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28245件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-10-23 第8回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第5号

それから生活保護費は、これは今回の米価改訂によりまして既定予算を不足いたします分、及び最近の状況医療費等が不足いたしますので追加いたすわけであります。この八億のうち租税拂戻金が七億、価格差益金拂戻金一億円、輸出金融公庫の二十億、中小企業信用保険基金五億、これは明年度予算にも十億円計上いたしております。  

河野一之

1950-10-17 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第6号

一枚まくりまして、二番目の医務薬務行政事務でありますが、そのうち医療行政の中で、医療関係者試験免許医師とか、歯科医師薬剤師等試験免許であるとか、身分上の監督、こういうことは当然国において行うべきであると思います。いずれも人命関係することであります。又どこでも開業して業務を実施するというような面があり、又これの試験免許取締りにつきましては、相当の專門的な知識技術が要る。

森本潔

1950-10-17 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第6号

明治二十二、二十三、二十四、三カ年度に発生いたしました災害につきまして、その復旧費の総額を昭和二十二年と二十三年の分につきましては材料費医療費等に分けましてそれぞれの物価指数を補正いたしまして、補正した位を求めまして三ケ年間の平均を求めますると、凡そ九百十億円程度に相成ります。一方都道府県及び市町村税收入平衡交付金会員算額の五%というものを求めますると、凡そ八十九億ばかりになります。

小熊清

1950-10-14 第8回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号

このときに当り大阪市西淀川区民生委員協議会、大正区民生委員協議会財団法人白鳩会日本赤十字社大阪支部大阪日赤奉仕団大阪日赤学生奉仕団の各位はそれぞれの使命に鑑み、交通、通信の杜絶せる中を泥棒を冒し浸水に入り、物資の配給に、医療救護に、人命救助に、警備連絡に、仮設住宅の建設に或いは又罹災者生活援護等不眠不休努力を続けた。その迅速適切な献身的活動は深く感銘するところである。  

藤森眞治

1950-10-14 第8回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第3号

藤森眞治君 結核患者の後保護を要する者は、大体におきまして結核治つたという状態の者が大部分でございますので、いわゆる医療面から離れて、これを医療方面監督をすればいいという状態になつておる者でございますので、労働省のほうで職業補導をするということに関連して、後保護を要する人達のための施設が必要になるのではないかと思われるのですが、労働省にそういうふうな企てがあるのを幸いに、何かここで厚生省のほうとしてお

藤森眞治

1950-10-13 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

午前中に国民健康保險組合団体連合会方たちお話も承つたのでございますが、この方たちお話によりますと、医薬分業が行われた場合には、医療費が上るか上らないか確定しない、わからぬ、結論が出ておらぬというのが江口さんという方の御意見でございます。同じ団体で、寺島さんの御意見は、医療費は高くなる懸念があるというようなお考えであります。

丸山直友

1950-10-12 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

鹽澤参考人 ただいまのお話につきまして、日本医師会としましては、これはいろいろな問題がありますので、たとえば、今社会保障の問題、こういう問題がある、あるいは診療報酬その他のいろいろ類似医療行為に関する問題、あるいはもう少し取締りの方というようなことについては、あらゆる面から検討はしております。

鹽澤總一

1950-10-12 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

高野参考人 ただいま私は診療機関と申し上げたかもしれませんが、医療行政事務上、医療機関という言葉を使いますので、薬の投薬調剤行為すべて診療と同時に医療行為であると解しておりますので、もし私が診療機関と申し上げたならば、それは訂正いたしまして、医療機関の誤りであつて医療機関の範疇に入る、かように考えております。

高野一夫

1950-10-10 第8回国会 衆議院 決算委員会 第5号

第二に、各市町村側におきましては、医療費の支拂いについては、国立病院よりも開業医優先傾向が強かつたことであります。第三には、各市町村側における生活保護法関係予算の使用に際しまして、生活扶助等優先扱いにして、医療扶助支拂いは第二次的になるような傾向があるかに見受けられたことであります。

田中不破三

1950-10-04 第8回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第2号

説明員久下勝次君) 法定公的医療機関と申しておりますのは、実は実際的には非常に狭い意味でございます。経営主体が公的なものであるところの病院というふうに御了解願いたいのでございます。勿論厚生省といたしまして、国内に医療機関がどういうふうに分布をされており、将来これをどういうふうに整備して行くべきかということは、医務局が主となりまして、医療部に基く医療審議会で一応の結論は得ておるのでございます。

久下勝次

1950-10-03 第8回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

国民健康保険医療補助の問題でありますが、先刻葛西次官から明年度国民健康保險に対しては事務費全額補助するというお話があたりのであります。誠に結構でありますが、本来この国民健康保險出発当時には国の補助事務費に二割、医療費には八割、一人当り一円でしたかの補助があつたのであります。只今では事務費施設費だけの補助に止つております。

