1949-05-23 第5回国会 衆議院 本会議 第37号
すなわち、從來の内閣委員会を総理府委員会に、通信委員会を郵政委員会と電氣通信委員会との二つにわけたのであります。第三点は、追訴委員会の名称を改めて裁判官訴追委員会とし、訴追の客体を明らかにしようとするものであります。以上が國会法改正の要旨であります。 次に裁判官弾劾法の一部を改正する法律案について申し述べます。
すなわち、從來の内閣委員会を総理府委員会に、通信委員会を郵政委員会と電氣通信委員会との二つにわけたのであります。第三点は、追訴委員会の名称を改めて裁判官訴追委員会とし、訴追の客体を明らかにしようとするものであります。以上が國会法改正の要旨であります。 次に裁判官弾劾法の一部を改正する法律案について申し述べます。
それから第二点は、各省設置法の制定に伴いまして、議院の常任委員会をこれに対應せしめる必要がありまするので、第四十二條を次のように改めんとするものであります、即ち從來の内閣委員会を総理府委員会、それから逓信委員会を郵政委員会と電氣通信委員会との二つに分たんとするものであります。
内閣委員会等の定員法の御審議の模様を拜見いたしますと、本会議に掛りましても十一時半過ぎ、或いは十二時を突破しはせんかというようなお言葉も参議院議員の方々のかたがたから拜聽するような次第でございまして、大事をとる意味におきまして、審議未了というようなことになりますと、定員法や、或いは行政整理の実施部面である各省設置法の可決確定を見ないと、非常に困りますので、一日を標準として会期を御延期願いますように申入
それから定員法はただいま向うの内閣委員会におきましては午後七時に質問が打切りになりました。午後八時まではそれぞれ党へ帰つて方針を決定するという意味で、一時間休憩しまして、八時から討論に入り、九時までに討論終結採決をするということになつておりましたが、今秘密会を開いて修正案等を委員諸君の間に練りております。従つてまだ討論開始になつておりません。
参議院の内閣委員会におきましては、本会の各省設置法の審議に当り相当の部分において各省の法案の中に國家行政組織法の第七條の規定に反するところの條項が非常にあつたのでありまして、これについて將來暫定的に一ケ年の間認めるというような申合せの下に、実は審議を進めて参つておるのであります。この精神から見まして、この内局に部を置くということは第七條の精神に反する修正案でございます。
先ず先程委員長から内閣委員会における國家行政機構に関する御報告があつたのでありまするが、その際に委員長も述べられましたように、今日行政機構を簡素化するということは極めて必要である。併しながらその政行機構の簡素化に関して一定の合理的な基礎がなければならぬのであります。然るに政府の説明によりますというと、今度の行政機構の改革につきましては何ら合理的な基礎がないのであります。
今、内閣委員会で審議されております労働省設置法案によりますと、それの第四條におきまして「労働省は、この法律に規定する所掌事務を遂行するために、左に掲げる権限を有する。」といたしまして、ずつと列挙した中の十八に、「労働関係調整法に定める公益事業を追加指定すること。」こういうふうになつているわけであります。
今回政府が企図いたしております行政機構改革に対する内閣委員会の意見につきましては、先程委員長報告においてその要旨が述べられたのでありますが、一言にして申しますと、行政機構改革と銘打つには余りにも杜撰でありまして、合理的な根拠を持たず、行政事務の能率的な運営に役立つところ少き機構の改変に過ぎないと認められるのであります。
法律案については、法務局及び地方法務施設置に伴う関係法律の整理等に関する法律案がございましたが、あの法律を内閣委員会から法務委員会に付託替えをいたしております。
、この問題につきましては、これを審議しておる内閣委員会の方でまだ決定をせず、本会議を通過しないのでありますが、若し通過しなければこれは当然消えるものであるし、通過すればやはりその名称でありますから、國家公務員法の第二條にはここに改正したような文字に改めるということに別に異議はないのであります。第二下下は重要な食糧公團に関するところの問題でありますから、全部原案に賛成をいたしたいと存じます。
○藤井丙午君 今の矢野さんの御質問はこれはむしろ内閣委員会で十分審査されると思うのですが、この参政官の、例えばその処属される省における地位ですね、これは結局政務次官の次ぎ、事務次官の上とか或いはいわゆる張出し大関といつたような恰好になるものか、その点はどんなふうになるのですか。
○参事(河野義克君) 本日委員会を通過する法案としては労働委員会の労働関係法案、内閣委員会では通商産業省設置法の修正案が関係方面の承諾を得たら委員会を通るだろうと思います。又商工委員会でも法案が数件あがるのではないかと考えております。
衆議院の内閣委員会におきましても、鈴木前法務総裁からほぼ同じような御意見が出たのであります。この法務廳はこれができまして漸く一年でありまして、その経驗は必ずしも長いと申せないのであります。
これは先程堀さんにも申上げました通り、非常に頭ぶくれになりまして、そうして頭数だけが多くなつて下が小さくなるのじやないか、昨日衆議院の方の内閣委員会で土橋君から結局判を押す人間だけを集めて、働く人間はそれだけ労働強化で苦しむのじやないかという御質問がありましたが、形から申しまして今までの行政組織そのままに運用するということになれば私はその土橋君の言われる考え方が必ずしも当つていないとは言えないのであります
○委員長(河井彌八君) これより内閣委員会を開会いたします。 先ず以て、内閣法の一部を改正する法律案、総理府設置法案、両案を議題といたします。両案について何か御意見はありませんか。
