1947-11-27 第1回国会 参議院 司法委員会 第43号
そこへ持つて來て、本年八月十一日群馬縣で参議院の補欠選挙が行われたときに、共産党の某候補者の演説会に構内の公会堂が貸與せられた、その機会に共産党の連中が患者などの座談会に出席して、そうしてその患者が療養園に対する不滿を述べ、共産党が大いにこれを支持して結局こういう暴露戰術が取られたのだというふうな厚生省の弁解であります。
そこへ持つて來て、本年八月十一日群馬縣で参議院の補欠選挙が行われたときに、共産党の某候補者の演説会に構内の公会堂が貸與せられた、その機会に共産党の連中が患者などの座談会に出席して、そうしてその患者が療養園に対する不滿を述べ、共産党が大いにこれを支持して結局こういう暴露戰術が取られたのだというふうな厚生省の弁解であります。
○委員長(伊藤修君) 御参考までに申上げておきますが、衆議院の方ではこれをこのまま通して寄越すから、参議院の方において農業資産相続特例法が通る通らんによつて決定して貰いたい、こういう申出があつたのです。御参考までに申上げておきます。
○椎熊政府委員 民間放送の問題に關しましては、先般すでに参議院におきましても同趣旨の請願がございました。その際衆議院におきましては文化委員會におきまして、放送事業法案の見透しその他についての質問等もございまして、衆議院の文化委員會と参議院の通信委員會とには同様内容の政府の答辯をしてまいつたのであります。
これより郵便貯金法案(内閣提出、参議院送付)(第一二一號)を議題といたします。右案に對する質疑は前會をもつて終了いたしておるのでありますが、討論採決にはいるに先だち、本案と農業組合法の制定に伴う農業圓體の整理等に關する法律との間に疑義の點がありますので、この點に關し成田委員より質疑の申出があります。これを許すことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
出席國務大臣 逓 信 大 臣 三木 武夫君 出席政府委員 内閣事務官 今枝 常男君 逓信政務次官 椎熊 三郎君 逓信事務官 村上 好君 逓信事務官 山戸 利生君 委員外の出席者 專門調査員 吉田 弘苗君 ————————————— 十一月二十六日 郵便貯金法案(内閣提出、参議院送付
それから北村さんから御要求でございました大藏省の方の委員の要求でありますが、先程大藏省の政府委員室へ参りまして交渉いたしたのでありますが、主税局長は衆議院及び参議院それぞれの財政及び金融委員会に所管の法案がかかつて、掛け持ちをやつておるような状態であるそうであります。そこでこういう問題について分る人は、局長の代理の方でもいいから出て頂きたいということを要求いたしております。
○山田節男君 今岩間委員の言われる確認ということはどうかと思いますが、特に今度の國会法、参議院規則によつて、この常任委員会に付託された陳情並びに請願については、本会議にかけ更にそれを内閣に送付するを要するということに決議したものについては、これは次の國会において、政府はこれに対しての施策処置について報告しなくちやならんという義務が負わされておるし、それから今岩間委員の言われるように、この常任委員会として
而も参議院のその審議の状況を見ますと、委員會においては殆どこの重要法案を審議を盡されておらない。而もその審議の結果は大多數を以て否決と決められたのでありますが、その否決と決められた法案が本會議において僅か四十分の論議において採決になり、遂に可決になつて本委員會に廻つて來た。私ども初心の議員といたしましては、どうもその邊の經緯が甚だ了解に苦しむものがあるのであります。
尚この際、法制局長官から内閣へ傳えて頂きたいと思いますのは、法案が大分沢山衆議院に、先に提出されておりますが、今後出來るだけ参議院へも先に法案を提出されるようにして頂いたら審議が進捗するのではないかと思います。
○委員長(木内四郎君) 参議院の意向として今國会会期を十二月九日まで、十日間延長することとして、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○有田二郎君 すでに衆議院を通過して、目下参議院において審議中の臨時石炭鉱業管理法案について、はなはだしい錯誤のあつたことは、昨日の参議院の鉱工業委員会において問題になつたと承つておるのであります。すなわち、第十八條の第四行目の「炭鉱管理者は、前項の原案を作成する場合には、生産協議会の議を経なければならない。」
(内閣提出)國の利害に関係のある訴訟についての最高法務総裁の権限等に関する法律案 十一月二十五日 司法委員会に付託 (内閣提出)消防法組織法案 十一月二十五日 治安及び地方制度委員会に付託 (内閣提出)都会地轉入抑制緊急措置令を改正する法律案 (内閣提出)横須賀港を開港に指定する法律案 以上二件 十一月二十五日 國土計画委員会に付託 (内閣提出、参議院送付
