1948-12-22 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
その大きなびんでくみとり試驗をやりまして、そのくみとり試驗によつてそのものが正しいものであるということがわかりましたならば、初めてこれを小びんにわけさせることをやりまして、しかる後に小びんにわけましたものを、雜菌その他がなきやいなやを試驗いたしまして、そうして初めて使用に供していただく。
その大きなびんでくみとり試驗をやりまして、そのくみとり試驗によつてそのものが正しいものであるということがわかりましたならば、初めてこれを小びんにわけさせることをやりまして、しかる後に小びんにわけましたものを、雜菌その他がなきやいなやを試驗いたしまして、そうして初めて使用に供していただく。
この内訳の僅か五億が職員の給與に充てられたものであつて、二十億は船舶の使用料、或いは修繕費、備品費、こういうものに充てられておる。而も海員の諸君の費用はう即ち給與は、未だに明瞭なことを我々に政府は言い切らない。言えないじやないか。そうして、ちやんと二十億のこのような会社を救済するような費用は、はつきりと最初から歴然こ組んでおるじやないか。(笑声)これと見て尚笑うならば…笑つて下さい。
(「その通り」と呼ぶ者あり)内閣は二十三年度一般会計暫定予算書の予算総則第九條に「次に掲ぐる経費にの中、目節の区分の定めのないものについては、その使用に当つては大藏大臣がその区分を定める。」 終戰処理費、賠償施設処理費、公共事業費、價格調整費 と記載しております。この記載それ自身が、これらの経費中には費途も目節の区別も定まつていないもの、即ち予備費が含まれておることを示しておるのであります。
近來不良なる医薬剤の使用によつて種々なる災禍が引き起されておることは、國民厚生上眞に由々しい問題でありますが、特に去る十一月の四日、五日の両日に亘りまして京都市において発生した事件は、予防接種法に基づいて定期のヂフテリア予防接種の実施に際して災禍を惹き起した事件であります。
かような方式は、指令の冒頭に示されました、経済の安定は日本の経済復興を継続し、アメリカの支出した資金を有効に使用せしめることを保障する、最も緊急な必要事である、という言葉に反するのであります。われわれは、すみやかに長期復興計画を國民的立場において樹立して、誠意をもつてこれが実施に当らなければなりません。
とりあえず昨日、予防接種に使用される全ワクチンの使用を停止いたしまして、製品の製造過程の巖密な再調査及び製品の再検定を実施するの措置をとつた次第であります。
○委員長(伊藤修君) たまたま警民協会を構成する人々らが、町のいろいろな有力者が、そういう人々が、いろいろな犯罪面に関係があるこういう人々によつて構成された團体から寄附を受けて、そうしてその建物を使用するということになるますと、何かの繋りができて來るように考えられますがね。
さて本予算案の内容を通覽いたしますのに、おおむね消費的予算であつて、生産増強方面に直接使用される予算が、はなはだ僅少であることを遺憾に思うのであります。また緊急を要する災害復旧予算が、はなはだ少額であることは、災害地の民情を軽視した処置だと考えざるを得ない。
尚この予備費は予算上は予備費として計上せられたものでありまするから、予備費の原則に從いまして、使用の実績を國会に後日報告いたすということは、財政法上当然の手続でありまして、これは次の機会において行うわけでありますが、それに先立ちまして、すでに内容が決まりましたので、それをここに御報告申上げる次第でございます。
この要点は、予備費の四十五億というものにつきましては、いろいろこういうような考えで使用するつもりであるということを申述べられたのであります。それは極めて詳細に御説明になつております。これが予備費であるか予備費でないかと申しますと、やはりこれは予備費であります、いくら御説明になつても。何故かと申しますと、これは目も節も決まつてない。
第十六号 昭和二十三年十二月二十一日 午前十時開議 第一 地方税法第七條の改正に関する請願(委員長報告) 第二 奈良市廳舎建設敷地に関する請願(委員長報告) 第三 教育用品金融金庫創設に関する請願(委員長報告) 第四 美術品の課税に関する請願(委員長報告) 第五 清涼飲料税法第七條中改正に関する請願(委員長報告) 第六 農村工業農業協同組合連合会に対し旧第一海軍燃料しよう施設使用許可
次は請願の第六十九号、農村工業農業協同組合連合会に対し旧第一海軍燃料しよう施設使用許可の請願であります。横浜市にある旧海軍燃料廠は農業技術研究に多大の貢献をして來た全國農業会農業科学研究所炉使用して來たのでありますが、今般農業会の解散によつて、同研究所も解散し、農村工業農業協同組合連合会がその研究を受継いだのであります。