なお行政整理に対する経費の節約の問題でありますが、この問題につきましては、内閣委員会におきまして大蔵当局より説明いたしました通りでありまして、昭和二十四年度におきましては約七十億前後の経費の節約を予定いたしております。
ただ今回のことにつきまして人事院のとりました態度につきましては、すでに内閣委員会においてるる申し上げたつもりでございますから、ここに重ねて申し上げる必要はないと存じます。(拍手)
少くとも、本日午後でも合同審査をやられるかどうか、やられるように政府の方で内閣委員会に申し込まれるかどうか。根本がわからぬのにそうなつておると言われることを信用してもいいようですけれども、そうなつておるということだけでは、資料がないので納得できないのですが、その点を御答弁願いたい。
○竹村委員 お考えになるのはかつてでございまして、別に私定員について内閣委員会でやられるものがけしからぬと言つたのではないのであります。つまりあなたは今新定員として内閣委員会にかかつておるのは、大体一万五千七百一人である。それを新定員とするように今考えているのだとおつしやつた。しかもその中には、今出されているものが含まれておる。
○苫米地政府委員 これは内閣委員会にかかつておる問題でありまして、内閣の方針に從いまして減員された新定員の数が、ただいま申し上げました一万五千七百一というので、これは農林委員会に承認を経ておらないからけしからぬというお話でありますけれども、新しい定員、これは農林委員会に付託されておるのではありません。内閣委員会に付託されてそこで決定されるものであつて、ただいまの御非難は当らない。
○中川幸平君 門屋さんからいろいろ御尤もな御意見だけれども、内閣委員会としては相当議案がありますので、今日何件か上ると思います。殊に通産省のこともあるから明日かけて頂きたいと思います。委員会は並行して一つやそこらやらして貰つておるけれども、一つ午前中お願いしたいと思います。
それで内閣委員会の審議を見ておると少くとも野党側においては相当不満がありまして、委員長に対する不信任も出て、あれほどもまれたのでありますから、私どもの方としても討論の時間については制限してもらいたくない。但し常識がありまして、われわれはここへ来て引延ばし戦術をしてもどうにもならぬ。これは常識上わかること事であります。
行政機関職員定員法案が内閣委員会の審議を終了いたしました旨通告がございました。この法案の本会議における取扱い方につきましてお諮りをいたします。
○佐々木(秀)委員 内閣委員会より上つて参りましたただいまの法案は、本日ただちに上程されるようにおとりはからいを願います。
○委員長(河井彌八君) それでは内閣委員会を開会いたします。通商産業省の設置法案とこれに伴う施行関係の法律案を議題といたします。
○土橋委員 これは郵政関係の郵便局あるいは貯金局、保險局にも同樣な現象が現われておりますが、この前に内閣委員会であなたにとくと考慮していただきたいということを申し上げた次第であるので、これ以上詳しくは申し上げませんが、五段階にわけるということは、少くとも國家行政組織法上の電氣通信省といたしましては、これはあなたがいかようにお考えになつても、現実に管理所があり、あるいは当該の局長がある。
これはこの前の内閣委員会においてちようだいした資料でございますが、この資料の一番下のところの郵政関係といたしまして、十九万七千九百八十四と書いてありまして次は電氣通信関係四万三千七百四十八と書いてありますが、これは郵政関係における電氣通信関係担当者の方々の数であるか、いわゆる特定局あるいは普通局におきまして、分課をいたしてないところの方の関係であるかどうかをお聞きしておる次第であります。
この貯金関係、保險関係に関する目標額、その昨年度の程度も示されない、しかもそれの説明ができないということで、この内閣委員会へ臨む政府委員諸君の不誠意と無努力については、痛憤を感ずる次第であります。從つてかようなものをかかえておりまする民主自由党の第三次吉田内閣が、いかに官僚のためにあやつられておるかということをこの内閣委員会において証明するのであります。
あれについて、大藏委員会は全然関與していないわけなんですが、一應もう今になつて内閣委員会と連合というようなわけにもなりませんが、内閣委員がものを決するのに、大藏委員会が一應政府側の説明でも聞いて、或いは質問があつたら質問をして、大藏委員として内閣委員の方にこうあるべきだという何か意見を開陳す必要があるのみではないか。
○齋藤隆夫君 ただいま議題となりました行政機関職員定員法案、行政機関職員定員法の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案及び大藏省設置法の施行等に伴う法令の整理に関する法律案について、内閣委員会の審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず行政機関職員定員法案について申し上げます。
○小川原政信君 ただいま議題と相なりました賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案について、内閣委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。
○岡部常君 議事部長の言われる政務次官の臨時設置法はとにかくとして、これは臨時ではありませんから内閣委員会に付託するというのが本当ではありませんか。
從つて同時に出ておりました大藏省設置法の施行等に伴う法令の整理の法律案が、現に内閣委員会にかかつているのでありますが、國税廳が設置せられるに伴いまして、中に書いてある國税廳の分に関する法文の、事務的な整理をどうしても必要といたします関係から、その修正案が出て來ているわけであります。