1948-11-19 第3回国会 参議院 逓信委員会 第3号
この点につきましては、すでに人口十万もあつて、加入者も二千に垂んとするような状態でありまして、廳舎が狭く、又サービスも十分に行われないような状態になつて、加入者が非常に不便を感じているような次第であります。ただ一昨年の十二月に、福島の電話改式促進期成会というものを結成して、逓信局にもこの点につきましては、非常に御理解を得まして、特にこの廳舎の新築を計画されて、今年の春でき上がつた次第であります。
この点につきましては、すでに人口十万もあつて、加入者も二千に垂んとするような状態でありまして、廳舎が狭く、又サービスも十分に行われないような状態になつて、加入者が非常に不便を感じているような次第であります。ただ一昨年の十二月に、福島の電話改式促進期成会というものを結成して、逓信局にもこの点につきましては、非常に御理解を得まして、特にこの廳舎の新築を計画されて、今年の春でき上がつた次第であります。
原町を中心といたしまして、大体人口が七万近くあるところに十数ケ所の町村があるのでありますが、その方面は福島縣内にありながらラジオの放送はすべて仙台のしか入らないというような状態になつておるのであります。從つていざ選挙などがありますような場合には、隣縣宮城縣の候補者の政見発表のみを聞くことができて、肝心の福島縣の候補者の政見というものは聞くことができないというような状態になつております。
趣旨は本村の概況は総面積二方里九九、戸数四百五十三戸、人口二千五百五十九名を有し、峻坂斜面により形成せられ南西に方位したる村にして、東は本郡吾妻村に、西は岐阜縣落合村に、北は本郡山口村に、南は恵那山脈を経て下伊那郡智里村を村界とする嚢状を呈する村なり。
私の考えといたしましては、少くとも今後われわれの向うべき目標は、三十億あるいはまた五十億万貫くらいは、——戰前のいわゆる三倍ぐらいまでは当然伸びる可能性もあり、またそのくらいやらなければ、わが國の人口から見て、食糧の確保をする、あるいはまた肥料、飼料、工業用の原料をつくるという上において、物足らない。それにふさわしいところのものが、この法案に盛られておるかどうか。
○山田節男君 さつきの上野委員の御説明に、扶養手当は生活給の一部とみなした、こういう御説明であつたのでありますが、この家族手当は御承知のフランス、ベルジューム、こういうところで古くからやつておりますが、フランス、ベルジュームのフアミリー・アラウアンスは人口を殖す、人口政策の一部として大体始めたことは御承知の通りであります。そうして日本では賃金の内容が非常に複雜しておる。
○谷口弥三郎君 私は問題が余程違いますが、人口政策の確立をこの際特に希望したいと存じておるのでございます。(「自由討議はそういうことを言うて貰わねばならん」と呼ぶ者あり) 我が國の人口の状況は、皆さん御承知の通りに、実に飽和状態になつておるのでございます。即ち國土の関係から申しましても、この戰争のために、敗戰の結果、四割三分強の國土をなくしておるのでございます。
特別の地域と申しますのは、北海道、東京、愛知、大阪、京都、福岡、これは主として人口三百万以上の土地でありますし、京都のごときは人三百万人はございませんけれども、京都には高等専門学校が四十一ございま出す。大阪は四十二ございます。東京は百六十九となつております。
しかしながら人口はその逆に非常に少いのでありまして、私どもは優に一千万の人口を北海道に入れなければならぬ。日本の將來の移民計画を立てる前に、まず北海道を開発して、それから移民計画に移るべきだ、かように考えるのでありますが、その浅い歴史を持つておるところの北海道は、非常に開墾しなければならぬところの土地が多い。
それは御承知のように只今我が國の人口問題、人口政策について今度は大いに一つやつて頂きたいという考えを持つておるのであります。御承知と思いますが、第二國会におきまして優生保護法というのが通過いたしました。
○國務大臣(林譲治君) 私人口問題については、全く今まで非常に重大な問題とは常識的に考えておりましたけれども、特に自分でこういうようなことをやつて見るということはまだ考え及んでおりません。従つてそれぞれの研究せられた方の御意見など伺いまして、今後如何に進んで行くかということを本日の御挨拶にも申上げておりませんでしたが、他日考えて何分にもお話申上げます。
そこで、一年と言わないで、三年なり或いは五年なりに延期した方がよろしいのじやないかと思うのでありますが、政府側で農林省と御調査願つて、食糧問題三との不足の量が、全人口と引揚者同胞に睨み合せまして、いつ解決するかという具体案がなくちやならんと思いますが、その点から割出しまして、もう少し延ばしたらどうかというのと、それからもう一つは、この政府から頂いたところのパシフレツトの中に、食糧の輸入を免除するという
ここへ今持つて参つておるのでありますが、この苫小牧の実情の一端を申上げますと、苫小牧という市は、市の人口が二十二年の十月の一日現在では三万でございました。然るに今日では三万六千六百人に殖えております。この間において四千七百八人という数の引揚者が入つておるのであります。これは実に現在の苫小牧の総人口の比率でも二一%に当つております。
日本の人口問題の解決及び資源開発という観点から、地方開発小委員会におきましては、北海道の総合開発に関し関係諸官廳としばしば打合会を開いて研究してまいりましたが、休会を利用して当地を実際に視察してまいりました。廣大な地域に入口僅か三百五十万人、しかも各種の資源が豊富なのでありまして、いかにして開発するかの手法が問題なのであります。視察の結果を結論的に申しますと、次のように集約されます。
