運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7085件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-12-08 第9回国会 衆議院 文部委員会 第8号

これは総合大学になる前には、長崎医科大学であつたのでありますが、御承知のごとく、あの原爆によつて長崎が廃墟と化した、当時長崎の浦上というところに、この医科大学の校舎があつつたのでありますが、原子爆弾によつてこれがふつ飛んでしまつたわけであります。そこであの原爆によつて長崎市は十万以上の死者あるいは重傷者が出ましてこれが早急に治療を施し、あるいは看護治療の必要に迫られたわけであります。

坪内八郎

1950-12-07 第9回国会 参議院 本会議 第8号

午後零時三十一分散会      —————————— ○本日の会議に付した事件  一、在外公館等借入金の支拂に関す   る緊急質問  一、原子爆彈使用等に関する緊急   質問  一、日程第一 興農政策推進に関す   る決議案  一、日程第二 地方財政緊急対策   に関する決議案  一、日程第三 訴訟費用等臨時措置   法の一部を改正する法律の一部を   改正する法律案  一、日程第四 判事補

三木治朗

1950-12-06 第9回国会 参議院 外務委員会 第2号

而してその資格が認められたとしたところが、必ず資本家が金を持つて来る、これは第三段の問題であつて資本家はなかなか用心深いものでありますから、労働不安な状態である国としたならば、これは持つて来るはずはなし、いわんや朝鮮事変が一方にあつて、今にも原子爆弾を使うか使われないかというような事態の所へ金を持つて来るはずはなし、海外の情勢資本家に安心を與えるような状態を現出しない限りは、仮に加入の資格が認められても

吉田茂

1950-12-06 第9回国会 衆議院 外務委員会 第4号

○吉田国務大臣 原子爆弾使用せられないようにと希望はいたします。しかしながら積極的にこういう問題を取上げてどうこうするということは、現在日本政府として、あるいはその他の国連との間の関係において、問題になつておりませんからお答えいたしません。  それから空襲されたときの危険ですが、いまだ空襲されておりませんからして——空襲される以前において、準備は相当整つておるものと御承知願いたい。

吉田茂

1950-12-06 第9回国会 衆議院 外務委員会 第4号

原子爆弾お話でありますが、原子爆弾は、アメリカが必ず使用するとも、はつきり申しておるように考えませんのみならず、これは日本外務大臣として、お答えをする限りでないと思いますから、お答えいたしません。  また、私の眼中アメリカのみという御判断でありますが、あたかも共産党眼中にソビエトあるのみと、こう言われるのと同じようなわけであつて、あえてお答えをいたしません。  

吉田茂

1950-12-06 第9回国会 衆議院 外務委員会 第4号

○武藤(運)委員 私は第一に戦争に対する原子爆弾使用ということについて政府の見解をお伺いしたい。中共朝鮮に介入しまして、戦局はどうなるか予測は許されない実情であります。トルーマンは都合によれば、原子爆弾使用するかもしれぬというようなことを言われたそうでありますが、この原子爆弾使用ということについて、政府はどういうようにお考えになつておるか、御意見を承りたいのであります。  

武藤運十郎

1950-12-05 第9回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

題は、原子爆彈使用等に関する問題、所要時間は二十五分、要求大臣吉田総理大臣。以上三件の緊急質問でございます。  もう一遍申しますと、時間は第一の千田正君が十分、第二の永井純一郎君が二十分、第三の細川嘉六君が二十五分、そうしてなお細川君のほうは、明日の本会議じやなしに、そのあとの本会議にお願いいたしたいということが、更に申添えてありますことを申添えて置きます。以上でございます。

近藤英明

1950-12-05 第9回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

—————————————   本日の会議に付した事件委員の辞任及び補欠選任の件 ○旅館業法の一部を改正する法律案の  委員会審査省略要求の件 ○在外公館等借入金取扱に関する緊  急質問の件 ○米価設定に関する基本方針に関する  緊急質問の件 ○原子爆彈使用等に関する緊急質問  の件 ○食糧の増産及び傷痍軍人の待遇に関  する緊急質問の件 ○質問主意書取扱に関する件 ○参議院関係昭和二十六年度歳出予算

