2018-04-26 第196回国会 衆議院 予算委員会 第22号
直接伝えていくという意味におきましては、平昌五輪の開会式に出席をした際、レセプションの機会を捉えて、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長に対し、私から拉致問題、核・ミサイル問題を取り上げ、日本側の考えを伝えました。特に、全ての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を直接強く求めたところでございます。
直接伝えていくという意味におきましては、平昌五輪の開会式に出席をした際、レセプションの機会を捉えて、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長に対し、私から拉致問題、核・ミサイル問題を取り上げ、日本側の考えを伝えました。特に、全ての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を直接強く求めたところでございます。
国と国の、武器の、売ったらお金になるとか、あるいはこのシリアに軍事基地ができているからアサドを応援するとか、いろんな権益があると思いますけれども、そういうものは人民の暮らし、一般人の暮らし、命、そういったものを結局無視する形になっていることが多いと思うんですね。
先ほど申し上げましたが、昨年末のカンボジア救国党の解党によりまして、フン・セン首相が率いる与党カンボジア人民党が圧勝しております。この上院選挙を控え、在カンボジアの日本大使館では、在留邦人に対して政治集会や行進などに不用意に近づかないよう促す注意喚起の文書を二度にわたってホームページに掲載しておりまして、カンボジアの民主主義に向けた道のりはいまだ険しいかと感じるところもございました。
さらに、昨十一日には最高人民会議が開かれまして、二〇一六年に北朝鮮が発表した国家経済発展五か年戦略に関する二〇一七年の事業状況と二〇一八年の課題が取り上げられるとともに、人事や予算などについての報告及び決定がなされたと承知しております。
つまり、国を超えていろいろ協議しているのは結局国のトップレベルだけで、それがだんだん政府レベルになってきて、今の段階というのは、実質はまだ政府主導の組織ですが、人民志向のASEANということで、もっと人民を巻き込んだ共同体を目指すという方向性を示してはいます。
発表内容の一つ一つについてコメントすることは差し控えたいと存じますが、一般論として申し上げますと、中国人民解放軍がミサイル戦力あるいは海空軍力の拡充を進める中で、台湾軍は自らの装備近代化が課題であるという認識の下、これまでも台湾関係法に基づく米国からの武器供与を受けるほか、独自の装備開発を進めてきたものと承知をしております。
まずは、石井大臣、三月二十一日、中国新華社通信は、中国の海警局、いわゆる日本でいう海上保安庁でありますけれども、この海警局が人民武装警察部隊、武警に編入され、中央軍事委員会の指揮下に置かれると報じました。警察組織を軍の組織下にするというこの中国の体制変化、いよいよ来たなという思いでございます。
○国務大臣(石井啓一君) 中国海警局が人民武装警察部隊に編入されるという報道については承知をしております。今回の中国の機構改革の詳細については依然不明な点も多く、関係省庁と連携をしながら中国の動向を注視していく必要があると考えております。
○源馬委員 私も危惧しているのは、仮に、これでそのまま選挙に入っていって、日本が支援をした、八億円の支援をしたという中で選挙が行われた場合、フン・セン首相率いる人民党が圧勝するのは間違いないわけです、ほかに野党がないわけですから。そうなったら、フン・セン首相は、恐らく、日本の支援で自由で公正な選挙が行われたというような発言をすると思います。
今カンボジアは本当に大変厳しい状況になっておりまして、少し振り返ってみますと、ことしの二月の二十五日にカンボジアの上院選が投開票されましたが、与党の人民党が全議席をとるという状況になっています。これはなぜかというと、この上院選挙というのは間接選挙になっていまして、間接選挙、つまり下院で救国党という最大野党の議席が全てなくなってしまって、人民党の議席になってしまった、こういう背景がありました。
例えば、この一番上の「問題の所在」のところの二つ目のポツに、議席再配分により地方議会のほとんどを与党人民党は掌握と書いてあります。これは、私もさっき指摘しましたが、野党を解党して、解党された議席は今ある政党に振り分けなきゃいけないという法律までつくって、そうなったら自動的に人民党にならざるを得ないわけですが、再配分という言葉、事実と違うんじゃないかと思います。
それで、金正恩委員長とそれから習近平主席がこの二十六日に会談をしたということで、外務省の資料によれば、大体十五時ごろに北京駅に金正恩委員長が到着した、そしてあと十八時ごろから北朝鮮の車両の車列が人民大会堂に入った、そして二十二時二十分ごろ車列が人民大会堂から退出した、そこで釣魚台の迎賓館に行ったということで、会談の時間はさほど長くはないなと。
近年の、今のフン・セン政権による野党救国党のサム・レンシー党首の海外追放、それから、その後任のケム・ソカ党首の逮捕、野党議員の公民権停止、そして、二月の上院選挙においては与党人民党の議席が実質的独占というような状況が続いておりますが、こういう状況についてどう認識されておられますでしょうか。
そこで、先日の委員会でも質問しましたが、前回と空気が変わりましたので再度お尋ねしますということで、前回の九月だったですかね、訪朝の折に李洙ヨン最高人民会議外交委員長にお話をし、大変先方さんも非常に温かく迎え入れて、そう言うと、何だ、猪木は北朝鮮に利用されているんじゃないかとすぐそこに判断、単純な。