この二つの状態の下にありまして、非常に人口が殖えて來た内地において、その余つた人手を食糧増産に向けたらどうか、こういうことにいたしまして、そうして食糧増産ということを始めたわけであります。そうして原則として土地は借地をする、買わない、而もそれは全部不毛地である。開墾地を借りたりするのは、國にとつては何のプラスにもならないのであるからそういうことはしない。
それでその運動に対して反対的な意向を持つておりますところの人からは、ここの朝日新聞を中心として取上げられておるところの事実が必ずしも新聞の報道の通りでないとか、或いは一万以上も人口二万余りの小さな町で集まつた民衆大会というものが、必ずしもその町民大会といつておるけれども、町民が集まつたのではない、余所の地方の人が非常に集まつておるのであるとか、或いは朝日新聞の記者を毆つたところの大石という町会議員は
村でありますが、人口一万に近い。多分今は一万超えておるだろうと思います。裕福な町であります。伊勢崎より一里余のところにある村であります。織物屋が三百二十軒もある。それで自分のところで織るのでなくて、その農村の個々が糸を染めます。糸を織りますところは勿論、機屋もあります。その他に糸の染め、いろいろの分業になつております。それでそういうものが一体に出目で潤おつておるわけであります。
それから次はマライでありますが、マライにおける共産党の活動は非常に活発でありましてマライ共産党の活動は昨年十二月の香港で開かれた会議の結果、中國共産党華南局が最高指導者をマライに送るとの決定を見て以來、中共との連繋は一層緊密化したと言われているが、マライ総人口五百余万の半を占める華僑がマライの経済勢力の重要部分を占有する土地柄だけに、共産主義宣傳文書等はすべて華語で書かれているということであります。
もとよりその実力においては、穏健なる軍人は遥に負けたのでありますが、考え方としては、そういう穏健なる考え方があつてこれらの人達は私共が当時考えておる農民運動、日本の農民の地位を向上する、日本の農地制度を改革する、土地と人口の問題を只滿洲へ滿洲移民をしてそれで片附けるという考え方ではない。
而もそれらの土地は、割合に人口が少い土地でございまして、今後共こういう地方に対しましては、公共的な性質を持つた日本放送協会の手によつて、放送の施設を拡充しなければならないのではないか、と考えておる次第でございまして、全國的にこの公共放送のネツトを完成するためには、少くとも目下御審議を願つておりまするところの法案にありまするような程度の保護は日本放送協会に対して必要ではないかというふうに考えておるのでございます
ところが單独でやりますると、聽取料の問題、或いはプログラムの問題、その他いろいろな問題がございまして、当時放送をできるだけ早く日本各地に普及されなければならないという立場を取つておつた政府といたしまして、これを一本にして、そうしてただ單に人口の稠密な都市ばかりじやなしに、山間僻地におきましても普くこの放送を受け得るようにしなければならないという立場から、この三つの放送事業体を合体いたしまして、現在の
而して同年六月頃まで上野の地下道の二回の狩込みと、個人の使用申込み等によつて、約三百名くらいなりしが、現員異動頻繁なるを奇貨として、幽霊人口百名以上を作り、常に四百二、三十名くらいと発表し、都より委託の主食は勿論一切の配給物資を詐取し、去る二十二年五月頃まで継続せり。その後当局の調査嚴重となりしために、二十二年十二月下旬まで五十名くらいの幽霊人口を作つた。
日本において、人口は五万人以上の百十七都内の内、東宝系映画館の存在する土地は、九十七であり、そこに存在する学童数は約二百九十四万人に達するが、これを現在東京及びその他の土地において行われているような、朝の映画教室の組織を作ることによつて、その半数である約百五十万人は確実に動員することができるのであります。
○村專門調査員 鹿兒島市に高等裁判所支部設置に関する陳情、現在では鹿兒島市は名実ともに南日本随一の文化都市として活況を呈し、人口は戰後の九万より十七万という増加を示しております。しかし九州におきまして、高等裁判所が設置されていますのは、本市と両極端に位置する福岡市だけでありますので、控訴の手続きをする点がきわめて不便であり、相当な時日を要します上に、経済上の負担も少なくありません。
本請願の要旨は、東北海道は、地理的にも経済的にも他と隔絶して一のブロックを形成し、全道人口の約三割を有し、学校を多数あり、学童は年々増加しつつあるが、現在は教員養成機関が中央に集中しているため、教職員は著しく不足している、幸い釧路市は同地域の中央に位し、交通の要路にあり、背後に豊富な農、畜、林、鉱産物を有している、ついては該市に教育大学を設立されたいというのであります。
又補助金は毎年度予算の範囲内において、交付せられるのでありますが、交付基準は、総予算額の四割五分は各都道府縣の農業人口に應じ、四割五分は耕地面積に應じ、残り一割は特別の場合に充当せられるのであります。又農林大臣は普及事業の年次報告を試驗研究の場合と同様に國会に提出せねばならんことと規定しております。
これらの人達は東北六縣、北海道に収容されるのでありますが、現に北海道の豊平におきましては五千数百人を収容して、その人口の二十数%を入れておるのであります。かかる予期しない地方自治体への轉入者に対しても、尚地方財政より大半が生活保護法の適用者である関係上、誠に過重な負担をば負荷しなければならぬ。(拍手)かような理由は到底了解できないところであります。
本法案の重要な諸点を簡單に申上げますと、教育委員会の設置せられまする区域は、一、都道府縣、二、特別区を含む市及び人口一万以上の町村並びに特別教育区でございます。教育委員会は大学及び私立学校を除きまして、從來都道府縣知事又は市町村長の権限に属しておりましたところの教育、学術及び文化に関する事務及び將來それらのものに属します権限を管理執行いたすのでございます。