会議録情報

1950-12-05 第9回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

のみならず隣国の朝鮮においてははげしい戦争が戦われていて、もしあそこで原子爆弾使用されるならば、場合によつて日本軍事基地原子爆弾によつて逆爆撃をされるであろう、そういうことも新聞等にはちらほら論じられておりまして、日本の八千万国民は、この朝鮮事変成行きいかんによつては、どういう事態になるであろうかということで、実は戦々きようきようとしている状態であります。

砂間一良

1950-12-05 第9回国会 参議院 農林委員会 第4号

更にトルーマン大統領原子爆弾使用も場合によつては行われるというような声明も出されておるようなこの國際情勢で、單に我々は第三次世界大戰に発展しないであろうというような簡單なことで統制を緩和するということは、甚だ國民全体に対しで無責任であると私は思うのでございまするが、もう一度農林大臣のお考えを伺いたいと思います。

小林孝平

1950-12-04 第9回国会 衆議院 予算委員会 第9号

横田委員 それでは、原子爆弾のことをちよつと伺いますが、前の戰爭の終る前に、廣島、長崎に落ちました日本の非戰鬪員に対する野蛮きわまりないところの原爆攻撃があつた。これじや非常に困るというので、かつて日本の人民の生命を尊重しなかつたあの天皇制政府でさえが、これには困つて降伏をしたのであります。ところが朝鮮におきまして、トルーマンが自国の軍隊の戰況が非になるやいなや、原爆使用を云々しております。

横田甚太郎

1950-12-02 第9回国会 衆議院 外務委員会 第3号

その中に原子爆彈を含むかどうかという質問に対しましては、原子爆彈については積極的に考慮をしておるが、私は原子爆彈最後まで使用されないよう心から希望するという意味のことを申し、原子爆彈軍事目標だけに使うかという質問に対しましては、言明をいたしておらないようでございます。  このトルーマン大統領声明は、各方面に相当大きく取上げられて参つたようでございます。

草葉隆圓

1950-12-02 第9回国会 衆議院 外務委員会 第3号

草葉政府委員 これは答弁の限りにあらずと存じますが、実は原子兵器の問題につきましては、国連総会国連安全保障その他の会合におきまして、御案内のように、ソ連が今のような意味提案をいたしましたが、これは否決されました。むしろそういう問題よりも、もつと本質的な世界の平和という問題に入つて行くべきだと存じます。

草葉隆圓

1950-12-01 第9回国会 参議院 外務委員会 第1号

中共に対する態度はどうだというような点につきましても、これはあらゆる武器使用し、更にあらゆる武器という点について、原子爆彈の言葉が出て参つたようでございますが、併しこの点につきましては、積極的には考えておるけれども、原子爆彈というのは最後まで使用されないよう心から希望しておるという点を申しておられるようでありまするが、要は戰争の今後の拡大ということを努めて防ぐために、中國民衆國際連合の意図を十分理解

草葉隆圓

1950-11-30 第9回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号

それは赤十字社連盟は、各国政府戰争に際して、原子爆弾使用しないようにせしめるということを赤十字社連盟の目的にしたいという提案をいたしました。更に、その目の審議ではありませんでしたけれども、後に審議すべき要目の一つとして、北朝鮮におけるアメリカ空軍の非人道的爆撃を直ちに停止するよう、この理事会から勧告したい。こういう提案を書面で配りました。

