1950-03-29 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第19号
四月一日午前十時より開会の厚生委員会公聽会における公述人の申出が参つておりますが、昨日一ぱいで公述人申出の締切りと相なつておりますので、この際公述人の決定をいたしたいと存じますが、理事会において大体決定いたしました通り、民生委員連盟会長の原泰一君、社会事業協会理事長青木秀夫君、中央兒童福祉審議会委員牧野修二君、翼風園長下松桂馬君、至誠会第二病院患者代表の井上春雄君、千葉県君津郡中村助役増田正直君、日本医師会理事竹内一君
四月一日午前十時より開会の厚生委員会公聽会における公述人の申出が参つておりますが、昨日一ぱいで公述人申出の締切りと相なつておりますので、この際公述人の決定をいたしたいと存じますが、理事会において大体決定いたしました通り、民生委員連盟会長の原泰一君、社会事業協会理事長青木秀夫君、中央兒童福祉審議会委員牧野修二君、翼風園長下松桂馬君、至誠会第二病院患者代表の井上春雄君、千葉県君津郡中村助役増田正直君、日本医師会理事竹内一君
その土地の医師会と協同いたしまして、市町村長がこれを一応見まして、市町村長の権限においてというわけではありませんが、市町村長とその土地の医師会との申合せによりまして、一応不審査をいたしまして、これに対して健康保險におけるがごとく、点数を限定するという権限はございませんけれども、これに対して医師会が勧告を與えるというようなことが、現に存在しているのであります。
又医学の進歩と共に当然考えられるのは專門科名の問題であるが、專門科名については政府当局はどう考えるかとの質問に対しまして、現在日本医師会を中心として專門医制度の問題の審議が進められている。医師会において專門医制度の速かな確立をせられるように期待しているのである。医師会で結論を得たならば、政府当局としては協力して、法律案その他の制度の立案作成等には十分努力する考えであるとの答弁がありました。
又私共としても、そういうような行き方を取るのが適当であると考えておるのであります、 最後のお尋ねであります診療科名につきましては、さような経緯によりまして、只今日本医師会を中心として専門医制度の問題の審議を進めて頂いております。
医道審議会には御承知の通り、日本医師会長も医師会を代表して参加をして頂いております。従つてその意味におきまして、今回の法律案に関連をする診療科名の取扱につきましては、同時に又專門医制度の確立というような問題につきましては、基本的な対立はないものと私共は考えておるのでございます。
こういう点において、只今お話の医師会を中心にしてこういうことを考究すべきだということは、これは非常に私は結構な御意見だと存じます。然らば医道審議会の考え方と、医師会の考え方というものに又おのずからそこに食違いが生ずるようなことが起りはしないか。
○苅田委員 この請願は東京都北多摩郡清瀬村の日本療養所患者同盟から出場ておる請願でありまして、要旨は、現在健康保險では結核の場合に医療給付は二箇年と規定されているのでありますが、元来二箇年という基準がきめられたのは保險経済の関係からばかりでなく、同法制定当時の医師会などの答申が、結核は二箇年経過すれば回復するか死亡するか、いずれかにきまりがつくという趣旨にあつたことによるのではないかと聞いておるのであります
○堤委員 本請願は近畿の保險歯科医師会から出ておるものでございます。代表者は可兒一郎氏になつております。社会保險制度は勤労大衆の唯一の医療保障としてますます重要性を帶びて来ておるのでありますが、受診率の上昇に反し、保險料の徴收が極度に不振となり、保險経済の收支ははなはだしく均衡を失い、重大危機に直面しております。
最近、殊に医師会方面なり薬剤師関係方面なりからもこの問題に関しまする種々なる意見の文書なども、我々の手許に頻繁に配布せられるというような状態でありますし、各新聞雑誌等も頻りにこの問題を取上げて論じておりますようなことで、今やこれらの問題は、ただ單に薬剤師或いは医師等の方のみの問題ではなくして、国民全般の問題となつて来ておりまして、申すまでもありません。
○小杉イ子君 この頃すでに各党におきまして、医師会と薬剤師会から詳しい説明をして貰つておられると私は思います。いずれも伺えば御尤もな点が沢山ございます。それで私がこの説明を、どうして担当者の委員会の方々にもう一層力強く説明なさらないかと、こう申しておりましたので、幸いに石原委員のお説の通り、一度これに対する熱心な研究をなさつて頂きたい、こう思つております。
