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70226件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-07-28 第1回国会 衆議院 司法委員会 第6号

この國家賠償法のごときは、あるいは不都合なことをする官吏がたくさんあれは非常な尨大な數額に上る、そんな官吏が多ければ多いほど、あるいは國家が破産するかもしれないのでありますが、どうかそういうことのないことを祈る、またいましめるために特にこういう法律があると申してもよろしいくらいなものでありますから、そういう費用の多くないことを祈りますが、しかし、とにかく、ある各目的予算を計上しておきまして、そうして

鈴木義男

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

それがため予算が必要ならば、なぜこれを計上要求されないのであるか。米国ではあらゆる予算中、防火予算が一番議論のない、また絶対に削減せられない予算だと聞いているのであります。国民の福祉を念とする議會としましては、火災の損害防止の必要を痛感するだけに、まことにさもあろうと考えるのであります。

中垣國男

1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号

そこで、内務省解体に伴いまして、たまたまちようどあれと前後してこの問題が起つたわけでありますが、過般の委員會でいろいろ御説明申し上げましたような事情によりまして、結局の結論といたしましては、予算各省に分割する、仕事責任もそれぞれの事業の性質に従つて各省に分割する、しかしながらお話のような特殊性があり、重要性があり、国としてもここに特に力を入れよう、しかもその力は各省ばらばらに、各省それぞれの仕事

林敬三

1947-07-26 第1回国会 参議院 司法委員会 第4号

されたのでありまするが、当時もこの濫訴に対しまする結果を非常に恐れておりまして、折角この補償法を作りましたけれども、結局若しこの被拘束者の方で故意若しくは過失があつたというふうな場合には、賠償の責に國家が任じないというふうなことが規定されましたことから、多くの場合、一つの事件に対しまする被疑者が自白しておるというふうなことから、それがいわゆる権利者一つ過失によるものであるというような趣旨から、当時多分予算

鬼丸義齊

1947-07-26 第1回国会 参議院 司法委員会 第4号

今後この公権力の行使の場合の損害賠償はどれ位の予想になるかということについては、遺憾ながらちよつと予想がつかないのでありまして、この点は衆議院でも議論になりまして、これについてどれだれの予算を一体用意しておるのかというようなことの質問がありましたが、これはどうしても実施して見てからでなければ予想がつきませんので、このためにどれだけ國家賠償に当てるという意味の予算を実は計上してないわけでありまして、

奧野健一

1947-07-26 第1回国会 衆議院 司法委員会 第5号

これは結局予算関係もあろうと思うのであります。特に法律問題だけでありませんが、司法常任委員会では非常に法律も問題が多いのでありますから、ぜひ常任委員会に附置されるべき専門調査員を、なんとか早くやつてもらわなければ、思うように仕事ができぬではないかということを痛感しておるものであります。

明禮輝三郎

1947-07-26 第1回国会 衆議院 司法委員会 第5号

承知のごとく各方面要求を皆容れますならば、最近査定をいたしました追加予算の倍乃至三倍にものぼるものを圧縮いたしまして、健全財政を維持するために、一切の要求を、ただいま少くとも当面の時局を乗切りますためには抑えることにいたしておりますので、司法官につきましても、いま少し待てというような状況になつております。

鈴木義男

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

中央へ集まつた数字というものが、どうもこれでは予算に足らないということから、たとえてみますると、麦で申せば、大小麦千四百五十万石と報告せられておるものでも、それにいま五、六十万石足して、千五百三十万石にせなければいけないとか、そういうような実に根拠のない机上プランによつて收穫量がきめられておつた

磯崎貞序

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

同時に、私どもが今回麦と馬鈴薯に関しまして、相当程度値段をもつて買い上げるということに対して、その程度値段ではだめじやないか、少くとも現在の時價において買い上げよという御所論でありまするが、時價と申しますならば、あるいは今日のやみ値相当するような値段ともなりまして、これはまつた政府の、一定予算をとり、一定数字の上に計画いたしまする食糧政策としては、單に漠然と時價で買い上げようというような