すでに参議院に移管されておるこの際に、この錯誤をいかに処理せられんとする方針であるか。議長並びに議長を通じて提出者の所見を質さんとするものであります。(拍手)
その意味において、先ほど自由黨の宮幡君が、財産税は一度限りのものであるということを盛んに強調せられたのでありまするが、たしか先般の参議院における公聽會において、井藤半彌氏のように、われわれよりもおそらく保守的な立場に立つておる人でさえ、いわゆる經常財産税というような立場において、われわれのいわゆる第二次財産税の徴收と同じ新税の創設を主張されておるのであります。
○大野幸一君 松村委員の、参議院において委員長六箇年ということは一考を要すると考えるのでありまして、参議院は少くとも三年毎に半数は改選になるのであつて、改選になつたところでさらにまた選挙をし直すという意味で、むしろ三箇年にするか、あるいはまた衆議院の方が解散になつて新しく國会が成立したときを期として参議院の方も改選するか、何かここでやらなければ、六箇年のように長い間には倦怠を覚えるようなことがあつて
○藤井新一君 その問題は参議院では、外務常任から決算委員までは必ず一つあてもつ。議院運営と図書館と懲罰だけは自由にもち得るということで、最初に役割をきめたのです。ですから参議院においては各自二つあてで、三つもつておる者はいないのです。たとえば在外同胞引揚特別委員会と法規委員会だけは別個にございますが、ほかの常任委員会は全部二つということに決定しております。
○藤井新一君 参議院の議院運営委員会の中には、庶務委員会というのが小委員として存置してあります。それは参議院に関するすべての運営、たとえば議員会館とか、議員宿舎とか、あるいはその他の補助員の決当に関する問題、あるいは参議員の佩用するバッジとか、あらゆるものは庶務関係で処理しております。これは参議院では庶務関係委員と行政庶務拡充委員との二つにわかつております。
かような意味におきまして、一應委員長は衆議院の速記録も一つ十分に御檢討頂きまして、少くもこういう不明瞭な点がありまして、参議院に案が出て來るということは、今後の審議にいろいろと支障をきたすと存じますので、予めこの点は明確にして頂きたいと存ずるのでございます。
○下條恭兵君 このプリントはミスプリントが沢山あるし、又正式の参議院の印刷物は三時にならなければできないということですからいろいろ御意見が出たのも御尤もと思いますが、ミスプリントなり喰違いの点は極めて少数であつて、而も重要でない点であるように思いますので、すでに会期も切迫しておることですし、そういう点を除いてこの審議を続けることにしたらどうかと思います。
すなわち 全國選學管理委員會は、國會がこれを指名する委員を、衆議院議長及参議院議長がこれを任命する。 第二項に左のことを加えます。 國會が委員を推薦するに當りては、選考委員の選考によりこれを決す。選考委員は各黨派の推薦する一名ずつの委員によりこれを構成する。 こういうように訂正いたします。
○淺沼委員長 それではただいま申し上げました通り、討論採決ということになるわけでありますが、本案は小委員會において起草作成にあたりまして、参議院の政黨に關する小委員との間に合同打合せを行いながらやつてまいりました案でありまして、参議院の方からいろいろ意見を述べたいということでありますので、速記を中止いたしまして、懇談會にはいつて意見を承ることにいたします。
参議院ハ議員清水武夫君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス 只今朗読いたしました弔詞に賛成の諸君の起立を請います。 〔議員起立〕
賢明なる参議院諸公の深甚なる御配慮を冀求する次第であります。 尚本法案第五十一條乃至第五十三條によれば、東京都においては國家地方警察の公安委員會の委員の任命は都知事が行うとされております。かかる二重の權力を同一人に兼ねることは全國にその比を見ず、東京都知事は國家地方警察、自治體警察を把握したる獨裁的一大權力となるのであります。
尚申上げたいことは、特に参議院の本案の委員の方々にお願いを申上げたいことは、第四節に特別區に關する特例が設けてあるのでありますが、この特例が東京都において五十一條、五十二條が特に設けられるということが、甚だ私共は不可解に存ずるのであります。
それから第四條は、委員の構成でありますが、一から五に掲げてありますように、國務大臣、但しこれは他の行政事務を分擔管理しない國務大臣、それから國會議員の中から衆議院議長及び参議院議長の指命したものが一人、都道府縣知事の代表者として一人、市長の代表者として一人、町村長の代表者として一人、こういう五人の人につきまして、總理大臣が任命するということを書いてあるわけでございます。
