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1912件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-05-24 第65回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

政府幹線道路を軸とする道路整備計画が完成されるならば、国民生活圏への自動車の侵入が一そう激しくなり、交通事故交通公害交通渋滞が激増することは明らかであり、また、国民が安心して利用できるようにしなければならない公共交通機関を衰微させることになります。このような性格を持つ政府道路整備計画自動車重量税によって国民から徴収した税金を使うことに反対するのは当然であります。  

渡辺武

1971-05-18 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

こういうことを前提にいたしまして、いま行なわれております計画作成の中で、国鉄だとか地下鉄あるいはバスその他の大量輸送機関というものを中心にして、公共交通機関を重視し、国民マイカーなどを必要としなくなるような、たよらなくてもよくなるような、通勤だとか通学、買いものの便利というようなものが得られるような、こういう体系というものが考えられ、しかもその中で道路の構造の改善基準だとか、あるいはまた道路投資

小林政子

1971-05-18 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

特に私は、この問題が国会を通過いたしましても、実際に税金を支払う負担能力というようなものを、マイカー人たちや、あるいはまた公共交通機関、バスあるいはトラックというような営業されている方々がはたして持っているかどうかという点については、各委員人たちからもいままでいろいろと、負担は無理ではないか、非常に重い課税であって、負担能力という点についてはもう無理があるのではないか、こういうことが言われていたわけでございますけれども

小林政子

1971-05-10 第65回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号

しかし、たとえば生産性公共交通機関においては高いといいますけれども、それは水揚げが高いということで、先生方自家用の、かりに一日何回きり乗らなくても、その水揚げを金銭的に比較することができない価値を持っていると思います。で、結局アメリカやイギリス、ヨーロッパの交通政策の考え方は、自家用はすべての国民に持たせる。そのほうが一番安全だし、国はとても人の足までめんどうを見られない。

今野源八郎

1971-03-12 第65回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号

それから、もう時間がございません、第九番目でございますが、バス路面電車通行区分帯というものを今度の道交法できめられると思いますが、ペイントマークだけではほかの車が幾らでも入り込んできて、その効果がございませんので、こういうブロックを積み重ねまして、ここはそういう公共交通機関以外は入ってはいかぬのだというふうに確保していただきたい。

尾崎一郎

1971-03-12 第65回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

これも先生方十分御承知のように、最近過疎地域におきまして公共交通機関の衰微ということがたいへん問題になっております。先ほども御議論があったようでございますけれども、これに対しまして交通の立場からどう考えていったらいいか、さらにはこれの経営効果をどう考えていったらいいか、これにつきましても議論をしていただきたいと思います。  

高橋寿夫

1971-02-23 第65回国会 衆議院 本会議 第10号

わが党は、このような国民無視交通政策を改め、国鉄地下鉄バスその他の大量輸送機関中心とした、便利で安い料金の公共交通機関維持し発展させることを強く主張するものでございます。(拍手)こうして初めて勤労者マイカーにたよらなくてもよいようにできることは明らかでございます。  そこで、総理にお尋ねいたします。

小林政子

1970-05-12 第63回国会 参議院 運輸委員会 第17号

自動車以前におきましては、山の中のローカル線で、いかに赤字が出ましてもそれは鉄道として公共交通機関維持するよりしかたがなかった。しかしながら、そうしたものの使命は終わったと思います。それから、第二段階として、東海道のような明らかに採算がとれるという部分、これは将来とも採算がとれる。

角本良平

1970-04-15 第63回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

政府委員黒住忠行君) われわれといたしましては、ハスは最後公共交通機関でございますから、これを維持するという方針のもとに、不採算のもとに対しましては補助金制度を逐次拡張してまいっておる次第でございます。しかしながら、さらに非常にお客が減るという場合におきまして、休止であるとか廃止の申請が出ております。

黒住忠行

1970-04-08 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

それから三番目の公共交通機関これはもうすでに二百二十万以上の人を一日に輸送しているわけでございまして、他の地下鉄であるとか、バスであるとか、国電等交通機関に比べましても、相当大きなウェートを占めておるものでございまして、これらに対する公共交通機関としての自覚は当然持つべきでありますけれども、遺憾ながらそれに対する理解の欠如している者もあるというのが今日の姿であると思います。  

黒住忠行

1970-04-08 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

それから、現在の乗車拒否その他タクシー問題の背景は、一つの経済的現象——需給の面のアンバランスがあるという経済的現象でもありますし、また交通社会的な現象で、交通状況が非常にふくそうしてきているというような状況、また利用者のほうにもとげとげしい関係がございまして、従来はタクシーに乗ってやるというふうな観念があったわけでございますが、これはやはり公共交通機関として、鉄道なんかと共通の交通機関として利用者

黒住忠行

1970-03-27 第63回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

黒住政府委員 いま先生が御指摘のように、過疎地域におきますバス事業というものは、唯一公共交通機関あるいは最後公共輸送機関と申し上げてもいいかと思うわけでございまして、これを維持するというのは、非常に重要な問題でございます。それで、運輸省といたしましては、四十一年度から車両購入費補助という制度をやってきましたが、四十四年度からは路線維持費補助という制度も設けてきたわけでございます。

黒住忠行

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

来年度は総額といたしまして約一億五百万円余でございまして、われわれといたしましては、公共交通機関としてバスは最終のものであると考えておりまして、過疎地域におきますバス路線を極力充実——しかし、地方公共団体等でそれを引き受けてくれるというふうな場合におきましては、それの免許資格につきましては弾力的にやる、そうして、いま申し上げました廃止の場合に代替をやる場合におきましては、補助金を出しまして確保するようにいたしたい

黒住忠行

1969-09-10 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第59号

黒住説明員 過疎地域におきますバス輸送でございますが、バス輸送は、最終的な公共交通機関でございますから、これの運行維持するということの方策を原則といたしております。そのためには、事業経営合理化、さらに国といたしましても助成を強化いたしまして、維持をいたしたいというのが基本でございます。

黒住忠行

1969-08-28 第61回国会 衆議院 決算委員会 第30号

それから、夜間等におきましては、深夜はタクシー唯一交通機関になっておるわけでございますが、他の公共交通機関というものもやはり輸送力を提供する必要があると思うわけでございまして、鉄道関係であるとかバス関係というふうなものが、深夜におきます輸送力の提供につきましてさらに改善の必要があるのではないか。

黒住忠行

1969-08-01 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第56号

運送収入償却前の運行費に達してない、結局償却費というのはおもに車両償却費になるわけですが、これは別にいま申し上げました車両購入費補助金があるということも含めまして、この運行費補助のほうの補助対象にいたします経費については、償却運行費という概念を用いまして、運送収入がその償却前の運行費にも達していない、それからまた、それが他にほかのバス路線とかあるいは鉄軌道がないということで、これが唯一公共交通機関

菅川薫

1969-07-31 第61回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第25号

黒住政府委員 過疎地帯におきましては、バス公共交通機関としては最後のものであると思います。したがいましてわれわれは、なるべく路線バス維持していきたい。維持いたしますためには、経営内容等がたいへんでございますので極力補助制度等をとりまして、これは国と地方公共団体とが協力いたしまして推進をしてまいりたいと思います。

黒住忠行

1969-07-23 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第39号

黒住政府委員 当該地域におきまして唯一の、最終的と申し上げてもいい公共交通機関でございますので、その地域バスがなくなるということになると、これは大問題でございます。われわれといたしましては、たとえば石見交通の場合におきましても争議の早期解決ということを期待いたしますと同時に、その地域路線維持するということで会社を指導してまいったわけでございます。

黒住忠行