1972-07-27 第69回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
○卜部委員 時間がありません。これもひとつ小委員会並びに農林水産のほうへ参りまして具体的にやりたいと思いますが、これの支払い期日は旧盆の八月十二日ごろまでにやれるということ、これが一つ、それから二つ目は、休耕よりも上回る金額である、このことを確認してもよろしいですね。
○卜部委員 時間がありません。これもひとつ小委員会並びに農林水産のほうへ参りまして具体的にやりたいと思いますが、これの支払い期日は旧盆の八月十二日ごろまでにやれるということ、これが一つ、それから二つ目は、休耕よりも上回る金額である、このことを確認してもよろしいですね。
○卜部委員 今日に至って業務が再開したなんというのは、これはあたりまえの話です。いつからそういう水害に見舞われた郵便局が開設をできるようになったのか、同時にこういう非常払いをいつから始めたのか、こういう点をお伺いしております。簡単に……。
○卜部委員 時間がありませんから、ひとつ端的にお答え願います。 そこで、この農民の方々には、いまの話の焦点をしぼりますが、休耕措置なんかを与えて反当たり三万円の補償をするとか、こういう具体的な案はございませんか。
○卜部委員 ではこれを所管しておるところの局はどこなんですか。
○卜部委員 では終わります。
○卜部委員 では今後はどういうふうにされるおつもりですか。
○卜部委員 その程度でございますか。コースその他については相談はなかったわけですか。
○卜部委員 では、総理府の副長官に申し上げますが、副長官も、この災害特別委員会において、ただ言いのがれ的に発言をしておるとは私は思えないのであります。少なくとも副長官に就任した抱負の中で、いまのことばが出てきたと思うのであります。
○卜部委員 取り上げる問題はやっていないとか、そういう考えがないと言うけれども、長官は知らぬかもしれぬが、予報業務の系列化などという一つの計画案を出しておるじゃないですか。それでもって知らぬということがありますか。私は、そういうものをいろいろ論議をしたり、詰めたいところはありますが、いま委員長にも申し上げたように、別個にやりたいと思うのです。
○砂田政府委員 先生の御意見、ごもっともな点が多々あると私も感じながらお話を伺っていたわけでありますが、卜部委員のお話の中にもございました、制度化する——やはり制度化をいたさなければならないものですから、いましばらく時間がいただきたいのでございます。
○卜部委員 あとのほうがちょっと明確でなかったのですが、目下のところどういうことですか。
○卜部委員 そうです。全国的なものです。
○卜部委員 関連。時間がありませんから簡単に質問をいたしますが、この6の「消火活動の状況」の中に、先発隊が現場に到着したときはすでに三ヘクタールを焼いていたという、このおくれの原因は一体何であるか、これをまず第一点お伺いしたい。 そしてまた、殉職者の逃げおくれた原因についてひとつお伺いをいたしたいと思います。
○卜部委員 消火の状況の件でありますが、三ヘクタールを焼いて、さらに拡大中であった、この問題は——いま御答弁のように、かけつけたときにはそうであった、これは文書どおりです。しかしながら、新聞等においてもすでに騒がれおりますように、何だ、またぼやか、たいしたことはなかろう、そういう一つのたるみから拡大がなされたということが指摘をされています。
○卜部委員 ちょっと速記はとめてください。
○卜部委員 不正の取り消しは。
この質疑を中心に、きのう卜部委員がいろいろ見解をただされまして、きょうまた武部同僚委員がわが党の佐々木発言をめぐる質問に入ったわけでございます。
それから昨日でございましたか、卜部委員からお話がございまして、四十一年の国会におきまするこの問題の——四十一年は郵便法改正のあの国会でございます。やはりこの問題で、当時佐々木良作委員と当時の郵政省との間に問答が取りかわされておりますが、私さっそくそれを読んでみましたのですが、その当時の省側の答弁は、全く私どもが今日申し上げておることと同様でございます。
○卜部委員 いま竹下局長からの御答弁でございますが、自衛隊を把握するということがこの文書の中に明確に刻まれている。研修と自衛隊の把握とは何の関係があるのか、この点ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
○卜部委員 先ほど田邊委員のほうから問題提起されました東京郵政局の自衛隊の体験入隊の件でありますが、休憩時間の中で把握されたと思いますので、その概略をひとつ説明を願いたいと思います。
