1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号
特に原子力の平和利用につききましては、これがわが国の資源、産業、民生に与える貢献の重大性にかんがみまして、その研究開発の推進には格段の努力を払う方針でございます。 このような見地から、昭和三十一年度予算案の編成に当りましては、科学技術振興関係予算の充実にはできるだけの配慮を加えた次第であります。
特に原子力の平和利用につききましては、これがわが国の資源、産業、民生に与える貢献の重大性にかんがみまして、その研究開発の推進には格段の努力を払う方針でございます。 このような見地から、昭和三十一年度予算案の編成に当りましては、科学技術振興関係予算の充実にはできるだけの配慮を加えた次第であります。
そのため農林水産技術会議の独特の試験研究費と申しますか、特別の試験研究費といたしまして一億円、それから試験研究機関の施設整備といたしまして一億五千万円、なおこのほかに原子力利用関係の経費といたしまして五千六百万円、計三億六百万円を新たに一括計上いたしまして、各試験研究項目の緊要度に応じまして、試験研究機関の総合的な運営と、所要施設の整備充実をはかる等の措置を講じて参る所存でございます。
この金属材料研究所につきましては、航空技術研究所が本年から発足しておりまするが、その設立の最初からこの航空機の製作に必要な金属材料につきまして、現在の日本の技術水準があまりにもかけ離れておるようだと、ぜひそういう関係から金風材料研究所がほしいという要望が強くございまして、かたがた在来からのいろいろな機械関係の鉄の素材の材質問題でありますとか、あるいは今後原子力関係の炉の操作用のいろいろな金属等の問題
これは原子力の平和利用という明るい面に暗い影を投げかけます。世界の人心に不安と恐怖を与え、世界の平和を乱るものであります。またこの実験のために、広大な航海禁止区域を設け、航行や漁業を制限することは、国際法上からも明らかに違反と言えましょう。きのうきょう行われております英米会談でも、原水爆実験を制限する問題が討議されると伝えられて’おります。
ただ原水爆の禁止ということが、今国際的に決定していないのみならず、不幸にして原子力の使用については、各国とも競争して研究をしておるような状態でございますので、この原水爆の実験については、あくまで予防措置を講じてもらわなければなりません。被害のないようにしてもらわなければなりません。さような方針をもって進んでおります。
特に原子力の平和的利用の研究を初め国際地球観測年、南極探検の事業等のための経費を計上し、科学技術の振興には大いに意を用いたのであります。 次に国土の開発、保全につきましては、公共事業の重点化、効率化をはかることといたしまして、特に道路の整備に重点を置き、道路事業費を大幅に増額いたしますとともに、新たに日本道路公団を設立し、有料道路の整備を促進する考えであります。
科学技術の振興につきましては、新たに科学技術庁を設置して、試験研究態勢の充実に努め、特に原子力の平和利用につきましては、これを強力に推進いたしたいという所存でございます。
さらに科学技術の振興を目ざして各種試験研究体制の整備に努めまして、特に原子力の平和的利用につきましては、強力にその推進をはかる考えであります。
特に、原子力の平和的利用の研究を初め、国際地球観測年、南極探検の事業等のための経費を計上し、科学技術の振興には大いに意を用いたのであります。 次に、国土の開発、保全につきましては、公共事業の重点化、効率化をはかることといたしまとて、特に道路の整備に重点を置き、道路事業費を大幅に増額いたしますとともに、新たに日本道路公団を設立し、有料道路の整備を促進する考えであります。
科学技術の振興につきましては、新たに科学技術庁を設置いたしまして、試験研究態勢の充実に努め、特に原子力の平和利用については、これを強力に推進いたしたいと考えます。
さらに、科学技術の振興を目ざして、各種試験研究体制の整備に努めまして、特に原子力の平和的利用については、強力にその推進をはかる考えであります。
この際、われわれは国会の民主的運営の完きを期し、地方財政の再建、社会保障制度の充実、国際貿易の振興、原子力の平和利用等各般にわたる適切なる施策により、ひたすら経済の発展と民生の安定に力をいたし、民主国家としての理想達成に邁進しなければなりません。