今お聽きのように、實施期をある程度制約されておる關係もありますから、できるならば本日及び明日の午前中までに質疑を終つて、各黨とも黨の御決定を願う意味において一日あけて、二十八日の午前に委員會で討論採決を願つて、午後の本會議はまで豫定はつきますまいが、できれば午後の本會議あるいはその翌日なり上程をして、参議院にまわすという豫定にいたしたらいかがかと考えております。
の「議員」は両議院の議員と解し、参議院規則第五十二條の「委員長は、他の委員会に出席して、発言することができる。」の「発現」には、討論を含まないこととし、委員長は委員長の資格において、即ち自己の委員会の所管事項に関してのみ発言を行うことができると解することに、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
第百 三十二号) ○國会法第三十九條第二項の議決に関 する件(労働委員会委員、斡旋員) ○政党法制定反対に関する陳情(第四 百三十九号) ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に関する陳情(第四百八十九 号) ○政党法制定反対に関する陳情(第五 百九号) ○議員派遣要求に関する件 ○衆議院議員選擧法中船員不在投票制 度改正に関する請願(第四百八十七 号) ○國会法第五十二條及び参議院規則第
且つ又いろいろな議事の運営なり、議員の行動というものは、今後の國会に及ぼすこと、且つ國民に影響することを考えます場合に、余程國会議員は愼重にその態度言動をいたすべきものでありまして、殊に参議院規則の第二百七條におきましては、すべて議員は議員の品位を重んじなければならないということを規定いたしておりまするのでありまして、そういう関係から、お互いにこの議員といたしましては、いろいろな意味におきまして、第一回國会
二の方にはそれではどうして入つておるかということでありますが、ここは言葉をずつと書いておりまして、実は法制局あたりといろいろ相談して書いておりましたところが、「國会議員の中から代表者として衆議院議長及び参議院議長の指名した者」と、こういう長い言葉がついて參ります。
○油井賢太郎君 二月前衆議院におきまして、中小商工業の振興対策につき自由討議があり、又本日この参議院において同じ題目の自由討議が行われ、最後に私民主党を代表いたしまして聊か所見を申述べる次第であります。
(笑声)然るにここに参議院の諸君より是非出て事情を詳細述べろという御注文がありましたので、私はこの機会を得たことをここに感謝するものであります。問題の眞相究明についての御要求でありまするが故に、私はここに一切を御報告して各位の御了解を願うつもりであります。
(拍手)つきましては、この際政情の明朗化を期す意味におきまして、参議院は本問題に関し格別の関心を有しまするが故に、是非ともこの際片山総理大臣、鈴木司法大臣並びに林國務大臣のこの点に関しまする極めて明快なる御答弁をお願いいたしたいと存じます。(拍手)
齋藤國務相は、この間参議院の労働省設置に関する委員会において、官吏は二分の一か三分の一かに減らすことができる、それで仕事に何らの不自由は來さないのである、ただ、それをやつていくには強い力が必要であるということを言われておるのであります。
また和田安本長官の方でも、この年末には千九百二十億の日銀の紙幣は出るだろう、これ以上は多分出ないだろうということを強調されましたが、しかし、数日前参議院の公聽会で川北日銀副総裁が申されたのは、そうでない。二千億をはるかに突破するに違いない、二千九十一億になるだろうということを、日銀の責任者が申されておる。ただ和田安本長官だけが千九百二十億円を過ぎないと言つておる。しかし、現実はそうじやない。
具体的な数字は既に指摘されております通りでありますし、なほ同志も見えておりますので、指摘あることと思いまするが、私は先ほど申しましたように、個々の問題でなく労働者の立場から基本的な問題に言及いたしまして、日本の前途を担う参議院の諸君が、眞に日本を愛し、日本の民主的再建を希われるならば、今私が主張いたしました勤労者をこそ、國家再建の基礎とすべしという主張に全幅の賛意を表せられ、この予算案に対しましても
どうか参議院におかれましても今後この追加予算案につきましては、十分愼重に論議せられまして、我々の意見を用いて頂きたいというふうに考えるわけであります。
どうか参議院諸君は、この官有林の拂下げということに御着目下さい。そうすればガラスの代、或いは新制中学の学校の教員の費用くらいでおれば、優に二、三億くらいでこの新制中学は建つと思うのであります。