徒に小委員会を設けるということは、悪いとは言いませんが、非常に只今医師会の人にいたしましても、歯科医師会の人にいたしましても、なかなか自分達の方面で非常に氣を遣つておられる状態にあると見受けられますので、先ず調査をして頂くことが妥当でないかと思います。
これにつきましては、各県の実情によりましてそれぞれ異なつておるのでありますが、現在やつておりますのは、医師会に嘱託しておる場合もございまするし、健康保険の関係の方に嘱託しておる場合もございますし、それぞれいろいろな方法でやつておるようでございます。これにつきましては適当なそういう機関を使うようにいたしたいと考えております。
つきましては厚生省といたしましては、日本医師会等に対して、この制度をすみやかにつくられるようにということを、前々から申し出ております。
それで基金の不祥事件についても重々申訳ないことでありまして、探くお詫び申上げたいと思うのでありますが、この愛知の事件にいたしましても先程もちよつと触れましたように、前の歯科医師会当時の人を使つたんでありますけれども、これが大蔵省の官吏をしておつたというような履歴は丸で嘘であつたということが初めて分つた。
○政府委員(東龍太郎君) お答え申上げますが、尚その前に一応現在厚生省がこの問題に対してとつております態度等を予め御了承を得たいのでありますが、御承知の通りこの問題が速かに解決を要する問題として取上げられるようになりましたのは、過日のサムス准将が医師会、歯科医師会並びに薬剤師協会に対しての指示の結果でございます。
○政府委員(安田巖君) 保險医に対する課税の問題につきましては、かねて医師会、歯科意思会からもたびたび御意見を承つておるのでありまして、私共もできるだけ軽減して貰いたいということにつきまして努力をしておるわけでありますが、今の診療報酬を決めますときに、これは二年前の数字でございますけれども、大体二割三分ぐらいが保險において利益になるという数字がでたのであります。
私はこの催しを二十数年前奇特にも歯科の医師会が催したとき見ました。それは料理屋で酔い、不良の女から病毒を受けたところから始まつております。先だつて田舎の町で高い入場料で催しておりましたが、会場費も税金も支拂えず、押えられて惨めな目に会つておりました、民間催しはなかなかむづかしいことと思いますので、青少年の将来の幸福のためにこれを厚生省で催して頂きたいのでございますが、如何でございましまうか。
尚又一般診療施設について見ますと、やはり一般人はそれぞれかかりつけのお医者さん、家庭医につきまして指導を受けるわけでございますが、結核の方は正しい指導をするためには、レントゲン施設その他の施設が必要でありますが、一般の結核を御覧になる開業医についても、十分なる施設を有する医師は必ずしも多くないのでございまして、今後こういう方面に対しましても、医師会その他と十分な連絡の上に、十分な機能を有するように要請
昨年の十二月には、社会保障制度確立のための覚書というものも曲りなりにもでき、従つて法案を整備ということも近く行われることと思いますが、ここでお伺いをいたしておきない点は、社会保障制度審議会のメンバーには、かなり社会主義的な傾向を持つておられる方々もあり、また一方においては医師会等の代表者でありますとか、またさらには民自党から出ておられる方々もあつて、民自党の大部分の方々が、この社会保障法案の整備に向
昨年の九月でありましたか、ジエンキンズ勧告というものも出まして医薬分業をやつた方がいい、サムス准将もこれを示唆しておるのでありますが、しかしながらこれが実施についてはかなり医師会方面において抵抗があるやに考えられる。
両医者の再教育についてでありますが、この点につきましては非常に又むずかしい問題とは考えますが、幸、この新らしい医師会も、任務がそういう再教育をするということについての非常に注意をしておるところでありますから、その医師会あたりの御活動などにも又期待をいたしておるわけであります。荷、厚生省といたしましては、この点十分注意いたしたと考えます。
それから荷先程委員の方々から健康保險も歓迎しない医者がある、或いは健康保險を歓迎はしないまでも、これに協力してやる医者があるというようなお話でございますが、浦和市は全市の医師会に呼び掛けまして、そうしてこれが協力に骨折つて頂くということを要請をいたしまして、そうして了解した上でこの仕事をいたしましたのでございますから、歓迎しないお医者さんも中には幾人かあると思うのでありますが、現在におきましては、市民全体
而も健康保險の規定いたしておりますところの治療費の額というものは、通例地方におけるところの医師会等の規定よりも額は低いのでありまするから、当然に今日におきましても、多くの医者が国民健康保險の加入者が治療を受けに来るということを歓迎しない。中には全くそれを厭がりまして玄関拂いを喰わして、診療に応じないところの、実質的に診療に応じないところの医者もある。
