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5848件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-04-04 第40回国会 衆議院 外務委員会 第21号

それから、次の輸出品の問題でございますが、輸出品円安であり、輸入品円高であるという点は、先ほど来申しましたように、当時の日本物価体系が国際的な物価体系と比べて非常に不均衡であったというところから出ておるのでありまして、ただ、日本輸出品がほんとうにアメリカその他の市場でたたき売りされたかどうかという点につきまして、私ども若干調査はいたしたのでありますが、十数年前のことでありますので、なかなか的確

伊藤三郎

1962-03-14 第40回国会 衆議院 建設委員会 第11号

そのときのお話では、セメントは一袋三百七十五円だ、それが現在は二百円高の五百七十五円でなかったならば手に入らぬ、こういうことだった。どういう理由かというと、もう東京ではセメントがないために、工場まで取りに行かなければならぬ。取りに行くためには、二百円の運賃がかかる。スピードを少し早くすれば、つかまって罰金を取られるというと、また十円なり二十円なり取られるという。

松田鐵藏

1962-03-03 第40回国会 衆議院 本会議 第19号

(拍手)しかも、その当時為替レートは両建制でありまして、円安円高の両為替レートがあり、米国業者は不当な利益を得た反面、日本の方は損をいたして、日本貿易特別会計は巨額の赤字を累積したのであります。この赤字穴埋めのために、このガリオア・エロアの援助物資払い下げ代金から全額支出されているのであります。このことは、援助資金はすでに日米貿易を通じて支払い済みという勘定になってしまっておるのであります。

小松幹

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ですから、現在の価格が二百八十円とか三百円に回復した場合、従前でありますとこの小売価格というものは大体五十三円、四十八円あるいは四十三円という五円高の線でその当時も取引はされたわけでありますが、今度の場合にはそのように卸売価格が回復した場合においても、消費者の立場から見れば、卸売小売との間の流通機構の改善あるいは中間における中間経費節減等によって、この卸価格というものは、当分の間安定した小売価格

芳賀貢

1962-02-02 第40回国会 衆議院 予算委員会 第6号

輸出円安レート輸入円高レート、それで貿易公団をして買い上げ及び払い下げを行なわせておったのでございまして、当時の貿易資金特別会計は大きな赤字になりました。それで赤字の大部分が援助物資払い下げ代金によって埋められ、そうして少なくとも二十四年三月までは援助によったところの金は、この穴埋めに使われたのです。あの円レート複数円レートを作ったのは米軍です。

春日一幸

1960-02-18 第34回国会 参議院 建設委員会 第5号

従って今労働省は日雇い労働者賃金を二十八円高上げておるにかかわらず、建設省は現に相当な労務賃金が含まれておるにかかわらず、それを値上げしてないということはどういうことですか。そうして一面、請負人は損な仕事を受けるものじゃないのです。結局しわ寄せは労働者にくるのです。こういう一つ建築関係の職人の賃金を考えてみましても、冷酷なわけです。

田中一

1959-08-25 第32回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

実は、私も農林関係仕事を長く担当して参りまして、米価審議会委員等もやったことがございますが、現在の米穀の払い下げにつきましては、御承知の通り、一般主食用業務用酒造用原料米価格は分けられておるわけでありますが、業務用の場合、全国平均いたしますと、一般主食用払下価格に対して、一石当り軟質米で四百九十三円高、硬質米で五百四十八円高、前者の場合は四・五%高、後者の場合は五%高ということになっておるわけであります

足立篤郎

1959-03-17 第31回国会 衆議院 商工委員会 第30号

従ってかりにガスというような事態が決定された場合のあなた方の、このガス化学工業の心がまえをどういうふうに――それはもうガスは掘ってはならぬというから、これをかりにパイプで持ってくれば、先ほどおっしゃったように二円高円高になってくる、そうすると、企業として成り立たないから石油にかえてしまうのだ、こういうふうに考えておられるのか、それともまたそこに何らかの打つべき手を考えられて、たとえばガスパイプ・ライン

櫻井奎夫

1957-05-17 第26回国会 参議院 大蔵委員会 第40号

一石二千円高で三十万石買いますと六億円も違うんですからちょっとわれわれは合計四十億も犠牲を払ってしまうわけです。両方そういうふうなコストの高いものをわれわれに預けておいて、そうしてこれをしちゃいかんの何をしてはいかんのとやかましく言って、そうしてまん中に入って清酒メーカーは立つ瀬がないですよ。

土田國太郎

1957-03-14 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

矯正の一級と申しますのは、大体一般号俸の四級に相当するわけでございまするが、四級の一号俸が五千九百円に対しまして、矯正の一級は六千四百円でありまして、約五百円高くちょうだいいたしておるわけでございます。そのほか七級がちょうどこちらの十級に当るわけでございます。十級の一号が普通一般号俸でございますと一万九千八百円でございますが、これが矯正給でございますと二万二千八百円ということになっております。

渡部善信

1956-03-29 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

小売価格は大体卸価格の十円高ぐらいが従来の例であります。私の申し上げているのは、取引所相場、あるいは卸価格と申したらいいかと思いますが、七十四、五円という数字が出ております。従いまして、七十四、五円ぐらいならば、前の数字が甘かったか辛かったか、これはいろいろ議論があろうかと思いますが、そうべらぼうに大きなもうけだということは言えないと思います。

渡邊喜久造

1956-03-22 第24回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

そこで私の言っておることは、たとえば全購連の系統にしても、あるいはまた日鶏連系統にしても、全畜連にしても全酪連にしても、みなこれはほしいから、こういうふうに三万円高からするような、政府よりも二千円から違うような価格を形成しながらも入札しようと一生懸命になっておる。それはおのおのの系統を持ったいろいろの組織があるわけです。

中村時雄

1955-12-08 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

その赤字の原因となつているのは、一つは、予算米価の九千七百三十九円が四百二十一円高の一万百六十円ときめられたこと、さらに政府は当初二千二百八十六万石の買い入れを予定しておつたように考えますが、それが第一次の予約買付で二千七百七十五万三千石となつたということ、さらに第二次の予約を合せますと約三千百万石が集荷されるという見込みでございます、この最初の政府買い入れ予定量と第二次予約による買い入れ量の増加

井上良二

1954-12-03 第20回国会 参議院 建設委員会 第1号

国民に売るのは百七十一円高であつたのです。同じ条件でありながら、国に売る場合は百七十一円減ということは、あり得ないのです。こういうことは、特契的な値引きということはあり得ないのです。あり得るとするならば、何かセメント会社がペイするだけの条件がなければならんのです。その条件を伺いたいと申上げたのです。

田中一

1954-04-14 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第6号

ところがこの行政処置をなさつたのは、わずか二箇月間御実行なさつただけで、三月目から十五円高の五百三十円、これで承知すれば金の地金を渡す、これを承認しなかつたならば、金地金を渡さないと言つて産金業者金液業者を脅やかしたのです。そこでやむを得ず金液業者は、自己の負担において、五百十五円にいずれ返してもらえるだろうという考え方で立てかえて出しておる。

水野保一