1949-12-23 第7回国会 参議院 運輸・労働連合委員会 第2号
ずつと閣議にもいたのでありますが、畫過ぎには渉外関係で止むを得ず欠席さして頂くから、惡からず御了承を君から請うようにというので、先程中山先生が閣議室まで来られまして、そうして畫から私が出席して、皆様に御弁明申上げますからという意味合の出席御要求に対する御返事をいたしておつた次第であります。
ずつと閣議にもいたのでありますが、畫過ぎには渉外関係で止むを得ず欠席さして頂くから、惡からず御了承を君から請うようにというので、先程中山先生が閣議室まで来られまして、そうして畫から私が出席して、皆様に御弁明申上げますからという意味合の出席御要求に対する御返事をいたしておつた次第であります。
債務償還のことについては、造詣深い木村先生でございますから、各種の御意見もございましようが、ドツジさんはあそこへ特色を置いているようでございますから、我々はやはり人の言のうち聽くベきものば聽くという見地から、自分の責任で総合均衡予算を採つて見たところが、幸いに四月から安定していることは御承知の通りであります。但しこの安定政策の活用ということは我々は大事じやないか、こうも考えておる次第でございます。
○小川友三君 そこで借金を全部拂つて餅一つ買えないというような状態に実はなつておりまして、先程長官は木村先生に大変敬意を表せられての御答弁の中に、月給七十五円ぐらいの頃を思い出されて洋服が二着買えた、その時分は一ドルが二円五十銭という為替相場でございまして、現在の為替相場で換算いたしますと、平均一万円が平均賃金であります。
るかということを、国民挙げて期待しておるのでありますからして、どうかこの十三億という税金をぶつたくらないで、十三億くらいは幾らでも、この煙草の專売益金及び酒の益金で十分でございますから安心なさいまして、課税をしないで一つ出して頂きますならば……、更にこの委員会き継続しまして、又明日の委員会で官房長官の御所見も伺いたいと思うのでございますが、どうか一つよろしく御考慮に入れて頂きまして、立派な増田サンタクローズ先生
○原虎一君 末弘先生にはお伺いする点もありませんが、他の方にありませんければ、続いて労働大臣の説明を伺いたいと思います。
尚前後いたしますけれども、一応この鉱産税の経過はもうすでに先生方におかれては御承知のことと思いますが、御参考までに申上げまして御了承を頂きたいと思うのであります。
○西村(熊)政府委員 保障占領と申しますと、これは末延先生の戰時国際法講義という本に定義を下してありますが、條約上の特定義務を相手国をして履行せしめる保障として、特定期間該條約の規定するところによつて、相手国の領土の一部を占領することである、こう定義してございます。
大多数の先生方は、大体自衞権というものは、国家がそれ自身本来の権利として持つものであつて、何もそれは集団的の国家群としてあるような性質のものではないので、否定的に考える向きが多うございます。国際連合解説に関する各先生の御本を読みましても、集団的自衞権ということの解釈にはさすがに苦しんでおられます。並木委員の御指摘になつたような、日本の自衛権を日本において他国人が云々というこはあり得ない。
○小川友三君 特別委員会の委員長さんに御説明を伺いまして大体話は呑み込めたのでありますが、この決議案は先程波多野先生油井先生とも話合つたのであります、懇談会で……。
それから又生徒が集めたお金は、私共はでき得べくんば、あの箱をそのまま銀行又は郵便局へ持つて行つて、銀行員、郵便局員がこれを開封して、そのまま口座に振込んで頂くということをやつておるのでありますが、なかなかそれもうまく行かないこともあるのでございますが、学校の先生におあけを願つて、そうして実費を清算して東京都の委員会の方にお送りを願うというやり方をやつておるのでございます。
隣の岡山県は早くから石井十次先生の孤児院以来県民挙げて社会事業の熱意がございましたけれども、広島県は実にその点は低調極まる県である。戰争中原爆を受けまして終戰の端緒となつた、いわゆる原爆の広島として浮び上つて参りまして、その甚大なる被害を蒙りました都市としては社会事業の対象者が非常に増加いたしました。
受田先生の何か御意見かございましたならば、またお聞かせいただきたいと思います。
○中曽根委員 末弘先生、そうしますと、仲裁委員会としては均衡を失している、かりに三千一円出すとしても、三千一円というような数は少い、もつと大幅に増額するのが至当であるとこういうふうに解釈して……
○成田委員 先生の御意向はよくわかるのでありますが、しかしながら政府が、そういう先生の御意見があつたにもかかわらず、そういうことを履行しようとしないという非常に重大な問題に逢着しているわけなのでありまして、委員長として、この困難な問題についての御意見を述べられることは、立場上非常にお苦しいかもわかりませんが、しかしこの問題の重要性にかんがみましたならば、この際ぜひとも委員長としての御意見を伺いたい。
○中曽根委員 今の問題に関連してぜひ私は運輸大臣と労働大臣と末弘先生に御質問したいと思います。 まず第一に、先ほども末弘先生が御証言になりましたように、政府としては当然予算案を添えてこれを出さなければならぬ。出さぬということは違法である。こういうふうにおつしやられた。しかるに政府は国会の野党の意思を無規し、また末弘先生の御証言もこれを否定して、予算案を提出しないで出しているのであります。
これを示されたが、その際に組合側は、この方々ではどうにか賛成できる、やむを得ず賛成できるのは末弘巖太郎先生一人だ、あとの方は遺憾ながら御賛成できかねる、もう一ぺん名簿を出して来てくれということを言つて、末弘さんから失礼なことを言うなと言われた。私は断つた。それがこれで行くんだというので、内閣総理大臣が組合の意向を無視されまして任命されたのが、現在の仲裁委員なのであります。
