1947-10-15 第1回国会 参議院 司法委員会 第36号
第一番は、第五條でありますが、第五條に、「審査の期日前二十五日までに、」というふうにありますが、この「までに」という字句でありますが、これは大体將來を指さす場合に使用されまして、衆議院議員選挙法の六十七條に倣つたものであろうと思いますけれども、どうもこの点意味が明らかでないので、衆議院議員の選挙法の二十二條の用例に從いまして、「審査の期日より少くとも二十五日前に」というふうに改められてはどうかと思うわけですが
第一番は、第五條でありますが、第五條に、「審査の期日前二十五日までに、」というふうにありますが、この「までに」という字句でありますが、これは大体將來を指さす場合に使用されまして、衆議院議員選挙法の六十七條に倣つたものであろうと思いますけれども、どうもこの点意味が明らかでないので、衆議院議員の選挙法の二十二條の用例に從いまして、「審査の期日より少くとも二十五日前に」というふうに改められてはどうかと思うわけですが
○委員長(山田節男君) 今北條委員の御提案、それから中平委員の御意見でありますが、これは勿論こういう空前の大問題でありまするし、又いろいろな陳情請願の後に控えておる幾百万の同胞のことを思いますと、これは私としては北條委員のようなふうにしまして、併しながら今中平委員のおつしやるように、折角印刷物を使用しながらその文字を書き変えるということは体裁上、その他ございますので、これはそう沢山でもございませんので
2、独立の新制高等学校に予定されるものと同一校地内に新制中学校を設置せんとする場合は新制高等学校の設立計画と睨み合わせ新制中学校に使用するものたることを明確にしなければならない。 3、新制中学校を小学校と同一校地に設置する場合には新制中学校に使用するものたることを明確にしなければならない。
無償とか或いは甚だしい安い値段でお賣り下げするということは、これは今日の國家財政並びに関係先からの指令その他にも反することでございまして、これはできないのでありますけれども、ただ適当なる値段で讓り渡すにつきましてもこれが支拂について、或いは延べ拂い等の考慮の余地はないか、更に支拂われるまで一時使用をせしめるというようなことも考えられはしないかということで、係の事務当局にも研究さしたのでありまして、それは
まだ軍施設で以て行先が決まつておらんというようなものもあるように思つておりますし、尚現在使用しておるものも漸次空くという可能性もあるものもあるわけであります。或いは一時疎開者が入つておるが、もう出るという見込みのあるというふうな軍施設もあります。
一番先には、教科書に對して削除、墨を塗つたり、使用禁止をしたり、教科書を集めたりする段階でありました。その次に、その穴埋めとして、舊教育のわくの中において昨年暫定本をつくつたのであります。新教育方針に則り、學習指導要領及び各教科書を編纂發行する。その次に來るべき段階として、私どもといたしましては、當初よりこれを昭和二十四年度以降において教科書制度について根本的の改革をいたしたい。
本年度教科書が非常に遲れまして、使用に際して學校、兒童に御迷惑をかけました點につきましては、私ども非常に心を痛めておるのでありまして、明年度におきましては、どうかこういうことのないように考えまして、いろいろ今、苦心、努力いたしておる次第であります。
そのほか各方面において新しい方面の教科書をつくりますために本年印刷いたしましたものにつきましては、でき得る限り古本を再使用するように、學校の方にお願いしたいと考えております。ただいま御指摘のありました小學校の下學年の算數の教科書、これは本年は教師使用分しかつくらなかつたのであります。
は、さきに本院を通過いたしました災害救助法に準じまして、同法第三十六條の規定によつて應急救助費を國庫から各府縣に補助することになつておるのでありますが、この補助の対象となりますものは、まず第一に一時避難所、第二に緊急炊出しに要しました費用、第三には食品の給與、第四に日用必需品の給與、第五に衣料及び助産に要する費用であり、第六には埋葬費、第七には罹災者の移送及び救助用物資の輸送費、第八には救助のため使用
