の前渡である、こういう措置を実は農林大臣談等で発表して頂きたい感じを持つておるのでありまして、ただ遺憾ながら農林大臣の更迭等の事情がありまして、今日までその運びになつておりませんが、ただ二、三日前の参議院
これはしまいに参議院あたりに來て質問しなければ話が分らないということになる。というのは、民間機関にいる人間に対して、農林省は無責任な態度を執つている。そういう無責任な態度を執つては、今まではよかつたかも知れませんが、これからは許されんことだと思います。そうしてそこで予算を好い加減にやりくりするということですね。あなた方の方はそうでしよう。その方が樂でしよう。
地方鉄道法の一部を改正する法律 昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外などに関する法律 農地開発営團の行う農地開発事業を政府において引き継いだ場合の措置に関する法律 一、去る十五日松平参議院議長から松岡議長宛、参議院は参議院議員板谷順助君を昭和二十三年三月三十一日まで船員中央労働委員会の委員に充てることができることを議決した旨の通知書を受領した。
請願第百三十三号第百四十五号熊本縣牛深漁港修築に関する件外九件 右の請願は我が國における漁場の根拠地たる漁港を改修することは、食糧増産上極めて重要であるから何れも速かに國庫補助によつて之が実現を計られたいとの趣旨であつて参議院は、願意の大体は妥当なものなりと思う。よつて内閣は鋭意これが実現に努力せられたい。ここに國会法第八十一條により別冊を送付する。請願は以上であります。
従いまして配付になりました衆議院の修正案の中には、参議院の委員会の意見が多分に織込まれております。 かくて質疑を終りまして、討論に移りましたところ、第八條第四項及び第十二條第十二項に関しまして修正を加うべしとの動議が出たのであります。修正案を朗読いたします。 第八條第四項を次のように改める。
——————————— 農地開発営團の行う農地開発事業を政府において引き継いだ場合の措置に関する法律案(内閣提出、参議院送付)に関する報告書 [都合により第六十四号の末尾に掲載] ——————————— 〔大島義晴君登壇〕
○議長(松岡駒吉君) 昨十四日内閣総理大臣より、船員中央労働委員会の委員に、明年三月三十一日まで、参議院議員板谷順助君を充てるため、議決を得たいとの申出がありました。右申出の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
—————・————— 第一 農地開発営團の行う農地開発事業を政府において引き継いだ場合の措置に関する法律案(内閣提出、参議院送付)
参議院では十五日までにまわしてもらわなければ責任がもてないと稻垣委員長から申し入れてきているので、衆議院側の審議はおそくも十五日までには完了したい。こういう談話が出ております。これは誤報誤傳ではないだろうと私は思つておる。ときどきこの内閣は誤報誤傳と言うて、後から釋明したり、陳謝したりするようでありますが、この新聞はそうではないと私は考えます。
○野坂委員 これで最後ですが、十三日の参議院の豫算委員會で、木村禧八郎君の質問に對して、和田長官はこういうふうに言われた。新物價體系は維持する。
計画による水力発電工事を日本建設工業会の有力な会員である土木工事業者が施工を請負い、あらゆる困難を克服して実施中であつたが、最近セメントその他の主要資材の配給量が著しく減少したため、工事中止ほ案じており、若し中止となる場分は関係者が物心両面において困惑するのみでなく、政府に対する不信を招き、且つ從業員勞務者を失業せしめ、あらゆる方面に與える影響が大であるから、右工事を続行せられたいとの趣旨であつて、参議院
司法省の方で取扱つておりますものは、つまり罪を犯す虞のある少年を、司法省はやはり自分の方で保護するという立場で以て考えておつたのでありますが、これらの点は、参議院の皆さまからの御希望もございまして、又私もその御希望が正しいと考えまして、司法大臣にも交渉し、司法大臣もそれは尤もだということで、今度の司法省の解体で法務庁の創設に当りましても、これらの点は厚生省の方でこれを取扱うというようなことに、意見が
それでありますから、一つよく、今仰しやつたように、今参議院においても衆議院においても、禁酒法の問題はこれを段々固めつつありますから、その節はどうぞ今仰しやつたようにこれを実行できるように、大々的に御賛成をお願いいたして置きます。
既に事前に打つべき手は、臨機應変の措置も恒久の措置もとつたに拘わらず、こういう結論に達した以上は、いよいよ我々に與られたる予算の審議権という憲法の保障するその権限に則つて、我々はこの文教委員会が、一糸乱れざる歩調をここに共にして、そうして先ず現在予算の審議に当つておる予算委員会そのものに向つて、我が参議院文教委員会としての固き決意を委員長初めその代表者がこれに傳えると、更にはこの政府当局に対しても、