○国務大臣(小野寺五典君) 中国では、外務大臣からありましたが、五日から本日までの開催中の全国人民代表大会において習近平国家主席が再選されるとともに、魏鳳和新国防部長を含む閣僚人事が決定をされ、二期目の習近平体制が本格的に始動することになると承知をしております。
○国務大臣(河野太郎君) 中国につきましては、昨年十月の第十九回中国共産党大会において、習近平総書記を始め今後五年間を担う七名の新指導部が選出されたほか、本日まで行われている全国人民代表大会においても、憲法の改正、国務院機構改革及び国家機構人事など、今後の中国の在り方に影響を及ぼす重要な決定が行われているところでございます。
また、習近平国家主席につきましては、この度行われている全国人民代表大会において国家主席として再選され、引き続き中国のかじ取りを担っていかれることになったと承知をしております。まず日中関係を新たにスタートさせようという日中の首脳会談を受けて、隣同士ですから様々難しい問題もありますが、戦略的互恵関係の考え方の下、大局的観点から協力と交流を進めてまいりたいと思っております。
さらに、今御紹介いただきましたが、レセプションの際、ちょうど同じテーブルに北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長が座っておられましたので、この機会を捉えまして私から、拉致問題、核・ミサイル問題を取り上げまして、そして日本の考え方を伝えました。特に、全ての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を強く求めたところであります。
さらに、レセプションの機会を捉えまして、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長に対しまして私から、拉致問題、核問題、ミサイル問題を取り上げまして、日本側の考えを伝えたところでありました。特に、全ての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を強く求めたところであります。 また、北朝鮮問題につきましては、今委員がおっしゃったように、平昌オリンピック・パラリンピックの終了後が正念場であると思います。
先ほど申し上げたように、日本が八〇年代以降、かなりの相当の力を入れて達成したカンボジア和平ですけれども、現在カンボジアでは、先にお届けした方の資料に詳しくありますけれども、二〇一三年の総選挙の結果、与党の人民党の議席が減って、二つの政党が一つになった野党がかなり追い上げたということから与党が危機感を持ったということがあって、政党法、それからメディア法、NGO法などで批判的勢力を包み込むだけではなくて
それから、私、八〇年代にカンボジアに四年間活動し滞在していたんですけれども、そのときのトップリーダー、カンボジアの、当時、人民革命党というんですけれども、二十代後半から三十代ぐらいのリーダーがそのまま今も六十代ぐらいでいるという意味ではずっとつながっているんですけれども。
○参考人(福永正明君) 二〇一四年に今のインド人民党政権ができまして、もう下院で三分の二以上を取る、過半数以上のものを取っている政党でございます。上院でも多分、今年、来年以内には過半数を握れるであろうと。
御指摘のように、二月九日、安倍総理は、文在寅大統領主催のレセプション会場において、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長との間で、ほんの短時間でありますけれども、言葉を交わす機会がございました。その際、安倍総理から、拉致問題、核・ミサイル問題を取り上げ、日本側の考え方を伝えたところでございます。特に、全ての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を直接強く求めたところでございます。
一枚おめくりいただきまして、この平昌オリンピックの開会式の際に文在寅大統領主催レセプションがございましたが、その席で安倍総理は、北朝鮮のハイレベル代表団の団長である金永南最高人民会議常任委員長と立ち話をいたしまして、短時間でございましたけれども、総理の方から、拉致問題、核・ミサイル問題を取り上げ、全ての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を強く申し入れた次第でございます。
ある意味ではフルの本格的な日中の首脳会談というもの、要するに、例えば安倍総理が向こうに行かれる場合には、人民大会堂で儀仗兵の閲兵を受けながらフルの会談をするということはまだ行われていない。また、あるいは向こうから来る場合には、今度は皇居で儀仗兵の閲兵を受けるということを含んでフルの会談というものがまだ行われていないわけですね。
一方、その日のレセプションにおいて、同じテーブルに北朝鮮のナンバーツーである金永南最高人民会議常任委員長が座っておられましたので、この機会を生かしまして、私は、丸テーブルでございましたから、順番に一人一人、ちょっとおくれて参りましたので、挨拶をしつつ、その先に金永南委員長がおられましたので、この機会に日本の立場、拉致、核、ミサイル問題を解決していくという日本の立場、特に拉致問題について日本の意思、決意
さらに、レセプションの機会を捉えて、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長に対し、私から拉致問題、核・ミサイル問題を取り上げ、日本側の考えを伝えました。特に、全ての拉致被害者の帰国を含め、拉致問題の解決を強く、直接、金永南氏に求めたところであります。
例えば、中国の人民解放軍がコンピューターで何かIPアドレスでやったとしても、中国側に何かの根拠があるんだとなると、個別のことまでは分からないというふうに言ってくるかもしれませんが、その辺の政府の、国際的に共有されるようになれればいいなと思うのですが、御意見をお伺いしたい。