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5848件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1953-08-06 第16回国会 参議院 決算委員会 第19号

そういう交渉を先方にいたしましたところ、一ドル五十円というレートは当時として相当インフレにもなつておりましたし、非常に円高レートではないかというような話もございましたので一その後いろいろ折衝をいたしました結果、最後にそれでは他のレート等を参酌いたしまして、一ドル百二十五円内ということに彼我の意見が妥結したのでございます。

中野哲夫

1953-08-05 第16回国会 衆議院 決算委員会 第27号

つまり非常に円高になつておる。それから出しますものにつきましては円貨の勘定もするためでありますか、かなり高い値段買つて、アメリカへドルの時価相場で売り払つておるという関係もあるので、その辺は高い値段で買い取り、安い値段で売り払つたという現実の事実がさようにしたものではないのであろうか。

吉田賢一

1953-07-22 第16回国会 衆議院 決算委員会 第17号

中野政府委員 今の二百万ドル余は、前回にも申し上げました通り、五十円と百二十五円のレートの適用の問題がございまして、われわれの方で五十円評価を初め主張したのですが、あまりに円高ではないか、そういうことで、当時の他の物質なども勘案しまして百二十五円と訂正いたしたので、それだけの差額が生じたのであります。

中野哲夫

1953-06-19 第16回国会 衆議院 郵政委員会 第3号

そういうことが今度の場合には大幅に、過去においては六、七百円高つた平均賃金が、現在では千百円程度も低くなつたというこの実態、一人の頭に平均して千七、八百円から二千円近く低くなつたというこの実態は、これはどうしても同じ庁舎の中におる職員といたしまして、何とかして解決しなければならないということを考えますことは、これは私ども無理からぬことであろうと考えるわけであります。  

横川正市

1953-03-12 第15回国会 参議院 予算委員会 第35号

今のに関連いたしますが、教職員給与は昨年において三百四十九円高つたベース上げ後において七百九十四円高い。ところがこれは二十八年度予算単価の中には入れられておりません。併しながら大臣が繰返して答弁されるように現員現給で切換える、そうして附則第十一項で「昭和二十八年度に限り、都道府県が負担する。」と義務付けてある。

矢嶋三義

1953-02-25 第15回国会 参議院 決算委員会 第16号

なお、そのほか木材所要量その他につきましては、他の事例その他に徴しまして、予定価格が全体で五千万円高つたというように、その他の例に徹しましてそういうように判断しておるわけであります。  それからその次であります。仙台支部の分でありますが、これも他の事例その他につるまして予定価格を検討いたしましたところが、結局五千万円浮いたということでございます。

上村照昌

1952-12-04 第15回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

そこへ大蔵省から押されてそのまま了承したということになると、これはあなた御自身が国家公務員についての実態調査は必要がないというように私たちは考えられるのですが、その点は、今まで給与準則従つてつて三百四十八円高つたというのと、あなたが今御答弁された、いろいろな角度から検討して、自分の感じとしても三百四十八円高いということは、答弁内容が違つて来るのですが、その点どうなんですか。

横路節雄

1952-05-21 第13回国会 参議院 農林委員会 第38号

政府委員東畑四郎君) この法案は最低価格を保障するという建前でございますので、政府に売りますものを二十円高で買いますれば、その地方における麦類価格は、政府が底値を入れたことになりますので、集荷農産物は必ずそれ以上に売るということになりますので、二十円という負担政府が買上げることによつてこれは農民負担にならないで農民の手取になるという価格現象を起したいというのが狙いでございます。

東畑四郎

1952-05-19 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第34号

政府委員奧野誠亮君) 文部省のお話によりますると三百七十五円高過ぎるということは間違いないというお話であります。併しながら調査いたしました結果、それでは不当に地方公務員給与が圧縮して算定されているということになりました場合には、もとより地方財政計画も改訂いたしたいと考えますが、又単位費用等につきましても必要な改訂を考慮すべきものであろうというふうに考えております。

奧野誠亮

1952-02-19 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

また実際あなた方の計算のように一万二千六百四十一円とすれば、少くともこれよりもずつと低い公務員その他のものについては、賃金を上げてやる対策を講じてやらなければならないという意味で、平均一万二千六百四十一円と、昨年度より千円高平均賃金は相当問題になる数字であると思いますが、これに対してどういうふうにお考えになつているかということを伺つているのです。

林百郎

1951-11-14 第12回国会 衆議院 人事委員会 第5号

また神戸市と神戸税関との差額がその次の右の方にございますが、税関との比較は当時十八円高つたのですから、それを物価指数で直しますと二千四百八十四円になります。表面上の俸給を見ましても、当時すでに市の職員が月給において一般の公務員すなわち県庁あるいは税関などより高かつたということを表わしております。

原口忠次郎

1951-11-13 第12回国会 衆議院 人事委員会 第4号

そういうものを全部総合して相殺した結果、残りが四百五十円高つたという結論が出たわけでございます。その数字を一応今回の平衡交付金の中の財政需要の測定の場合に差引いたというだけでございまして、今後これを地方公共団体に配分し、地方公共団体がそれをどう使うのかという問題は、別途の問題だろうと思います。

岸本晋

1951-02-23 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第9号

すなわち安定計画以来、先ほど申しましたうな要因によつて為替の三百六十円レート設定というようなことから、円高というようなこともいわれたくらいでありまして、さような影響からして、事変前に割合に下つてつたその反動という傾向も見られるのでありますが、大体において国際的要因によつて騰貴した。その前の低落がひどかつたから、その反動であつた。こういうふうに申し上げることができると思います。

熊田克郎

1951-02-14 第10回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

第二の為替の切上げ、たとえば三百六十円を三百円にするというような、つまり円高にするという措置それ自体は、これはあるいは予算には直接関係はないかと思いまするので、詳しくは申し上げませんが、私が先ほど申し上げましたのは、必ずしも為替率を自由にしろという意味ではなくて、ほんとう自由経済に徹するならば、むしろ一度為替を自由におつぱなした方がいいのではないかとさえ言える、こう申し上げましたけれども、それではお

都留重人

1951-02-14 第10回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

ほんとう自由経済の時代でありますならば、外国に物価騰貴がありますと、為替という調節弁を通じて、それがただちにはなかなか国内に入り込まないように、すなわち日本の円が円高になりまして、おのずから輸出がふえない、輸入がふえるというかつこうになるのでありまして、国内インフレは押えられる。

都留重人

1950-12-15 第10回国会 参議院 厚生・労働連合委員会 第1号

政府委員安田巖君) 医療の單価は、御承知のように、点数單価主義でやつておりまして、たしか二十三年の八月でございましたが、一点九円できめておりまして、それから三ケ月ばかり後に十月でございましたか、これを十円に引上げまして、その場合も甲地と申しまして、東京とか大阪とかいうような特殊なところは一円高ございまして十一円、それが現在までずつと引続いております。

安田巖