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379件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-06-04 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第12号

石井(郁)委員 本当に今求められているのは、やはり少人数学級実現というか実施市町村が独自でできるように、そういう国の支援だというふうに思うし、できることは地方自治体がやれるという道を開くことだというふうに思うのですね。その点では、私たちもいろいろ努力していきますけれども、文部省としては思い切って進めてほしいということを重ねて指摘をしておきたいというふうに思います。  

石井郁子

1999-06-04 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第12号

時間もないんですけれども、ずっとこの委員会でも出ていると思いますけれども、少人数学級の問題でございます。  今回のこの改正で、市町村独自で少人数学級に踏み出せるのかどうかということが大変注目をされました。しかし、結果的には、都道府県教育委員会と事前に協議して、その同意を得なければならないというふうになったわけであります。  

石井郁子

1999-05-14 第145回国会 衆議院 文教委員会 第10号

        員       岡村  豊君 五月十二日  国立教育会館の解散に関する法律案内閣提出第七二号)(参議院送付) 四月二十三日  私学助成充実に関する請願木島日出夫紹介)(第二七五三号)  一学級定数を三十人以下にすることに関する請願金子満広紹介)(第二八六五号)  国立大学学費値上げ反対私学助成金文教予算大幅増額に関する請願石井郁子紹介)(第二八六六号) 同月二十八日  少人数学級

会議録情報

1999-05-12 第145回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号

そして、子供の自主性を尊重した学校運営、施設の整備学校給食充実養護教諭複数配置や、カウンセラーを初め教職員をふやし、三十人あるいは二十五人などの少人数学級実現を目指すことなどは不可欠の課題だと思います。  こうした点で、今お話もありました子どもの権利条約を進めることは大切だと思います。

畑野君枝

1999-04-16 第145回国会 衆議院 文教委員会 第8号

梶田 叡一君         参考人         (一橋大学名誉         教授)     浜林 正夫君         文教委員会専門         員       岡村  豊君 委員の異動 四月十六日  辞任         補欠選任   笹山 登生君     菅原喜重郎君 同日  辞任         補欠選任   菅原喜重郎君     笹山 登生君 四月十六日  適正規模の少人数学級

会議録情報

1999-03-01 第145回国会 参議院 予算委員会 第7号

ただ、繰り返しになりますけれども、少人数学級を全国的に実施するとすれば、国だけではなく地方の財政にも相当な負担をかけるということを我々認識していかなければならないと思います。それからまた、私学の問題もあるわけでございます。したがいまして、先ほど主に財政的な問題について強く申し上げましたけれども、やはり全般的な検討を慎重にしていかなければいけないと思っています。  

有馬朗人

1999-03-01 第145回国会 参議院 予算委員会 第7号

実際に都道府県議会でもこの少人数学級、都道府県は特にそうです、大きいところでは今の平均のこととはほど遠い現実があって、少人数学級実現について多くの質問がいろいろなところでされています。  各自治体とも国の対応を注視しているのが実態じゃないかと思います。いろいろな自治体でも、先ほどお金のことをおっしゃいましたが、少人数学級実現した場合の試算を行っているところがたくさんあります。

石田美栄

1999-02-10 第145回国会 衆議院 文教委員会 第3号

そこで、学校が主体的に取り組めるように、一つは、少人数学級編制ということ。先ほどからも始終議論がございました。それと、教員スタッフ充実。それから二つ目が、学校長学級編制権を付与する、この二つを今後考えていきたいと思います。  私は、一つは、具体的には三十人学級を早期に実現することである、こう思っております。

西博義

1999-02-10 第145回国会 衆議院 文教委員会 第3号

これは長野県小海町の教育長お話がありまして、ここは実は少人数学級、義務標準法で四十人と定められているのですが、少人数学級をやったのですね、独自に。そうしたら、県教委はこれに中止を求めた。その理由は、県内の他の市町村から、なぜ小海町だけが少人数学級なんだ、基準に沿ってしっかり指導してくれと言われたというのですね。

藤村修

1999-01-20 第145回国会 衆議院 本会議 第2号

また、多彩な才能を持つ教員確保育成のために、教員採用試験年齢制限撤廃社会人採用枠拡大、二十人から二十五人規模の少人数学級実現、さらには通学区制の自由化高校大学入学試験抜本的改革等急務であります。  神戸事件の反省から、兵庫県内の全公立中学校の二年生を対象に実施した職業体験学習トライやる・ウイークが、大変よい効果を上げていると伺っています。

