1947-10-18 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第10号
そういうことでございますので、私の方で從來引揚援護院關係について、引揚者のことに關して親切丁寧にこれを促進するということに精勵いたしておつたのでありますが、今囘復員廳の事務の引繼を受けました以上は、同じくこれらの引揚援護院關係同樣に促進をはかりまして、それらの人々の遺家族等にもでき得べき限りの安心感をもつていただくようにしなければならぬというように考えているのでございます。
そういうことでございますので、私の方で從來引揚援護院關係について、引揚者のことに關して親切丁寧にこれを促進するということに精勵いたしておつたのでありますが、今囘復員廳の事務の引繼を受けました以上は、同じくこれらの引揚援護院關係同樣に促進をはかりまして、それらの人々の遺家族等にもでき得べき限りの安心感をもつていただくようにしなければならぬというように考えているのでございます。
前囘御協議、御決定を願いました海外同胞歸還促進に關する國際赤十字委員會あてメツセージの件は、司令部の好意によつて、司令部外交局の方でそれぞれ發送の手續をとつていただくことになりました。右經過を御報告申し上げます。
先ほど委員長と村瀬委員からちよつと御發言がありまして、引揚げ促進に關する事務が外務省から厚生省へ移つたとおつしやいましたが、今度事務が移つたのは復員廳が厚生省へ移つたのでございまして、外務省所管の事務は全然變化はございません。
(拍手) この法律は、農民の協同組織の発達を促進し、これによつて農業の生産力を増進して、農民の経済的、社会的地位の向上をはかり、國民経済の発展に寄与することを目的としていることは、法文にも明記しておりますし、前者が繰返し述べられた点で明瞭でございますが、日本の農村は、今敗戰日本再建のために、農地改革の基盤の上に立ちまして、農民解放と農村民主化の大道を切り開こうといたしまして、終戰の年の十二月九日、
まず第一條でありますが、原案を「この法律は、農民の協同組織の発達を促進し、以て農業生産力の増進と農民の経済的社会的地位の向上を図り、並びに農民の生産物の賣買、生産基準に関し農民が團結する権利及び團体交渉権その他團体行動をする権利を保障し、併せて國民経済の発展を期することを目的とする。」と修正をするのであります。
ところが、日ならず九月十九日に至りまして、さらに本年度一般会計予算補正第二号議案を議会に提出、議長は審議の促進をはかるため、即日該案を予算委員会に付託して審査を求められたのでありますが、これまた撤回する運命に迫られ、ここに重ねて撤回の意思表示をなすに至つたのであります。
そうしてこの住宅問題の解決を促進するといつたような方面から、第一番には金融の問題だと思うのですが、例えば住宅復興金庫というか、そういうようなものを設けて長期貸出ができるような、別個の方途を講ずるような準備を進めておられないでしようか。
○仮委員長(赤木正雄君) では次に請願第五十三号、旭川改修工事促進に関する請願でありますが、請願者田中弘道。紹介議員島村軍次。要旨、内務省直轄旭川改修工事と直接関係ある百間川放水工事は今尚放置せられているので、岡山市小橋町附近の挾隘部は極度に疎通を阻止しているので、昭和九年の洪水時のごときは溢水高三尺に及び、浸水は旭川右岸全域に達したのであります。
○説明員(三島利美君) 最上川につきましては、改修工事を一緒にやりまして、それに対しまする停水施設とかいろいろな関係で十分歩調を合わせることができませず、若干遅れましたような関係で、出水毎に相当程度の被害があつて非常に遺憾に思つておりますが、これにつきましては改修工事の方で十分一つ今後停水関係の施設をも促進したい、かように思つております。
付託事件 ○秋田縣米代川並びに阿仁川改修速成 に関する請願(第八号) ○千曲川及びさい川改修工事に関する 請願(第四十二号) ○黒瀬川並びに中川改修工事に関する 請願(第四十五号) ○賀茂川改修工事に関する請願(第四 十六号) ○常願寺川改修速成に関する請願(第 四十九号) ○最上川災害復旧工事の促進に関する 請願(第五十一号) ○旭川改修工事促進に関する請願(第 五十三号) ○霞ケ浦北浦治水工事
漁業用燃油の配給に関する陳情(第 二百六号) ○魚價引上げに関する陳情(第二百八 号) ○魚價引上げに関する陳情(第二百十 二号) ○熊本縣牛深漁港修築に関する請願 (第百三十三号) ○熊本縣牛深漁港修築に関する請願 (第百四十五号) ○魚の自由販賣に関する陳情(第二百 四十三号) ○魚の自由販賣に関する陳情(第二百 五十四号) ○清水港修築に関する請願(第百五十 八号) ○生鮮魚介の配給促進
さらに一段とこの線に沿いまして努力しなければならないのはもちろんでありまするが、こういうふうな民主化態勢ができておりますること、またさらに努力いたしましてこの民主化を促進し、その實現をはかつていかなければならないという政府の努力しておりますること、及び國民の協力を仰いでおりますることが、講和會議に臨む基本的對策であると考えておるのであります。
