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42644件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-05-19 第10回国会 衆議院 人事委員会 第8号

こういうことから考えてみまして、地方におきましてもやはりそういう現象が多く見られるのでありまして、まことに人物経済の上から申しましても、あるいはまた交通その他の混雑、危険ということから考えてみましても、やはり私が申し上げますように、その十人の人たちは、その村で生活ができるような勤務地手当でなければならないのに、高い勤務地手当をもらつている。

松澤兼人

1951-05-19 第10回国会 衆議院 人事委員会 第8号

○林(百)委員 実はその点が何かはつきりしませんと、画に描いたもちになる危険があるので、人事院としても何かこういうようにしたらどうかというような希望的な意見でもあるのか、あるいは気がついた点があるなら参考までに聞いておきたいと思つて聞いたわけですが、大分愼重な態度をとられて、およそ職務の範囲を出ないようにしておられるようですから、これ以上お聞きしても出て来ないと思います。

林百郎

1951-05-19 第10回国会 衆議院 水産委員会 第33号

しかるに水産行政の当事者において、すべて単なる思いつきとか見込みとか、何か相場みたいな、投機みたいなもので定められたところの、法律を無視して行政を執行せられるということは、たいへん私は危険だと思う。大体結論に入りますが、この見返り資金というものは、各業者が水産庁に向つて申し込み、それにあたりまして、この問題となつておる旭冷蔵工業株式会社なるものはまつたく事実無根のことを書いて出している。

永田節

1951-05-19 第10回国会 衆議院 建設委員会 第22号

もう一つ申し上げたいことは、現在の庁舎に対する補修、修繕の要求でありますが、これは強度、危険の配慮という意味から、今までもこのような要求をやつておりますので、これは腐朽の度のはなはだしいもの、耐用年限を過ぎたもの等に対しては、当然主務官庁から監督の責任上、これが改修を命ずるということを法文に規定しているわけでありまして、これも理想からいえば、現在あります官庁営造物に対しては、相当危険度の多いものもありますが

田中角榮

1951-05-19 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

ただそれだけの理由で、それを自由にとることができるということになつて参りますと、非常に危険ができると思いますので、でき得ればわれわれはやはりこれを何らかの形で——許可認可という形はどうかと思いまするが、しかし国の治安の総元締めというものは、憲法で示されておりますように、政府が持つておることは間違いありませんし、総理大臣がその責任者であることも間違いない。

門司亮

1951-05-19 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

というのは現行法によりますと、大体自治警察を持ちます範囲というものが、きめられております関係から、もし一つ組合に加入いたしております町村が脱退することによつて、その範囲がくずれて来る危険性が私は多分にあると思う。その場合には必然的にその組合は崩壊せざるを得ないのであります。その場合にその処置を一体いずれにこれをするかということが、私は残された一つの問題だと思うのであります。

門司亮

1951-05-19 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

まずみだりに荷物を開かないようにするためには、こういうことも必要であるかもしれませんが、実際問題として始終開くような場合は少いであろうし、また事業者事業者としての立場から、重大な危険があるとの疑いを持つた場合でありましようが、これが見込み違いでありましても、この損害賠償責任業者に課する必要はないと考えます。どういうふうなお考えであるか伺いたい。

滿尾君亮

1951-05-19 第10回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

かりに統制物資や何かで輸送してはならないというものを輸送した場合に、途中でなりあるいは着荷した場所で、初めて荷が危険だということがわかつたので、それを調べる場合に、申込者同意をしない場合には、それを運搬することもあるいは片づけることも実際問題としてできないと思うのですが、その場合、どういう結果になりますか。

大澤嘉平治

1951-05-18 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第7号

○三橋証人 拿捕船のことにつきましては、再々関係官庁が打合せをしまして、拿捕されるような危険な仕事に従事する者に対しまして警告指示あたりをいたしておりますが、密入国取締りにつきましては、それと関連的な意味合いにおいて話をしますが、特に密入国取締りをどうするかというようなことにつきましては、現在の段階におきましては、ただ海上保安庁と私の方だけで意見の交換をする程度にとどまつております。