松原一彦

1950-09-22 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第7号

災害が突発しまして一週間ないし二週間くらいの間に、人命救助その他のたき出し、避難所の設置あるいは医療助産というような応急的な措置を早急に県の方でやつていただきまして、その費用につきましての概算拂いを至急やるということが、災害時に際しましてまず第一に着手しなければならない仕事になつておるのであります。

熊崎正夫

1950-09-21 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第3号

博物館、或いは図書館、研究施設医療施設とこう書いてありますけれども、これも具体的にどうということではありませんが、この中で又論議の題目になりましたのは国立病院でございます。国立病院ももう少し公立に譲るべきものは讓つて、そうして国立病院として残すものは本当に立派なものにするという考え方はどうであろうというような御議論だつたと記憶いたしております。

大野健治

1950-09-21 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

○岡(良)委員 実は重ねてどうせこの問題がいろいろ取上げられましようから、これはそういうことが実施された場合における保險財政の影響とか、あるいは医師投薬が非常に雑になつて、実際において医療内容が低下するとか、いろいろな具体的な点において、われわれとしては医師会の利益から私ども申し上げておるのではないのですが、国民医療費の負担とか、医療内容適正化とか、向上とかの観点から、非常に多くの問題があると

岡良一

1950-09-21 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

たとえて申しますならば、現在の医療費が医療内容を向上するに足らないものであれば、これは将来どの程度に持つて行かねばならぬかという意味の調査も必要と思います。それから外国の実際のやり方、実例その他も必要と思います。そういう広い意味の、順序といたしましては今申しました順序になろうかと思いますが、大体現状と、将来の理想的な姿、それから外国状況、この三つのものが必要じやないかと考えます。

森本潔

1950-09-20 第8回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第2号

或いは医療保健等について、或いは一般土木関係、或いは農業関係災害の方でこれを見て貰つて、そうして尚地方財政が枯渇しない、危殆に瀕しないというような措置を講ずるというふうに、財政委員会或いは自治庁が総合的な計画の上に立つて緊急にこれに対して態度を決すべきものであろうと私は考えるのであります。

小笠原二三男

1950-09-12 第8回国会 衆議院 農林委員会 第13号

今後の道路開撃あるいは電燈施設、教育、医療の設備の充実等、まだ家畜の導入等に援助の手をさしのべるべきではないかと考えるのであります。  次に重点的に実地を見ました一つは、福島県会津地方の喜多方町外一町五箇村関係県営灌漑排水工事でございますが、これは耶麻郡関柴村に用水ダムを構築し、千三百九十四町歩の水田用水を確保したいというのであります。

松浦東介

1950-09-07 第8回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第6号

そういう実情に対しては、私どもは十分に認識しておりまして、厚生省の方におきましては、生活保護の問題あるいは医療その他衛生の問題等についても、現在行われておりますところの制度下におきましては、それぞれ最善を翻して参りますほかに、さらにいわゆるそういう面については、社会保障の精神並びにその制度も漸次かたまつて参るような域に達しておりますので、その方向に進んで私どもは施策をいたして参りたい、こういう心がけでおりますことを

平澤長吉

1950-07-31 第8回国会 参議院 厚生委員会 第9号

これではこれらの人々の生計の途を塞ぎ、或いは一定の医療技術を発揮することができませんので、昭和二十一年に勅令を以ちましてこれらの人々特例案を作りまして、予備試験委員の行う試験という面倒くさい名前でございまするが、この試験を受けることによりまして、これに合格した場合において初めてこれらの人々も内地において医業を行うことができるような特例案作つたのでございます。

大石武一

1950-07-31 第8回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

ども現在の基準額で、もちろん十分だとは思つておりませんが、たとえば、五大都市における基準額、五千二百円と言われておりますが、これに対して、この人がかり所得税を納めている、あるいは住民税を納めているという前提をとり、若干の医療費を自分支拂う、さらに交通費も支弁するというような前提をとつてみますと、実際の金高で五千二百円程度生活ができますためには、名目所得はおよそ八千円から八千五百円程度ありませんと

小山進次郎

1950-07-31 第8回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

それから五番目の国立医療機関というのは、国立病院特別会計が出発いたしまして、はたして国立病院特別会計でうまい運営ができるかどうかという点と、これと同じようなことをしている国立療養所、それからさらにこれに非常に関係の深い保険行政、この三つを一貫してみまして、ことに従来陸海軍医療施設並びに医療団の医療施設を引受けておりますので、必ずしも現在のわが国の医療立地条件としては満足できないものでありますが

柳下昌男