十月十一日 在外同胞引揚促進に關する陳情書(第三九九號) を本委員會に送付された。 ――――――――――――― 本日の會議に付した事件 コミンテルン復活の問題に關し、當局より説明聽取の件 講和會議にのぞむ國内態勢に關し内閣總理大臣より説明聽取の件 ―――――――――――――
日本醫療團經營の各病院を舊所有者に返還その 他に關する請願(中嶋勝一君紹介)(第八六七 號) 戰歿者及びその遺族竝びに傷痍者等の待遇に關 する請願外三件(受田新吉君紹介)(第八七一 號) 國立療養所入院費患者負擔反對の請願(竹谷源 太郎君紹介)(第八七二號) 恩給増額に關する請願(坪川信三君紹介)(第 八七三號) 同(本藤恒松君紹介)(第八八五號) 國立療養所高山荘の修理完成促進
付託事件 ○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号) ○会計檢査法の一部を改正する法律案 (内閣送付) ○
即ち更生、それから引揚促進、それから住宅問題に分れますので、この三つの部門に大体請願、陳情を整理いたしまして、そうしてその部門には各々担任者を置いて頂きまして、そうして去る十月二日、三日、七日、十五日と四囘に亘りまして、付託されました陳情並に請願の審議をいたしたのでありまするが、その中で請願は十二件ございまするが、その中で更生六件、引揚促進に関するもの五件、住宅に関するものが一件、陳情が合計三十四件
殊にこの引揚促進の問題に関しましては、非常に沢山の請願書が出ております。その内容というものはすでに大同小異であつて、これは参議院も衆議院も共に國会の議決を得たものでありまして、そうしてこれを小委員会に、更にこの特別委員会に取り上げる必要はないのではないかという意見もないことはないのであります。けれども実際において引揚げが促進されていない今日においては、何回でもやつてよいと私は思います。
付託事件 ○在外同胞引揚促進及び引揚者の援護 更生に関する請願(第五号) ○ビルマ残留同胞引揚促進に関する陳 情(第三号) ○樺太残留同胞引揚促進に関する陳情 (第五号) ○南方残留同胞引揚促進に関する陳情 (第六号) ○南方残留同胞引揚促進に関する陳情 (第八号) ○引揚者、復員及び留守遺家族の救済 緊急対策に関する陳情(第十八号) ○在外残留同胞引揚促進に関する陳情 (第三十号)
付託事件 ○中小商工業の再建に関する陳情(第 百六十四号) ○マッチ産業公團制の実施に関する陳 情(第二百八十九号) ○板ガラスの配給機構及び取扱いに関 する陳情(第三百四号) ○百貨店法を廃止する法律案(内閣送 付) ○昭和二十二年法律第五十四号私的独 占の禁止及び公正取引の確保に関す る法律の適用除外等に関する法律案 (内閣送付) ○石綿輸入促進に関する請願(第二百 六十五号)
この計画は大体我々が目下立案しておるわけなんでございますが、いろいろ変更の予想もされますが、先ず我々の原案といたしましては、これによつて修築、整備の促進を図つて参りたいこういうふうに考えております。
自由販賣に関する陳情(第二百 五号) ○漁業用燃油の配給に関する陳情(第 二百六号) ○魚價引上げに関する陳情(第二百八 号) ○魚價引上げに関する陳情(第二百十 二号) ○熊本縣牛深漁港修築に関する請願 (第百三十三号) ○熊本縣牛深漁港修築に関する請願 (第百四十五号) ○魚の自由販賣に関する陳情(第二百 四十三号) ○魚の自由販賣に関する陳情(第二百 五十四号) ○生鮮魚介の配給促進
さらに、増産意欲を促進するために各種の報奨物資等が用意されておるのでありますが、從來報奨物資は常に必要な時期に必要な物資が與えられておりません。
すなわち價格をある程度この期間だけ高くして出荷を促進させるという手段を講じたのであります。また昨年度におきましては、おの需要期を控えて、ちようど米の早場米供出奨勵金というものを出しまして、それによつて赤字が出ておるのでありまして、これは當然消費者の利益になるためにやつた行動であつて決してこの機關が拙劣なるために起つた赤字ではないのですから、その點はひとつ御了承をいただきたいのであります。
薪炭の需給の現状及びこれが生産の促進の必要性、緊要性に鑑みまして、財政當局といたしましても十分に考慮いたしたい。かように考えております。
そこで昨年來十勝住民の有志で帶廣地方裁判所設置期成同盟というものを結成して、その実現について関係方面に陳情請願中であつて、その設置も遠くはないと信ずる、從つてこの地方裁判所設置の氣運は非常に濃厚になつておる、それだからして、当地に、この訓路地方裁判所の管轄区域で、その区域とする札幌高等裁判所支部、同檢察廳支部を設置せられるとすれば、併せて地方裁判所、同檢察廳の設置を促進せられることになつて、当地の幸福