○卜部委員 では、具体的に問題を提起した一度配達とかそれから小包の外部委託というようなことは過疎地域にはない、そういうことで確認をしてよろしゅうございますね。
○卜部委員 そういうような事例がもしあったときには、大臣の不在の場合、ここには郵政の最高幹部のスタッフがそろっておるわけでありますが、その人たちが責任を持つ、こういうことでよろしゅうございますか。
○卜部委員 そうすると、管理課長補佐というのですか。じゃ、統括局長と位置の問題ですが、どっちがえらいですか。これは格づけの問題ですがね。
○卜部委員 北局長、いかがでしょうか。そういう要求があった場合には、下部の組織におたくのほうからも流す用意がありますか。
○卜部委員 いや、それはわからぬですよ。投資じゃなくて融資をする……。
○卜部委員 ちょっと声が聞こえないので、もう一ぺん言ってください。
○卜部委員 政令、省令全部ですか。
○卜部委員 それ以前もわからない。
○卜部委員 全然わからない……。
○卜部委員 そうです。
○卜部委員 ですから、奥歯にもののはさまったようなことではなくて、少なくともそういうような、自分たちがまだ把握をしていない現状というものが、この島根災害の中に出てきておる。いわゆる津波も引き起こしておる。それは気象庁も把握し得ないような現状が、事実としてあらわれてきておるわけなんです。
○卜部委員 おことばの中にいまの北の風云々というのがありましたけれども、私は気象庁をいま責めているわけじゃないんですよ。ただ問題なのは、あとからでもいいんですけれども、湊副長官が政府の対策を述べられるときにも、津波の津の字も出てきていないという現状なんですね。その点、政府、総理府のほうとしましては、そういうふうなことが把握されておるかどうかをひとつお聞きしたいと思うのです。されていないでしょう。
○卜部委員 いまの答弁でございますが、そういう技術をみがくとか云々という問題は出てきておりますが、私の質問しております問題は、そこに津波現象が起きていたかどうかということを把握されていたかということを聞いています。その点をひとつ答えてください。
○卜部委員 大臣の言うことはよくわかるわけですよ。わかるのですが、先ほど私が申し上げたように、受益者負担を徴収しないところの都市については補助金を制限をしているという事実がありますね。実際問題としてあるわけです。交付金問題その他もあるのでありましょうが、そういうようなことと、下水道の完成を急ぐ、達成を急ぐという趣旨というものはだいぶぼけてしまうだろうと思うのです。
○卜部委員 まあ、大臣の言われることはよくわかるような気がするのですね。ただ、私がそこに一まつの不安があるのは、先ほど申し上げたように第一次五カ年計画の失敗、第二次五カ年計画も、これは建設省が出しておる「動向」の中にもありますように、五カ年計画の達成時でまだ六八%というふうに書いてあるわけですね。そういう点から、今度は第三次五カ年計画、これが発足をするわけなんですね。
○卜部委員 大臣がおいででございますので、若干大臣にきびしいような話になりますが、今度の国会は申すまでもなく公害国会と名づけられておるわけであります。しかしながら、ちまたには、今度の国会は自民党の財界との癒着、いわゆるざる抜け法案だとか一歩後退した法案が提示されたとかなどということが言われております。
○卜部委員 あなたお一人でだいじょうぶでございますか。
○卜部委員 着工別の建築については……。いわゆる構造別の着工、たとえば非木造、木造、鉄筋、鉄骨、この分野について。 〔矢野(光)委員長代理退席、委員長着席〕
○卜部委員 そうすると、局長は、一般商社の進出はきびしくなっておるから、そういうトラブルはないという評価のしかたですか。
財源の問題で先ほど卜部委員が質問しましたときに、自動車の利用制限を計画しておるというようなことをちょっと発言なさいましたね。それから時間制限というようなことを言われたんですが、やはり新全総計画というものに従った道路計画であれば、爆発的なモータリゼーションに対しての道路行政というものが非常にアンバランスして進行する。
○卜部委員 いま松浦委員が指摘いたしましたように、第一次の道路計画は四年後、第二次から以降は三年後という形になりましたし、さらにいまの財源の問題も、はたして計画性があるのかないのかという問題は十分論議をされなければならぬだろうと思います。
○卜部委員 広島側に若干の問題があるということを御指摘になっていらっしゃいますが、その点が了解がつくということになりますと——もちろんそれは容易に了解をつけるような行動が行なわれると思いますが、これがもしその了解がついたときには、基本計画は大体いつごろできるということになりましょうか。
○卜部委員 ですから、将来はないのかあるのかということを聞いておるわけです。