1952-11-11 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
薬事工業、これには中小企業が多いのでありまして、これの企業の合理化を促進するために、そうして援助いたしますために、そこに摘要欄に書いてございますように、医薬品の原材料動力の原單位改善のために政府の手で目標原單位というものを作成して示してやります。その調査のための費用、二番目が、指定機関の合理化に役立つような機械設備を輸入いたします際に、税を免税してやるという特典がございます。
薬事工業、これには中小企業が多いのでありまして、これの企業の合理化を促進するために、そうして援助いたしますために、そこに摘要欄に書いてございますように、医薬品の原材料動力の原單位改善のために政府の手で目標原單位というものを作成して示してやります。その調査のための費用、二番目が、指定機関の合理化に役立つような機械設備を輸入いたします際に、税を免税してやるという特典がございます。
○青柳委員 この請願の要旨は、日本医薬業連合会——薬種業者でありますが、それが、避妊用医薬品及び用具を販売することを許されておるのであります。ことに受胎調節を必要する地方農山漁村に相当開業しておりますから、これが指導も可能であるばかりでなく、毎年一回は講習会を開催し、研究並びに正しい取扱いに精通しておると存ずるのであります。
この際に特にこの薬品について、殊に十分なデータのない医薬品については一層特殊な方法を講ぜられる必要があるのではないか。ただ従来通りの方法だけで甘んじられておるということについては、少し私は御注意が足りないのじやないかと思います。如何でございますか。何か特別におやりになるお考えはございませんか。
○参考人(坂口康藏君) じや、私は薬事審議会の新医薬品部会の部長といたしまして、どういう工合にこれが許すことになつたかといういきさつを簡単に申上げます。
結核療養所研究協議会の慶応大学の教授の大森憲太先生、なお薬事審議会新医薬品部会の国立第一病院長の坂口康藏先生、同じく日製薬連専務理事の竹内甲子二さん、同じく東大教授の石館守三さん四人が見えております。 参考人のかたに御挨拶申上げます。本日は御多用中のところを御出席頂きまして誠に有難うございます。
ことに、北鮮側の戦争犠牲者に対する救護につきましては、赤十字国際委員会の方では非常な心配をいたしまして、あらゆる手段を講じて連絡をとつたわけでございまして国際委員会の会長がわざわざ北京まで飛行機を飛ばして参りましたり、またジユネーヴからも医薬品の相当数量を香港まで運んで参りまして、これを中国の紅十字のあつせんによつて北鮮側に送ろうといたしたのでございますけれども、これも不可能に陷つたような実情でございます
バトル法そのものの緩和は別として、バトル法の線まで緩和すれば、今まで輸出不能であつた繊維、紙、化学薬品及び医薬品、肥料、繊維機械、木材、罐詰、みかん、寒天、除虫菊等に至るまで輸出が可能となるのであります。 西ドイツにおいては、五月六日、満場一致、国会において東西貿易の障害となつておる一切のものを排除することを決定し、直ちに中国に代表を派遣をすることをも併せて決定したのであります。
朝鮮の事態が解決したらと言われますけれども、朝鮮の事態が解決しなくても、英国が医薬品を出していると言つておるんです。しかもその英国は、朝鮮に兵隊を送つておる。そうしてその兵隊の中には死傷者もあり、英国自身の物資もそこで消耗している。そして日本より以上の援助をアメリカから受けておる。その国が医薬品を出している。日本は朝鮮に兵隊を出しておらない。国連にも加盟しておらない。
○本間政府委員 私の申しましたのは、化学薬品と申しますか、そういうものでございまして、家庭用の医薬品は一向さしつかえない、こういうことになつておるわけであります。イギリスの例をいろいろ出されたわけでありますが、イギリスは、今御質疑もございましたように、現に兵隊を出しておるわけでありますからそういう必要上からだろうと思います。そのこととこのこととは一緒でないというふうに私は考えております。
先ほど言つたように、ドイツあるいは英国が出した医薬品、この医薬品の場合なんかは、中国のいろいろの情報をわれわれが総合してみますと、中国には日本の学校を卒業して医者になつた者が多い。そして中国には、日本の医薬品がたくさん入つておつた。だから中国の人たちは、英国の医薬品ではなしに、日本の医薬品を使いたいということを言つている。ところが、日本では入れておらないが、英国は医薬品を入れている。
