1949-08-25 第5回国会 衆議院 建設委員会 第24号
その表はわけまして、二十四年度災害復旧費調、デラ台風以前が三十二億、デラ台風による被害が百三十七億、フエイ台風が十一億、ヘスター台風が四十二億九千万、今度のジユデイスが五十七億、——ジユデイスはまだ中間報告でありまするから、さらにこれより増加すると思いますが、これを集計いたしますると二百八十三億という数字に相成つたのであります。
その表はわけまして、二十四年度災害復旧費調、デラ台風以前が三十二億、デラ台風による被害が百三十七億、フエイ台風が十一億、ヘスター台風が四十二億九千万、今度のジユデイスが五十七億、——ジユデイスはまだ中間報告でありまするから、さらにこれより増加すると思いますが、これを集計いたしますると二百八十三億という数字に相成つたのであります。
最近の國費補助による修理は、昭和二十三年十二月二十一日、文部省國宝保存審査会によつて三万円、それ以前の補助は明治三十年、大正十五年、昭和七年の三回ありました。中尊寺の経営内容については、報告書に詳細に記載してありますからごらんおきを願いたいと思います。それからその他詳細報告書に記載をしてありますから、これまた御高覧を願いたいと思うのであります。
勿論檢視の以前においても、犯罪の捜査をしても差支えないのでありますけれども、何分にもこの死体というものをしつかり調べて、如何なる方法で殺されておるかというようなことが分りませんと、殆んど犯罪捜査は五里霧中で乘出せないというような状況の場合が多いのであります。ところがこの檢視の権限が今日檢察官だけに認められております関係上、非常に不自由を來しておる例が多いのであります。
それと、第二の問題と関連性があるのでありますが、厳密に法律的にいうならば、政府は七月三十一日以前に製炭されたものを残量買い上げる義務はないとあるが、これははなはだ不可解に思うのであります。それとその末端においてもしこれを買い入れるというと、特別会計の赤字は累増することになり、結局最後は國民の租税負担となるから、これは買い上げられないとある。
以前に林野局長から提出された現物不足調べというのは十八項目にわかれておるのですが、これは、これらの原因によつて各個に数字が一つも出ていないからわからぬのですが、これは正確な数字が握られますか。握れるとすればその表を出してもらいたいのです。たとえば現品が未生産であるのに支拂証票を発行したものは幾らあるか。
○山村委員 次に薪炭採草地の問題でありますが、薪炭採草地の使用権の設定につきましては、一應昭和二十一年十一月二十六日以前のものにつきまして設定されている形になつておるのでありますが、これを現行法規以上に拡充するところの意図を持つているかどうか、この点を明確にお答え願いたいと思います。 〔委員長退職、松浦委員長代理着席〕
それと同時に給付率の問題でございますが、以前の法律でございますといわゆる平均百分の六十という率をとつたのでございます。即ち賃金の高いものにつきましては百分の四十に逓減し、賃金の低いものについても百分の八十まで逓増せしめるという逓増、逓減の方式によります平均百分の六十という方式を採用しておつたのであります。
継続事業として運営されているこれらの事業省といたしましては、事業運営上先々の注文をなさねばならないので、そのために予算決定以前に大よその見込みで注文を内示しているものがあります。それが今年度の予算では、緊縮によつて予想通りの予算がとれなくなつたものを生じているように聞いております。
これは当時の、為替の一本レートが決定される以前のレートから計算して、前のものがたとえば四百円のレートによつて出ておつた、四百二十円のレートによつて出ておつた、そういうものをわけると大体六〇%になる、そういう計算の基礎で出ていると思う。
これはただものをつくるだけで十分なのでなく、やはり時間に間に合うようにつくるということが必要だと思うのですけれども、今年の冬までに必ず必要量だけつくるという見通しがあるかないかということを、さらにもう一度聞かしていただきたいことと、それから製造が遅れた一つの原因として、ただいまも御説明になつたように、非常に檢定の方法が嚴重になつたということ、これは非常にけつこうだと思うのですけれども、こういうワクチンなんかは、以前
