2020-03-18 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 平成三十年九月以降、国内における豚熱の発生を受け、農林水産省は、都道府県や関係省庁と連携し、防疫の基本となる飼養衛生管理の徹底、予防的ワクチンの接種、野生イノシシの捕獲強化や経口ワクチン散布等を行い、豚熱の封じ込めに向けて対策を講じてきたところである。
家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 平成三十年九月以降、国内における豚熱の発生を受け、農林水産省は、都道府県や関係省庁と連携し、防疫の基本となる飼養衛生管理の徹底、予防的ワクチンの接種、野生イノシシの捕獲強化や経口ワクチン散布等を行い、豚熱の封じ込めに向けて対策を講じてきたところである。
伊東 良孝君 農林水産大臣政務官 河野 義博君 農林水産委員会専門員 梶原 武君 ――――――――――――― 委員の異動 三月十八日 辞任 補欠選任 上杉謙太郎君 繁本 護君 同日 辞任 補欠選任 繁本 護君 上杉謙太郎君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 家畜伝染病予防法
内閣提出、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は、昨十七日に終局いたしております。 これより討論に入るのでありますが、その申出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
家畜伝染病予防法の一部改正案について質問します。 最初に、家畜の所有者の責務についてであります。 改正案二条では、家畜の所有者、国、都道府県、市町村、関連事業者の責務を明確化するとしています。そして、二条の二では、飼養農家は、悪性伝染病の発生予防、蔓延防止について第一義的責任を有していることを自覚し、適切な衛生管理を行うよう努めるとしています。 伺います。
きょうは、家畜伝染病予防法改正案について質問をさせていただきます。 まず、大臣の御英断もあり、飼養豚ワクチンの接種をしてこられましたが、このワクチンの接種状況とその後の接種地域における豚熱の発生状況を把握した上で、ワクチン接種の効果についてはどのように評価をされておられるのか、確認をしたいと思います。
補欠選任 青山 大人君 重徳 和彦君 同日 辞任 補欠選任 重徳 和彦君 関 健一郎君 同日 辞任 補欠選任 関 健一郎君 屋良 朝博君 同日 辞任 補欠選任 屋良 朝博君 青山 大人君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 家畜伝染病予防法
さて、本日は、家畜伝染病予防法改正などの審議でございます。 一昨年九月、岐阜で発生しました豚コレラ、私の地元愛知県でも昨年の二月に感染が発覚をしまして、全頭殺処分が相次ぎました。東海地方を中心に感染拡大しましたけれども、なかなか、現場の農家の皆さんが求めてこられたワクチン接種が認められないという状態もしばらく続きました。
○江藤国務大臣 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 家畜防疫は、畜産の振興及び畜産物の安定供給を図る上で重要な役割を担っておりますが、一昨年以降、アジア地域においてアフリカ豚熱の発生が急速に拡大し、我が国への侵入の脅威が一段と高まっている中、家畜防疫の重要性は著しく高まっています。
武君 ――――――――――――― 委員の異動 三月五日 辞任 補欠選任 古川 康君 杉田 水脈君 石田 祝稔君 鰐淵 洋子君 同日 辞任 補欠選任 杉田 水脈君 古川 康君 鰐淵 洋子君 石田 祝稔君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 政府参考人出頭要求に関する件 家畜伝染病予防法
○吉野委員長 次に、内閣提出、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。農林水産大臣江藤拓君。 ――――――――――――― 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
本委員会において先般御審議いただいた、ASFに係る予防的殺処分などを内容とする家畜伝染病予防法の一部を改正する法律について、その運用に万全を期すとともに、関係省庁が一体となって、国内に持ち込ませないための水際対策の徹底、野生動物侵入防止対策の義務づけを含む飼養衛生管理基準の改定などを行います。
――― 委員の異動 三月四日 辞任 補欠選任 稲田 朋美君 高木 啓君 宮路 拓馬君 繁本 護君 同日 辞任 補欠選任 繁本 護君 中曽根康隆君 高木 啓君 稲田 朋美君 同日 辞任 補欠選任 中曽根康隆君 宮路 拓馬君 ――――――――――――― 三月四日 家畜伝染病予防法
このため、本日閣議決定されました家畜伝染病予防法の改正案におきましては、家畜の所有者の責務として、家畜の伝染性疾病の発生予防と蔓延防止について第一義的責任を有していること等の規定を新設し、明確化するとともに、あわせて、国や地方公共団体の責務を明確化し、それぞれが役割を自覚し、連携を図ることといたしております。
また、既に今国会において、議員立法で家畜伝染病予防法の改正によりまして、アフリカ豚熱の予防的殺処分の対象疾病化もなされたという状況にあります。 政策は非常に拡充して、進んだように思いますけれども、やはり何といっても、基本は飼養衛生管理、各家畜の所有者、農家の日ごろの衛生管理がやはり基本であるということは変わりませんし、これを改めて私は強調しなければいけないというふうに思います。
家畜伝染病予防法の法律改正、議員立法で、補正予算の審議とほぼ同時に通過させたんですね。あれは、御存じかなと思いますが、同じなんです、ウイルスが入ってくる。あっちは動物の、豚のウイルスですけれども、それが入ってくる。そして、野生イノシシが予防的殺処分の対象になっていない。これは重大な権限の変更になりますから、やはり法的にきちんとしなくちゃいけないということで、我々野党も当然賛成しました。
最初に、本年一月三十日に成立し、二月五日に公布された、施行された議員立法による家畜伝染病予防法改正の紹介をいたします。 まず、これまで豚コレラ、アフリカ豚コレラとしてきた法令上の名称を、豚熱、アフリカ豚熱に改めました。豚熱をCSF、アフリカ豚熱をASFとする略称は引き続き使っていただいて結構です。
家畜伝染病予防法にある家畜処分と言われるものについては、これは大変な労力を必要としておりまして、過去の事案、特に、私の地域でいうと、第一二旅団が新潟まで行って鳥インフルエンザの処分の作業に従事をさせていただきました。非常に御苦労と労力を必要としていたということであります。やはり自衛隊が大きな役割を果たしてきたということでありますので、その活躍には私は敬意を表したいというふうに思っております。
先月、家畜伝染病予防法改正案につきましては、もう本当に、野党の皆さん方の御尽力と、そして、我々とともに危機感を共有した結果、成立することができたというふうに思っております。本当に感謝を申し上げたいと思っております。