平野力三

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

次に井谷君から、農業技術員の問題に関して農林大臣はいかように考えておるかという御質問でありましたが、私といたしましては、農業技術員が、今日一般人の氣のつかない、きわめて困難なる所において苦労いたしておりますることは、十分承知をいたしておるのでありますから、農業生産調整法が今議会を通過いたしましたならば、この予算に盛つてありますところの約三億円の予算は、これら農業生産調整法の運用にあたつて、農業技術員

平野力三

1947-07-25 第1回国会 衆議院 本会議 第17号

御指摘の、農林省の必要といたします予算経費等に関しまして、大藏大臣と意見の違つた等の場合において、事いやしくも農村の問題の重大性に鑑みまして、眞に農林大臣としては眞劍なる勝負をもつて臨め、こういう激励言葉に対しましては、私の心持といたしましては、まつたくその通りと考えておるのであります。この点に関しましては、坪井君の御激励言葉をありがたく拜聽いたします。  

平野力三

1947-07-24 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号

予算を伴うものは、政府はその予算を出さなければならねことになります。今までの請願とは立場が違つてくると思うのだが、その場合に文教委員会にかけて教職員の月給を引上げるという決議をしたならば、ただちに大藏省はそれによつて束縛されてくる、全額は知らぬけれども、上げなければならぬ。そういうことが起きた場合、文教委員会にかけておいて、財政金融委員会に相談もせずにやることは、今後非常に危險性を伴うと思います。

小島徹三

1947-07-12 第1回国会 衆議院 司法委員会 第3号

殊に内閣法第五条におきましては、その疑問を明らかにいたしまするためにこれを制定することにし、特に「内閣総理大臣は、内閣を代表して内閣提出法律案予算その他の議案を国会に提出し」と、こう定めたのでありまして、これに対しては同じ憲法を審議せられましたる議会諸君が、それでよろしい、異議ないということで可決確定せられたものである。

鈴木義男

1947-07-12 第1回国会 衆議院 本会議 第16号

憲法下における國会は、十分にその機能を発揮して、内は国民の負託にこたえ、外は平和的に國際信用を高めねばならないのであるが、しかるに片山内閣は、発表せる経済危機突破政策の裏づけとならねばならぬ重要法案提出並びに追加予算案の提出が遅々として進まず、ため議会自然休会の態勢をとらねばならぬようになつたことは、國民危機が切迫せるものであるだけに、まことに遺憾とするところであります。

上林山榮吉

1947-07-10 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第3号

田口政五郎君 この公團收支予算といいますか、剩余金、利益は出さんでもいいというお話でございましたが、然らば今日やつておりまする配給機構であれば相当利益は出ておるのであります。若し公團になればそれだけ消費者價格が安くなるわけですが、全体の收支予算というものをちよつと配付して戴けませんか。公團の……。後で印刷にしてでも配付して戴くわけに行きませんか。相当……

田口政五郎

1947-07-10 第1回国会 参議院 財政及び金融委員会 第3号

総体額予算といたしまして……  それから資材讓渡命令を発することになつておるようでありますが、この間の御説明によりますれば主として梱包材荷料作り材料、そういうものを指しておるのだ。この資材というものはそれ以外のものを含むかどうか。而してその予算額はどの位であるかということと、その量。経費は三千万円の、資本金ですか、基金ですか、これを以て支弁するのか、別にこの予算というものが加えられるのか。

伊藤修

1947-07-10 第1回国会 衆議院 本会議 第15号

しかもまた予算関係とか、あるいはまた、いろいろなる問題を掲げて、北海道開発のために積極的でなかつたとするならば、今日のいわゆる國民生活というものは、ますます窮乏に瀕することは、申し上げるまでもないのであります。例をあげまするならば、石炭におきましても、北海道は千三百十一トンの石炭要求せられており、あるいは漁業におきましても、一億万貫以上の魚類を内地方面に出しているのでございます。

佐々木秀世

1947-07-10 第1回国会 衆議院 本会議 第15号

年度、きわめて僅少なる予算をもちまして新たに発足いたしました六・三制は、今日は國民の実に憂慮にたえざる問題として、いかにして教育の低下を防止し、眞に教育改革の実をあげるかということについて、心ある者は実に深い関心をもつておると存じます。  私は、数字的に実情をまず申し上げたいと思います。本年五月末の現在におきまして、教室なくして新制中学教育を受けつつある生徒の数が、約百二十万人でございます。

黒岩重治