從つてこの事件は、勿論事件の発生した後に非常に緊密なところの連絡が深くなつたわけでありまして、事件が発生する以前におきましては、お互いに協力し合うという意思は十分におつて、自分は自治体警察だ、國家警察だからこうこうだということを盾にとつて協力しないという事情というものは全然なかつたのでありまするけれども、併しながらやはり平におきましてもかくのごとき事件に自分の署だけでできるというような考え、又地区警察署
○門屋盛一君 最前から官房長官の御説明によつて非常に御熱心におやりになつて、八月十日までに法律案を閣議にかけて、今日十二日に最後決定をやり上げたというふうにお進みになつておるということが事実であつたならば、私共の最も憂えるところの、閣内の議論が対立しておるという言葉が嘘であつて、誠に和やかに閣議で進んでおるものでしたら、八月の二十五日以前に國会開会期の決定ができんということは、これは常識上あり得ない
それに対して官房長官の言われるように、早期開会は必要であるということで暑休もとらずに一生懸命にやつておる、どうもそれは九月中旬以降ということで、予め何日ということを言われないけれども、時期に対して公開の席において、そういうことを仰しやるのであつたならば、一歩進めて、芦田内閣の閣議決定の精神によつて、少くとも國会法憲法を無視しない範囲において御処置下さるとすれば、八月二十五日以前に國会の開会の期日を指定
そこで十月一日ということを自由党の方から言われておるものであるから、十月一日以前にこの國会開会要求に対する政府の意見表示をはつきりすることによつて憲法を守るということができるじやないか、というので、あれは非常な苦労をして九月三十日に召集の手続をした。
別表一と申しますのは、國際観光ホテルとしての基準を以前に御審議願いましたが、それを整備いたしましてつけるものが別表一であります。「二、申請者が、禁治産者若しくは準禁治産者又は破産の宣告を受け、復権を得ない者であるとき。」「三、申請者が、法人である場合において、その法人の役員に前二号の一に掲げる事由のあるとき。」
たとえば私先般愛知縣の加茂郡に参つたのでありますが、あそこはやはり観光國立公園か何かになつておりまして、以前は避暑客や何かで相当繁昌した所ですが今聞きますと、あそこの有力な旅館やホテルが接收されておるばかりでなく、海水浴や何かをやつておる一定の地域まで日本人は立入るべからずというふうな形のところがあるらしいのですが、そういうものも含めてそういう地域……。
この面から申しますと、ドツジ・ラインの以前に立てました計画というものは相当糧がかわつて來るであろう。川上委員の仰せられまする生産計画はくずれるという見方は、こういう意味においては当つているのではなかろうかと考えております。
(五)國電ストの場合には、同事件を委員会で取上げることを決定もしない以前に事務局員をして一方的な事前調査をなさしめている。三、以上のごとき諸事実は、國会の超党派的機関として承認されたる本委員会を、民自党の私的機関と化せしめている。よつてわれわれは、委員会の今後の運営について左の諸項を嚴重に要求する。一、少数派委員の発言に対し時間的その他の制限を加えないこと。
こういうふうな問題を眞劔に調べようともせず、両方のことを聞こうともせず、また結論を出す以前において偽証であるということは一方的である。 しかも委員長、先ほどあなたは、私が発言を求めたときに、後ほど発言をさせるとおつしやつたので、私はここまで聞いて來たのであります。あなたは、その点について私の発言を許さずに、すぐ次の問題に進んだ。こういうやり方が一方的だというのだ。
この農業土木と申しましても、これが建設の普通の土木と技術の上において……これは私は農業土木というものは、とにかく土地の利用率を高めて増産するということを主体として考えておるわけでありまして、これは最近できました農業土木の観点からいろいろ計画的な研究が進められておるのでありますが、普通土木は、これはずつと以前から土木事業として建設の方面に力を盡し、又技術の上においても、いわゆる恒久的な立場から技術が行
二十三年以前のものを寄せますと、約七百億くらいの災害が残つているのです。その残工事については、ともかくこれについては百億出しておられるからよろしい。併し新たに発生した、つまり序の口なんですが、これからまだ災害が続いて起きるのですが、取敢えず今まで起きた約四百億に近いものを僅か十二億ばかりでは乏しい。
大体デラ台風以前の本年の春以來の出水、その他最近までの台風で、私も数字ははつきり持つておりませんが、三十億程度、デラ台風以前の災害、北海道の雪どけ災害等を加えまして三十億程度の損害になつております。その後デラ台風で百二十四億であります。それにフェイ台風で約十億と承知しております。更にヘスター台風のいわゆる損害、これが四十数億であります。