それで現在両院の予算委員会がその予算を決定される段階に入りましたので、文教委員会の皆さんの御意見に從つて、できるならば委員長を通じて、参議院の方は参議院の文教委員長を通じて参議院の予算委員会に、衆議院の方は衆議院の文教委員長を通じて衆議院の予算委員会にこの六・三制を削減でなくて、やはり十四億に復活するということの意見を申入れて、強力に予算委員会の審議にそういう点を委員長を通じて訴えて頂きたいように考
内閣から船員中央労働委員会の委員に昭和二十三年三月三十一日まで参議院議員板谷順助君を充てることについて、國会の議決を要求して参つておりますが、これに承認を與えることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
厚生省兒童局内 財團法人日本結婚協会常務理事 板井武雄 右の請願は、 結婚問題は國及び社会の基礎をなす重要な問題であるにもかかわらず、日本では昔から個人の私事としてのみ取扱われて來たが、終戰以來の思想的混乱並びに國民道徳の頽廃等を思い合せると、これ以上結婚問題を看過することは許されないから、結婚助成法を制定して、結婚斡旋所、結婚手当の支給等の制度を設けられたいとの趣旨であつて、参議院
段々と質疑が重なりますれば、おのずからそこに重複したものもありましようから、それが筋道が違い、いろいろな点から重複のように見えても、そうでない場合は、勿論差支ありませんけれども、欠席しておつたりなんぞして、他の議員の方の質疑を御存知ないということがあるとすると……、あるというのではありませんけれども、議事がだらだらして余計……私は参議院らしい緻密な審議ということを理想とするのでありますが、そうでない
〔河野参事朗読〕 公聽会開会承認要求書 一、事件の名称 警察法案(予備審査のための議案) 一、公聽会の問題 警察法案に関し檢討を要求する事項 一、公聽会の月日 昭和二十二年十一月二十六日 右本委員の決議を経て参議院規則第六十二條第二項により要求する 昭和二十二年十一月十三日 治安及び地方制度委員長 吉川末次郎 参議院議長 松平恒雄殿 ……………………
なお、御参考に申上げておきますが、本案は去る十一月五日参議院送付となり、本委員會に附託されましたものであります。右議題について質疑の通告があります。これを許します。永井委員。
昨日復員局の荒尾部長と会いましで、いろいろ引揚問題について打合せをしましたが、その際皆様も御承知のように、YWCAのバーンズ会長以下各國代表十三名が、杭州における大会を前にして、日本を訪問して來られましたので、只今までもYWCAは引揚促進について一方ならんお力を頂いておつたわけでありますので、機会を得れば参議院引揚問題特別委員会という公の立場から、その節懇情に対してお礼を申上げ、又八十余万の海外に在留
○委員長(矢野酉雄君) 会期が非常に迫つておりますので、この問題も十分実を結ばせなけれでなりませんから……、併し衆議院の方の本会議は午後で、大臣その他の枢要な関係官吏に午後來て貰う時間が非常に困難でありますから、午前中は参議院本会議が続けられて行きますので、この一時と二時の間の短い時間に最も有効にこの委員会を運営して行きたいと思いますから、そういうお氣持で是非委員会の時に万障繰り合せて御出席の程、委員長
本日の議題は、議員の兼職禁止に関する件及び常任委員会の整備に関する件でありますが、最初に参議院の木内運営委員長が見えられておりますから、議員の兼職禁止に関する件から先に議題に供したいと存じます。
‥‥ただいま木内参議院運営委員長の報告がありまして、種々御懇談の結果、しばらくこの問題に関しましてはこちらの態勢だけつくつて、さらに関係方面ともよくお話合いをして決定することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長代理(松澤兼人君) いかがですか、委員長から言うのも変ですが、石炭の國家管理法というものは衆議院において現在かかつて、参議院の方では審議していない。予備審査はしておるようでありますけれども、正式に法案が提出されておるわけでもないし、衆議院のお二人だけが強く法案の不備を指摘されても、参議院の側の委員の方々がよく納得できないのじやないかと思います。
衆議院におきましても、参議院におきましても、すでにその準備が進行中であります。ところが二百六十六億に上る歳入について、予算委員会が公聴会を開く前にすでにこれは決定されて実行に移されておる。といたしますとどうなるか、公聴会を開いて見たところで、これは公聽会を愚弄したとになつてしまう虞れがある。
よつて参議院の修正に同意するに決しました。 ————◇————— 第二 昭和二十二年法律第五十四号私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の適用除外等に関する法律案(内閣提出) 第三 財團法人理化学研究所に関する措置に関する法律案(内閣提出、参議院送付)