われわれの現在における鉄鋼業の状況から考えますのに、石炭の全量のうち、約一割ないし一割五分くらいを使用するということは、普通の通説になつております。しかも鉄鋼業にとりまして、石炭が非常に質的にも大事であるということも、われわれの関心の非常に強いところでございます。
何とならば、二分の一の補助を貰つて、そうしてこれを建設しましても、できたものの家賃を考えてみますると、四五百圓も出さなければこの使用ができないというような結果になると思うのでありますが、毎月四五百圓も勞働者がこの家賃のために、家屋のために負擔するということであれば、實際に勞働者や、殊に失業者の利用はできないと思うのでありますが、これはどういうぐあいにお考えでありますが。
○米窪國務大臣 三十九條の點でございまするが、これは失業保險委員會のほかに、勞働問題に關する各種の委員會、たとえば勞働委員會、そういつたものは經營者及び勞働者、使用者、被使用者のほかに、いわゆる第三者委員というものがあるのであります。この第三者委員というもののカテゴリーのわれわれの解釋は、今三浦君が御指摘になつたような、社會主義理念をもつておるものに限るというような考えは毛頭もつておりません。
すなわち戰争前は、セメント生産六百萬トン中の約一割、六十萬トンを道路、河川、港灣に使用したのに對し、今年は總生産百三十萬トン中の、わずか三萬トンを治山治水方面に使用し得るのみです。
これは主として輸出用その他に考慮をいたしたのでありますが、いろいろな海外市場の状況もありまして、今日まで全面的に凍結をされて國内使用を全面的に禁止をされて來たのでありましたが、不幸にも海外に思わしく輸出ができないという関係によりまして、一部これが國内放出を許されて参つたのであります。
先日來申上げました如く、先ず第一の問題で、この給與準則というようなものが、一方的に、何と申しまするか、上から示されるような工合であつて從前の間違つた行き方を尚温存するような虞れがあるのではないかというような御質問でございましたが、この間から申上げました如く、これは政府、使用者がこれを決めるというように御解釈を願わないで、この給與準則は法令でございまして、國民を代表する國会にお決めを願うと、即ちこの給與準則
官吏、國家使用人のみに恩給制度があるのは農民等との関係からどうか、という御質問であります。農民等は自己営業者でありますので、いわゆる社会保険におきましても対象となることは非常に困難に考えております。
只今申述べられましたような大きな見地からこれを判断いたします場合においては、そういう官吏に仮に不届な者がおつて、不当な割当をする、そうしてその及ぼすところの惡影響が非常に多数の人に及ぶというような場合におきましては、これはその官吏を、何と申しますか、使用しておる方の態度と申しますか、その方の問題に、或いはなるかも知れませんが、公務員法といたしましては、一應この程度でよろしいのではないかというふうにまあ
尚今囘政府から財政法の規定によりまして、二十二年度一般会計の予算の第一四半期予算の使用の状況について報告が提出されたのでありますが、その取扱いについて御相談願いたいと思います。
又自分の物を使うのにも、使用法というか、親切心がないし、又無智が多い。例えば元、私の家に女中が参りますと、その女中が水道の螺旋を閉めるのに数ケ月掛つてしもう。ぎゆつと閉めて壊わすか、たらたら垂れるように閉めるか、丁度いい加減に閉めることができない。
ただ從來から少しばかり雨が降つても直ぐ溜まるような非常な窪地の所においては、尚水が溜つておりますけれども、これも現在においてはやはり排水ポンプを今月一ぱいまで完全にこれを据え置いて、そうして常時に使用して排水に努めるというような話でありますから、日ならずして元の通りになるのではないかとも考えております。
それから遊水地の使用が滅茶苦茶でありまして、食糧増産のために、殆んど無謀なやり方で土手の近所まで掘つておる。あれはこの際再檢討なさつて姫柳とか何とか植えて、あすこから崩れる例が相当あると思いますから、これもお考えを願いたいと思います。 もう一つは、今配付を頂きました書類でちよつと字が間違つておると思います。利根川は水上で測つております。江戸川は熊谷で測つております。