唯先程からたびたび申上げるように、これは最高裁判所の権限に属しておりますので、こちらとしては最高裁判所にその趣旨を傳えて促進するということ以外にちよつとお答えいたしかねますのを非常に遺憾に存じます。高等裁判所の支部は、新たにできました制度でありますが、地方裁判所の制度は從來からあります。
付託事件 ○酒類配給公團法案(内閣提出) ○物價引下運動促進に関する陳情(第 九号) ○製塩事業保持対策樹立に関する陳情 (第十九号) ○織物の價格改訂に関する陳情(第二 十八号) ○少額貯金及び各種團体預金封鎖解除 に関する陳情(第五十二号) ○インフレ防止に関する陳情(第七十 一号) ○会計檢査院法の一部を改正する法律 案(内閣送付) ○電氣税復活反対に関する請願(第四 十三号)
する請願 (第四十一号) ○千曲川及びさい川改修工事に関する 請願(第四十二号) ○郷川並びに城川の砂防工事に関する 請願(第四十四号) ○黒瀬川並びに中川改修工事に関する 請願(第四十五号) ○賀茂川改修工事に関する請願(第四 十六号) ○常願寺川改修速成に関する請願(第 四十九号) ○上下水道普及國策の樹立とその監督 機構の統合に関する請願(第五十 号) ○最上川災害復旧工事の促進
○委員長(山田節男君) そうすると只今の星野委員の御意見によりますと、本六号と三号のビルマ残留同胞引揚促進に関する陳情は、これは提出をしないで……。
在外同胞引揚促進に関する請願 請願者 北海道小樽市稻穗町四丁目十三番地 桑原喜助外二名提出 高知縣香美郡美良布町小川一二三 石川伊勢美外百六十二名提出 右の請願は シベリヤ地区及びソ連本土に抑留中の同胞の引揚は、現在の状態では今後二箇年余を要するとのことであり、氣候風土を異にし、厳寒の地であるから引揚完了までには相当の犠牲者が出るものと想像される。
次は陳情第六に対する意見書案 南方残留同胞引揚促進に関する陳情 東京都京橋区銀座四丁目二番地南方残留同胞引揚促進全國家族同盟代表 野津勝治郎外一名(外四件)提出 右の陳情は 終戰二年後の今日ビルマ、マレー、シンガポール地区にはなお約八万人の日本人が残留し言語に絶する辛苦を重ねているが、留守家族五十万の精神的経済的辛苦も又甚大である故速かに全員の帰還を図られたい云云。
(第百二十九号) ○教科書並びに学校施設に関する陳情 (第百三十四号) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 担とすることに関する陳情(第百四 十一号) ○金澤市に総合大学設置に関する陳情 (第百四十六号) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 担とすることに関する陳情(第百五 十八号) ○六・三教育制度の費用を全額國庫負 担とすることに関する陳情(第百六 十号) ○新制高等学校実施促進
認証の手続とか、或いは資材の割当とか、起債の許可の申請とか、そういうような手続をいたす必要がありますので、各府縣で更に各学校に細かく割当てましたものを文部省が取継ぎまして手続を進める準備をいたして参つたのでありますが、その内容につきまして関係方面から指示を受けまして、大体各学校に余り細かい割当をして、それが実効を齎らさないような使用の仕方はしないように、できるだけ独立の校舍を將來持てるような方向に促進
○本間俊一君 去る八月十五日に成立いたしました本水害地対策特別委員会は、東北、北海道、和歌山等の地方を主とする水害対策の樹立促進に努めておつたのでありますが、御承知のごとくカスリン台風は、関東・東北を中心として、愛知以東の地域に未曾有の暴威をたくましくいたしたのであります。
我々といたしましては、生産方面についても相当需要が増加して参ります次第でありますから、極力計画通りの六大都市方面への出荷を促進するようにやつて参りたい、かように考えております次第であります。 尚又折角入りましたものが、末端において横流れをいたしまして、家庭配給にならないというふうな部面も相当現実にあると考えております。
これは現在のところは、塩の問題につきましても、やはり出荷対策として、どうしても大消費都市へ出荷を促進しなければならんところのものについて重点的に我々としては施策をいたしております。
それに比ベれば、なお一層炭鉱業の者は、土方作業というような機械力によらない人力による労働力を強いられておりますので、機械化の促進ということをやりまして、実働を有効化すということが、増産ではないかと考えます。それにはまた技術の秘密がございます。
供出を從つて促進する方向に向わなければ、坑木が出ないこういうふうに考えます。 それからその次は坑木官設置の問題でありますが、私の見ましたところでは、各縣に二名乃至三名の坑木官を置いて、坑木問題を処理することになつておりますが、この坑木官たるや、たとえば当該縣におきまして木炭檢査所の事務をやつておつた。道路の測量を担当しておつた。こういう人がその衝に当るというようになつておると思います。