○中平常太郎君 それならば外の局長に改めてお伺いしますが、慶松局長にちよつとお尋ねいたしたいのは今谷品君の言われましだ医薬分業の問題であひますが、今現在東京におきまして医師会、歯科医師会その他皆大分御研究中だということであひますが、相当その筋の勧告というものは強力なものになつて来ておるのであ。ぼすか。是非ども実施しなければならん程度のものになつておるのでありますか。
これはサムス準将を通じまして医師会、歯科医師会、薬剤師会の三者立会の下に渡されました一つの勧告でございます。 いま一つはサムス準将が医師会、歯科医師会、薬剤師会の三者の首脳部の集まりにおきまして、この点について十分三者において協議をしろ。但しこの問題は非常に重要な問題であつて長い期間放つて置くべきことではない。
協同組合として行われておりまするところの国民健康保險が、一つの強制的な全国的な、或いは全国民的なものになつて行くということは、これは日本の医薬行政の上においての一つの革命的な変化でありまして、そういうような革命的変化か行われて、すべての人は税金を納めておるのでありますから、普通の従来の形で以て町医者にかかつて診療を受けない、又薬価も拂わない、こういうことになつて来るのでありますが、恐らくはそれに対しては医師会
しかも医道審議会の中に発言権を持つておるところの日本医師会の会長もおられるのであるから、その方面のお考え方も相当に重要だろうと承つておつたのであります。しかしなお今日そのままになつておるのでございますが、これは実際の医師の利益というようなことではなくて、社会一般大衆があれだけの診療科名ではなく、もう少し範囲を広くすることを熱望しておることは、多分御承知だと思います。
これは医師会としては非常に重大な問題でありまして、税金を拂いたくないからどうのこうのという問題ではないので、あります。各地には非常に差がある。あるところでは医療費の六〇%ある、あるところでは四〇%だと考えておるように、個々の医師の一般患者だけから見ておるものと、社会保護政策から見ておるものとの差が当然考えられるのであります。
私どもも日本医師会の御意見は、十分これを尊重する意向を持つております。現在のところ私どもといたしましては、診療科名が診療専門科名と混同あるいは同一視せられるということは、これを極力避けたいとは思いますが、また一方専門科名というものは決定しもしくは専門医の制度が確立するまでの暫定的の措置として、この間に何らかの妥協点と申しますか、見出そうということにも十分な努力を拂つております。
実は優生保護法などにおきましては、医師を指定する場合には、都道府県を区域とするところの医師会にその指定を任せておるのであります。ところがこれにおきましては、地方の身体障害者福祉審議会の意見を聞いてその指定をするというのでありましたが、これではどうも実際の指定は非常に困難ではなかろうかと思うのであります。その点について政府当局の御意見をお伺いしておきたいと思います。、
○谷口弥三郎君 実は項目を置きたいと思うのですけれど、との身体障害者福祉法は急速にこれを仕上げまして、この国会に是非通過をさせんければならん極めて緊急を要する法案であろうと思いますので、私は気の精神において、その項目の修正などは又他の機会に譲りまして、この法律を見まするというと、やはり臨時委員というものがございますからして、その臨時委員をもつてそういう場合には指定をする言い換れば、多数の丁度医師会同様
そこで各庁、例えば行政庁、工業庁、衛生庁、農業庁というものを設けられまして、その庁長には旧大連の知識階級、この中には知日派の方もおられます、衛生庁の揚鳳鳴のごときは元の医師会々長をやつておりまして、日本に対して非常に理解の強い方であります。又これは学位号を持つていらつしやいます。私はこの人と親交がございました。
すでに労働組合を初め、日本医師会、日本歯科医師会あるいは経営者の協会も、こもごも声を大にして医療報酬の国庫一部負担を要求いたしている。あるいは社会保障制度審議会の第一次勧告におきましても、三十一億の赤字は、緊急立法を行つて、もつて政府が財政的に善処すべきことを要請いたしている。
従つて指定するわけにはいかんと申しまして、最近都道府県の医師会におきましては、新たに申請をしたり移転をしたものには全部指定医を許可せんことにいたすような模様である。
ところが最近に至りまして、谷口先生の御指摘になりましたようなこと、その外尚困りますことは、診療所については医師会が指定医の指定をしないというような傾向があるというようなことでございまして、これは何分の措置を必要とするということを考えておるところであります。