1951-02-12 第10回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
もう少しこれははつきりして置かないといろいろ、相当大きな金の問題ですから、生徒、児童のために非常に重大な問題だと思うのです。はつきり御答弁を願いたいと思います。
もう少しこれははつきりして置かないといろいろ、相当大きな金の問題ですから、生徒、児童のために非常に重大な問題だと思うのです。はつきり御答弁を願いたいと思います。
○政府委員(辻田力君) その法律案の内容は、そこにお手許に要綱だけでございますが、お配りいたしましたが、これはまだ確定いたしませんのではつきりしたことは申しかねますが、併し現在まで考えておりまする部分は、大体義務教育の公立学校につきましては、その生徒、児童に教科書を無償で給與するという一つの原則でございます。方針であります。
○政府委員(辻田力君) この問題は我我として最も関心を持つておる問題でありますが、この教科書を無償にするということによつて、教科書を配給すると申しますか、生徒児童の手許に渡るのが遅れるというふうなことは、絶対あつてはならんと考えております。
第七番目は小学校の児童数あるいは人口の増加に伴いまして生じて参りますいわゆる自然増でございます。そのうち国の負担金、補助金を伴いますもの等については前項においてその計算の中に入つておりますので、その分を除きまして、純粋の地方負担の経費において生じまする自然増を計算いたしましたものが、二十五億一千七百万円でございます。
それは生徒、児童に対する影響から来ている。これは私は当然な措置だと思う。そういう意味から申しまして、一般公務員はむしろ、一般公務員のほうは現職のまま一年間休養ができるという点から考えて優遇されておると私は考えているのであります。そういう技術的な面には大臣が少し認識を欠いておられるのじやないかと私は思うのであります。
児童局に参りまして、御承知の児童局の一番大きな児童保護費はあとで申し上げますが、昨年から平衡交付金に入りまして、今年もこの問題は解決してございませんので、ここに掲げましたものは主として本省費と、それから若干の補助費でございます。
びきゆう師を生活保護法の医療機関中 に加入の請願(大石ヨシエ君紹介)(第一七四 号) 同外一件(中島茂喜君紹介)(第二五六号) 国民健康保険に対する給付費国庫負担等に関す る請願(松本六太郎君外一名紹介)(第一七五 号) 国民健康保険事業救済対策確立に関する請願( 青柳一郎君紹介)(第二二二号) 民間社会事業従事者の現任訓練費国庫補助の請 願(青柳一郎君紹介)(第二二三号) 児童福祉施設最低基準令施行延期
それから国家扶助及び社会福祉費の方では、生活保護、身体障害者の保護あるいは児童保護の経費、先ほどずつと申し上げて来ましたものを、数字としてもう一ぺんここにまとめたわけでございます。 それからお手元に二枚刷りでございますが、「昭和二十六年度総理府所管厚生省主管歳出予算明細書」というものが行つておりましようか。
○川端委員 それでは、できるだけそういうふうな方法でもつて、児童の教育のために盡されんことを希望いたしまして、質問を終ります。
そのうちの一つの朝鮮人教育問題をめぐる集団抗議、朝鮮人の子弟に対する朝鮮語による特別教育問題は、一昨年春以来、朝鮮人と府教育委員会との間に折衝が続けられておりましたが、二十四年十一月、朝鮮人学校が閉鎖されて以来、朝鮮人児童だけの課外教育を要求しておりましたが、旧朝連系と民団系との間に教員の人員の振合いにつき争いがあり、実施を延期しておりましたところ、これが早急実施を迫つて、十二月一日鮮人学童七十名が
それからその次の、社会福祉事業基本法案でございますが、これは生活保護法でありますとか、或いは身体障害者福祉法、児童福祉法、そういつたいわゆる一連の社会福祉関係の法律がございますが、まあその土台となると申すとちよつと強過きますが、人の問題であるとか、或いは事務所の問題であるとか、そういつたいわば庶務的な面、共通の面を整備をいたしまして、今申上げましたいろいろな社会福祉の事業が円滑に行くように努めて行きたい
十一月二十七日午前中、各地から朝鮮人児童、その父兄約二百五十人が県庁に押しかけ、前記のような要求をなして、当局からの退去要求に応ぜず、遂に名古屋市警察の出動となり、漸く退散せしめたのでありました。
そうしてそれが人数の少いような場合には非常に分類方法が困難でありまして、事実上児童の分類に困難を来たしておるというような報告を得ておるのであります。若し御存じのかたがありますればお聞かせ願いたい。
本会期中の当委員会の活動を円滑ならしめるため、公衆衛生、医療制度、社会保障、婦人、児童保護に関する事項につきまして、これらの実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面より説明聴取、資料の要求等の方法による国政調査承認要求をいたしたいと存じますが、さよう決するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
平衡交付金の運用につきましては、まだ実施いたしましてから日が浅いものでございまして、單に児童福祉法の問題ばかりでございませんで、いろいろ地方団体のほうから要望もございますし、又我々の気付きました点もございまして、その点もいろいろ整理しなければならんと思いますから、只今法制的措置をとりますのには、なお研究しなければならんほかの方面つ事情もございますので、早急に法律改正とかいうことにはまだ立ち至りませんけれども