○木村(榮)委員 もう一点伺いますが、あまり長官は、御存じないようですから、私の方で調べたものを、簡単にお答えいたしますが、二十六年度の佼術援助の契約を見ますと、機械器具工業が三十九件、化学が十六件、造船十四件、医薬品十三件、金属十一件、ゴム、皮革五件、繊維四件、ガラス及び土石二件、その他十五件、計百十九件、これは私たちが調査したものでありますが、この調査をいたしました過程で私たちが発見いたしましたことは
それから密輸入のほうは、昨年度におきましては砂糖が一番多うございまして、六千二百八十六万円、それからスクラップが大体これに近い六千二百五十万円、以下食料品、医薬品等の順序になつています。
ここにございますように、ロイヤルテイの取り方といたしましては、やはり売上高を基準といたしまして、これに対して一定の割合を掛けました金額を対価として本国に送金するという例が一番多いわけでありますが、その場合に割合といたしましては、やはりこれはものによつていろいろ違うわけでございますが、一番ありましたのは三%乃至五%というところでございまして、ものによつては例えば医薬品のようなもの、それから加工度の非常
なお、御案内の通り、医薬品の製造の許可に際しては、ことに新しい薬の許可に際しては、その品が確かに規格その他に合つておるかどうかということを十分検討の末、そしてそういうことができる能力があるかどうかということを検討の末、許可を與えておるのであります。
又各方面からの救援、慰問等が行われていますが、三月八日には宮内庁長官を通じ、天皇、皇后両陛下より災害復興資金の一部に御内帑金を下賜され、慰問激励の言葉があり、又震災発生直後リツジウエイ連合軍総司令官及び騎兵第一師団長ハロルド少将から援助申出があり、米軍出先部隊の救援措置、輸送機の便宜供與、衣料、食糧及び医薬品等の救援が行われておりますなど、関係機関の協力は感激に堪えません。
又保健婦助産婦看護婦法の第三十七條にあります医薬品を授與し又は指示してはならないという項目がございまするからして十分考慮されて、安心して助産婦、看護婦、保健婦が仕事のできるように御注意を願いたいと存じます。
而も又昭和二十五年の時とは違いまして、医薬品至り、そうしていろいろな事情の変化がありますので、十分精査した結果、而も又自由診療と保險診療との割合等から見まして、大体三〇%程度が適当ではないか、こういう結論が出たのであります。
それからその次の第二頁の医薬品等配給規則でございます。これはストレプトマイシン等の配給統制をやつておる規則でございますが、御承知のようにストレプトマイシンも増産が進みまして、今更配給統制を存続する意味もございませんので、これは廃止ということになつております。それからその次の漁業資材配給規則でございます。
更に我が日本のスレン工業の能力について一瞥して見たいと思いますが、これは我田引水ではございませんが、由来日本人は染料とか医薬品とかいうような非常に手のこんだこまごまとした複雑な階程の製造工業に比較的優れた技能を持つているのでございます。一般の染料等も各国より著しく遅れてスタートいたしました割合には、日本のスレンは、日本の染料は割合に早く発達しております。
それから指定配給物資といたしましては、砂糖、労務用酒、医薬品、石油及び石油製品、これだけが現在統制の対象になつております。
その次は経済の復興及び発展に寄與するものというのでありまして、電力事業、石炭事業、鉄鋼事業、造船事業、輸出産業、貿易事業、銀行業、保険業、証券業、商工業、小運送、港湾運送業、食料品の製造並びに販売、医薬品、医療機械の製造並びに販売、紡績、繊維製品関係の製造並びに販売事業、燃料、木材、肥料並びに建設及び生産用資材、機械、器具または鉱業施設、設備の製造並びに販売業、大きなホテル、観光事業、事業者団体というのが
それから重工業関係では石油製品、機械油等、潤滑油を除きました揮発油、軽油、燈油、重油、それから金銀等の貴金属類、化学関係では塩、アルコール、カーボンブラツク、医薬品の一部、ペニシリン関係など極く一部のものでございます。
○政府委員(渡邊逸亀君) 現在ここに挙げておりますので、他の法令の関係がなくて、物統令だけで縛つておるものは、石油製品とそれから砂糖、それから水道料金、それからここに掲げてありませんが、入浴料金、それから医薬品の一部、カーボン・ブラツク、それからガス料金の中で、天然ガスの発生する会社が家庭に配給する販売会社に対して売る天然ガスの料金、そういうものです。
におきましては、規則上一応品目の指定がございますけれども、すでにその統制を停止いたしておりますものが相当多数にございまして、現在割当配給を行つております物資は、指定生産資材といたしましては、石油の関係、ニツケル、コバルト、それからソーダ灰及び苛性ソーダ用の塩、燐鉱石、カーボンブラツク、石綿、この程度のものが現在割当配給の対象になつておりまして、また指定配給物資の方におきましては、砂糖、業務用の酒、医薬品