先ほど建設大臣が被害の状況について、きわめて大ざつぱな説明をされたのでありますが、これは建設省の所管だけのよりに伺つたのですが、そういたしましても、デラ台風以前の分からヘスター台風までを総計いたしまして、建設大臣のあげられた総額だけでも二百億を突破するのであります。
それ以前の本年春からの災害が約三十二、三億になつておると承知いたしております。デラ台風によつての損害は、大体建設省所管の東北施設に対する損害が百二十四億と推定、せられます。続いてフェイ台風でありまするが、これは約十億と承知いたしております。さらに御承知の通り七月の末にへスター台風が三重縣に上陸いたしまして福井縣に出たのであります。
○宇田委員 そこで質問申し上げるのですが、工場閉鎖後に、工場閉鎖以前の状態に戻すように、職工を工場内へ入れるようにということを共鬪委員その他爭議團側からあなたはあなたの今日のお言葉で言うと迫られたということになつておるわけであります。私ふしぎに思うことは、まず第一に、三回にわたる合法手段によつて労働爭議團に知事として賠慣工場の責任者として面会を要望された。
○楠瀬證人 その以前には、いわゆる共鬪の諸君あたりはやはり縣廳へ來られる方がありますから、その前に來られたこともあるが一々具体的には覚えておりません。
それ以前におきましても氣象台におけることが実際に結びつかない、もつと実用に結びつかなくちやいけない、災害防止に直接貢献しなくちやいけないということで努めてもおり、又いろいろの機構にもそういうことが考えられて來たのでありますが、キャスリン台風のときに特に氣象台が單に天氣のことだけで能終れりとするのでなくして、今後起る災害に対してもそれぞれの官廳その他と密接に協力してやらなければいかんということに強い反省
僕も、それの頂載の仕方ですが、二十三年以前のものが、どういう損害に対してどういうふうになつておるかということを一つ合せて、口頭でなくて簡潔にガリ刷にして一つ、二十二年に対して受けた損害これこれ、支出がどれだけしておる、それから二十三年は幾らの損害に対して幾らの支出をしている、そうして今二十四年が來たというふうにして、災害関係はガリ刷一枚程度でいいから簡潔に、基本的な数字と実情を一目に分るようにして出
○赤木正雄君 それからもう一つデラ台風以ての流出その他の災害の表ですが、これはデラ台風以前でありまするから、この前の國会中にもすでに分つていた筈なんでありますがそれはどうなんですか。
それで特に夜陰に乘じて塀を乗り越えたとか何とかして入つたのは別でございますけれども、そう十三日以前には部外者が無制限に入つたということは私は考えておりません。ただこの争議の應援のために來られた人で入つたきり出ない人があるのです。これは泊り込んでいたんだと思います。のちのちの日かでおりましたから……。
あなたの方の工場は、入場するのに非常な制限があると聞いておるのですが、はたしてこの十一日から外部の者がどんどん無断で入つて来たのか、あるいはそれ以前にも、厳重な規定があるにもかかわらず会社に入つておつたというような事実はございませんか。
そのいずれがどこに原因があるにしたところで統制解除後においてその二千貫を流したか、あるいは統制解除以前にこの指令は出しておつたか、そういう事務的な問題に私は拘泥するのではない。いずれにしても統制を解除したことは政府がやつた。統制を設けたことも政府がやつた。これは同じだと思う。結局私の言うのは、全乾連のやつて行つた保有繭の取扱いというものは、政府の代行としてやつていた。
それと、第二の問題と関連性があるのでありますが、厳密に法律的にいうならば、政府は七月三十一日以前に製炭されたものを全量買い上げる義務はないとあるが、これははなはだ不可解に思うのであります。それとその末端においてもしこれを買い入れるというと、特別会計の赤字は累増することになり、結局最後は國民の租税負担となるから、これは買い上げられないとある。
藤田さん御存じの通り新憲法制定以前におきまして、委員会制度で行政をしたことはないわけであります。司法は委員会制度——というと少し語弊があるかもしれませんが、裁判官は大体委員会制度でやつております。行政につきましては、諮問委員会以外に執行委員会というものはなかつたわけでございまして、今度行政をする委員会ができたわけでございます。