神崎武法

1998-12-02 第144回国会 参議院 本会議 第3号

これまでの知識詰め込み型教育からの脱却という点では全体的に評価できますが、新学習指導要領を定着させるためには、教員の資質の向上、少人数学級実現高校大学の入試の改善が急務であります。また、多彩な才能を持つ教員確保育成には、教員採用試験年齢制限撤廃社会人採用枠拡大研修制度充実等を図らなければなりません。

鶴岡洋

1998-09-24 第143回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号

二十一日の中教審答申を前にした共同通信社の調査、ごらんになっているように、二十八の県は三十人を下回る少人数学級編制を検討すると回答しながら、しかし財政的には国の支援がないと厳しいと言っているわけですから、ぜひとも財政状況にかかわらず進めていく方向でやることが必要だというふうに思います。  

畑野君枝

1998-05-28 第142回国会 参議院 文教・科学委員会 第25号

参考人前田稔君) 少人数学級というのは教育効果を上げる意味で、うち学校実践に基づいて申し上げますと、やはり確かによろしいです、個人指導ができますので。そういうことで、一定の学級規模その他は国の基準がございますけれども、うち学校ではその選択幅を多く設けて少人数指導をやっておりますから、そういう意味では非常に賛成できる部分があります。  

前田稔

1997-04-22 第140回国会 参議院 文教委員会 第8号

中教審も基本的にそういう認識を示していて、一刻も早く欧米並みの少人数学級実現してほしいということでしたが、これにかかわる質問になります。  公立小中高校でやっと四十人学級実現しましたが、私立の場合どうなっているかということです。特に私立高等学校の場合どうなっているかということを埼玉県を例に調べてみました。

阿部幸代

1997-04-08 第140回国会 参議院 文教委員会 第6号

実際にそうせざるを得なくて対応しておると表明しておる教育委員会もあるわけでありまして、私も現場におった人間として先生の大変さは十分にわかるのでありますが、この点も踏まえた評価とチームティーチングに対する今後の取り組みを伺いたいと同時に、私はむしろ、こういう御時世だから言うわけでありませんが、ぜひ少人数学級実現していただきたい。  

馳浩

1990-04-25 第118回国会 衆議院 文教委員会 第8号

ところが、実際はそういう微妙な人数、学級編制の過程における人数、それから校長先生あるいは担任の先生理解度によっていつも毎学年ふるいにかけられるというわけですね。こういう状況があるということは、私にとっては一体学校教育というのは何だろうかと思うわけです。  したがいまして、今、指導する先生の悩みも大きいわけでありますが、やはり終局的にはクラスの人数を減らすということですね。

土肥隆一

1986-02-24 第104回国会 衆議院 予算委員会 第16号

私どもは、落ちこぼれが出てきたときから教育条件整備教育内容の精選、特に行政としては欧米より二十年もおくれている少人数学級実現、大規模校解消などを主張してきたところでございます。教師も九〇%までが三十五人学級ならやっていける、こういった要求もしてまいりました。  ところが、政府がやってこられたのは、四十人学級の計画を進めている実に真っ最中、三年もこれを凍結してこられました。

藤木洋子

1985-11-26 第103回国会 参議院 文教委員会 第2号

その意味から、この中には確かにいいことも書いてございます、大規模校解消でありますとか少人数学級実現でありますとか、私の賛成する面もあるんですけれども、どうも基本的な考え方が間違っているんじゃないか。こういうふうな考え方が、かえって現在の教育界を毒しているというふうに私は考えております。

関嘉彦

1982-04-14 第96回国会 衆議院 文教委員会 第9号

という規定のために四十人前後に集中している、多人数学級が非常に多いというこの事実は認められていると思いますが、それからもう一つは、いまも指摘しました教職員配置で言いますと、「原則とする。」というこのことのために、先ほど申し上げたように学級イコール教員の数という実態解消されないでいると私は思うのです。

佐藤誼

1982-04-14 第96回国会 衆議院 文教委員会 第9号

私立幼稚園の経営の問題がいろいろ取りざたされておりますし、また先ほどから指摘されているようないろいろな幼稚園同士過当競争、そしてまた幼稚園そのものが経営不能に陥って閉鎖をする、こういう問題が出てきておりますが、これは単に出生率の低下とか世相の違いによって出てきたものじゃなくて、いまの幼稚園設置基準の流れをずっと見ていると、四十人以内、四十人以下という言葉の違いはあっても、そういうのがずっと多人数学級

佐藤誼