古田博之

1950-11-29 第9回国会 衆議院 外務委員会 第2号

○佐々木(盛)委員 特に現実の国際情勢から考えまして、特に日本ソ連関係考えてみましても、われわれが当時戰争の末期におきまして日本ソ連の間に有効に存在しておりました日ソ中立條約というものがあつたにもかかわらず、日本原子爆彈が落ちたすぐ直後に、われわれが宮中に御前会議を開いてポツダム宣言に涙の受諾を決定いたしましたと見まするや、とたんにソ満国境から一斉に満洲に侵略して来る。

佐々木盛雄

1950-11-29 第9回国会 衆議院 外務委員会 第2号

この十ページのまん中ごろに「民主主義国側は最強の武器である原子爆彈を持つているが、これは世界情勢が最も悪い段階に達するまで使用しないであろう。ところが共産主義世界は、その最も重要な武器である思想戰いをすでに世界の津々浦々まで繰広げている。」思想戰原子爆彈とを対立存在させている。つまり自分思想戰においてはとうてい太刀打ちができない……。

高田富之

1950-11-29 第9回国会 衆議院 外務委員会 第2号

○高田(富)委員 これに対して原子爆彈使用しようというようなことでありまして現在全世界の中和を愛好する人々が原子兵器禁止を叫んでおるときに、思想戰に対して原子爆彈を用いろというような、まつたくお話にならない暴論がこの中において吐かれておるのであります。「結び」におきましてもそういう立場から共産主義に対しまして非常に一方的な悪罵を放つておるのであります。

高田富之

1950-11-29 第9回国会 参議院 本会議 第6号

(「それは共産党ではないか」と呼ぶ者あり)私は、軍備の三分の一縮小と原子兵器禁止を主張しておるのは何国であるか、これに反対しておるのが何国であるか、(「それはソヴイエトだ」「それは質問じやない」と呼ぶ者あり)平和署名運動をする平和な市民をレツド・パージという武器攻撃をやつておるのが何国の総理であるかを吉田総理に思い浮べて貰いたい。(「答弁の必要なし」と呼ぶ者あり)事態は明白である。

兼岩傳一

1950-11-01 第8回国会 衆議院 外務委員会 第7号

でありますから、私が伺いたいのは、装備の低いもの、たとえば非常に高いものとすれば、水素爆彈原子爆彈もあるでしよう。低いものなら竹やりということもあるだろうと思うのでありますが、その中間にある軽機関銃程度のものを持つておる防衞軍なり、あるいは義勇軍の形で、国家予算によつてまかなわれ、国家機関として国家の命令によつて動くというようなものは、総裁はさしつかえないと言われるのかどうかということです。

武藤運十郎

1950-10-13 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第5号

建設省所管の三百七十五万円とありますのは、これは昨年アメリカ原子管理委員会からいわゆる原子力を利用するためにアイソトープというものの寄贈を受けましたので、これは日本では米作と真珠、養蚕関係使つて試験研究をするという條件になつておるのでありますが、それにつきまして非常に原子力の利用になりますので特殊な設備をしたところで試験研究するということが必要條件のようになつておりますので、蚕糸試験場の内部に

最上章吉

1950-07-29 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

それ以後、その病毒の探究に私も及ばずながら努力しておりますが、何らそれを見きわめるところの手だてがありませんでしたが、終戰直後わが国においても、初めて電子顕微鏡実用化ができましたので、千葉県の茂原原子科学研究所に出向いて、そこで製作しました電子顕微鏡使つて、一昨年の二月、初めてがんの病源体を突きとめた次第であります。

蓮見喜一郎

1950-07-29 第8回国会 参議院 法務委員会 第7号

須藤五郎君 昨日の東京新聞記事を見ますと、広島におきまして、東京ガスの労働組合が、広島市で開催される予定の原子爆彈禁止平和擁護次会に参加しようと、港区芝新橋七の一二産別会館から赤鉢巻白襷、独立平和、原爆禁止のスローガンを掲げ、自転車で出発したが、愛宕署では都條例違反容疑で検挙されたという記事が載つているわけですが、これはどうも私達考えますと、別に検挙の対象になるような行動でないように考えるのです

須藤五郎