運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
540件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-06-03 第22回国会 衆議院 文教委員会 第13号

なお、今回の改正において従来の人文科学学芸員及び自然科学学芸員の別を廃止いたしましたが、これは学芸員職名を細分化することが、地方博物館の総合的な性格からいたしまして、実情に適応しない点が多く、関係者要望に応じて統一したものであります。  以上がこの改正案の主要な点でありますが、その他現行規定を整備する必要から二、三の所要改正を行いたいと思います。

寺中作雄

1955-06-02 第22回国会 参議院 文教委員会 第9号

政府委員寺中作雄君) 従来、現行法におきましては、人文科学自然科学と両種類の学芸員があったわけでありますが、これを改正してその区別をつけないということにいたしたいというのでございますが、その理由は、実際の博物館の活動を見ますと、ことに山村等にあります博物館におきましては、特に自然科学人文科学という専門の科目を活用してやるといいますよりは、総合的見地から博物館仕事に専念するということが多いのでありまして

寺中作雄

1955-05-28 第22回国会 参議院 文教委員会 第7号

なお、今回の改正において従来の人文科学学芸員及び自然科学学芸員の別を廃止しましたが、これは学芸員職名を細分化することが、地方博物館の総合的な性格から実情に適応しない点が多く、関係者要望に応じて統一したものであります。  以上がこの改正案の主要な点でありますが、その他現行規定を整備する必要から二、三の所要改正をいたしたいと考えます。

寺中作雄

1954-08-05 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第6号

相馬助治君 具体的に指図しないことはわかりましたが、宇都宮大学の非実験、即ち人文科学でしようね、非実験科教授研究費というのは単価が六万八千三百八円です。手許に渡るものは二万七千六百九十八円です。これはどうしても、私どもは詳しいことはわからないのだが、数字の上からおかしいと思うのです。教授が七万に近い金を国から頂いているわけです。

相馬助治

1954-03-26 第19回国会 参議院 文部委員会 第13号

殊に自然科学とか、語学とか、社会とか、人文科学とか、体育とかたくさんありまして、これは少くとも専任教授を十五名以上置かなくちやいけないというようなことになつておる。ところがどこの医学、まあ私立大学にいたしましても大体四十名から百名の間です。百名という所は少いのです。従つて四十名から六、七十名の生徒で、専任教授を十五名以上置くということはでき得ない問題かと思うのです。

木村守江

1954-03-25 第19回国会 参議院 文部委員会 第12号

政府委員稲田清助君) 文部省は御承知のように大学附置研究所を持つておりますが、これはすべて基礎的な自然科学或いは人文科学のみでございます。応用的な面は通産省、労働省或いは運輸省或いは保安庁等はお持ちになると思いますが、おのずから基礎或いは応用というような点で領域が違うだろうと思います。

稲田清助

1954-02-19 第19回国会 参議院 決算委員会 第7号

その前に、人文科学関係図書というのは、入札する場合に、これこれの本を買うというリストがあれば、各書籍については定価があるわけです。これはアメリカで言えば、卸売と、それから卸売から小売に行くのと、コミツシヨンがあるわけですね。殊にアメリカの場合はマージンが大きくて、例えば今年の三月に第一版が出て、九月に第二版が出れば、第一版はもう殆んど古本屋へ行つて買うのと同じである。

山田節男

1953-12-08 第18回国会 衆議院 文部委員会 第2号

それに対して学校によつては地理の教科書、歴史の教科書、そうしてあと残る政治、経済というような社会科学といいますか、人文科学に関する教科書、この三本建の教科書使つてつて行く。それがよいと思えばそういう方法もとり得る、こういうことに実は改訂をしたのであります。これは御承知のように社会科という行き方は、今まで日本はあまりやつていなかつたアメリカ式のやり方であります。

大達茂雄

1953-03-10 第15回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

私はむしろ、でき得るならば医学教育制度そのものをもつと根本的に考えて、高等学校を出たならば、医科大学の初めのプレメデイカルの二年のコースに入つて、医者として必要な自然科学以外の人文科学の知識も、そこで十分織り込むことを考える。そして、他の学部に迷惑を及ぼさずに、二年の次に四年が続けられるようにする。

阿部勝馬

1952-07-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第74号

説明員柴田護君) 出版業内容出版業範囲を縛る政令でございますが、当初いろいろ税務行政執行面という恰好から考えまして、やりやすいようなものを考えておつたのでありますが、その後私たちの理解しておりますところと、立案、立法者の意思というものに若干食い違いがあることがわかりましたので、その方面研究をいたしまして、その結果、專ら人文科学及び自然科学研究並びにこれらの応用研究の成果を発表する出版物

柴田護

1952-07-31 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第74号

説明員柴田護君) 社会教育というものの考え方でございますが、学校教育と、それから学術研究学校教育社会教育等となつておりまして、純文芸と申しますものも人文科学、自然科学等研究、その応用研究となるから範囲が広くなつて、純一重になつて参ります。執行面から考えましても余り判断のむずかしいものを縛りましても、実行しにくいというような関係もありまして、それをよけたのであります。

柴田護

1952-06-19 第13回国会 参議院 内閣委員会 第46号

大学には名誉教授という碩学がおられるのでありますが、例えば夜間に自然科学なり、人文科学の二つの講座を開いて、パリの大学でやつているように、誰が来てもいつでも聞ける、どういう人でも、碩学から憲法の話も聞ければ、自然科学の話も聞ける。そういうことに幾らでも又やる手が残されていると私は考えているものでございます。そういう意味で全体の教養を高めない限り日本社会はよくならない。

天野貞祐

1952-06-17 第13回国会 参議院 文部委員会 第44号

これはまあ先ほど田中政府委員も言及されたのでございますけれども、人文科学系、これは狭義の人文科学でございますが、いわゆる哲史文系でございますが、こちらの側においてはやはり漢文高等学校において学習することが必要なのだという調査が六七%ばかりあるわけなんです。それ以外の社会科学系、或いは理科系その他においては、漢文学習を必要とするパーセンテージは非常に少いのでございます。

稻田清助

1952-06-03 第13回国会 参議院 内閣委員会 第35号

そういうことについて成るほどあの人がきめたならばというような人格高潔、又教育に関して広い高い識見を持つている人で委員会を構成し、そうしてその委員会委員のかたがたの意見を徴して重要施策をきめて行くと、こういうお話で御尤もだと思つたわけでありますが、ここに新たに学術又は文化に関する基本的な重要施策というものが入つて、而も学術、或いは文化についてのこの設置法の定義を見ますと、例えば学術については「人文科学

楠見義男

1952-06-03 第13回国会 参議院 内閣委員会 第35号

そこで例えば二十人という委員の数も教育、特に六三制なり、国立学校の問題とか、そういうことを中心で大臣もその線を一歩も出でられずに進められて、而も題名は教育であり、教育審議会であり、内容教育文化とか、或いは学術という、而も人文科学、自然科学或いは国民娯楽に及ぶまで、こういうようなことについては御説明はなかつたと思うのであります。    

楠見義男