1949-03-26 第5回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
○林(百)委員 今の石田君の説明はよくわからないのですが、日本再建に重大な悪影響を與えた諸行為というものを特にこの三つの例だけを出された理由はどういうわけですか、たとえば一國の國務大臣とか総理大臣というような者が、國の財政を不正に融資してそのために刑事的の責任を負う、こういうことは非常に日本の再建に大きな影響を及ぼす行為だ。
○林(百)委員 今の石田君の説明はよくわからないのですが、日本再建に重大な悪影響を與えた諸行為というものを特にこの三つの例だけを出された理由はどういうわけですか、たとえば一國の國務大臣とか総理大臣というような者が、國の財政を不正に融資してそのために刑事的の責任を負う、こういうことは非常に日本の再建に大きな影響を及ぼす行為だ。
それから刑事の番号を甲の番号と乙の番号を故意に取違えてしまつて、記録がわけがわからないようにしてしまつた事件がある。かようなことで、どうも私どもは想像だもしないことが多々ある。そういうことを一体檢察事務官が大胆にもやるという原因がどこにあるかというと、はなはだ聞き捨てならぬことが実はわれわれの耳に入る。
で岡本の行為は直接職務行為ではないが、自己の取扱いの刑事事件に関連して業者の便宜をはかつたもので、その後この生ゴム隠退藏事件の法廷でも問題にされたのだそうであります。なお商工局では結局日本タイヤの生ゴム拂下げは取上げなかつたわけであります。 大体四つの事件の詳細はただいま申し上げた通りであります。
四番目は、入つて参りますと、事件が起きてからは毎船嚴重にやつておりますが、梯團全員を一堂に集めて懇々そういつた事故を起さないように、若しもそういつた事故を起したならば、自分自身が刑事訴追を受けるばかりでなく、梯團全員が予定の日時に帰れないから、事故を起すなと、懇々と注意しております。
その点は偽証罪もしくは宣誓拒否の罰則が懲役だけになつておりますが、一般の刑事訴訟法の方では罰金刑が事加わつております。そこで現在の懲役の下に、または三万円以下の罰金、つまり三万円以下の罰金刑をもそれに加えたいというのが改正の第一点であります。
私どもがそう考えまする主要なる理由は、前議会の不当財産取引調査特別委員会の運営のような状態を私どもが考えてみますと、議会の当然行うべき任務とその範囲とを越えて、あたかも刑事責任の追究というようなことに重点が向けられたものと考える。
○委員長(伊藤修君) まあ毛利氏お言葉によりますと、あなたからただ調査を命ぜられただけだから、調査報告するだけであつて、犯罪捜査という観念で行かなかつたから自分はしなかつたと言われておりますがね、あなたの先程の言葉から言えば刑事事件があつたかどうかということを調査して来いというのだから、私調査をするというので、捜査ということは言われておりませんが……。
直ちに司法官試補になりまして、昭和四年の八月に檢事に任官いたしまして、東京区裁判所檢事、東京地方裁判所檢事を歴任しまして、昭和十二年の四月から一年間沼津裁判所檢事になりましたが、その後又東京地方裁判所檢事になりまして、昭和十三年八月司法事務官に任ぜられまして、司法省刑事局勤務になりました。
○委員長(伊藤修君) 当時すでに刑事事件としては萠しておつたわけですね。大町とか秩父とか……。それを明らかにあなたにおつしやらなかつたわけですね。
○委員長(伊藤修君) 刑事事件として問題化して來るというので、予め刑事の御專門のあなたをお願いするというのじやなかつたのですね。
刑事問題という話は藤井君からなかつたです。
○來馬琢道君 刑事問題。
世間樣では宮城竹三郎は遊び人だ、親分だなどと言つておりますが、根が本当の‥‥私の父親は暫く刑事をやつておりまして、警察官をやつて來ましたので、警察官の方々も出入りしておりますが、親父の顔もございますので、それでいつも足を洗つたらどうだと言われて嫌になつてしまつたのです。又戰爭にもなりましたし、又カフエーになりましてから自警團長などになりました。
それは上村氏が、あなたは刑事課長までやつておるし、それからまあ署長もやつておるし、自分としては、一介の青年が甲府へ進出して今後やろうという矢先だから、知合いは少ないし、あなたのような人が來て呉れたのは実に感激に堪えないというわけで、進んで上村氏がそういう話を持つて來たのです。