この際、われわれは国会の民主的運営の完きを期し、地方財政の再建、社会保障制度の充実、国際貿易の振興、原子力の平和利用等各般にわたる適切なる施策により、ひたすら経済の発展と民生の安定に力をいたし、民主国家としての理想達成に邁進しなければなりません。
次に、その内容を事項別に申し上げますと、まず国立国会図書館の管理運営に必要な経費三億四千六十二万円でありますが、これは図書館の管理運営に要する人件費事務費及び図書購入費等でありまして、前年度に比較して増加した分のうち、おもなるものは、人員増加、専門調査員十四名、調査員及び主事十四名、常勤労務者十四名に伴う人件費及び期末、勤勉手当、人頭庁費の一部増加、原子力関係資料購入費等の増加であります。
これは専門調査員十四名、調査員及び主事十四名、常勤労務者十四名に伴う人件費及び期末勤勉手当、人当庁費の一部増加、原子力関係資料購入費、P・Bレポード複写費の増加であります。このうち専門調査員十四名と申しますのは、さきの国会におきまして、調査員十四名の移管を前年度に実質上果しましたので、それをあとでもって予算の上に項目を明らかにいたしまするわけであります。
この際、われわれは国会の民主的運営の完きを期し、地方財政の再建、社会保障制度の充実、国際貿易の振興、原子力の平和利用等各般にわたる適切なる施策により、ひたすら経済の発展と民主の安定に力をいたし、民主国家としての理想達成に邁進しなければなりません。
原子力の費用はあげて原子力局の方の所管になりますので、われわれの方からは復活要求はいたしません。それから最後の国立試験所の研究費でございますが、これは先ほど申しましたように国立研究所が現在通産省管下に十一ございますが、この研究所の諸君の研究費並びに施設の増強費でございます。これには最も力を入れて復活要求をいたしたいと考えております。
中村 英男君 野原 覺君 渡辺 惣蔵君 岡田 春夫君 委員外の出席者 議 長 益谷 秀次君 副 議 長 杉山元治郎君 事 務 総 長 鈴木 隆夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 特別委員会設置の件 小委員会設置の件 小委員長及び小委員選任の件 委員派遣承認申請の件 原子力委員会委員任命
○鈴木事務総長 日程第一の特別委員会の設置の件は、これは議院の構成に関する問題でございますから、日程通り第一にお願いいたしまして、次にただいまここで定められました原子力委員会委員任命に関する同意の件を議題にいたします。第三といたしましては、決議案でございます。趣旨説明は、先ほど御報告がございました通り廣川弘禪さんでございます。
○椎熊委員長 次の案件に移りまして、原子力委員会委員任命につき同意を求めるの件でございます。本日内閣より、石川一郎君、藤岡由夫君、有澤廣巳君、湯川秀樹君、以上四君を原子力委員会の委員に任命したいから同意をしてくれとの要請がございました。これに同意を与えることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
しかも、副長官がいるので失礼だが、ちょっとここにある方々と、同一のランクに原子力委員を置くということは、日本の今後の発展に対して非常に何かこの画期的なことの印象を与えぬと思う。
○藤田進君 この最後につけてある特別職の職員の給与に関する法律の、ここに条文がありますが、この法律を見ればわかるのですが、お聞きした方が早いから聞きますが、十三の二ですね、原子力委員会の常勤の委員と、それから次の十九の二、原子力委員会の非常勤の委員と、こういうふうになっておりますが、これの内容はどうなっておりますか。
今回石川一郎及び藤岡由夫の二君を常勤の、また有沢広巳及び湯川秀樹の二君を非常勤のそれぞれ原子力委員会委員に政府において任命いたしたく、両議院の同意を求めるため、原子力委員会設置法第八条第一項及び同法附則第一項但書の規定に基き本件を提出いたしました。
午後零時四十一分散会 —————・————— ○本日の会議に付した案件 一、北海道開発に関する緊急質問 一、原子力委員会委員の任命に関する件 一、日程第一 参議院予備金支出の件
○議長(河井彌八君) この際、日程に追加して、原子力委員会委員の任命に関する件を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