小学校の先生のうち師範学校を出ない、すなわち中学校卒が五一・六%、半数を占めておるという事実、あるいは助教が二四%近くあるということ、あるいは今年の師範学校に希望するところの率が、募集人員に対して応募者が七〇%しかなかつた。これらのことを見ましても、きわめて職員の構成が惡いということが言えると思うのであります。かくのごとき教員構成においては、さらに教育の危機を深めるであろうと思うのであります。
職務職級というような技術的な問題は、先ほど鵜飼先生もお話になりましたように、これを人事院がおやりになることは正しいと私は考えます。従いましてそういう技術的な面を漸進的に今おやりになるという方向は、正しいと考えるのであります。これを時期を待つたらよいというふうには申し上げないのでありまして、漸進的にそういう方向に進む場合に、国会として必要な制限をおつけになることが第一点。
○藤枝委員 鵜飼先生の第一点にあげられた問題でございますが、国家公務員法の第二十九條の一項と四項の関係のものでありますが、先生の御意見は職階制そのものも相当詳しい職種、職敵のきまつた具体的なものを法律で定めるのが妥当であるけれども、これは非常に技術的なものであるから、むしろその職階制全体の全貌のわかりますような計画をまず国会に出して、その承認を求めて、そうして法律そのものにはあまり具体的なものを書かなくともよろしいという
今の小委員のことでありますが、緑風会からの小委員として小宮山さん、小林さんということに御報告いたしたのでありますが、会内の御事情もあるように伺いますので、小林さんの代りに高橋龍太郎先生にお願いすることにいたしたいと思いますが如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ところがこの十人のうち七人は三年議員であります、勿論矢野先生は次官でありますから、必ずころらへおいで願える(「速記を止めて」と呼ぶ者あり)わけなんですけれども、これは十人とすれば五人、必ず過半数でなければというようなふうになりますと、なかなかむずかしい問題だろうと思います。
○門屋盛一君 末弘先生にお尋ねするのは国会として迂遠のように思うのでありますが、公労法の三十五條と十六條を合わして見た場合に、これは常識的な考えですが、協定の場合と裁定の場合と違うのじやないですか。
○委員長(山田節男君) 今末弘先生が見えましたから、それは後程…… それでは只今より公共企業体労働関係法に基きます仲裁委員会の委員長末弘嚴太郎君の証言について発言を許します。それでは初めに宣誓書を…… 〔総員起立、証人は次のように宣誓を行なつた〕 宣 誓 書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。
しておりましたので、一般的な質問になりましたが、願わくば本会議の関係もありますし、国鉄の公共企業体の仲裁委員会の裁定の問題で相当紛糾したため本会議が遅れ、労働委員会が遅れたのでありますが、この次の労働委員会を急速に委員長に開いてもらいまして、大蔵大臣がもし来られなければ大蔵次官、それから労働省はもちろん労働大臣以下それぞれの局長、厚生省関係は大臣以下それらの人に出て来ていただきまして、全国の郵便局の関係者、学校の先生
その国会班が見えまして、只今まで衆議院の特別委員長中山先生と、それから参議院から私、縷々陳情に趣きを承つておつたのでございまするが、この面につきましては、一応最終船と言われておりまする信洋丸、その後において配船の向きもないように聞いておるのでございます。
○田川参考人 これは式場博士の方では、日比谷出版社の方の関係で永井先生のところ行つて、いろいろ相談をなさつたり何かしていらつしやつたようでありますが、その式場博士も、税金のためにたいへん永井博士も苦しいようだから、むしろ思い切つてあの印税は長崎市に寄贈してしまつて、そうして出版事業か何かをやるようにしてはというふうな話を承つたことがありました。
○田川参考人 それにつきましても、この前永井先生と話したのですが、それは式場先生にお送りになつたお手紙の一節なんでしよう。
○田川参考人 地元において、私は自分の耳で永井先生の非難を聞いたことはありません。そしてまた永井先生について非常にほめる言葉を聞いたこともありません。非常に親しい人たちがこの永井先生の人物、それから生活ぶりをほめる二、三の話は聞きましたけれども、概して地元の人は非常に永井先生に対して、むしろ無関心なような態度を持つておるのじやないかと思われるほど話をしていない。
○城義臣君 緑風会の前の選挙委員長をしておられました柏木先生から今度の委員長は小串さんにというお話がありまして、これに対しまして民主党からも佐々木先生の御賛成があり、又小川委員の御賛成もあつたのであります。
○小川友三君 本議員は、特に国会に衆議院議員の経歴を持つており、又参議院で而も年長者であるところの小串先生をこの際委員長といたしまして、選挙法改正を促進いたしたい、かように思いますので小串先生を推薦いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○門屋盛一君 板谷、小串先生の方は少し誤解があるのじやないかと思う。これは政府の方が予算措置を取つて来たものを、ここで審議を停頓させるならば、これは支拂が遅れるのだが、政府の方に予算措置が取つてないなら予算の採算をとらないで、費用流用その他で以て国有鉄道が拂い得るものは、ここで何日保留して置いてもそれは拂い得るのだから、これは保留して置いて先に進んだ方がよいと思う。
○宇都宮登君 只今の動議が成立いたしましたので、緑風会の方で所属の議員が一応まとめております今度の委員長は、岡元義人先生にお願いしたいと思います。 この動議を提出いたします。 〔「賛成」「異議なし」と呼ぶ者あり〕