○理事(岡部常君) 寄附者はとにかく相当金を持つた人に目星を付けたのでありましようが、危い刑事事件を起すような人は避けたわけでしようね。
○委員長(伊藤修君) あなたは關口重太郎さんから、田口檢事と共に刑事事件の非疑者でうつた荒井八郎方に宿泊して、酒食の餐應を受けたということを聞いたことがありますか。
それでまあ同じ一高出身で、私と比較的懇意にいたしておりますのが、現在東京地檢の刑事部長をしております、当時は経済部長、今は刑事部長をしております山内檢事、それから地檢の労働檢事をやつておりました勝田檢事、これがどうかという話を石井にいたしましたら、結構だというので、この二人を誘つてやはり小林の家で一高会を開いたわけであります。
爾來本年十月二十三日に依頼退官いたしますまで檢事をいたしまして、その間司法事務官といたしまして、司法省の刑事局に約一年半程おりました。任地は名古屋が振出しでありまして、名古屋、三重縣の津、又名古屋、それから東京におりまして、その後又名古屋に参りまして、更に東京に戻つて今日に至つておる、こういうふうな経歴であります。
○証人(澤田喜道君) 著作はあれはいつ頃でありましたか、昭和二十二年初め頃でございましたか、昨年の五月に新刑事訴訟法が、刑訴應急措置法がございまして、その警察から解説用といたしまして、これは警察用というものではございませんが、テキスト・ブックというような、犯罪ヒント手引というような、小さなパンフレットを昨年夏頃出版いたしました。
(「まだやるのか、時間々々」「頑張れ」と呼ぶ者あり)次に、十九日マ書簡の九原則の中に、收税計画を促進強化し、脱税者に対しては迅速、廣範囲に亘り刑事訴追処置を取ることというのが明記されております。
ところが丁度私が本庄署に行きましたときに、どうも自轉車がなくて不便だということを感じたものですから、それで当時本庄署の刑事をやつておりました黒沢という人がおりますが、この人に一緒に小此木の家に行つて貰いました。ところが小此木の家にはなくて、小此木の妹の家に置いてありましたので、約一ケ月半ぐらい借りておりましたが、現在乘つておる自轉車が入りましたものですから返しました。
飯塚という刑事さんが本庄の警察におるのです。その前に私が町で飯塚さんに行会つたことがあるのです。そしたら飯塚さんが歩いていたもので……、飯塚さんと私とは、飯塚さんの家は深谷というところで本庄の直ぐ隣りなんです。私の親と飯塚さんの親は昔からやはり繊維関係で懇意なものですから、飯塚さんが本庄に來たことは直ぐ分つたのです。
○委員長(伊藤修君) いわゆる本庄事件の附随として起つた刑事事件がありますね。どんな事件とどんな事件とを御担当になりましたか。
参議院も同様の経費が計上いたしてありまして、臨時國会の経費、六の常任委員会の経費、これは御承知の裁判官の刑事事件不当処理に関する委員会、その外常任委員会で閉会中も継続開催いたしておりますものがありますので、それに要する経費でございます。法制局経費、議員の歳費、これは衆議院と同様でございます。
議会の追加予算は四十五億合せて六十五億ありますが、今回提案されておる予備費四十五億というものは、そのうちの二十五億が新刑事訴訟法の施行に伴う必要経費であり、他の二十億はほとんど確定の支出を要する経費であるということになると、一体この六十五億のうち、今後自由に緊急事態に対処して支出し得る予備費は幾ら残つておるか、これは政府委員でもいいから御答弁願いたいのであります。
裁判所関係におきましては、先般の國会におきまして改正せられました新民事訴訟法及び新刑事訴訟法の施行に伴う経費を予定しております。これは一と二でございます。それからやはり先般の國会におきまして可決されました檢察審査会法の施行に必要な経費、この関係の委員の選挙の費用及び旅費日当等一億四千万円計上してございます。
ただ法律的ないろいろな責任というもの、殊に民事上の責任、或いは刑事上の責任、或いは行政上の責任ということになつて参りますると、これは非常にデリケートなことになつて参ります。と申しましても、私はここでそういう意味の責任がないと申上げるつもりはございません。今御承知のように、この事件につきましてはすでに檢察当局ももう調査を進めておられます。