1951-01-27 第10回国会 衆議院 本会議 第6号
いつ同機の事態の発生を見ぬとも限らぬ危險地帶は、アジアにも、中東にも、近東にも、ヨーロツパにも、至るところに存在しておるのだということを知らなければならないのであります。 朝鮮における合理的な平和が成立することは、日本国民の所念するところでありますけれども、共産軍の要求等から見まして決して楽観は許しません。
いつ同機の事態の発生を見ぬとも限らぬ危險地帶は、アジアにも、中東にも、近東にも、ヨーロツパにも、至るところに存在しておるのだということを知らなければならないのであります。 朝鮮における合理的な平和が成立することは、日本国民の所念するところでありますけれども、共産軍の要求等から見まして決して楽観は許しません。
そこでただいま申し上げましたインドを中心といたしました国々の、いわゆるアジア中東の国々のこれに対する動き、これが本月の初めから強く動き出しておりますことは、御承知の通りでございますが、ラウ国連インド代表が、本月の一日に中共伍修権代表と会見いたしました後、数回会談が行われ、五日にはインドその他アジア中東の十三箇国は共同して、中共政府、北鮮政府が三十八度線で進撃を停止して、極東の危機を解決する方策を検討
しかも大体輸入されている原油は中東油と私は思いまするが、国産油のマル公は九千三百六十八円ということになつておりまして、輸入原油に比べますれば二五%高だということを、われわれは開かされております。
中東を根幹といたしまして、漸次東南アジアに進出の動きを示しておりまして、仏印におけるバオダイ政権対ホー・チーミン政権の争いをめぐつて、非常な世界の注目を浴びておるところであります。もしこの仏印における共産勢力が勝利を得るということになりますと、必ずや仏印を根拠といたしまして、東南アジア全地域の共産主義勢力の進出か活発に行われるものと考えられるのであります。
すなわち日英貿易会談の結果、中東から石油が六十三万トンも入ると言われている。第一回の三十二万トンは、近くわが国に着くと称されておりまするが、為替の関係上、これらの原油の値段は大体六千五百円ぐらいであろうと言われます。しかも、それらのものは、精製されて市場へ出て来れば七千円から七千五百円ぐらいになる。
それから英国の中東方面から入つて来る石油の問題でありますが、これはコストがどうなるかという問題について、実際にこれをはたして貿易会計の一部に繰入れておくか、あるいはそれの安かつた場合に全体的に値段を下げて行くかという問題については、アメリカから入つて来る原油の問題もありまするし、いろいろな問題をあわせて検討して行きたいと考えておりますので、まだ最後的の決定に至つていないわけであります。
○今澄委員 第二点は石油の問題でありますが、石油は日英貿易会談等において、中東あたりから日本に入れられる石油が三十二万トンばかり第一次船で入つて来るというような情勢であります。鉱山局長はまた全然入つておらぬという話でありますが、近く入れば、これらの原価は大体事務当局の御答弁では六千五百円くらい、手数料その他を入れて精製しても七千五百円見当になる。
○今澄委員 詳細な話で恐れ入りますが、日英貿易会談その他のところで、この中東の油についてしばしば話が出ておることは御承知の通りで、われわれは、当初計画は六十三万トン、そのうち三十二万トンは近く入荷するか、すでに入つたのではないかという資料を用意したのでありますが、そういう事実はあるかどうか。
○徳永政府委員 ただいまのお尋ねでございますが、中東方面からの原油は、実はまだ入つておりません。今から入る問題でございます。その値段の問題に関連いたしまして、今後の国内マル公をどうかえるかというような問題が、今われわれに当面の研究課題として残された問題でございます。現在のマル公はこの春に当時の国際価格においてできたわけでございます。
○今澄委員 先ほど局長さんから、中東方面からの原油は大体六千五百円見当であるというお話がございましたが、これらの原油は精製されていろいろの手数量、倉敷料を加えると大体七千五百円くらいであろう。ところがそれを九千五百いくらの販売価格にすると、非常に利潤が出るが、それらの利潤はどういう方面にお使いになつておられるか、この点御説明が願いたいと思います。
すなわちベビン・イギリス外務大臣はこの條約の締結に関連いたしまして、最も大きな形で集團的安全保障の組織が開始されたことを意味するが、地中海諸國、ことにギリシヤからイランに及ぶ地域にある諸國の独立と領土の維持保全については特に関心を拂うべきものであつて、從來その独立と領土保全を支持して來たわれわれの行動は、今後の政策を表わすものであると述べ、少くとも英國の地中海及び中東地域に対する関心をこれによつて示
尚前項調達の布團中一萬四千四枚は、二十一年度中東鐵職員生活相談所を通じて職員に賣却し、二十二年度には前年度繰越しの内七千五百枚を鐵道弘濟會に賣却しているのに徴して、二十一年度中は布團の購入又は製作は全然必要がなかつたものと認められる。
本日の會議に付した事件 地方税法の一部を改正する法律案(内閣提出) (第五七號) 請願 一 武庫郡町村に對し行政上特別設定の請願( 中村俊夫君紹介)(第一〇五一號) 二 料理店の營業再開許可その他に關する請願 (唐木田藤五郎君外一名紹介)(第一〇五 九號) 三 警察法案中東京都各區に公安委員會設置の 條項挿入の請願(坂東幸太郎君紹介)(第 一一〇四號) 四
そこで請願日程第三を議題に供しますが、警察法案中東京都各區に公安委員會設置の條項挿入の請願は、次の警察法の審議の場合に日程に上ぼすことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○坂東委員長 日程第三、警察法案中東京都各區に公安委員會設置の條項挿入の請願、これは次ぎの警察法審議の場合とにらみ合わして上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
兼人君 松谷天光光君 大澤嘉平治君 佐藤 通吉君 千賀 康治君 坂口 主税君 中垣 國男君 小暮藤三郎君 大村 清一君 外崎千代吉君 出席政府委員 内務事務官 久山 秀雄君 委員外の出席者 專門調査員 有松 昇君 ――――――――――――― 十一月十四日 警察法案中東京都各區