昭和二十五年十二月九日(土曜日) 午前十一時四十七分開会 ————————————— 本日会議に付した事件 ○社会保障制度に関する調査の件 (調査報告書に関する件) (平衡交付金中児童措置費問題、庶 民住宅問題及びヒロポンの製造販売 に関する件) ○健康保險法の一部を改正する法律案 (内閣提出衆議院送付) —————————————
それは、児童保護費のことでございますが、丁度各児童福祉の施設に入つておる者に対しまする保護費は大体十八億二千三百万円、事業総額を見込みまして国庫はその八割を負担するということになつておりまして、十四億五千八百万円を補助する立場になつております。
私立学校法両法中の一部改正に関する請願(委員長報告) 第八四 標準教育費法制定に関する請願(委員長報告) 第八五 六・三制校舎整備費国庫補助継続等に関する請願(委員長報告) 第八六 教職員の待遇改善に関する請願(委員長報告) 第八七 看護婦養成所に対する国庫補助の請願(委員長報告) 第八八 理容師法中一部改正に関する請願(委員長報告) 第八九 池上特殊喫茶店街設置反対に関する請願(委員長報告) 第九〇 児童福祉法
小さな児童が少しばかりもらつた小遣いや、そういうようなものを貯蓄をして、そうして集つたもの、或いは簡易保險、そんなようなものによつて蓄積をされたところの資本、これが預金部の資金の大宗をなしておるものと私は考えるのでありますが、それが大きな資本家の方面に融通をされて、そうして一般庶民の方面にそれが融通されない、そういうような形が出て来るのはこれは決して正しいことでないと、こう考えるのであります。
第一〇五号) 一六 らい療養所病床増設に関する陳情書 ( 第一一六号) 一七 看護婦養成所に対する国庫補助の陳情書 (第一一八号) 一八 はり、きゆう、あん摩、マツサージを健康 保險扱いとする陳情書 ( 第一四二号) 一九 保健所支所設置費国庫補助の陳情書 (第一四九号) 二〇 鹿児島県下南薩地区に国立療養所設置の陳 情書 (第一五〇号) 二一 児童福祉法実施
げに関する請願(山本利壽君紹 介)(第二六号) 一四 元林飛行場の国際飛行場化反対の請願(成 田知巳君紹介)(第二七号) 一五 関税法第九十九條の開港失格條項撤廃に関 する請願(玉置信一君紹介)(第五三号) 一六 国庫負担率算定方法公開の請願(山崎岩男 君外一名紹介)(第六七号) 一七 不動産担保による長期金融対策確立の請願 (山崎岩男君外一名紹介)(第六八号) 一八 児童用乗物類
かかる理由により、全国民の指紋を強制的に採取し、これを保有して随時活用せしめるため、国民指紋法を制定されるとともに、その施行方法としては、就学期に達した児童の小学校入学時に施行し、全国民への施行はまず全学生より始められたいというのである。
ついては新たに教職員の保養所を設置し、軽度の結核患者を収容して十分なる療養を受けさせるとともに、将来日本を背負う児童の教育指導に必要な健全なる教職員たらしめるため、これが設置に対し国庫をもつて補助されたいというのであります。
本請願の要旨は、宮城県刈田郡宮村所在の遠刈田小学校児童は、初秋より冬に至る時雨季と冬期間は、室内運動が全くできず、かくては児童の発育と体力増進に及ぼす影響は大きいので、本村において雨天体操場の建設を企図しているが、貧弱な村財政をもつてはその実現は困難である。ついては、当校雨天体操場建設費に対し国庫をもつて補助されたいというのであります。
そこで両小学校の児童と家庭との連絡の関係の上から、はたまた電話というものはこういうものであるという社会科に属するところの理科教育の面から言いましても、学校の教育としてははなはだ遺憾なことである。
○公述人(湯川精吉君) 例えば小田原方面で申しますと、学校の先生が自分の児童の自宅を訪問する、こういうことが往々にあるので、併しながらその選挙に立つている人の名前を直接に言うか言わないかはわかりませんが、そういう選挙のいよいよ迫つて来た場合において、非常に家庭訪問することが多くなつて来ています。私の近所では……。で考えてみますと、やはり最後にはそこに持つて行くのではないかと思います。
地方におきまして非常にたくさんの施設で子供の生活が脅かされておることにつきまして、一般質問を申しましたときに、平衡交付金から、丁度児童の保護費はほかの生活保護費と同じ性質のものであるから、平衡交付金の枠からはずして、生活保護費のような立場において確実に子供の生活を守るというほうに考えられないだろうかということをお尋ねいたしましたときに、大臣は、地方も今は切替えで慣れないから、いずれだんだんと慣れて来
○国務大臣(池田勇人君) この問題は收容児童の問題ばかりでなしに、今朝ほど来義務教育費の問題につきましても、こういう考え方があつたのであります。御承知の通りシヤウプ博士が第一次勧告で千二百億の平衡交付金、こういうのでそれによつてやつて行くつもりであつたのでありまするが、生活保護費の百五十億と切離しまして、そうして厚生省でやるようになつたのでおります。
○池田(峯)委員 外国人がたくさん居住いたしました場合に、風紀その他いろいろ日本の国民に與える影響というものを重視しなければならぬと思うし、もう一つは、日本のいわゆる接客婦と申しますか、やまとなでしこといわれるような人が醜業婦に転落して、たくさんこれが外国人のまわりに集まつているような風景を多々見るのでありますが、こういうことが児童やその他の教育方面、思想方面、風紀方面に大きく影響しているのでありまして
ただこれらの入所せしめました児童の療養費の問題というようなところに若干の割切れないところがございますけれども、この兒童の措置、及びこの患者、家族、及び全村の結核検診というような点につきましては遺憾なく措置が講ぜられておるように存ずるのでございます。