まず、家畜伝染病予防法改正案について、農林水産委員長が報告された後、採決いたします。 次に、地方交付税法及び特別会計法改正案について、総務委員長が報告された後、採決いたします。 次に、平成三十年度決算剰余金処理特例法案について、財政金融委員長が報告された後、採決いたします。 なお、本日の議案の採決は、いずれも押しボタン式投票をもって行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。
○紙智子君 口蹄疫の際に、口蹄疫特別対策措置法は時限立法として作って、家畜伝染病予防法の見直しを求めていました。政府に必要な対策を求めておいて、私どもの質問といたします。 ありがとうございました。
○委員長(江島潔君) 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。 提出者衆議院農林水産委員長吉野正芳君から趣旨説明を聴取いたします。吉野衆議院農林水産委員長。
議事日程 第四号 ───────────── 令和二年一月三十日 午後六時 本会議 ───────────── 第一 令和元年度一般会計補正予算(第1号) 第二 令和元年度特別会計補正予算(特第1号 ) 第三 令和元年度政府関係機関補正予算(機第 1号) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、日程第一より第三まで 一、家畜伝染病予防法
○議長(山東昭子君) この際、日程に追加して、 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
是非とも御検討いただきたいというふうに思いますし、この家畜伝染病予防法の改正、これ、本予算の審議が終わったら農林水産委員会で最初に審議されることになりますけれども、これが成立した段階で、できれば同じように、この水際対策の強化ということで、出入国管理及び難民認定法、この改正が行われて抑止力を強化されることになれば大変強いアナウンスになると思いますし、東京オリンピック・パラリンピックで訪日外国人の数もぐっと
そして、今国会でやっと家畜伝染病予防法の改正案が審議されることになりました。立憲民主党、国民民主党、社民、無所属の会、共同会派でこの閣法への対案を検討いたしまして、概要をまとめて江藤農林水産大臣のところに要請に伺いました。大臣は、自民党で検討した案と併せて協議をしましょうというふうに言っていただきまして、閣法に私たちの提案を盛り込むように御検討いただいているというふうに伺っております。
今国会で審議される家畜伝染病予防法の改正案では、家畜防疫官の権限の強化、それから検疫探知犬の増頭など防疫体制の強化を図るということでありますけれども、私たちは、違反者には厳しい罰則を科すことや、悪質な場合は入国を拒否するなどして抑止力を高めることが必要だというふうに考えております。 国民民主党は、昨年の通常国会に出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案、これを提出させていただいております。
家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。
家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付いたしております起草案を本委員会の成案とし、これを委員会提出の法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
反 対 藤野 保史君(共産) 賛 成 杉本 和巳君(維新) 総務委員会 委員長 大口 善徳君 地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 財務金融委員会 委員長 田中 良生君 平成三十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案(内閣提出) 農林水産委員会 趣旨弁明 委員長 吉野 正芳君 家畜伝染病予防法
○高木委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了する予定の地方交付税法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案、財務金融委員会の審査を終了する予定の平成三十年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案、農林水産委員会から提出された家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申出があります。
農林水産委員長提出、家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案は、委員会の審査を省略してこれを上程し、その審議を進められることを望みます。
――――――――――――― 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案(農林水産委員長提出)
○議長(大島理森君) 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の趣旨弁明を許します。農林水産委員長吉野正芳君。 ――――――――――――― 家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔吉野正芳君登壇〕
そういう状況の中で、水際対策の強化について、政府においては家畜伝染病予防法の改正が検討されていると聞いておりますが、本年は、東京オリンピック・パラリンピックを控え、多くの外国の方が日本を訪れると予測されております。この水際対策の徹底が求められると考えておりますが、どのように対応をとっていくのか。 あるいは、有効なワクチンがないということも世界的な拡大の一因と考えております。
野生動物の感染が発見された場合にも、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限などの蔓延防止措置を実施できるようにします。ASFについても、海外から持ち込まれる肉や肉製品の検疫を強化し、水際対策を徹底します。 昨年の台風十九号では、八ツ場ダムが利根川の被害防止に役立ちました。
野生動物の感染が発見された場合にも、家畜伝染病予防法に基づき、移動制限などのまん延防止措置を実施できるようにします。ASFについても、海外から持ち込まれる肉や肉製品の検疫を強化し、水際対策を徹底します。 昨年の台風十九号では、八ツ場ダムが利根川の被害防止に役立ちました。
行政執行法人の労働関係に関する法律の一部を改正する法律案 第百九十六回国会、佐々木隆博君外四名提出、国有林野事業に従事する職員の給与等に関する特例法案 第百九十六回国会、佐々木隆博君外六名提出、畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案 第百九十六回国会、長妻昭君外六名提出、農業者戸別所得補償法案 及び 第百九十八回国会、平野博文君外五名提出、家畜伝染病予防法