1947-11-10 第1回国会 参議院 水産委員会 第14号
衆議院との合同打合會では、委員長竝びに馬越委員等の主張は、とにかく漁船業者は別にして暫定的に水産廳を作つて、それから漁船の方に十分運動したらどうかというような主張であつたのでありますが、自由黨の石原君の主張は、自由黨としては、漁船業者を全部含めた水産廳を作るということに決定しておるので、青木委員長の説には反對だというふうなことであつたのですが、まだ衆議院内においても纒つていないように感じましたが、参議院
衆議院との合同打合會では、委員長竝びに馬越委員等の主張は、とにかく漁船業者は別にして暫定的に水産廳を作つて、それから漁船の方に十分運動したらどうかというような主張であつたのでありますが、自由黨の石原君の主張は、自由黨としては、漁船業者を全部含めた水産廳を作るということに決定しておるので、青木委員長の説には反對だというふうなことであつたのですが、まだ衆議院内においても纒つていないように感じましたが、参議院
〔河野参事朗讀〕 公聽會開會承認要求書 一事件の名稱 昭和二十二年度一般會計豫算補正(第七號) 一公聽會の問題 昭和二十二年度豫算追加案について 一公聴會の月日 昭和二十二年十一月二十一日、十一月二十二日 右本委員會の決議を経て参議院規則十二條第二項により要求する。 昭和二十二年十一月七日 豫算委員長 櫻内 辰郎 参議院議長松平恒雄殿
去る八月十五日、本参議院におきましても、將又衆議院におきましても、引揚促進に関する決議が上程いたされまして、各連合國に対しましての感謝並びに今後の引揚げ、そうした問題に対しましての決議が行われたのであります。
○松野喜内君 それでは参議院の方から代表といたして文教委員側から鈴木委員、安達委員竝びに不肖松野委員、三名が派遣を命ぜられましたので二十九日に金澤入りをいたしました。そこで縣廳竝びに事務局方面との打合せがありまして日程を組んだのであります。
衆議院は議決いたしまして、参議院は本日議決することになつておりまするが、この法案が両院を通過いたしますると、やがて法律となつて現われます。しかいたしますると、現在の農業会というものは解散することに相なります。しかも、その解散は農業協同組合法の制定に伴う農業團体の整備等に関する法律案という法律の建前から、八箇月以内に解散しなければならないということになつておるわけであります。
自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案 一、昨六日参議院に送付した内閣提出案は次の通りである。 昭和二十二年度一般会計予算補正(第六号) —————————————
併しながら何といつても全くの素人でありまするが、今囘参議院議員になり、縁があつて更に水産委員に推薦せられました。できるだけ皆さんの驥尾に附して大いに勉強して見たいという氣持を持つております。本日で三囘委員会に出たのでありまするが、最初のとき私は非常にこの水産委員会が活發に質疑應答せられたということを感じまして非常にうれしく且つ力強く考えたのであります。
以上の通りでありまして、いずれも極めて重要でありますから、これを本委員会において採択し意見書を附し、参議院規則第百七十條に基き、議院の会議に附し、速かに内閣に送付するよう御決定をお願いいたします。
而も常任委員会を開いて以來数十囘に亘るところの会合によつて幾多の今まで隘路であつたところの水産の問題に対して相当に研究と実際的な調査を遂げつつある途上において、そういうふうな非難がましいことを聞くということは我々としては遺憾千万でありまして、そういうことを言う人、その人達自体のむしろ参議院議員としての品位と各自の反省を促したいと私は思います。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)よし衆議院の方において委員会があると雖も、我が参議院は正に本会議である。この重大である場合に、これらの諸君の出席を直ちに取り計らつて貰いたい。これを要望いたします。(「賛成々々」と呼ぶ者あり)(拍手)
先ず最初に先般打合会におきましてお取決めを願いまして、目下本委員会において予備審査の審議が進行しております地方自治法の改正案に関しまして、府縣市町村長及びその他学識経驗者等の出頭を求めまして、右に対する意見を聽く会を開きたいと存ずるのでありますが、それは御承認を願つたのでありますが、それにつきましてやはり正式の委員会の議決を経まして参議院の議長に承認を求める必要があるので、その点を第一に決定いたしたいと
○参事(佐藤吉弘君) ちよつと御説明いたしますが、参議院規則の三十六條に「委員会は、審査又は調査のため必要があるときは、他の委員会と協議して連合委員会を開くことができる。」ということになつておりまして、この連合委員会は、議案又は請願陳情の審査又は調査のためということになつております。
○委員長(吉川末次郎君) 司法委員会と合同の委員会の問題ですが、今ちよつと委員部の職員から注意をして來たのですが、参議院規則によつて、合同委員会となるといろいろ工合の惡いことがあるらしいのです。議事規則に副うような要件を作らなければならない。それは後刻説明をもう一遍いたしますけれども、ここの委員会だけでしたらどうかと思つておりますが………
昭和二十二年度一般会計予算補正(第六号) 十月三十一日 予算委員会に付託(内閣提出)郵便法案 十一月一日 通信委員会に付託 昭和二十二年度一般会計予算補正(第七号) 十一月一日 予算委員会に付託(内閣提出)赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律案 十一月四日 厚生委員会に付託(内閣提出、参議院送付)農地開発営團の行う農地開発事業を政府において引き継いだ場合の措置に関する法律案 十一月五日
然るところ先般十六日でありましたか参議院におきまして鉱工業委員会におきまして公廳会を開いた。そのときに確か労働者側の代表者でありますところの四人の人々が意見を申述べました。それらの意見を綜合いたしますと、現在提案されておるところの國管には少くとも全面的に賛成していないということがはつきり分つた。それはその主張するところは、少くともこの國管案に対しましては、全炭鉱を管理して欲しいという。
