1948-02-25 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
○大池事務総長 それから警察法施行に伴う関係法律の整理に関する法律案が今日出てくるわけであります。これは三月七日までに公布をしなければならぬ警察法の施行に伴う関係法律の整理をする法律であります。明日自由討議をやることになつておりますので、明日ぜひ委員会へかけて上げていただきたいという希望をもつておるのであります。
○大池事務総長 それから警察法施行に伴う関係法律の整理に関する法律案が今日出てくるわけであります。これは三月七日までに公布をしなければならぬ警察法の施行に伴う関係法律の整理をする法律であります。明日自由討議をやることになつておりますので、明日ぜひ委員会へかけて上げていただきたいという希望をもつておるのであります。
○淺沼委員長 次に國会法の改正條項について、事務総長から、とりまとめ案が示されておりますから、一應御説明を願うことにいたします。
投票の結果を事務総長より報告いたさせます。 〔事務総長朗読〕 二百十六点 芦田 均君 〔拍手〕 百八十点 吉田 茂君 〔拍手〕 八点 片山 哲君 三点 徳田 球一君 外に白票 十四
○大池事務総長 先日の淺沼委員長に対する先方のお話によりますと、赤坂離宮は、すでに大藏省の管理に属しておつて、法務廰等で約七、八十の部屋を使うことになつた。
これはわれわれの方からもブラウン氏、クルップ氏にこういつことはどうだろうと話したことがありますが、ウィリアム氏の方から事務総長の方に、あすこを議会で使つたらどうかというようなお話があつたのであります。ちようどその問題が二、三日あとの運営委員会でも話が出たということでありますが、昨日のジヤパンタイムスにも、赤坂離宮が國会図書館に使用されそうだということが見えております。
〔速記中止〕 そこで第一の赤坂離宮のことに関しては、前から事務総長の方にも話があつたそうでありまして、ごく簡略にそのことを事務総長から伺います。
○大池事務総長 國会法では二人より少からざるとありまして、予算の上では、大体二人平均にとつております。しかし当委員会とか、あるいは図書館運営委員会等には置いてありません。その分が予算に四名くらい定員が残つているわけです。
○大池事務総長 次に國政調査要求が出てまいりました。これは、労働委員会の委員長の加藤さんからでありまして、労働問題に対する対策の樹立のために委員派遣資料要求及び報告説明聽取を本会期中いたしたい、こういう要求が出ております。
○淺沼委員長 ただいま事務総長より報告の、特別手当支給に関する件は了承することに御異議ありませんすか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ユネスコの事務総長ジユリアン・ハクスレー氏は、十二月八日の閉会式の席上、われわれはここに平和の保障となるべき世界的協力の新しい精神の基礎を築いた。
それについて昨日このお二人と衆参の運営委員長、事務総長、図書館運営委員長等が集まつていろいろ協議したのですが、大体原案ができましたので、それを明日衆参本会議にかけて、そうしてそれを可決したい、こういう趣旨でありますが、ついてはその過程をちよつと簡単に申上げて置けば、午後の審議の上に御便宜と思います。ついては近藤事務次長から簡単にその由來を申上げますから、どうか暫くの間お聴きをお願いいたします。
○大池事務総長 國政調査承認要求があります。それは通信事業一般、それに附け加えて、昭和二十二年十二月十六日附全逓信從業員組合声明書及び同年十二月二十九日附全逓新聞第七十九号記事に関する件、それの眞偽のことで、証人出頭及び記録提出の要求であります。
よつてかくのごとき法律案ができたのでありますが、実はこの法律案の修飾について、昨日大池事務総長にちよつとお話をして、精神の変らない限り、内部の解釈に変りない限り、多少の修飾は私はいいと思つておつたのでありますが、本日見てみますと、相当に修正の字句があるように見えておりますけれども、これは先ほど申し上げだように、内容に変化のない範囲の修正だと考えております。
○大池事務総長 これだけでは予算が要求できないから、その下の方にあるので、これで國会の予算として國会に要求して、運営委員会に相談して、そこで決定して、それを予算委員会にかけるということになるのです。
○石田(一)委員 この委員会で貴重な時間を費してやるということもどうかと思うので、これは事務総長と淺沼委員長あたりに一任の形をとつて、そこで万全を期してもらう、そういうことで了承したらどうでしようか。
ただいま事務総長から勧告案としての内容について説明があつたわけでありますが、しかしこれを図書館運営委員会と、それから議院運営委員会においてどういうふうな取扱いをするか、内容のことは別として、そのきめ方をしておかなければ、審議を進めるのに骨ではないかと思う。この扱いについて御意見はありませんか。
國会法に関する件は事務総長からあとで御説明願えればよいのでありますが、私から簡單に申し上げます。ちよつと速記を止めてください。 〔速記中止〕
○大池事務総長 次の虜政調査の要求君は、図書館運営委員会から、國立國会図書館に関する事項を調査いたして、各関係方面から意見聽取、資料要求等をいたしたいということであります。
そこに最高裁判所の事務総長に來てもらいまして、檢事総長、檢事次長とも同席していろいろ具体的な問題について打合わせたのであります。その際本委員会と檢察当局との関係を実質的にはどういう連絡でもとれるが、形式上の関係は法務廳を通してやるか。
裁判記録、檢事の聽取書はこの問題につきましてもきよう檢事総長や最高裁判所の事務総長と会つていろいろ打合せいたしましたが、事務的に法務廳を通して行うかどうかという問題が多少残つておりますが、ともかくその書類を取寄せる、それには若干の時間がかかると思いますから、その間兵器の処理委員会当時の責任者というか、中心人物と思われる人を喚ぼうとすれば、元來この兵器処理委員会が構成せられるに至つた原因である当時の内務省
祕密会になりますと、祕密会に列席し得る者は、速記、それから委員部の部課長、議長、副議長——事務総長は運営委員会に列席するということになりますから、当然出席可能だと思うのです。
○委員長(木内四郎君) 只今委員部長からの説明がありましたが、委員会運営改善事項案、それから内閣官房長官から事務総長に宛てた書翰、両方につきまして御意見がありましたら……。
○河井彌八君 事務総長の言われたように、書面報告を受けて置いて、そうして必要な点を更に質問なり何なりしたらどうでしようか。それでいいと思います。
次に水害対策の問題について事務総長からお諮りいたすことがあります。
○田中健吉君 私は先ほど事務総長に会つて、國会の開会中に議員を逮捕する、あるいは釈放をするという場合の資料を集めてくれと要求した。その資料に基いて維この問題を愼重に審議すべきものであると思いますので、明日会議を開き、資料も集めた上、先般指摘しておつた司法大臣からの十項目にわたる答弁もあるでしよう。ですからこれは明日々々というようなせつかちなやり方でなしに……。
○大池事務総長 それと、説明を聽いて質疑が行われれば、公開した議場において討論を行つて問題の扱い方をきめる。しかし明日中に解決して、明日の本会議に報告したいということをきめたわけですから、その点御了承願います。
○議長(松岡駒吉君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。 〔事務総長朗読〕 投票総数 二百十九 可とする者(白票) 百三十 否とする者(青票) 八十九 〔拍手)
結局國際連合の加盟國、特に五大國の間に本質的な異見がある間は、國際連合は十分な機能を発揮し得ないということを國際連合の事務総長が申しているのであります。