内閣総理大臣から、原子力委員会設置法第八条第一項及び同法附則第一項但書の規定により、石川一郎君、藤岡由夫君、有沢広巳君、湯川秀樹君を原子力委員会委員に任命することについて本院の同意を得たい旨の申し出がございました。 本件に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
公職選挙法改正に関する調査をなすため、委員二十五人よりなる特別委員会を設置するの件(議長発議) 本国会においても行政監察特別委員会を設け、その委員の数を二十五人とすることとし、その存続期間、権限及び次の国会召集の日までに支出し得る費用等については、昭和二十六年二月六日本院で議決した通りとするの件(議長発議) 科学技術振興の対策を樹立するため、委員二十五人よりなる特別委員会を設置するの件(議長発議) 原子力委員会委員任命
内閣から、原子力委員会委員に石川一郎君、藤岡由夫君、有沢広巳君及び湯川秀樹君を任命するため、原子力委員会設置法第八条第一項及び同法附則第一項ただし書きの規定により本院の同意を得たいとの申し出がありました。右申し出の通り同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○椎熊委員長 特別委員会の設置、それから、政府から原子力委員会の委員の承認を求める件、今のところそれだけです。二十四日からは自然休会ということになるでしょうが、それは二十三日に相談することにして、それから休会明けいつ開くかということも、政府は大体二十五日までに予算を出したいと言っておりますから、そういう形の整った上で開いた方がいいのじゃないかと思っております。
○上林忠次君 原子力委員会の委員を、これは根本さんに伺いますが、社会党の方から一人適当な人物を推薦せぬかというお話が出ましたが、その前の話は知りませんけれども、われわれの方には、何もありませんね。だれか人物を、お前の方も適当な人物を推薦せぬかというお話は、どういうような問題なんですか。
○天田勝正君 ちょうど先ほどお答えになった原子力委員会委員の承認の件ですが、御承知の通り、年末年始は恒例として休会になる。そこでそれ以前に片づけなければいけない、あるいはそれまでに片づけていきたい、そういうことであったわけでありますが、この承認案件は、いつ御提出になる御予定ですか。
○政府委員(根本龍太郎君) 現在予定しておりますのは、先般の国会で成立いたしました原子力委員会の問題がございまして、これは原子力委員会の委員の両院の承認を求めるの件は出したいと思っております。それ以外の問題は、現在政府として予定はございません。
次に、二十四回通常国会の召集にあたりまして、年内議事を行う問題の予想でございますが、ただいま明らかになっておる点は、特別委員会設置の件と、政府から、先般通過いたしました原子力委員会の委員の任命承認の件が請求されてくるわけであります。
○井上委員 そこで年内の議事が、大体明日召集になりますと、議席の指定を行なって、その後特別委員会を設置するかしないかという案件が両党でまとまりますならば、これを設置することにいたしましょうし、さらに政府の原子力委員会の委員の任命が、どういう手順になっておりますか、政府の方では、二十三日ごろまでに委員を選任して承認を求めたい、こういう御意向のようでございますから、年内の議事を大体二十三日ごろまでに終りまして
この日曜に、欧米各国を回って、帰って参りましたので、見ました原子力の開発状況につきまして、簡単に御説明いたします。 まず、各国を見まして感じましたことは、各国の原子力開発状況が、すでに基礎研究の段階は過ぎて、原子力発電の実施の準備段階に入ったというような感じを抱きました。
○土屋説明員 私総理府の会計課長でございますが、原子力委員会の予算につきましては、ことに原子力局におきましてはすでに一月一日より発足するということになっておるわけでございます。昭和三十年度におきますところの予算につきましては、現在、通産省の工業技術院の原子力課及び経済企画庁の原子力調査室に、原子力の調査及び研究に関する予算が入っているわけでございます。
○山口(好)委員 原子力関係の予算についてお伺いをいたしたいと思います。おそらく、本日、参議院におきましても、原子力委員会法及び内閣に原子力局を設置する内閣設置法の改正法案、これが通過すると思いまするが、原子力局につきましては、さっそくこれが出発をいたすことになっておりますので、こういう予算についても、さっそく要求いたさなければならないことになると思います。