(「時間が過ぎたぞ」と呼ぶ者あり)これらは現実に主食たる米を使用しておるのでありますから、あらゆる手段を講じてこれを取締まらなければなりません。若し放任して置いたならば、明年度は尚一層密造額も増加して、遂に停止するところを知らん情勢を來たすと思います。この意見については川上君も同感だと思います。この密造を取締ることによりまして、五十万石乃至百万石の原料米が出て來る。
元来、通貨の増発、インフレーションの昂進、これは何を原因として存在するものであるか、取りも直さず政府が厖大なる予算を擁しておつて、これを節減しないで連続して使用するからであります。政府が主なる原因を作つておつて、その結果みずから又悩んでおるのであります。ひいて我々國民が生活上に非常に苦しむのはこれがためであります。これを救済するには、道理としてはむずかしいことはありません。
東京の有名な某大会社が、勤労所得税を約六ヶ月間も拂込まないので、税務署で調査しましたら、この税額約一千五百万円を会社の物資購入資金として使用していたそうであります。調査の余裕がありましたら、こんな会社が幾らでも出て來ることと思います。
十五年以降の鋼材使用量の著減と、それに加えまして爆藥使用量の漸増の鋭角的な対坑関係を注目して見ますれば、ここに機械化の退歩と、惜しみない労働力の濫費の日本炭鉱資本の眞髄が判然としてくると存じます。数字をあげて申し上げれば、昭和六年に労務者一人当りの月間出炭量は一五・一トンであります。
これを法的に根拠づけるものは、國管の中にありまする生産協議会を決議機関といたしまして、それによつて労働組合が、そうした資金の使用の方面にもタツチいたし、そうして國民の金を一銭でもむだなく、よりよき増産のために使用することに業者が努力することによつて、初めて達成される問題だと考えております。國管になればどうして増産になるかという理由の一端を具体的に示してみたいと思います。
從つてそれだけの使用量は殖えるということ考えていかなければなりません。それに對するやはり輸入原料竝びに原綿の手配もいたしていかなければならぬのでありまして、これは私は、現在の制度を一面において強化していくと同時に、業者自體にもその點を了承願いまして、なるべくやみ買をすることをやめてもらう。
實際戰前におきまして、昭和十七年度までには一萬トン以上であつたのが、十九年度に至りまして急激に減少して、二十一年度においてはわずかに三千六百六十八トン――タイヤ製造品のゴム使用量の問題でありますが、約二十萬本であつたのであります。
若し姦通罪を処罰するならば、脅迫の道具に使用される。副作用が起るから廃止すべきものであるという議論があるのであります(「副作用はでかい」と呼ぶ者あり)一応傾聴すべき議論でありますが、併しながら副作用ということはいかなる犯罪にも伴うものであります。法律が告訴告発を許す以上は、いかなる犯罪にも副作用は伴うものであります。例えば名誉毀損罪においては告訴を以て論ずる親告罪であります。
そこで當局といたしましては關係方面とも折衝をいたしまして、でき得る限りの努力をいたしておるのでありますが、さらに本年に至りまして水利使用料の三倍引上げをいたしまして、財源補填のためには幾分かの助力をする處置をしておる次第でございます。すでに富山縣の方にもその通牒が届いておることと思う次第でございます。
現在本町には町基本財産としてにしん定置漁業權九箇統存在しますが、由來本漁場は明治三十三年本町に自治制施行以前には、入會共同漁場として一般の共同使用に任ぜられたものであるが、その後定置漁業權として免許せられるに際し、その所有に關し種々問題が起つたのであります。
ただ代用燃料の問題について見ますると、薪を使用いたしまする方が木材の資源という点から考えて見ますると、有利なようでございまするし、又炉の改造によりまして技術的な進歩を図ります等、代用燃料の一層の消費節約ができるという点もございますので、この点については鋭意努力をいたしております。
かような状態からいたしまして有効に使用するところの車輛が非常に少い。そのために運轉路線の運轉状態においても非常に民間の物資輸送に困つておる。こういうような関係が生じておる向も聞くわけであります。このためにいわゆる重要なる物資を送ることができない。