三橋珍雄

1951-05-18 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

日米経済協力態勢期間というものは、一九五三年の動員計画が完成した以後においては、われわれは別の形で行われればとにかくといたしまして、今の日米経済協力の、少くとも緊急物資調達計画日本が参画するという意味においては、一九五三年というものが山であろうと思うのでありますが、そういう場合に日本の未稼働工場を稼働せしめて、フルに運転さして、一九五三年が来ればそれで終らなければなんぬような状態が、いわゆる新特需危険負担

志田義信

1951-05-18 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

志田委員 そうしますと、日米協力の間におきまして、新しい特需の面で、相当危険負担企業家考えなければならないと思いまするが、質問を簡略にする意味から、第一に日米協力期間というものを、一定期間アメリカ日本側が保障させるというようなことについて、一体政府大臣をしていろいろ交渉させることが今までにあつたかどうか、また将来交渉させる意図があるかどうか、それをお尋ねします。

志田義信

1951-05-18 第10回国会 参議院 農林委員会 第35号

これはアメリカのようなニューカッスルが常在しておるような所にはきくのでありますけれども日本のように今までなくつて、今年の去る三月に初めて入つたというような場合には、そういう生きた毒の入つておりますワクチンを使われますというと、それからどんどん広まつてしまうという危険があるのでございます。

齋藤弘義

1951-05-18 第10回国会 衆議院 文部委員会 第26号

当局が、改正理由をどのように述べられようとも、世人は敏感に、真実の目的と、その後に起つて来る危険について、これを見通しておるのであります。だからこそ、日本学術会議でもこれが問題になりまして、学術会議学問思想自由保障委員会で、ただ一名を除くほか、全委員がこの改正案反対であるということを私は聞知しております。  

渡部義通

1951-05-18 第10回国会 参議院 文部委員会 第36号

それから第二は非常に危険性のない部分ばかりをやらしておいでになります。この現場も数カ所案内してもらつて見て参りました。そしてその父兄のかたが学校側から十分な一人々々を受けるだけの人件費がないから、父兄の中のそういうことに成るべく理解のあるかたを選んで教育的な環境を十分に作るように努力をしておられる。学校側はそこを自転車などで巡回をして回つておられるということであります。

石井勗

1951-05-18 第10回国会 参議院 外務委員会 第12号

併し具体的の問題については、更に今後の協定に待つよりほか仕方がありませんが、成るべくそういう危険は無論避けたいと思います。国民一致してこの国を守る、これは勿論その通りであります。そういたしたいと思います。但し共産党の諸君はこれに反対であるかも知れませんが、(笑声)併し日本国民としてはこういう考えに当然なり、又いたしたいと考えることは勿論であります。

吉田茂

1951-05-18 第10回国会 参議院 外務委員会 第12号

あたかも満洲を襲撃しなければ朝鮮動乱が収まらないというような逆に国連を或いは米軍を抑えるためには、日本の基地を爆撃しなければいかんという議論は聞きもいたしませんが、そういうことになつては大変でありますが、差当りのところそういう危険はないのではないか、ないと私は思います。これは想像に過ぎません。確証はありません。

吉田茂

1951-05-18 第10回国会 参議院 外務委員会 第12号

終戦直後におきましては、敵国という感情がありましたろうが、日本という国は平和を害する国、平和を破壊する国である、危険な国であるという考えから、最も深刻な考え方の下に日本に対する領土を大きな四つの島に限るという考えになつて日本国を再び世界の平和を脅かすような国にしたくないというような考えから、非常な厳酷な規定を設けんとしたと思うのでありますが、そのときの空気とは今日は非常に変つておると思います。

吉田茂

1951-05-18 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

これは、夜間危険を伴いますことと、乗客の睡眠を妨げるということから考えて、船舶についでの夜間内検疫は実施しないということになつております。但し、伝染病が発生しているときとが、あるいは小型船舶の場合、あるいは公務上特に緊急を要するというようなときには、夜間も行うようになつております。航空機につきましては、夜間検疫を実施するのでございます。  

山口正義

1951-05-18 第10回国会 参議院 建設・内閣・地方行政・経済安定連合委員会 第4号

林業関係について申しましても、日本林業は本当に危いという、もう警戒線を突破した危険状態に立つておるのでありまするが、これらに対しましては、公共事業費は勿論でありますが、他の方法を以ても十分に経営ができるように骨折つて頂きたい。砂防のごときも又そうである。三十三億くらいにやつとなつたのでありますが、過去を見れば実にひどいのであります。併し砂防をやらなければならぬ所は非常に多い。