從來、日本の官公吏の労働水準につきましては、労働組合と使用主との間において團体交渉あるいは團体協約によつて決定されることを、わが党はこれに対して協力をするという態勢をとつて参つたのであります。
○河野(一)政府委員 今般の補正予算の提出にあたりましては、いわゆる雜件は編成を急ぎました関係上、一括予備費に計上しておいたのでありますが、その後この予備費の使用の内容につきまして、関係省の間及び関係方面との間におきまして了解が遂げられましたので、御説明申し上げる次第であります。お手元に配付いたしましたものがこの使用の予定の計画表でございます。
しかして肥料、飼料は、ことごとく農民の使用するものでありますから、自分たちの使用するものが、自分たちのつくつた機関から配給されることは、安心感より來る納得が生れ、機械的混乱を一掃し、さらに農民として一つのプライドさえ感ずるのであります。私は政府は、肥料、飼料公團廃止法を國会に提出して、人件費の政府負担を削減し、しかして組織ある全國農業協同組合で取扱わしむるの方途を立てられんことを望みます。
○上林山委員長 この際予備費使用の件に関して、当局より説明のため発言を求められておりますが、順序を変更いたしまして、総理に対する質問を続行いたします。総理はただいま参議院より出席を求められておりますので、お含みの上、できるだけ簡潔にお願いいたしたいと思います。この際林大作君に許可いたします。——林君がいなければ松原喜之次君に許可いたします。
○政府委員(團伊能君) 山下委員のお考えは実は一、一、一という災害の場合の実際問題といたしましては、これで出しましても、從來は非常にケースが小さかつたので、地方がこれを納めましたが、厖大な使用になりましたこういう事件におきましては、到底地方でその負担力もありませんし、尚且つこの事件の特殊性といたしまして、國家として非常に責任があるので、ただ單なる一、一、一の比例における出費においてはこれは済まない。
それにつきましては、注射液として厚生省が檢査して、その使用方法を許可した藥と判断しなければなりませんときに、その責任は製業者にも責任はございましようが、これらを檢査許可したところの厚生省当局には最も責任があると私は思うのであります。若しも責を受ける場合、厚生省はどのような取扱いを受けるのでございましようか、これを伺いたいと思います。
簡單なことでございますけれども、あの髪染粉等でございますが、これなどは染める前に先ず皮膚に塗布して見てから使用すべしと書いてございます。こういうことは今度の藥は当局の檢査或いは許可を得たものといたしましては、何も間違いないものであつたかも知れない。又あとで使用したものがああいう事件を起すところのいわゆる贋玉であつたという解釈もできるのであります。
それから專門員の旅費が、水産委員会に割当になつておつた旅費は現在全部使用済で残額はございませんので、この六千百三十六円を出すことを御承認願いたい。かような御申出がありました。
全國農業会農業科学研究所が使用しておつたのでありますが、同会が解散してしまつたので、その仕事を受け継ぐところの農村工業農業協同組合が使用許可願を提出したのであります。然るに賠償施設のため、これは却下になりましたので、賠償に関係のない同廠の一部分を使用するよう許可せられたいという請願であります。
律案(内閣提出、衆議院送付) ○請願及び陳情に関する小委員長の報 告 ○奈良市廳舎建設敷地に関する請願 (第三十九号) ○三條市に旧武徳殿無償拂下の請願 (第四十三号) ○教育用品金融金庫創設に関する請願 (第四十四号) ○美術品の課税に関する請願(第四十 六号) ○清涼飲料税法第七條中改正に関する 請願(第五十一号) ○農村工業農業協同組合連合会に対し 旧第一海軍燃料しよう施設使用許可
ついてはさような立案企画等については、從來の例ではと角雇傭主資本家團体の立案をそのまま採り入れられる結果一般労務者にとつては非常に不利益に陷つていることは、特に、我々というのは屋外労働者でありますが、屋外労働者の要望するところの社会保障の將來への内容は一方的な大衆負担による方法ではなくて、でき得るだけ國庫負担並びに使用者全額負担のものとして、立案企画されるように望む。
そうしまして、屋外労働者が業務上疾病した場合については、基準法では使用者がこれに対して災害保障をしなくちやいけない、その保障の代行を労働者災害保障法によつてやつておりまして、他の屋外労働者の使用者関係につきましては、他の保險制度が伸びていないというのが現状でございます。
○小杉イ子君 ちよつと政府にお伺いしますが、結核療養所あたりでは主に看護婦を御使用になつておるのでございましようか、保健婦を御使用なさつておるのでございましようか。先頃から聞きますと、看護婦の手当は大変惡いように聞いておりましたけれども、厚生省関係等で聞くと、そう惡いような待遇でもないように聞いていますが、どのくらいの程度でしようか、普通の職業といつた点からそれをお尋ねします。