○國務大臣(水谷長三郎君) これは國管案の審議といろいろ関係もありますので、仮令全部が御報告できなくとも、できるものから何いたしまして、参議院の審議期間の中には、大体全部の御報告ができるようにしたい。このように思つております。
又折角立派な憲法ができたのでありますから、その原則を飽く迄も守つて行こうということも亦非常に大切なことでないか、殊に参議院の立場といたしましてそういうことが大切じやないかと私は考えるのであります。それで私考えますのに、問題は要するに均分相続というものの原則を貫くことができまするならば、それに越したことはない。
結局こういうようないろいろな懸念が出て参りますのも、森林制度をはつきりと確立するということによつて除去されるのぢやないかと私は考えるのでありまして、この際我々参議院の立場といたしましては、林業の発達並びに國土保安の立場から、この山林緑化を実現するために、森林制度をはつきりとここで立てるということについて皆さんの御賛成と御協力を得ることに期待いたしまして、これに賛成いたす次第でございます。
○藤井新一君 全体的に総括してみると、松澤委員が委任命令の限界と三番目の國会法規関係の常任委員の整備に関する事項、この二つを取上げて、次に議題すべきことを大体提議しておりますが、その國会法規関係の第二項の問題が重大な問題であつて、これもこの前に非公式に懇談的に話をしてあるのですが、本参議院の議院運営委員会でもこれが問題になつておるのです。それについては一應われわれが檢討をしてみる必要があるのです。
○松澤兼人君 ちよつと藤井委員に質問したいのですが、差支えの所があつたら速記をあとで直してもらうのですけれども、参議院の議院運営委員会で問題になつたというのは、そのリソースはどの辺から來たのですか。
参議院の方の案は一應これでわかるのでありますが、衆議院の方でも運営委員会で同じように取上げておるように伺つております。國会としまして、衆議院と参議院と併立して法制部、調査部というものを置いた方がいいのか、両院一本でよろしいのか、その辺も檢討する余地があると思いますけれども、衆議院の方に何か草案のようなものがありますれば、この委員会に出していただきまして、両方併せて研究してみたいと思います。
過日も私は参議院におきまして私の会派に属する二十六歳の婦人の人の泣き言を聞いている。七百五十円の賃金である。そうして交通費が約三百円、弁当を持つにはどうしても二百五十円から三百円かかる。あと、残りが百何円、これで、何のために國会に來て働いているのか、賃金だけを考えれば意味をなさない。こういうことを言つて歎いている。
本日は去る十月三十日に衆議院から参議院へ送付になりました職業安定法案が即日本委員会に付託されたのであります。予備審査を続けて参つておりましたが、衆議院で修正された個所を御報告申上げたいと思います。法案の第十二條、十ページの終りの行でございます。原案には「労働者を代表する者及び雇用主を代表する者は、各々同数とする。」、ここに「職業安定委員会の委員のうち一名以上は女子でなければならない。
○竹下豐次君 実情は今栗山委員のお話の通りだろうと思つておりますが、この案を見ますと、一で以て待遇改善をしなければならない、向上を図らなければならないと書いてある上に、その左に日傭職業安定所も特別に又その中に含めて待遇しろ、こういうことになつているようでありますが、先程小川さんからお話がありましたように、参議院の附帶決議としてそれは余りに立ち入り過ぎている嫌いがあるのではないか。
それでいろいろ衆議院、参議院の方からも御意見の御開陳があります。また市長會、町村長會からもいろいろと意見の發見の發表がございます。
いずれにしましても、これを受けて、私共の参議院の立場としても、適当に更に調査考究をせねばならんことでありまするが、その際において、各個各様の意見を、更に立ち入つて調査の結果ならずは、容易に一々これが良否について、私共が所感としてここに申上げることは、却て事を迷わす所以でありますから、その点まであまり立ち入らずに、概略についてのただ感想的意見を申上げるだけに止めておきますが、如何にも屋上屋を重ねるが如
右本委員会の決議を経て参議院規則第三十四條第二項により要求する。予算委員長から議長へ宛てての要求書案であります。これでよろしゆうございましようか、お諮りいたします。これで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
併し御案内の通り國会というものは、衆議院にいたしましても、参議院にいたしましても、新らしくいろいろ計画を立てておる最中でございますから、なかなかこれを削減することはむずかしい、やはりむずかしいからと申しまして、國会から一割減に反対ということはちよつと言いにくいので、できるだけ政府の希望に副うように骨は折つておりますけれども、まだなかなか一割なんというところには行きません。
すなわち二百六十五條の特別市制制定の場合における住民投票の問題、これについては前々議會における新憲法の審議にあたりまして、金森國務相の言明竝びに、この春の議會における参議院のこの自治法の審議における鈴木行政課長の解釋と、本年七月二十四日に現内閣から發表されました見解竝びに、前囘の委員會で林地方局長から發表されました見解等と、全然正反對なことになつております。
二百六十一條の第一項において「特別法が國會において議決されたとき」という項がありますが、この議決はもちろん衆議院、参議院の兩院が議決したということになるのでしようか。あるいはまた、一方衆議院だけにおいて議決したというふうにとつてもよいのではありませんか。その點をお伺いいたします。
私どもこの委員會におきまして、昨年この地方自治法が審議された場合に、参議院において政府は、今の解釋と反對な、いわゆる関係普通地方公共團體というのは、特別市制の場合におきましては、當該市の市長を指すというふうに解釋して、答辯なさつているように伺つたのでありますが、その後その解釈を變えてまいりましたのはどういう理由であるか、お伺いしたいとおもいます。