河井彌八

1951-05-17 第10回国会 衆議院 法務委員会 第25号

ただそういう際に譲渡制限がございませんと、そういう分子の割込みがあつて、総会などが常に混乱するという危険もあろかと考えております。しかしこれはたまたま昨年レツド・パージがありましたので、ここに例としてレッド・パージが取上げられておりますが、われわれはむしろ時勢がかわれば、最右翼と申しますか、白色の方がこわい場合があるのじやないかと考えております。

福島俊雄

1951-05-17 第10回国会 参議院 農林委員会 第34号

これは過剰生産危険を常に含んでおることでありまして、そしてそのために価格が下落をする。そして先に申上げましたように価格を支持して行くと同時に、この価格支持政策の半面におきまして、やはり作付制限ということを、つまり計画生産の一部としての作付制限ということを同時にやつておるのであります。

岡田宗司

1951-05-17 第10回国会 参議院 文部委員会 第35号

むしろ前から問題になつておりますように、慎重にということも、こういういろいろ問題があるからなんでありますから、その点を十分御討議になつて、そうして最も多くのかたが納得して、そうしてその上で将来の運営にも禍根を残さないというふうな点を中心にすることこそ第一義としてお考えになるべきでありまして、この研究所の教授の問題というような点だけに重点を置くというようなことであつては、それは非常に危険だというふうに

福島要一

1951-05-17 第10回国会 参議院 文部委員会 第35号

そういうふうな点でどうしてもこの商議会の場合、先ほどから公立の場合におきましても、要するに運用の妙というようなことが問題になつて来るわけでありますが、実際問題として、こういうふうな商議会が置かれました場合に、いろいろ最近の客観情勢から考えまして、どうしてもそういうふうな大学自主性の問題と地方協力の問題の関連が非常に危険をはらんでいるんじやないか、そういうふうに考えているわけでございます。

井口次郎

1951-05-17 第10回国会 参議院 文部委員会 第35号

併しこれは私も伊與田参考人の言われたことと大体同意見なのでありまして、単に形式的なこういう商議会を作るようになりますと、むしろそれが悪用される危険があるのではないか、作るとすればこの点についてももう少し具体的なこと、特に人の選び方というような点について、ただ単にその中から当該大学評議会が定めるということでいいかどうか極めて疑問がある。これは中途半端なことになりやすい。

福島要一

1951-05-17 第10回国会 衆議院 外務委員会 第16号

ソ連との全面戦争は非常に危険な起り得べきことである、とある。また長官は、もしアメリカが今後一年半にわたり、至世界的紛争を回避できたなら、危地を脱したことになろうという意見同意を與えております。危機は将来ではなくして、むしろ目前にあることを痛感するのでありますけれども、これでも、これでもなお首相は今までの判断に修正を加える必要がないと言われるかどうか。

並木芳雄

1951-05-17 第10回国会 衆議院 外務委員会 第16号

第三には、日米防衛協定または駐兵協定というものは、暫定的という言葉を使われておるようでありますけれども、結局において永久化する危険はないであろうかということであります。アメリカ単独講和をして、アメリカ軍の駐屯を許す限り、日本はソビエトの拒否権によりまして、国連に加入することはもちろん、国連安全保障を得ることはおそらく不可能でありましよう。

武藤運十郎

1951-05-17 第10回国会 衆議院 水産委員会 第32号

さりとてこれを放任するわけにも行かないというふうな考え方でございますので、とりあえず私どもといたしましては、昨年の実施の経験にかんがみまして、その弊害と認められる点及び将来危険と認められる点についてこれを明確にして行き、そうして棒受けの根本的な解決策の問題は、なお調査研究の進むに伴いましてこれをやつて行きたいということで、その点には今度の漁期にはまだ触れることができなかつたわけであります。  

藤田巖

1951-05-17 第10回国会 衆議院 水産委員会 第32号

藤田政府委員 ちよつとあるいは言葉が足りなくて誤解を招いたかと思いますが、もちろん決して現状で放擲することがいいとも考えていないし、全体のあのさんま漁業資源については、すでに危険状態が出ておるということは明らかでありますから、これを何らか取締つて、さらにこの資源との見合いをしたところの適当な漁獲数量まで押えなければならぬということについては、はつきりわかつております。

藤田巖