九月以降のいわゆる團体協約の面におきましても、労資の間におきましては、いまだその円満なる締結を見ておりませんが、これらの海員労働者は、國家の産業再建の重要性を痛感いたしまして、幾部分不利なるところの條件にあるその使用者の提案すら受諾して、もつて今日の輸送能力を発揮せしめんとするところの心構えがあるやに仄聞せられるのでございます。
私は、政府及び使用者側において調停案を当然受諾実行すべきことはもちろんでありますが、この調停案は五千三百円ぺースを基礎にしてつくられたものでありますから、六千三百円ぺースになりました今日、この調停案も、この基準によつて当然組みかえらるべきものだと考えているのであります。
セメントの所要量においては二分の一だ、それから労務の使用の点からいいますと三分の一で済む。こういうようなことを述べております。窮極において非常に有効であり、今まで余り補助をしてないために発達が困難だつたので、助成金によつて強力な支援をして貰いたい、かような趣旨でございます。
試験に供するモルモットの入手難と、あるいは高價な檢定手数料等が考えられるとともに、長年ジフテリア・ワクチンはすでに使用され、何ら心配なき段階にあるをもつて、いささかなれすぎていたことから注意を怠つたところに、今回の不祥事の原因があるのでございます。
号) 第一〇 供出配給に無関係の雜穀を食糧管理法より適用除外の請願(第七三号) 第一一 主食以外の物資を原料とする菓子の統制撤廃の請願(第七四号) 第十二 山形縣北部の綜合開発促進に関する請願(第七八号) 第十三 元五名軍用飛行場跡開発の請願(第八七号) 第一四 三重縣の未懇地開拓費全額國庫負担に関する請願(第一〇四号) 第一五 三重縣下の開拓事業助成に関する請願(第一〇五号) 第十六 供出容器再使用
すなわち現行規定では、生産者が直接使用するものでも、公團が一旦買い取つて、これを賣りもどさなければならず、そのために、公團は軍に書類の経由のみによつて料金をとつておるのであります。元來砂利、砂等は、生産地においては單に採取人夫賃と小運搬のみで多量に得ておるので、価格はきわめて安かつたのであります。
○政府委員(今井一男君) 現在の進駐軍労務者と全官公との一割の格差ができますにつきましては、可ない長い間揉めまして、特に直接の使用主である進駐軍当局の意見を強く入りまして、その結果独特の職階的な給與体系ができまして、それが確立されましてから、もう余程になりますので、勤務時間等も四十時間の勤務時間が算盤の中に入つておりますし、尤もその外に特殊な、いわゆる特殊勤務的な、危險的なものとか、或いは荒天作業的
消防は、延燒の防止のため止むを得ないと認めるときは、延燒の虞ある消火対象物及びこれらのものの在る土地を使用し、処分し又はその使用を制限することができる。 同條第五項中「消防吏員又は消防團員」を「消防吏員」に改める。 第三十一條を削除し、第三十二乃至第三十五條を順次一條づつ繰上げ、第三十五條として次の一條を加える。
なお一つお伺いしますが、レコードの使用問題、自分の身が自由でない人が立候補する場合に、レコードを使用する場合は三つある、それは立会演説の場合と、個人演説の場合と、街頭演説の場合であります。私の考えでは、このレコードは本人の立会演説の場合には五分の一の場合に使つていいのでありますが、しかしながら普通の場合はできるかどうか、その三つの場合をわけましてこれに対する政府の解釈をお伺いしたい。
○郡政府委員 レコードの使用は、立会演説会においては候補者は五分の一だけ代理弁士の出席を認めておりますけれども、これも代理人の出席を認めるのであります。本人が原則として出席しなければいけない。本人が出席できないので代理人を出席させるというのでありますから、レコードを使用する余地がございます。
主食以外の物資を原料とする菓子の統制撤廃の 請願(島村一郎君紹介)(第七四号) 山形縣北部の綜合開発促進に関する請願(圖司 安正君紹介)(第七八号) 元玉名軍用飛行場跡開発の請願(寺本齋君紹 介)(第八七号) 三重縣の未墾地開拓費全額國庫負担に関する請 願(田中久雄君紹介)(第一〇四号) 三重縣下の開拓事業助成に関する請願(田中久 雄君紹介)(第一〇五号) 同月十三日 供米容器再使用
一一 供出容器再使用の請願、石神啓吾君外一名紹介、第一四二号。 一二 仙臺市の水害耕地復旧事業費全額國庫負担の請願、内海安吉君紹介、第一五一号。
只今お話しございましたように、帰還が止まりましたので、年度初めに見積つておりました人員だけは帰還できない、遺憾ながらそういうことに相成りましたわけでありますが、大体その金額は、只今計算いたしておりまして、近い中に明確なものが出ると思いますが、この残額につきましては、復員、引揚関係に使用する経費でありまするから、今後或は今までのものがあるかもしれませんが、こういうふうな関係におきまして、いろいろ緊急の